圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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VIVA LA LIVE 2020マジでサービスイベントすぎてやばかったっす()

香澄ちゃん達って限定かと思ったらまさかの限定ではなかったという衝撃…。恐ロシアすぎる…。
いや、フェス限のおてゃえちゃんめっちゃすっごいフェス限しているんですがそれは(語彙力低下)


61話 圧倒的もやもや。小悪魔とイカサマって相性合いすぎ。

長門「もうお嫁さんに行けない…。」

 

かしゅみ「私達がもらってあげる!」

 

ありしゃ「おい香澄、今私『達』って言ったか!?」

 

かしゅみ「そうだけど??」

 

ありしゃ「それ一夫多妻だろうが!」

 

おてゃえ「それいいかも!」

 

ありしゃ「よかねーよ!!」

 

平和にお風呂入れたと思った瞬間に突撃してくる香澄ちゃん達にえっぐいほどメンタルを持っていかれた。

可愛いけどさ、アレはメンタルが死ぬわ。

語彙力が大爆発して全裸見られて一気に沈んだもん…。

 

有咲「わ、悪ぃな長門…なんか悪いことしちまった…。」

 

長門「大丈夫…パスパレにもやられたことあるから…ぐすっ。」

 

りみ「な、長門君チョココロネ食べりゅ…?」

 

長門「食べりゅ…かぷっ。」

 

りみ (可愛い…リスさんみたい♪)

 

おたえ (ウサギだ…。)

 

かしゅみ「なっちゃん、さっきのお風呂突撃はごめんね?その…何でも言うこと聞くから…。」

 

長門「ピクッ 今、何でも聞くって言ったね?」

 

香澄「う、うん…。」

 

長門「それじゃあ…ていっ!」

 

ハグッ

 

ありしゃ「んなっ…!?」

 

香澄「ほえぇ!?なっちゃん!?」

 

長門「何でも言うこと聞くって言ったから、なでなでしてくれる?」

 

香澄「え…えぇ!?なんかこう…罰ゲームとかお仕置きとかしないの!?」

 

長門「俺がそんなことすると思う?」

 

香澄「そう言えば…そんなことされてないや…。」

 

りみ「長門君、私もなでていい?」

 

長門「いいよ♪ナデェ あへぇ。」

 

ありしゃ「あへってる!?」

 

香澄ちゃんに何でも聞くって言われたので、俺がお願いしたものがまさかのなでなで。なでられるとすごく落ち着くのはマジなんです。

というか、これしか出てこなかったのだ。

ツッコミすら放棄して、香澄ちゃんの膝にぐでーっと倒れて動かなくなりました。ぷにぷにしてて柔らかかったです。

りみちゃんになでなでされてうっとりしたのは内緒()

 

かしゅみ「なっちゃんほっぺぷにぷにぃ〜♪」

 

長門「あれ?さっきまでなでなでされていたのに…あれ?」

 

有咲「お前一瞬にして抱き枕になったな。」

 

長門「助けて有咲ちゃん。」

 

かしゅみ「逃がさないよおぉ〜!!」

 

ギュムウゥゥ

 

長門「ぐびゃっ!?」

 

逆転された。

まぁ、必ずそうなるとは薄々気づいてたけど。

いや、気づいた後はもう既におそしおすし。

香澄ちゃんにめっちゃギューってされてほっぺすりすりされたです。

柔らかいのです。ぷにぷにするのです。

 

香澄「ねぇねぇ!皆でUNOしようよ!負けちゃったら罰ゲーム!何にするかは自由に決めて大丈夫だよ!」

 

長門「よし負けないぞぉ!」

 

数分後…。

 

長門「ねぇ待って罰ゲームだけはやりたくないお願いだから誰か負けてくださいトラップ仕掛けらr「スキップ〜!」そんなバカなあああああああ!!」

 

何故この状況になったのかと言うと、簡単に言えば背脂増し増しと言われる大量のドロー2、ドロー4のトラップなのだ。

俺のカードの引きは悪くて、ドロー2が3枚くらいしかないのだ。

合計で20枚近く増えてしまい、敗北寸前というところなのだ。

 

長門「なんでだあああああ!!」

 

おたえ「リバース×3!」

 

長門「いやああああ!!俺の番が延びたああああああ!!」

 

さーや「UNOストップ!」

 

長門「ば、バカな…!これはイカサマしておらぬよな!?」

 

全員「「「「「…………。(バレた…!)」」」」」

 

長門「図星かあああああ!!だ、だがイカサマには負けn「UNOストップー!勝ったー!」ごはぁっ!!」

 

イカサマされて安定の敗北。

まさかここまでメンバーの統一感が発動されるとは…。

ここでキズナぱわー発動しなくていいのにいぃ!!

罰ゲームは誰が決めるかメンバーで決めていて、俺はすっごい怯えてびくびくしながら待機していた。

 

おたえ「長門長門、罰ゲーム決まったよ♪」

 

長門「何の罰ゲームになった…?」

 

おたえ「これ♪うさぎのパジャマを着てもらって、一晩ウサギになってもらうよ♪」

 

長門「えっ…マジすか?」

 

おたえ「マジ♪」

 

長門「ウサギさんになるなんてぇ…。パジャマは可愛いくて普通のパジャマなのに、ウサギになりきるなんて…モフッ よし着る。」

 

おたえ「チョロい(ニヤリ)」

 

長門「おやしゅみぃ…( ˘ω˘ ) スヤァ…」

 

おたえ「寝た!!」

 

りみ「だけど見て見て〜!寝顔がすごく可愛いよ〜♪皆で撮っちゃお?」

 

沙綾「いいねそれ!じゃあ私はこうやって包み込むように…パシャッ いいの撮れたかも!」

 

有咲「お、おう…なんか…可愛いな…。(やべー、4人のペースに追いついていけねぇ…。)」

 

俺はおたえちゃんに渡されたウサギさんのもふもふパジャマに思わず釣られて着た瞬間に寝てしまった。

それを狙ったのか、有咲ちゃんを除く4人は俺の寝顔と一緒に自撮りしており、俺は後日に気づくことになっていた。

有咲ちゃんはペースに追いつかないまま置いてけぼりにされていた。

いや、皆が制御不能になったからもう諦めていた。助けて、諦めないで有咲ちゃん…。

しかも時間が回って0時を過ぎたので就寝して、有咲ちゃんだけが起きていた。

 

長門「ん…あれ…?皆寝てる…とりあえず俺のパジャマ着替えよ…ふわあぁぁ…。ついでにトイレも行こ…。」

 

テコテコ…

 

有咲「はあぁ…流石だな長門は。ここまで深めるとはなぁ…。」

 

長門「あれ?有咲ちゃん?どしたの?」

 

有咲「げっ!?長門!?お前いつからここに!?」

 

長門「俺のパジャマに着替えて…トイレに行くとこだけど…。」

 

有咲「なぁ、トイレ終わったらちょっといいか?」

 

長門「うん?いいけど…何かお話があるの?」

 

有咲「それしかねーだろ…。はぁ、相変わらず抜けてるなお前は…。」

 

有咲ちゃんに言われたのでトイレを済まし、有咲ちゃんのとこに戻った。正直に言えば、一方通行なのでそこしかないんだけどね。

なんか有咲ちゃんの様子がちょっと変だったけど、大丈夫かな?

熱とか出たら看病しておかんと…(心配性)

 

長門「戻ってきたよ。」

 

有咲「お、おう…。なぁ長門…生活は慣れたのか?」

 

長門「まーね。まだ2〜3ヶ月程度だけどね。カヲスにカヲスが混じってまだそのくらいかっでほどだけどね。」

 

有咲「転校してから色々巻き込んでごめんな?辛かったらこっちもきちんと叱っておくから。」

 

長門「辛くないよ、寧ろ楽しませてくれて嬉しいよ。中学まではこんなに楽しいことはあまりなかったから。」

 

有咲「どんだけ過酷なとこにいたんだよ…。」

 

長門「だけど…ありがとう、巻き込んでくれて。」

 

有咲「な、なんで礼なんか言うんだよ!?」

 

長門「巻き込んでくれなきゃこんなに楽しいことはなかった。感謝するのはこっちなんだ。失いかけた感情も再度生まれてきたし、理不尽な強制転校だったけれどマmお母さんに感謝しねーと。」

 

有咲「お前さっきママって言いかけたよな?」

 

長門「い、言ってないもん!」

 

有咲「ちゃーんと聞こえたぞぉ〜?おらおらっ!こちょこちょしちゃうぞぉ〜!」

 

長門「ごめんなさいママって言おうとしてました恥ずかしいのでこちょこちょだけは勘弁してくださいお願いします。」

 

有咲「正直でよろしい!なぁ、ちょっといいか?」

 

長門「ん?どしtチュッ ………!?」

 

俺はびっくりした。

今俺は有咲ちゃんに唇を奪われている。

いや待ってまだ皆と会って2〜3ヶ月くらいしか経っていないのになんで唇奪われるの!?いやその前にこれが女の子達の当たり前なのか!?

百合は歓迎だけど、俺は男なんだ!女の子じゃないんだよ!

全く違う意味のキスになっちまうじゃねーか!

 

長門「あ、有咲ちゃn「黙って私に任せな。」にゃ、ダメだよぉ…こんなこtチュッ んんんっ!!」

 

有咲「ぷはっ!勘違いするなよ…彩先輩だけキスしたのはズルいから奪い返したわけじゃないんだからな!!」

 

長門「それってヤキモチじゃn「〜〜〜!!お前黙ってキスされろっ!」ちょっとダmんんんんん!!!」

 

有咲ちゃんに襲われた。

もうお嫁に行けない…。

ちなみに沙綾は起きていたため、思わず沙綾ちゃんも聞いていたので弱みを握られたことに気づいたのは後日だった。

 

長門「あ、有咲ちゃん…お嫁に行けないからもう…ダメだよ…?」

 

有咲「しょうがねぇなぁ…んじゃ、今度お前ん家に泊まらせろよ?ちょっとやりたいことがあるから。」

 

長門「やりたいこと??」

 

有咲「まぁ色々とな。」

 

長門「チューとかしちゃダメだからね?俺、死んじゃうから。」

 

有咲「チッ…まぁ分かったよ。だけど、教えてもらいたいことがあるからさ…いいか?」

 

長門「まぁ用事がなければいつでもいいよ。」

 

有咲「ありがと。んじゃ、私は寝るからお前も寝ろよな?」

 

長門「う、うん…おやすみ…。」

 

有咲「おやすみ、うちらの花嫁♪」

 

長門「なっ…!?」

 

有咲「冗談だよ、んじゃ。」

 

俺はその後一睡もできなかった。

ずっと庭を見ていて眠気が待っていたけれど、どうしても来なくて気がついたら朝を迎えていた。

有咲ちゃんに唇を奪われたことでそこから寝ることができなくなっていたんです何してくれてんですか有咲ちゃん。

もちろん沙綾ちゃんもこっそりと障子に映っている影を見ながら話を聞いていたため、後日俺に言ってきたので俺はまた弱みを握られた。

沙綾ちゃん可愛いけどやり方が小悪魔…。

 

 

 

 

 

 

長門「今気がついたけど、俺襲われすぎじゃね…?」

 

 

 




今気づいたけれど、主人公の世界線は転校してからまだ2〜3ヶ月しか経ってないやん…()
恋愛を入れているわけではないが、将来的に皆の花嫁にされそうで怖い…。いやまず男子高校生が花嫁にされるってなんやねん()

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