圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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62話 圧倒的ネコ。帰国子女とすっごいカラフルツインテ女子と男子高校生。

ある昼下がり。

 

長門「はあぁ…弱みを握られたのはマジで泣きたい…。よし、気分晴らしに何かやるか。」

 

家に引きこもってギターとか弾こうかと思っていた。

最早ただの暇人に戻った。

これが普通の日常なのに、女の子ミサイルがバンバン投下されるから毎日が非日常になるんですよねぇ…。

だけど、今日は久々の平和な日常になった。

 

花音「長門君、おはよう…ごめんね?迷子になっちゃった…。」

 

長門「あ、おはようございm花音先輩!?」

 

花音「ぴんぽんしても長門君出てこなかったから少しだけならと思って入って気づいたら迷子になってて…。」

 

長門「まさかの俺ん家で迷子になるとは…まぁとりあえず俺を見つけられてよかったと思いません?」

 

花音「あっ!本当だ!一緒に遊びたいなって思ってて…。」

 

長門「気づくの遅かったんかい…。俺と遊びたいって…何するのですか?」

 

花音「それはまだ考えてなかった…。」

 

長門「弾丸だったか…あ、よかったら弾き語りでもしません?ちょみっと動画撮ってtwi○○erに載せちゃうんだけど、大丈夫ですか?もし大丈夫でしたら、このお面使っていいですよ?」

 

花音「うん!あっ!このお面可愛い♪狐コンコン♪」

 

長門「ごはあぁぁっ!!」

 

花音「長門ちゃん!?」

 

長門「花音先輩…可愛いすぎですっ…!」

 

花音先輩の圧倒的すぎる可愛いさによって吐血したけれど、気を取り直してアコギターを手に取って俺は椅子に、花音先輩は俺のベッドに座った。花音先輩がぽすんと座るだけで可愛いってなんですか最恐兵器ですか尊死不可避なんですけど。

 

長門「何歌います?」

 

花音「いいの?それじゃあ…ロメオいいかな?」

 

長門「もちろんなのです!んじゃ、あの通りで歌う感じで弾きますね?」

 

花音「分かった♪どっちから歌う?」

 

長門「花音先輩からでいいですよ?」

 

花音「うん!あ、準備できたよ♪」

 

長門「はーい、んじゃあ弾きますね?」

 

ピロン♪

 

からの前奏。

 

長門&花音「「ロメオ(甘い声)」」

 

その後、俺と花音先輩は緩く甘くまったりとした歌で歌い、数曲歌った。ちなみに終わるまで動画撮っていたのすっかり忘れていて、終わった頃にはスマホが松岡修造になってた。それだけはやめちょくれ。

 

花音「長門君長門君、ちょっといいかな?」

 

長門「ほえ?グイッ ぶぇあ!?」

 

ギュムッ

 

長門「しぇんぱい…あの…にゃにを…。」

 

花音「これ…よかったらあげるね?」

 

長門「ぷぁっ!えっと、これは…海月さん?」

 

花音「うん♪頑張って作ったんだ〜♪どうかな…?」

 

長門「めっちゃ可愛い…ぷにぷにしててふよふよしてる…!花音先輩ありがとうございます!」

 

花音「よかったぁ〜!それと、今日はありがとう♪また弾き語りしようね♪」

 

長門「は、はい…///」

 

バタン

 

長門「…………。にゃああああああああああああ!!!花音先輩純粋すぎて可愛いすぎるううううう!!てか海月さんのぬいぐるみ可愛いいいいいいい!!!!」ゴロゴロゴロ

 

俺氏、キャラ大崩壊。

花音先輩の圧倒的に眩しすぎる笑顔に思わず胸を撃ち抜かれて例の救急車状態になりかけた。ちなみに動画は一曲ずつツイートかましたら一気にいいねとRTが来てた。花音先輩からもらった海月さんもすっごい来てた。そんで、とある人物が影を現していた。

 

???「パレオ、このギターの子調べられる?」

 

パレオ「はいチュチュ様〜!」

 

チュチュ「このGirl?Boy?とりあえずNeutralityのVoice…Beautifulよ!この水色髪の子はとてもCute…!羨ましい…!」

 

パレオ「その水色髪の方も調べますか?」

 

チュチュ「No。このNeutrality Boyだけで十分よ。スカウトするわよ!」

 

パレオ「はいチュチュ様〜!」

 

───────翌日───────

 

長門「ふわああぁぁ…。」

 

prprprprpr

 

長門「通知うるせー!」

 

朝の目覚ましがまさかの昨日から鳴り響いている通知だった。

DMもアホみたいに来ていたけれど、一つだけ違う内容のDMが来ていた。英語が先に出て、日本語が後に出てきた。

もちろんGoo○le先生を使った超絶ガバガバ翻訳ではなく、ちゃんとした日本語で来ていた。多分帰国子女だわこれ。

 

長門「あー…とりあえずこの指定場所に行きゃいいのか…?いや待てなんで誘われてんだ?とりま行くかぁー。」

 

20分後────

 

長門「んーと…ここでいいのかな…?」

 

チュチュ「あら、予定より早いわねNeutrality Boy!」

 

長門「あれ…?お父さんとお母s「私を子供扱いするなああああ!!」あたたた、ちょっと初対面に対してポカポカ叩くのはやめてぇ…。ポカン!!! あだっ!」

 

チュチュ「私はチュチュ!あなたをスカウトしに来たわ!」

 

長門「え、スカウト?あ、俺は花波 長門っす。」

 

パレオ「私はパレオです♪バンドのスカウトですよ♪…って花波さん!?あの花波長門さんですか!?」

 

長門「はわわわ!?ち、近い近い…。とりあえずスカウトしてくれるのは嬉しいけれど、芸能のお仕事とかアルバイトとか他のバンドのお手伝いとか俺ん家に突撃してくる子で手一杯なんだ…。」

 

チュチュ「なっ…!?芸能人なの…!?しかもそれでいてアルバイトにバンドの手伝い!?」

 

長門「うん、そうだけど…。」

 

パレオ「そんなに掛け持ちしているのですか!?」

 

長門「まー…そんな感じ☆」

 

チュチュ「うぅ…どうしてもダメ?」

 

長門「ちょっと待ってその目はやめてマジで断れなくなるからやめてとりあえずどんなバンドか見るだけでいい?」

 

チュチュ「いいの!?」

 

長門「見るだけだからね?」

 

パレオ「それじゃあ、行きましょー!」

 

俺はチュチュちゃんとパレオちゃんについて行き、なんかすっげーマンションにたどり着いた。

いや待て初めて見たぞこのマンション。

俺が周りを見ていないからか。

 

長門「す…すごいマンションだなこれ…。」

 

チュチュ「さ、入って。」

 

長門「お、お邪魔します…。」

 

パレオ「長門さん長門さん!その…サインもらってもいいですか!?」

 

長門「えっ?うん、いいけd「パレオ!終わってからにして!」まさかの!?」

 

パレオ「ええぇぇ!?」

 

長門 (パレオちゃん、反応可愛すぎないか…?)

 

ガチャッ

 

チュチュ「ここが私達のスタジオよ。丁度マスキングとレイヤがいるから紹介するわ。」

 

長門「あっ…あの2人…。」

 

パレオ「お知り合いなんですか?」

 

長門「んーと…ポピパとアフグロのライブをしていた時、Circleの看板娘していた時に会ったことあって…。」

 

マスキング「お、可愛いやつじゃねーか!」

 

レイヤ「花波さん!?また会ったね!…背縮んだ?」

 

長門「ゴフッ!!」

 

パレオ「長門さああああああん!?」

 

レイヤちゃんの何気ない一言が、長門師匠を傷つけた。

いや誰が師匠やねん。

マスキングさんは何故か俺の頭なでなでしてるし、落ち着いてまうやないかい。パレオちゃんは俺のほっぺぷにぷにしてくるしで動けなくなったんですけどどうすればいいんですか助けてください()

 

チュチュ「Hey長門!あなたの力、見せてくれるわよね?」

 

長門「見るだけって言わなかった!?」

 

チュチュ「分かったとは言ってないわ。さ、早くして。お願いを聞かなかったら家に帰さないわよ?」

 

長門「分かったから俺を軽々と持ち上げるのはやめてくれないですかめっちゃ恥ずかしいんですけど()」

 

マスキング「なぁ!お前、ドラム叩けるか?」

 

長門「まぁまぁ叩けますが…。」

 

マスキング「じゃあ一回やってくれよ!見てみたいんだ!」

 

長門「わ、分かりました…あの、すっごい近いです…。」

 

マスキング「しょうがねーだろ!お前可愛いんだから!」

 

長門「か、かわっ!?」

 

チュチュ「あーもーマスキング!長門を演奏させて!バンドの楽器全部弾けるか聴いてみたいの!」

 

レイヤ「心の声漏れてるよチュチュ…。」

 

長門「んじゃあ…本気の演奏ぶちかますかね!」

 

俺はマスキングさんやメンバーにドラムとか色々な演奏を一通り見せた。なんか皆すっごい驚いた顔をしていて、口をアングリラしていた。

あれ?なんか下手っぴすぎて驚かれてるよね?

絶対そうだよね?なんかすっごい言葉失っているんだもん!絶対そうだもん!

 

長門「あー…演奏のチョイスちょっとミスったかな…。」

 

チュチュ「長門…。」

 

長門「はい?」

 

チュチュ「うちのバンドに入って!」

 

長門「えぇ!?ちょっと待って!?俺そんなに上手じゃないよ!?」

 

マスキング「いや…こりゃビビったぜ…。長門、お前すげーぞ!ドラムの動きどうなってんだ!?教えてくれよ!」

 

長門「Whats!?」

 

レイヤ「確かにアレはすごいよ。あの歌い方にしてもギターにしても…綺麗だけど可愛いくてかっこいい…コツ教えてくれるかな?」

 

長門「俺普通に歌っただけなんですけど!?」

 

パレオ「長門さんすっごい可愛いかったですうぅ!!全ての楽器を演奏していて、表情が固定されていなくて柔らかかったです!しかも、キーボードの時は可愛いさをモーレツに引き出していましたああああ!!」

 

長門「パレオちゃん…めっちゃ近いよぉ…。」

 

チュチュ「長門、ダメかしら?」

 

長門「んー…気持ちは嬉しいんだけど、俺男だし…途中チュチュちゃんから聴かせてもらった曲と俺の演奏…多分合わないと思う。かと言って断るのも申し訳ないなぁ…。」

 

パレオ「長門さんは5バンドのお手伝いと、Circleでアルバイトをしていてその上、芸能活動をしている方なんです…。あと自宅に突撃されて暇がないとか…。」

 

レイヤ「それじゃあ無理ってこと?その前に自宅に突撃…?」

 

長門「無理とは言っていないので困ったこととか何かあれば駆けつけることはできます。まぁ自宅突撃はそのまんまの意味ですね。」

 

チュチュ「うぅ…せっかくいいメンバーができたと思ったのに…。」

 

長門「大丈夫だよチュチュちゃん。お手伝いはできるから予定が被らなければ駆けつけるから。」

 

チュチュ「じゃあ、それでお願いするわ!逃すわけにはいかないんだから!」

 

俺は加入されたわけでもなく、お手伝いさんとしていることになった。

いや待てそれは「なんでも屋」じゃないのか…?あのFFのツンツン頭の金髪のイケメン兄貴と同じことしてねーか?

ちなみにそれに気づいたのは帰宅中でした。

 

長門「やべぇ、断れないイエスマンになってるじゃねーかちくせう。」

 

 





やっとのことでRASがご登場!
ロックは何処にやったァ!?と思った人は多いだろうが、後々カヲスの渦に巻き込んでぴょこんと出現させる予定じゃ!
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