圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話 作:超ちくわ
???「はわぁ…何度見ても都会やわぁ…。」
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昼下がり。
俺はとあるゲーセンのイベントに行くため、のんびりとトーキョーの目的地へ行くところ。
女の子に会うまではだけど。
長門「ふわあぁ…結構暑いなこの街は…うん?」
男1「なぁいいだろ?少しだけ!」
男2「いい店もあるから寄り道がてら教えてあげるからさ!」
???「ひっ…!あの…私分かるので…!」
男3「まーまーそう言わずに!」
長門「うわデジャヴううぅ!!あのネイビーブルーヘアの女の子すっごい困ってんな…よし行くか。女の子は助けねーとな。」
俺はまさかのデジャヴと遭遇した。
理由としては初めて花音先輩と出会った時と同じ感覚だったもん。
なんでこういう日にこんなこと起きるの!?
某名探偵がいると必ず事件が起きるってやつと同じなんですが!?
???「あのやめてください…!」
長門「あのー女の子が嫌がっているんですけど離してくれますかねー?(超大声)」
男達「「「んなっ!?」」」
長門「そこの女の子、俺の後ろに。」
???「あ…は、はい!!」
男1「何言ってんだぁ?道を教えてあげようとしてただけさ、なぁそうだろ?」
長門「いや、教えるにしたって一人で十分だろ。怖がってるの分からんの?女の子の気持ち分かる人ならそんなことしねーけどなぁ!」
男2「ピキッ んだとゴラァ!!」
ブォン
???「ひいぃっ!?」
長門「はあぁ…言っても意味ねーんだったわこのバカ共は…ふんっ!!」
ドゴオォッ!!!
男2「ぶべがっ!!」
男1「げっ…コイツかなりやべーぞ!」
長門「あちゃー、全然手加減できてねーや…。地面に顔面やって鼻逝ったかもしんねーなこれ。」
男3「てめぇ舐めんなあああぁぁ!!」
長門「あーもー男に対して手加減できねーってのなんで聞いてねーの!?しつけーぞバカ!」
チーンッ
男3「おぶっ…!!!そこ…狙うのぉ…?」バタッ
男1「チッ このガキゃあああああ!!」
シャッ
???「ひいいぃぃ!?な、ナイフうぅ!?」
長門「あーもー!!なんでこーゆーチンピラ共は何処となくナイフ持って来てんのおぉ!?めんどくせーな!お姉さんちょっと伏せてもらっていいですか?」
???「は、はい!」
男1「うおおおおおお!!」
長門「はい炭酸ばしゃーっ。」
バシャッ
男1「あああああっ!目が…目が…目がああああああ!!(ム○カ)状態」
長門「からのどーん!!」
ドスッ
男1「おぶぅっ!い、いてぇ…。」
ドサッ
長門「お掃除完了っと。お姉さん大丈夫ですか?」
???「は、はい!大丈夫です!(どえれー可愛い…♡)」
俺はチンピラ共を始末した後、その女の子の確認をした。
メガネ女子だ。すっごい可愛い。
ちなみにチンピラ共はお巡りさんにお願いをして、事情はなんとなく分かったから省略しておくと言ってくれた。やべぇなんかめっちゃ嬉しいわ。
長門「えっと…お姉さん、何処に行くか迷ってました?」
???「そうなんです…ちょっと道に迷っちゃって…。」
長門「どれどrげっ…マジかよ…。」
???「行けますか?」
長門「いえ、行けます。普通に俺がアルバイトしてる場所です。」
???「本当ですか!?案内…お願いできますか?」
長門「了解っす。(限定のゲーセンイベントは諦めよっと。)」
俺はネイビーブルーヘアの女の子をCircleまで案内した。
もちろん乗り継ぎが必要だったため、案内してあげた。
花音先輩との出会いが発端でハロハピに出会えたのが今でも記憶に新しい。いや、新しすぎる。だって、2ヶ月前だもん!まさかこんなこと起こるなんて聞いてないもん!
???「あかん!名前言っておらんかった!私は朝日 六花って言います!」
長門「俺は花波 長門です。まぁこう見えて高一です。」
六花「花波…長門さん…!?もしかして長門さんってあの長門さんですか!?ポピパさんや他のバンドメンバー、芸能活動をしているあの花波 長門さんですか!?」
長門「わぁお、なら説明はいらぬなこれ。」
六花「はわあああっ!!大ファンです!しかも私の一個上!?花波さんに会えるなんてえぇ!いや、だけどポピパさんにも会える可能性が…!?」
長門「およ?もしかしてポピパのファン?というか…六花さんって一つ違い…?」
六花「はい!ポピパさんにすっごい会いたくてここまで来たんです!!私はまだ中3なんです!」
長門「あらま、まさかの俺が上だなんて。しかもポピパ愛がすっごい伝わる…。」
ポピパの大ファンであり、圧倒的に愛が物理的に伝わるほど。
六花ちゃんって可愛いくて何処となく誰かに似た雰囲気がしてなんか…うん、なんかすごい。(語彙力低下)
長門「よし、着いたぁ…。」
ガチャッ
かしゅみ「およ?」
長門「およ?」
バッ
かしゅみ「なっちゃああああああああああ!!」
長門「かしゅみちゃああああああああ!?」
安定の飛びつきハグ攻撃。
香澄ちゃんすっごいのテンションが可愛いから思わずノッちゃうんだよぁ…。抱きつかれてほっぺまですりすりされてどうしようもなくなった。うん、つまり諦めなのだ。
六花「ぽ、ポピパさんだぁ…!すっごい可愛いくてすっごいポピパさんだぁ…!」
長門「六花ちゃん、語彙力低下してるよ…。香澄ちゃんそろそろはにゃれてえぇ…ちょっと苦しい…。」
香澄「えへへ〜♪ごめんごめん♪」
長門 (やっぱダメだ可愛いすぎる。)
六花「あ、あのポピパさんに差し入れを…!」
かしゅみ「わあ〜!ありがとおぉ!」
ハグウゥ
六花「はわわわあああああ!?!?」
長門「ナニコレてぇてぇ。」
有咲「お、長門じゃねーか。丁度良かった、手伝いお願いしていいか?」
長門「お手伝い?」
有咲「あぁ、まりなさんが丁度長門の力も欲しいって言ってたくらいだからな。」
長門「なーるほど、分かった。それとライブ頑張ってね。」
有咲「お、おう…///(やべぇ、アイツ純粋無垢な笑みを持ってて羨ましいぞ…!)」
長門「あ、六花ちゃん後は大丈夫?」
六花「はい!長門さんありがとうございます!」
有咲「なんだ?お前の知り合いか?」
長門「いや、知り合ったばかりだね。ゲーセン限定のイベントに行く途中、チンピラ共に絡まれてたから助けたの。乗り継ぎでちょっと迷ってたみたいだから教えてあげた。」
有咲「イベントはいいのか!?」
長門「イベントは大丈夫だよ。限定って言ってもほぼ定期的だし、女の子を放っておけないし。」
有咲「お前本当に優しすぎるぞ…。」
長門「そーかな?」
俺は一旦六花ちゃんと別れてまりなさんのお手伝いをしに行った。
毎回アルバイトしてるときはまりなさんにすっごいセクハラされるけれど、なんだかんだドジっ子で可愛いところがあるから憎めないんですよねぇ…。
有咲「まりなさーん、長門連れて来ましたー。」
まりな「有咲ちゃんありがとう!長門ちゃん長門ちゃん、この機材一緒に持ってくれない?」
長門「りょーかいっす。」
まりにゃん「にやり☆」
ビュンッ
長門「ぶぇあっ!?」
まりにゃん「というのは嘘だよ♪ちょっとお話しよ♪」
長門「へ…?あの…これは…?」
まりな「いーから座って!」
長門「アッハイ。」
チョコン
まりな「むぅ〜…!」
ポスン
長門「へ?」
まりな「えへへ〜♪ぎゅーっ♪長門ちゃん可愛い♪」
長門「セクハラなら訴えますよ。」
まりな「もー、ツレないなぁ…。少しくらいはいいでしょ?」
長門「ま、まぁ…しょうがないですね…。」
まりな「ねぇ長門ちゃん、好きな人…いる?」
長門「な、なんですか突然!?俺はまだここに来て二ヶ月くらいしか経ってないですよ!?」
まりな「あ、そっか。」
長門「好きな人は教えませんし、いるともいないとも言いませんよ。」
まりな「えぇ〜!?長門ちゃんなら絶対いると思うんだけどなぁー!」
長門「もしかして、デートしようとか考えていないですよね?」
まりな「げっ…バレた!?実はね、ここ行きたいの!」
長門「よし、断ります。」
まりな「なんでさー!」
長門「なんでお化け屋敷なんて行かないと行けないんですか!?俺イヤですよ!またトラウマとか黒歴史が蘇るんだもん!!」
まりな「もしかして…怖くて漏らしたとか…?」
長門「……………。」
まりな「?」
長門「こ、この俺が漏らすわけないじゃないですか!!ただ怖いのが苦手なだけですよ!」
まりな「待ってさっきの間は何!?」
ガチャッ
モカ「およ?また夫婦喧嘩ですかな〜?」
長門「モカちゃん!?違うかrバタン 待って行かないでええええ!!」
誰もが予想できなかった。
モカちゃんがまさか来るだなんて聞いてもいなかった。
いや可愛いけど夫婦と言うのはやめなさい死んでしまいます殺されてしまいます助けてください()
ちなみにまりなさんは顔を真っ赤にしてデレてた。
可愛いけどやめてください恥ずかしいです。
長門「もうやだ死にたい…ぐすっ。」
非日常からほんの少しだけ日常になったような感覚()
香澄ちゃんの突撃ハグは回避できないけどあれはやられたらオーバーヒートして死んじゃうわ。
六花ちゃんみたいになっちゃうわ。
香澄ちゃんにハグされたい(本音)