圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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圧倒的カヲスな体育祭編
68話 圧倒的夫婦的なにか。夫婦じゃないのに喧嘩する時はほとんど夫婦喧嘩みたいなやり取りだけど大体やべーフラグが成り立つ。


夏休みが明けてから一週間後。

え?休み明けテスト?お巫山戯(ふざけ)問題が多すぎて最早赤点取らせる気なかったよちくしょうめ。

もちろん全員無事にテスト赤点無しだったよ?

しかも俺は放課後に先生にクレーム入れてやったよちくしょう()

 

長門「先生、ちょっとお話があります。」

 

担任「はいはいどしたの?」

 

長門「あの問題なんですか?ふざけてるんですか?」

 

担任「あー…あの問題ねー…先生方と話したらそうなっt「先生?いくらなんでも俺は怒ることもあるんですよ?(ニッコリ)」だああああああ!!ごめん!怒らないで!流石に本気で怒るのはやめて!悪かったからああああああ!!」

 

長門「ほえ?本気で怒ったとこ見たことあるんですか?」

 

担任「あはは…まぁ2ヶ月前、買い物中に花波さんが松原さんを助けたとこを見たことあってね…。」

 

長門「えーっと…あぁ、あの時か…。怒ってはいなかったんですけど、半分怒ってましたね。女の子相手に手荒な真似していましたから思わず…ですね。」

 

担任「女の子にはしたことないの?」

 

長門「あるわけないじゃないですか。おねーちゃんとは喧嘩しますけど…。」

 

担任「あ、お姉ちゃんいるんだ。」

 

長門「まぁどっちみちマmお母さんに怒られてシバかれますけど。」

 

担任「そ、そうなんだ…。話戻るけど、アレで許してくれる?どうしても赤点取らせたくなかったの!」

 

長門「まぁしゃーないですけど…もうやらないでくださいね!?俺泣きますから!」

 

担任「分かったよ…だけど少しだk「ダメです!」ぶー!!」

 

長門「ぶーじゃないです!これどっちが先生になってるんですか!?まともな人少なすぎません!?」

 

担任「私はまともよ!」

 

長門「俺にセクハラとかパワハラしてるのに!?」

 

担任「いいじゃない!減るもんじゃないし!」

 

長門「そういう問題じゃないんですけど!?ていうか今サラッと大問題発言しましたよね!?」

 

彩「長門ちゃん…?」

 

長門「ほえ?彩先輩?」

 

彩「長門ちゃん…先生と付き合ってたの…!?」

 

長門「ちがあああああう!先輩何聞いてたんですかあああああああ!?」

 

担任「あれぇ〜?付き合ってたわけじゃないの〜?」

 

彩「長門ちゃんの嘘つきー!!うわああああん!」

 

長門「彩先輩ちょっと待ってくださいよ!?だああああもおおお!先生のバカあああああ!!」

 

夫婦喧嘩の如く先生にクレームぶち込んでいる途中に彩先輩と出くわしてなんか俺が先生と付き合っているという謎の想像をしていたらしく、職員室から飛び出した。

先生って普通にしていれば可愛いくて綺麗なのに、やってることが(こす)いし意地悪で小悪魔すぎる。

この世界の女の子って恐ろしすぎない?

ちなみに彩先輩を追いかけていたら屋上に着いた。予想はしていたけれど。

 

長門「はぁ…やっと見つけた…。彩先pパァン!!! うっ…!」

 

彩「………ぐすっ。」

 

長門「……。」

 

彩「長門ちゃんの嘘つき…!」

 

長門「はぁ…こりゃ参ったなぁ…。」

 

彩「長門ちゃん付き合っている人いないって言ってたのに、付き合っていたじゃん!」

 

長門「彩先輩、俺付き合っていないのは事実ですよ?」

 

彩「じゃあなんで先生はあんなこと言ってたの?!」

 

長門「先生が巫山戯てからかったんですよ。先生も実際にパスパレファンですしね。」

 

彩「なんで先生がパスパレが好きなの知ってるの!?私だって知らなかったのに!」

 

長門「簡単に言えば、引き出しの中ですよ。先生はプリントとか物を取り出す際にたまたまみえたんですが、えげつない量のファイルを引き出しに突っ込んでいたんです。しかも未開封。彩先輩がファンなのもそのファイルの数を見て分かりましたし、彩先輩のイメージカラーがピンクですから、ファイルもピンクで分かりやすかったんですからね?」

 

彩「えっ…?てことは長門ちゃん…もしかして私…。」

 

長門「はい、彩先輩特有のただの早とちりです。」

 

彩「長門ちゃんごめえええぇぇん!!」

 

長門「大丈夫ですよ。理解が早くて助かります。」

 

彩「ねぇ長門ちゃん…ずびっ…このままもう少しいていい?」

 

長門「しょうがないですねぇ…ほいっ。」

 

彩「わぁっ!」

 

トサッ

 

長門「彩先輩って俺を押し倒すのが得意ですよね?なので自ら俺が倒れてみたんですけど…。」

 

彩「長門ちゃん…ありがとう♪」

 

誤解が早く解け、放課後の屋上で少しの時間寝転がっていた。

しかも彩先輩は俺のほっぺを優しくさすっていました可愛いです。

 

彩「長門ちゃん、さっきはビンタしてごめんね…?痛かったよね…?」

 

長門「大丈夫ですよそのくらい。(正直顎外れそうだったけど)」

 

彩「長門ちゃん、率直に言うけれど…好きな人ってやっぱりいるの?」

 

長門「それは何度言っても答えは一緒ですよ。俺は相手のことが好きでも付き合おうとしないのは、友達との関係が崩れるとお互いイヤな気持ちにさせてしまうからです。」

 

彩「長門ちゃん…そこまで考えてくれてたんだね…。長門ちゃんらしい答え方♪」

 

長門「そうですか?」

 

千聖「そこで何をしているのかしらぁ?」

 

長門「ゔぇあっ!?千聖先輩!?」

 

彩「あっ、千聖ちゃん!」

 

千聖「長門ちゃんちょっとお話しましょうね?」

 

ガシッ

 

長門「あっちょっと待ってください頭鷲掴みにしnミシミシ 痛い痛い!ミシミシいってる!頭潰れちゃう!ああああああぁぁぁ…!!」

 

彩「行っちゃった…。うーん…やっぱり長門ちゃんに想いは届かないのかなー…。私は長門ちゃんのことがすっごく好きなんだけどなぁー…。」

 

俺は千聖先輩に頭を鷲掴みにされて違う場所へ連れて行かれて尋問された。ちなみに逃げられないように押し倒されて馬乗りされてます助けてください。

 

千聖「長門ちゃん、彩ちゃんと屋上で何していたのかしら?」

 

長門「彩先輩の誤解を解いたらすっごい泣いてたので慰めてました…ぐすん。」

 

千聖「じゃあ、なんで一緒に寝転がっていたの?」

 

長門「彩先輩の得意な押し倒しだったので自分から倒れて彩先輩が満足するまで一緒になってました…。」

 

千聖「はぁ…もう夫婦じゃない…。付き合っちゃえばいいじゃない?」

 

長門「よく言われるんすけど、俺は友達関係とか先輩関係を崩したくないんですよ。関係崩れたらお互いガタガタになりますし、バンドの活動もしているので音がズレたりして失敗に繋がるんですよ?俺はそういうことにしたくなくて…。」

 

千聖「長門ちゃん…あなた考えすぎじゃないかしら?だけど、これ以上似たようなこと言っても同じよね…。じゃあ単刀直入に言うわね?長門ちゃんは彩ちゃんのことが好きなの?恋愛感情として。」

 

長門「ふぁっ!?え、えっと…それは…。」

 

千聖「迷っているのね。こういう顔も悪くないわ♪可愛いわよ♪」

 

長門「か、からかいましたね!?千聖先輩の小悪魔ああああ!!」

 

千聖「小悪魔でいいわよ♪あなただけの小悪魔なんだから♪」

 

長門「ふーんだ!」

 

千聖先輩にからかわれてぷんすこ怒った。

千聖先輩って小悪魔で腹黒だけど、可愛いし何処か憎めない。

だけど、あの恋愛感情に対しての質問には俺は答えることができず、少しばかり心残りになっていた。

俺は先輩のことが好きなのかも知れない、だけど俺は色々な人との関わりがあって崩すわけにはいかないし、まりなさんに酷くセクハラされるかもしれないから正直難しいんですよ()

そう、まりなさんにセクハラされないために付き合おうとしないんですよ()

 

花音「あれ?千聖ちゃん?どうしたの?長門君…?」

 

千聖「あら、花音ちゃん。ちょっと長門ちゃんにお説教をしていたのよ♪丁度終わったところだから何も心配しなくていいわよ♪」

 

長門「寧ろ心配されるんですけど…。」

 

花音「そうなんだ、ちょっと長門君に用があって…。」

 

長門「俺にですか…?」

 

テコテコ

 

花音「長門君…その…お願いがあるの…。」

 

長門「お願い?」

 

花音「うん…なんか…黒い服を着た怖い男の人が屋上に行ってたのを見かけて…。誰か屋上にいるの?」

 

長門「花音先輩、流石にこの放課後に…黒い服の男!?今屋上って言いましたよね!?」

 

花音「う、うん…。」

 

長門「やべぇ…!千聖先輩!花音先輩をお願いします!!」

 

千聖「ど、どうしたの!?」

 

長門「花音先輩が言うには不審者が屋上に行ったみたいで…!」

 

ゆるふわな海月姫の純粋さに心打たれたが、なんかすんごいこと言ってた。

花音先輩は声かけられずに、必死に俺のことを探していたみたいで汗が出ていたことを証拠に即理解して千聖先輩に花音先輩を預けて全力疾走で彩先輩のいる屋上へかけ上がった。

 

不審者「あ、彩ちゃんだ…!本物だあぁ!」

 

彩「えっ…?だ、誰…!?男の人!?ここ女の子しか入れない学校なのに!」

 

不審者「彩ちゃんのために会いに来たんだよおぉ…ぐへっ…ぐへへ…。」

 

彩「い、いや…来ないで…!」

 

不審者「酷いなぁ〜。ファンが目の前にいるのにそんなこと言うのぉ〜?」

 

彩「やだ…来ないで!助けて…!」

 

不審者「僕が助けてあげるよぉ!」

 

彩「……!プルプル (長門ちゃん…!長門ちゃん助けて…!!)」

 

長門「先輩に近寄るなー!おりゃーっ!」

 

パコーン!!!

 

不審者「あべしっ!!」

 

長門「よし!クリーンヒット!彩先輩大丈夫ですか!?」

 

彩「長門ちゃん…ぐすっ…長門ちゃああああん!怖かったよおおぉぉ!!」

 

長門「よかったあぁ…あ、靴ぶん投げたんだった。」

 

不審者「ふ、ふぐうぅ…!お、お前かあぁ!彩ちゃんを操る悪い奴はあああ!!この僕が彩ちゃんを救い出して英雄になる!!」

 

長門「あー…たまーにいる痛い奴だわアレ。」

 

彩「そうなの?」

 

長門「ドルヲタでもいい人がいる反面、例えると…今の状態です。俺のような人間がパスパレと一緒の事務所に入って、バンドとの関係が深まれば俺が悪という謎の敵意を剥き出しにするあの不審者がいい例です。」

 

彩「な、なるほど…?」

 

不審者「だ、誰が不審者だー!僕は彩ちゃんを守る正義の味方だー!」

 

長門「アイツ今サラッと自覚したな。なんかさっきのセリフ某トレースニキのセリフに似てるんだけど、サラッと汚さないでくれない?」

 

千聖「長門ちゃん!彩ちゃん!」

 

花音「い、今お巡りさんに電話したから逃げよう!?」

 

不審者「ち、千聖ちゃん!?千聖ちゃんもあの悪い奴に囚われているんだね!?今助け出してあげるよおおぉ!」

 

千聖「ひっ…!?」ゾワワッ

 

あの千聖先輩が鳥肌と青ざめた顔するのは珍しい。

大体目に影がかった恐怖の笑顔で俺を見るのに。あーいうやべーやつには恐怖以外何もないという感情を剥き出していますわ。可愛いけどそれどころじゃねーですわ()

 

長門「うわぁ…こりゃ逃げようにも逃げられないわ。先輩方は降りててくださいな。」

 

花音「でも…長門君は!?」

 

長門「俺は大丈夫っすよ。相手は男、手加減しにくいけれどどうにか押さえておきますから!」

 

千聖「花音ちゃん、長門ちゃんを信じましょ?花音ちゃんも助けられた身だから分かるわよね?」

 

花音「う、うん!長門君、必ず戻って来てね!?」

 

長門「もちろんです!」

 

ドンッ!!!

 

この音が俺を病院送りにされたなんてこの時の俺は考えていなかった。

 

 




こういうフラグってなんか逆にドキドキするよね。
え?彩ちゃんとの関係はどうなのかって?

教えなーい!!(ゲス顔)
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