圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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書きながらネタを考えていたら2ヶ月近く経っていた…。
なんか色々と凄い路線にて脱線事故起こしまくっているけど、大丈夫!
今回も脱線事故多発です!

(大丈夫じゃねぇなクォレハ…)


圧倒的お泊まり編(女の子宅にて)
78話 圧倒的暴走。ツンデレ女子は深夜テンションになるとブレーキが自然粉砕して爆裂暴走列車と化する。


ありしゃ「長門、お前はパジャマとか着るんだろ?」

 

長門「そりゃそうでしょ。」

 

ありしゃ「どんなの着るんだ?」

 

長門「んーとね…謎に増えてる俺のファンと名乗っている人達からこんなパジャマとかもらってるかな。」

 

有咲「お前普通に女の子として楽しんでやがるなこのやろー。」

 

長門「え、ダメなの!?」

 

有咲「ダメじゃねーけど男ってこと忘れてるだろ!」

 

長門「!!!」

 

ありしゃ「ダメだコイツぽんこつだ…。」

 

打ち上げが終わった今日、俺は有咲ちゃんのお家にお邪魔してる。

なんかもう謎に嫉妬されてたからマジヤバかったんですが()

だって、言い訳させてよ!紗夜先輩と燐子先輩と花音先輩の策略で俺をアイアンメイデンにぶち込んで、その上なんか花音先輩まで入ってきたんだよ!?

しかもやっと出たと思いきや花音先輩のメロンに押しつぶされたり有咲ちゃんの足元の真下にいたりでマジ死んだもん!

 

有咲「あっ、そうだ(唐突)長門お前先風呂入れ。」

 

長門「へ?」

 

有咲「いいから入れえぇ!」

 

長門「あ、あいさ〜!」

 

有咲「はぁ…アイツって可愛いけどぽんこつなんだよなぁ〜…。そこも可愛いけどな。アイツの服、匂い嗅いでみたくなるな…す、少しくらいならいいよな…?///」

 

長門「うへぇ〜!体めっちゃベタついてる〜!とりあえず体早く洗っちゃうか!」

 

ザパァ…

 

長門「えっと…シャンプーとボディーソープはこれでいいのかな?」

 

俺は有咲ちゃんが何をしでかすのか全く知らぬままお風呂に入ってまったりした。ちなみに有咲ちゃんは俺の服の匂いを嗅いでいましたなんでやるんですかこんちくせう()

 

有咲「すぅー…はぁー…長門のやついい匂いするじゃねーか…。これをネットで売ったらどうなるんだろう…やってmガラッ「えっ…。」あっ…。」

 

長門「きゃああああああああ!!!」

 

有咲「お前が叫ぶのかああああああああ!!」

 

──────────

 

長門「むうぅ〜…。」プンスコ

 

有咲「な、長門…ごめん…。」

 

長門「有咲ちゃんは何しようとしていたの?」

 

有咲「お前の服の匂いを嗅いでたらすっげー甘い匂いしてたから売り飛ばそうと…。」

 

長門「ちょっと待って匂い嗅ぐのはいいけど売り飛ばそうとしないで!」

 

有咲「嗅ぐのはいいのかよ!」

 

長門「まぁとりあえず有咲ちゃん、お仕置きね!そりゃっ!」

 

プニッ

 

有咲「ぶえっ!にゃがとにゃにすりゅんだああああ!は、はにゃしぇえぇぇ!」

 

長門「やだ!」

 

ありしゃ「こにょやろおおお!」

 

サワッ

 

長門「ひゃっ!?何処触っtうわあああっ!?」

 

ドサッ

 

ありしゃ「へへっ…捕まえたぞ長門…。たっぷりとお前のあんなところやこんなところを…ぐへへ…///」

 

長門「まずい!有咲ちゃんが壊れた!あっちょっと待っtああっ!」

 

ガバッ

 

ありしゃ「長門、お前は花音先輩が好きなのか…?」

 

長門「な、何をいきなり…!?」

 

有咲「だってさ、お前花音先輩とあの中に入ってただろ?お前の匂いが花音先輩の匂いに塗り替えられて少し悔しいんだよ…。」

 

長門「有咲ちゃん、ヤンデレ化だけはやめてね?うちの小説はのんびり平和(?)な内容だからね?できるだけえちえち系のは抑えてるんだよ?!」

 

有咲「メタ発言やめろバカッ!!」

 

ポカンッ!!!

 

長門「痛てぇ!!叩く必要ないjチュッ んむっ!!?」

 

有咲「ぷはっ…私はこれをしたくてお前を泊めたんだぞ?感謝しろよ?」

 

長門「か、かかか感謝じゃないよ!は…恥ずかしいじゃないか…!もうお嫁さんに行けないよ…。」

 

有咲「このまま一線を超える行為もしていいんだぞ?」

 

長門「それだけはダメえええええ!!!有咲ちゃんなんか暴走してrちょっと待って押し倒しはダメだっtだひゃああああ!」

 

有咲ちゃんの暴走はそのまま続き、俺の大事なやーつを守るために一睡もできずに防いだ。

有咲ちゃんの深夜テンションと暴走は流石にキツいというか、マジで疲れるくらい疲れてる(語彙力低下)

 

有咲「へへ…お前が可愛いからいけねーんだぞ♪ほらっ。」

 

ポフッ

 

長門「え?有咲ちゃん?」

 

有咲「お前の上に寝そべってみたかったんだ。そのままキスしてもいいんだぜ?」

 

長門「有咲ちゃん…そ、それはダメだよ…俺にだってプライドってもんがあるんだもん…。するならせめて頬っぺにしてくだしゃい。」

 

有咲「ちぇー…ま、だけどしょうがねぇから頬っぺな?」

 

長門「まず、する前に一つ聞いていいかな?」

 

有咲「ん?どした?」

 

長門「有咲ちゃんってそういう子だったっけ?」

 

有咲「う、うるせー!お前が悪いんだからなああああ!!」ポカポカ

 

長門「いててて!なんで叩くの!?」

 

有咲「と…とりあえず目瞑れ!お前と目が合うとなんか恥ずいんだよ!」

 

長門「う、うぅ…なんで怒るのさぁ…ってアイマスクですrガバッ あひゃっ。」

 

俺は背中に回り込まれ、アイマスクをされた。

とにかく眼中真っ暗の俺だから少しあたふたしていた。

有咲ちゃんはすんごい顔真っ赤にしていたけれど、熱とかないよね?なんかリアルワールドの方では例のやべーやつがウヨウヨいるとか聞いたことあるんだが()

 

有咲 (へへ…アイマスクにしたのは頬じゃなくて口を狙う為なんだよな♪)

 

長門 (まだかな…。早く終わらせて寝たいのに両腕掴まれて動けねぇ…。)

 

有咲「チュッ…。」

 

長門「んむっ…!?」

 

ガシッ

 

有咲「う、動くんじゃねーぞ…動いたらお前の舌を噛み切るからな…。」

 

長門「そ、そんnんむうぅ……。」

 

有咲「へへ…お前の弱点はお見通しなんだよ///おらっ!」

 

バッ!!!

 

長門「ちょっと待ってええええ!」

 

有咲「これを着ろおおおおお!」

 

長門「そっちかよおおおおおお!!」

 

夜のワンマン撮影会が始まってしもた。

あのムードだったら完璧に有咲ちゃんに襲われると思ったんだけど、着て欲しいものばかりがいっぱいあるらしく、めちゃくちゃ着るハメになった()

 

長門「ね、ねぇ有咲ちゃん…?」

 

有咲「ん?なんだ?」

 

長門「なんでこんな時間に着ぐるみパジャマとか裸エプロンとかしないといけないの?しかも当たり前かのようにしれっと裸エプロンやらされたけれど、もってのほかだよ!?」

 

ありしゃ「だってお前の体がえちえちなんだもん。喰ったってバレねーだろ?減るもんじゃねーし。」

 

長門「ほんとに何言ってるの?!」

 

有咲「キスだけで許してくれないのか…?」

 

長門「うぅっ…!そんな上目遣いで言われたら…あーもー!好きにしなsだあああ!」

 

ドタッ

 

有咲「お前さぁ…私が泊めてやっているんだから少しは感謝しろよ?」

 

長門「いや、あの時誘ってきたnムニイィ ありしゃちゃんじゃにゃいか…。あとほっぷぇ掴まにゃいで。」

 

有咲「こう見えて私から誘うことなんてねーぞ!香澄達が突撃宿泊するから泊めてやってるわけで…!」

 

長門「うん、わかった。とにかく落ち着こ?息が荒くなってるし、顔真っ赤だよ?」

 

ありしゃ「よし、寝るか!存分にバラ撒ける写真撮れたし!」

 

長門「…え?」

 

ありしゃ「おめーが逆らったらバラ撒くという弱みを持たせたんだよ。」

 

長門「いやあああああ!!消してえええええ!!裸エプロン以外はバラ撒いていいけどやめてええええええ!!」

 

有咲「お前の裸エプロンの写真は消さねーからな!バラ撒かれたくなければ一緒に寝ろおおおお!!」

 

長門「え?それだけ?」

 

ありしゃ「うん、それだけ。」

 

脅しがマジで終わるやつなのに、お願いがあまりにも可愛いすぎると思った俺でした。

有咲ちゃんってなんやかんや情報量が多い。

ちなみに一緒に寝たらめちゃくちゃにされました()

 

有咲「長門…お前本当に可愛いな…。」

 

長門「む、むうぅ…有咲ちゃんの変態…ぐすん…誰が噛んだり跡を付けていいなんて言ったのさ…。」

 

有咲「お前じゃねーの?」

 

長門「言ってないもん!有咲ちゃんが勝手に俺を拘束して跡付けたんでしょ!?」

 

有咲「あんなに体ビクンビクンさせてたのに?」

 

長門「うぅ…弱いところは弱いんだもん…。」

 

有咲「とにかく、私の思いはお前の体に刻んでおいたからな?」

 

長門「もうお嫁さんに行けない…ぐすっ。」

 

有咲「なんだよ!別に一線を超えたことしてねーだろ!勘違いさせるようなこと言うなよ!?言ったらそっこーブチ撒けるからな!!」

 

長門「いやだ!とりあえず眠いからぼく寝りゅ!」

 

有咲「お…おう、おやすみ長門…。(奪いたい…コイツの童○処○奪いてえええええ!!寝○りてええええええ!!可愛いから奪っていいだろ!?別に減るもんじゃねーし!)」

 

そのあとは何も起きずに平和に寝ることが出来たけれど、体中にキスマークとか歯型をすっごい付けられて隠しようがなかった。

待って付き合ってないから!有咲ちゃんに襲われただけだから!

一線を超えてないから!!お願いだから帰らないでえええええ!!

夜中騒いだ後のその翌朝…。

 

長門「にゃ…にゃあぁ…。」

 

ありしゃ「すぅ…すぅ…にゃがと…♡」

 

長門「にゃあぁ…ぶえっ…。」

 

ありしゃ「ん〜…ちゅっ♡」

 

長門「ありしゃちゃ…もう起きて………寝技キマって…ミシッ ぶえっ!」

 

ありしゃ「ん〜…もう朝かぁ〜…?って長門!?おま…お前何しtえっちぃ角度だなおい…。」

 

長門「ありしゃちゃん…ぐるじ……。」

 

有咲「わ、悪ぃ…。ほら、優しいハグだぞ。喜べ。」

 

にゃがと「あっ…ヤヴァイ……しゅき…( ˘ω˘ ) スヤァ…」

 

ありしゃ「おいこら寝るな!」

 

ポカン!

 

長門「あだっ!」

 

意外と癒される雰囲気になってた。

ちなみに俺は知らなかったが有咲ちゃんはキャメラを20台ほど設置していたので、既に掌で踊らされていました人生終わりましたありがとうございました。

まず、何故有咲ちゃんがあんなに暴走したのかは俺は知らない()




なんか久々に投稿したから色々ヤヴァイ…。
次こそはちゃんと早めに投稿するように努力すりゅ()

次は…かしゅみちゃんかな!

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