圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話 作:超ちくわ
89話 圧倒的誘拐。ゆるふわピンクの怒りは爆発して、やってはならないことを始めるけれどまさかの違う展開が起こるのは誰も予想できない。
彩「んなっ…!?」
千聖「どうしたの彩ちゃん?」
彩「ち、千聖ちゃん…長門ちゃんが…。」
千聖「えっ…?嘘でしょ…!?」
彩「長門ちゃんの嘘つき…!絶対に許さない!!」
千聖「同情するわ。いくら長門ちゃんでもこの隠しカメラで見たからには問い詰めてやらないと…。」
唐突な展開だぁ〜^
彩先輩と千聖先輩が怒りに染まっていることを知らずに俺は学校の屋上でまったりとしていた。
長門「ふわあぁ…。」
彩「なーがーとーちゃん♪」
長門「あ、彩先pガッ ゔっ!?」
彩「嘘つき…長門ちゃんの嘘つき!」
長門「あ、彩…せん…ぱ…い…!?く、くるし…!」
ガシッ
千聖「逃がさないわよ?」
長門「し、死ぬ…はなし…て……く…だ…。」
ペタッ
千聖「彩ちゃんってば乱暴なやり方で攫うのね。」
彩「長門ちゃんは何処にも遠くに行かないって言ってたのに、早速嘘ついたんだもん!」
千聖「裏切ったってことでいいのね?」
彩「どうして私と付き合ってくれないのか分からないよ!とにかく長門ちゃんは痛い目に遭わないと分からないみたいだもん!」
唐突に襲撃されて知らない場所へ連行された俺。
俺は完全にツケが回ったと感じた。
女の子に優しくしすぎた挙句、本当に好きな子に告っちゃったし本当にまずい。彩先輩にも言われたのに裏切ってしまったし、もうダメだ。
大の字で吊り下げられたままで絶対に抜けられない。
俺は完全に終わった。
長門「もご…むぐうぅ…。」
彩「あっ、起きたね長門ちゃん。」
長門「……ふぐうぅ。」
千聖「綺麗な体だから傷を付けるわけにはいかないけれど…あなたには痛いお仕置きが必要ね?」
彩「まずは全裸になったから所々見られるね。本当に綺麗な体…根性焼きとかしたらどうなんだろ?」
ジジッ
長門「んー!!んぐううう!!むうううう!!!」ジタバタ
千聖「今更謝ろうとしても無駄よ?あなたは彩ちゃんを裏切ったの。今の彩ちゃんは止められないからね♪」
長門 (あぁ…やっぱりツケが回ってきたんだ…。本当、俺はどこまでも情けないな。)
彩「長門ちゃん、女の子を怒らせたらこういうことになるんだから…!」
長門「む…むぐ……ふうぅ…!ぐすっ…。」
彩「泣いても無駄!もう可愛いからとかそんなのじゃない!私をこうさせたのは長門ちゃんが悪いんだからあああああ!!」
ジュウウウゥゥゥ!!!!
長門「んぐううううううっ!!!うううううううっ!!」
千聖「ふふっ♪可愛いハートの焼印できたわね♪」
彩「次は何処につけようかな?私達のパスパレマークつけようよ!」
長門「うぅっ…うぐうぅ…。」
ハートとパスパレマークを付けられた。
焼印だから死ぬ方がマシなくらい熱く、俺は失神しかけた。
失神しかけた状態で千聖先輩と彩先輩にビンタされて意識を戻され、口に貼られていたテープを剥がされた。
長門「ご、ごめん…なさい……許sドスッ!!!! ごふっ!!」
彩「許さない!長門ちゃんは私のことが好きじゃなかったの!?好きじゃないなら私達との縁と関係を切るよ!!」
千聖「もう切りましょ?私も長門ちゃんのことが好きだけれど、こんな展開になるなんて知らなかったもの。」
長門「ま、待っtバチンッ!!!! ゔっ!!」
彩「待たない。失望したよ?私はあの時何の為に泣いたの?遠くに行かないって言ったのに長門ちゃんから遠くに行ってるじゃん!!」
長門「ち、違う…!俺は…先輩とは離れnドスッ え……こぷっ…。」
彩「もういい。長門ちゃんと話しても意味ない。さようなら。」
ガチャッ
日菜「彩ちゃーん!千聖ちゃー……何してるの!?」
千聖「あら、日菜ちゃん。丁度裏切り者の長門ちゃんを消そうとしてたの。」
日菜「ましろちゃんと付き合ったことで彩ちゃんがそうなったのは分かるけれど…それはやりすぎだよ!?」
彩「やりすぎじゃないもん!長門ちゃんに痛みを教えているだけ!」
日菜「教えているにも何も…長門ちゃん死んじゃうよ!?会えなくなるんだよ!?」
千聖「それでいいって彩ちゃんは言ってたし、私も彩ちゃんに賛成しているわ。日菜ちゃんは反対なの?」
日菜「反対に決まっているよ!だって…長門ちゃんだけ
千聖「は…?」
彩「えっ…?」
日菜「そうだよね!?長門ちゃん!!」
長門「……ごふっ!……コクン」
千聖「ま、まさか…。」
日菜「うん。あたしも最近知ったけれど、長門ちゃんは付き合おうにも優柔不断すぎたから内緒で政府にお願いしたらすんなりと入ったんだって。千聖ちゃん達はそれを知らないまま長門ちゃんを痛めつけてたんだよ。」
彩「え…じ、じゃあ…。」
日菜「長門ちゃんの伝え忘れが原因ってことかな?」
彩「あ…あぁ…長門ちゃん……ごめん…ごめんなさい…!すぐに取ってあげるから!!本当にごめんなさい!!うわあああああああん!!」
長門「こふっ…だ…いじ……ょうぶ…れす…。」
拘束を取ってもらった。
彩先輩と千聖先輩は号泣して崩れた。
俺はひたすら力のある限り近づき、そっと抱きしめた。
まぁ、ソッコーで病院にぶち込まれて手術を受けて入院しましたが()
拉致から解放されて数日後…。
長門「あたた…まだ痛みあるのか…。」
コンコン
長門「あーい、入ってどうぞです。」
彩「な、長門ちゃん…入るね…?」
長門「彩先輩、大丈夫ですよ。」
彩「うん…。」
長門「あのー…そんなに距離を取らなくても…。」
彩「いいの…私…来る権利なんかないのに…ごめんなさい……。」
長門「よいしょっと。」
彩「な、長門ちゃん…!?だ、ダメ…来ないで…!!私…また何か…!」
長門「えいっ。」
プニッ
彩「ふにゃっ!」
長門「可愛い♪彩先輩、日菜先輩が言ったようになんかすんなりと通れましたから、いつでも襲って来てくださいね。」
彩「お、怒ってないの…?私、あんなに酷いことしたのに!」
長門「怒ってないですよ?俺の伝え忘れが原因でしたから…。」
彩「や、優しすぎるよ長門ちゃん…。本当にごめんなさい…ぐすっ…。」
長門「彩先輩だからとちっちゃうだろうなとは思っていましたから。あ、よかったら一緒に寝ます?彩先輩の目のクマが凄いですよ?」
彩「い、いいよ!私はそろそろ帰rフラッ ひゃっ!」
ポスッ
長門「夜更かしは美容に悪いですよ。一緒に寝ますよっ♪今日は俺が拉致っちゃいますからね♪」
彩「な、長門ちゃん…ありがとう…少し寝r( ˘ω˘ ) スヤァ…」
長門「可愛いなぁ…本当に死にそうになったけれど、俺がここまでされても彩先輩を許すってことはやっぱり好きってことなんだな。本当に何処にも行かないことを約束しますよ。さて…勝手に広まるだろうし、大丈夫だろ。とりあえずましろちゃんには伝えておかないとな。」
彩先輩視点──────────
どうしよう。
長門ちゃんにあんな酷いことしちゃったのに、ここまで優しくされるなんて…。本当に申し訳なく感じちゃう…。
私、長門ちゃんのことが大好きで大好きで私のものにして洗脳させて私にしか見られなくして壊しちゃうくらいに大好きすぎて酷いことしちゃったのに…。
怒らないのって呆れられたからなのかな…。
『本当に何処にも行かないことを約束しますよ。』
どうしよう…壊れちゃいそう。
長門ちゃんを壊そうとしたのにあんなに優しくするとか考えたことないよ…。
私は心の中でめちゃめちゃ呟きながら帰宅した。
彩「はぁ…屋上に来た時、長門ちゃんにあんなに余裕あったのはそういうことだったんだ…。」
報告 : 俺、花波長門は女の子と付き合うことになりました。ですが、それだけで終わったと思わないでください。まだあんたを諦めていない!と思った方はまだチャンスはあるかも知れません。決して浮気とかではなく、分かる人は絶対に分かると思います。言葉が下手っぴな俺ですが、このまま応援してくれると助かります。
彩「長門ちゃんが退院したら正式に告白しよう…。自分勝手だけど、長門ちゃんが私に叱ってくれないとダメな気がする。長門ちゃんって私達よりも辛い思いしていたんだもんね…。ちゃんと謝っておかないと。」
長門視点に戻る──────
長門「多分、彩先輩はまた謝ってくるだろうから頬っぺぷにぷにしちゃお。」
俺はめちゃくちゃ可愛い仕返しを考えてた。
やられた仕返しが頬っぺぷにぷにって…。
まぁ、俺らしいやり方っちゃ俺らしいけれどさ()
女の子に痛い仕返しなんてできるわけないでしょ!痛い仕返しなんてしたら俺からしたら【死】同然だもん!
彩「いつ退院するかなぁ…。」
長門「いつ会えるかなぁ…。」
うん、悩んだ結果ね…多重結婚とかそういうやーつにさせまみた()
だって皆個性ありすぎて心に突き刺さるんだもん!
え?最初のアレはなんだ!だって?
彩先輩の感情が大爆発しちゃって勢いで長門君を拉致ってリョナって彩先輩のものにしようとしていたところなのじゃぞ()
とりあえず徐々に多重結婚させてやろうと思います()