「今ここに集いし冒険者達よ
これまで数々の偉業を成し遂げた過去の英雄達
彼らの偉業は今日まで英雄譚として語り継がれている
人々を救い冒険者達を震わせ世界に希望をもたらし神々を驚嘆させた
そしてこれから僕たちは彼らと肩を並べる!
かつてゼウス・ファミリア、ヘラ・ファミリアが
成し遂げられなかった三代冒険者依頼「隻眼の黒竜」に我らは挑む!
かつてゼウスファミリア、ヘラファミリアは最強と謳われていた。
しかしフィン・ディムナの名において宣言しようここに集いし我らが最強であると、誓おう「隻眼の黒竜」を必ず討つと!
そして最後に神々から激励の言葉を預かっている
必ず生きて帰ってこい!!」
これは僕達の英雄譚。
〜始まり〜
「はぁ〜まただめだった…」
オラリオで一人佇む白髪の少年がいた
「こんなんじゃ英雄になんてなれないよ」
オラリオで英雄になることを夢見た少年は冒険者になるため様々なファミリアに尋ねたが全てのファミリアで門前払いを食らっていた
「英雄どころか女の子との出会いも」
おじいちゃんが言ってたハーレムは僕には無理なのかな
「なんや自分さっきから何してんの?」
「うぉっほいっ」
「おぉ、すまんな驚かせて
さっきからぶつぶつ言うとるけどどうしたんや」
若干引き気味に話しかけてきたつり目で赤髪の女性が訪ねてきた
「その…ファミリアに入りたいんですがどこにも受け入れてもらえずに…」
「あ〜なるほどな、自分冒険者志望なんやな
ちなみにどこのファミリアにいったんや?」
僕は行ったファミリアを順番に言っていった
「あ〜なるほどなロキ・ファミリアにも行ったんやな、もしよかったらどんな対応されたか詳しく聞いていいか?」
「ロキ・ファミリアですか?」
「そや、ロキ・ファミリアゆうたらオラリオでも一二を争うファミリアやから、どんな対応なんか興味あってな。良かったら教えてくれんか?」
そういえばロキ・ファミリアのホームは他に比べて大きかったな。さすがはオラリオで一二を争うほどのファミリアのホーム大きいはずであると納得して
「はい!そうゆうことでしたらもちろんです。」
『僕をロキ・ファミリアに入れてください!』
ロキ・ファミリア『黄昏の館』前にいる門兵に僕は頭を下げて言った
『少年先ほどから言っているよう現在ロキ・ファミリアでは冒険者を受け入れていないんだ』
『そこをなんとか!』
『すまないが他のファミリアを当たってくれまいか、それにここロキ・ファミリアはオラリオでも最大派閥と言われている程のファミリアであり少年のような戦闘経験が一切ないようなものを受け入れることなどないだろう』
「のような具合です」
「なるほどな、嫌なこと思い出させてごめんな」
「いえいえそんなことないですよ」
慌てながら僕は否定した
実際に悲しい気持ちはあったもののオラリオにきたばかりの田舎者を受け入れてくれないのはしょうがないと自分でも思う
「そうかぁ?優しいな少年は、そんな少年を欲しがるファミリアはこのオラリオに必ずあるはずや!うちが補償したる!」
彼女は笑顔でそ言って頑張りやーと手を振りながら歩いて行った
「ありがとうございます!」
離れて行く彼女に聞こえるように大きな声お礼を言う
これが僕と彼女の最初の出会いである