インフィニット・ストラトス ファントム   作:OLAP

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マジで短い


始まり?

 

「ふんふんふーん、なるほどねー」

 

僕が今いるのは束さんのラボ、そして今ここにいるのは四人。僕と束さん、そしてアリサと皇さんの四人。なんでアリサと皇さんがここにいるかというとこの前のアリサの家に遊びに言った時に遡る。

 

 

 

 

 

 

 

「ところで一夏くん、君はロボットに興味はあるかい?」

 

レインさんの作ったご飯を皆で食べながら、皇さんがそんな事を聞いてきた。

 

「いえ、僕はあまり……」

 

僕がそう言うと、皇さんは少しがっかりしながら「そうか……」と呟く。

 

「でも、僕の知り合いに篠ノ之束っていう人がいるんですけど、その人が色々とロボットを作っています」

 

「ほう、彼女と知り合いなんだね。彼女はこっちでもかなり有名でね、幼い頃からいろいろな物を特許申請しているからね」

 

「はい、確かそう言ってました」

 

「今度、彼女を紹介してもらえるかな。この前彼女が発表した物は少しきになっていたからね」

 

 

 

 

 

そして現在、休日を利用して束さんのラボに来た皇さんはジロジロとインフィニット・ストラトス、そしてそれの第一号機である白騎士を観察している。

 

白騎士

束さんが言うには現在あるインフィニット・ストラトスの核とも言えるISコア、その中でも460個近くあるコアのコアNo.001を使用した機体。なんでも戦闘もできるという優れものらしい。

 

僕とアリサはラボにあるソファーでいれたてのインスタントの紅茶を飲んでいる。アリサもキョロキョロとラボの中を見回していて、時々不思議そうな顔をしている。それにさっきからISコアの声がガンガン頭に流れて来る。意識しなければ聞こえないのだから、意識しない様にしよう。

束さんは束さんでジロジロとISを観察している皇さんを心配そうな表情で見ている。

 

「よし!」

 

皇さんが移動して、束さんの前に立つ。束さんの表情は妙に緊張していた。さっきわかった事だが、この人はどうも人見知りがあるらしい。それに対して皇さんは真剣そのものだった。今ならば世界的な財閥の会長と言われても信じる事ができる。

 

「ISについてだが、我が社で前向きに健闘させてもらいます。それと、ISについて少し、僕に教えてもらえますか?」

 

皇さんがそう言うと、束さんの顔がパーっと明るくなる。そして皇さんと束さんは固く握手をする。

 

「はい!ありがとうございます。それじゃあ、説明会始めますね」

 

皇さんとの握手をし終えた、束さんはそそくさと説明会の準備をし始める。

 

 

思えばこれが始まりかもしれない

 

 

 

 

 

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