ということで気合い入れて書きました?
ではvol3ゆっくりみていってね!
幻想郷をみて回るといった次の日…。
「…なぁレミリア大丈夫なのか?一人で」
「大丈夫だったら心配なんてしてないわよ」
「寝てればいいのにな」
「そうにもいかないでしょ?お嬢様にだってやることくらいあるわよ」
「やることくらいねぇ…」
そうヘラヘラ笑いながら答える。
「うっ…お嬢様はやることあるのよ、分かる?」
「あーはいはい」
と適当に流した後に「言い直し乙」とボソッと呟いた。
「ん?何か言った?」
「いえ、全く」
「そう…」
「んじゃ、あのお嬢様に挨拶してこようかな?」
「そうね」
といって二人とも能力を使いレミリアのいる場所まで移動する。
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「…どうも」
「なんだ、シグに咲夜か、まだ行かないの?」
「いんや、ちゃんと行くよ?でもその前に寂しがり屋なお嬢様に挨拶でもしとこうとね」
「…出てけ」
「あはは、そう言うなって。これでも許可を降ろしてくれたのは感謝してるんだよ」
「いっつも自由奔放な奴に言われてもねぇ…」
「いやいや、俺じゃなく咲夜の」
「もうほんとシグ殴りたいんだけど…」
「ははは、お嬢様如きのパンチが俺に当たるとでも?」
「…むぅ。じゃあ行くならさっさといきなさいよ!!シグのバカ!」
「あらら?拗ねちゃった」
「もう時雨言い過ぎよ、妖怪とかは精神的に弱いんだから」
「え?そなの?だからか~…」
と笑いを堪えながら言う。
「では、お嬢様。行って参ります」
「もうシグだけ帰ってくんな!」
「それは困るなぁ…まぁ帰ってくるけどね」
最後にそう言いまた能力を使い移動する。
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「は~やっぱ吸血鬼だろうがなんだろうが喋れる生き物をイジるの楽しいわ」
そう笑いながら言う。
「…そういうのが変態なのよ時雨は」
「はぁ?なんでそうなるの?相手をおちょくるのってそんなに変態行為な訳?」
「そうは言ってないわよ、ただ私からみての意見」
「えぇ。そっちのほうが凹むわ…なんか」
「そう?まぁ私は性格的な意味でって言いたかっただけよ」
「……否定はしない」
とそんな話をしながら歩いていく。
「そういえば、何処行くんだ?」
「ちょっとした道具屋よ」
「へぇなんかいい物置いてんの?」
「外の世界のものを結構取り扱ってるわね」
「扇子ってあるのかな?」
「なんでそんな和風なものを求むの?」
「今夏だし、暑いから」
「団扇は?」
「持ちにくいから却下」
と時雨は言った。
だが、咲夜は「扇子のほうが持ちにくいような…」と心の中で思っていた。
「…そーいや、ここって森だけど妖怪出てきたりすんの?」
「そうだけど…私は何回か出会ったけど」
「おお!マジか。出てこねぇかな妖怪」
「え?戦うの?無視安定よね?」
「まっさかぁ、戦わないけどイジるのは基本」
「……………」
やっぱり変態←と咲夜はそう思った。
「どしたの?黙り込んで」
「別に、そこら辺の妖怪だったら時雨の目を欲しがるかなって思ってね」
と適当に違うことを言っておく。
「ああ、こいつかぁ…。そんな珍しいものでもないのに」
こいつのこととは今話していた目のことである。
時雨はレミリア達と出会った頃から片目が赤という不自然な状態だった。
だがレミリアたちは気にしていなく今まではあまり触れなかった…
そして本人もなんで片目が赤かは知らないことである。
「オッドアイの人間くらいいるっつの」
「普通、オッドアイって人間じゃなくて猫よね…もしかして時雨って猫科?」
「ちゃうわ!ていうか絶対世界中駆け巡ったら数人はいるって」
「世界中って言うけどどうせ確かめようのないことじゃない…」
「まぁね、どうせここの周りは結界だらけなんでしょ」
と適当に推理しとく。実際のことは時雨たちには知りえないこと。
「そうかもね…」
「というかこの森何処まで続いてんの?っておや?なんだこの石段」
「ああ、これね…。神社まで続いてるのよこの階段。
異変解決&妖怪退治が専売特許(自称)の巫女が住んでらっしゃるわ」
「へぇ…この前の。まぁ今日はいいかな?今度挨拶にでも顔出そうかな?」
「そうするといいわね」
とまたしばらく歩く。
「ああ!長いなぁ…場所教えてよ一瞬で移動すっからさ」
「妖怪に会いたいって言ったの時雨でしょ?…っとそう言ってたら来たみたいね」
「だね。ちょっくら遊んでやりますか」
そう言い前に出る。
「なぁ、出て来いよ。妖怪さんよ」
と大きな声で言うと陰から妖怪が出てきた。
「…人間じゃねえか。その目いいなぁ…寄こせよ」
本当に欲しがるんだな…。こんな価値も糞もない普通の目なのに。
「これか?じゃあ、やるよ。こんな物。でも使用方法知りたいなぁ…
この目玉を綺麗に取って飾るか?そういうのなら俺と話が合いそうだ」
と自分で言うのも可笑しな事なのだが変な物を集めるのは趣味であり、自覚している。
「…本気で言ってんのか、てめぇ」
「あ?俺はいつでも本気だよ?」
とヘラヘラ笑いながら答える。
「だったら頂いていこうじゃないか…」
「それより使用方法だよ、誰かに売りつけるか?
それとも食うか?煮るなり焼くなり好きにすればいいさ」
「どう使おうが俺の好き勝手だろ、さっさと寄こせよ」
「あーそういう強引な奴は気にくわねぇな…目だって俺のものだ、使い道は知りたいよなぁ…」
「だから俺の好き勝手つってるだろうが!ぶっ殺すぞ人間!」
「あ?だから強引な奴は苦手だし気にくわねぇし…俺がお前を殺すぞ…
妖怪如きが調子に乗ってるんじゃねぇよ」
と殺気立った言葉を放つ。
「…っ!!今日のところは許してやる。だが次はないぞ!」
そう言って逃げ出す…だが
「逃がすわけないだろ…糞が…」
と呟き、逃げる妖怪に一瞬にして追いつく。
「…なっ!」
「俺が気にくわねぇ奴を逃がすと思ったか?思い込みも大概にしろよ無能が」
そう言い、妖怪を思いっきり踵で蹴り飛ばす。
木々が何本も倒れる…。
「咲夜…ナイフ1本頂戴」
「派手にやるわね…毎回思うけど」
と言って投げる。
「さんきゅ」
ナイフを受け取ったらすぐさま妖怪のところまでの差を詰める。
「…こんなところまで飛んでたか、案外軽いんだな」
「……………」
「反応なしかよ…面白くないなぁ。じゃあ俺が代わりにお前の目玉頂こうかなぁ~?」
と言ってナイフを妖怪の目に突き付ける。
「…頼むっ!本当に見逃してくれ!」
残り僅かな体力で必死に願ってくる。
「醜いな…さっきまで威勢のいい奴がこんなに頼んでくるなんて…
自分が糞だって今頃気づいたのかな?お前は」
「頼む…頼む…!頼む…っ!!」
「五月蝿いなぁ…もう。ちょっと本気でお前ウザいかも妖怪って皆こんなのなのかなぁ…」
「頼む…頼む…!頼む…っ!!」
とまだ五月蝿く願ってくる。
「いい加減黙らないと、君の命ないよ?もっと大事にしなきゃねぇ…命くらい
そうだ、今なら右目か左目どっち取られるか選ばせてあげようかな?
…答えない場合は分かってるよなぁ?」
そう言ったら口をガクガク震わせ「頼む」とも喋らなかった。
「……答えなかったね、折角のチャンスを自分から死に追いやるなんて…
でも妖怪って治癒力高いって聞いてるから、目の1つや2つくらい全然構わないもんね」
そしてナイフを振り上げる。
「ばいばい」
と言ってナイフを振りおろし目に突き刺す。
すると血が噴きだし、顔や服にかかる。
「うへぇ…最悪。替えの服あったっけな…とりあえず咲夜のいるところまで戻ろう…」
そう言ってとぼとぼ歩いて戻る。
「おーい、咲夜ー。終わったよー」
「おかえり時雨……ってなんで血まみれなのよ…」
「いやぁ目をナイフで刺したら大量に出てきてさ…困ったもんだ。
替えの服ってあったっけ?これの」
「…刺したら血がでるの普通でしょ?」
「まぁそうなんだけど…あ、このナイフ返そうか?」
と血がべっとりとついたナイフを見せる。
「いらないわよそんな血がついたのなんて」
「ですよねぇ~。ていうかべっとりしてて気持ち悪い…帰りたいんだけど」
「今から?いいけど…その格好で帰るの?」
「うん。俺の能力使って帰るから問題ない。もう1人も一緒に移動できるから俺の能力」
「そう。じゃあさっさと帰りましょ?幻想郷の探検はまた今度」
「はぁ…残念。まぁしょうがないか…」
と言って能力を使い、紅魔館まで移動する。
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「レミリア。今、帰ったよ」
「ん?シグ?随分早かったじゃない…って何その格好?!」
やっぱりこういう反応になるだ…。
いや、大体予想してたけども
「それよりレミリア。この替えの服ないかな?」
「あるわよ、咲夜とってきて」
「かしこまりました」
といって移動する。
「時を止めるってやっぱ慣れないものね」
「そうか?俺は効かないから分かんねえや」
「いいねぇそういう人間わ!」
「そう?でも自分だけ動けて周りが動けないって結構不思議っつーか、違和感あるよ」
「そんなものかしらn…「時雨とってきたよ」咲夜!人が喋ってるときに入り込まないで!」
「すみません、お嬢様」
「じゃあ俺、着替えてくるわ」
「いってらっしゃい」
…時雨着替え中…
「よし、終わった」
「うん。やっぱりサイズは同じもの用意しといて良かったわ」
「ほんとこれピッタリだよ、でも使ってなかったからちょっち固いかも…」
「あっちの方が気慣れてるもんね」
「まぁね」
と紅魔館の平和?な日々は続くのであった
…自分関西の人間なんで「おちょくる」
て言葉を使ってしまった、後悔はしていないが反省はしている
時雨くんは気にくわない奴程とことん殺ります。おぉ…こyこy
なんか血がなんとかこうとかとか書いてるとこっちが気持ち悪くなってきた…
では次回もみてください!感想待ってます