東方汐夜録   作:たっぽん1000

4 / 13
剣刃録はもー少しお待ちください!
ということなので先にこちらをお楽しみください

ではvol4ゆっくりみていってね!


vol4 口喧嘩

「……………」

 

俺、汐月時雨。

趣味はダーツと喋れる生き物を弄ること。

今は暇なので屋根の上で暇をつぶしている

 

「こんなところにいたのね、お嬢様がお呼びよ?」

 

「?なんだ咲夜か。それにしてもまた話しかよ…最近多くないか?」

 

「気のせいよ」

 

「そうかい、じゃいってくるか…」

 

といって立ち上がり屋根から飛び降りベランダに着地する。

 

「レミリア、話しってなんだ?」

 

「あら、随分早いわね」

 

「こっちは暇してんだ、すぐに来てやるよ」

 

「そう…」

 

「それで?さっさと本題に入ってくれないかな?」

 

「…シグ、貴方昨日何をしたか覚えてる?」

 

「何って咲夜と出掛けて途中で思わぬことがあったから帰ってきて終わり」

 

「その思わぬ事っていうのは?」

 

「妖怪が出てきたから懲らしめてやった」

 

「それよ!」

 

「…いや、うん。それがどうしたの?俺は妖怪退治をしただけだぞ?」

 

「だから!あなたあの森荒らしたでしょ!霊夢から苦情が来てるの!」

 

「霊夢?ああ、あの巫女か…。というか森と関係ないだろ」

 

「それがね、妖怪退治はいいけど森を荒らすのは止めて!里の人間が困ってるから!だそうよ」

 

「いや…それは俺じゃなくあの妖怪に言えよ…」

 

「どう考えてもシグのせいでしょ?昨日あったことを話しなさいよ」

 

「んーっとね。咲夜と出掛けて森について妖怪に出会ってちょっと遊んであげて…

 気に食わなかったから顔を蹴ったら予想以上に軽くて木々に当たりながら吹っ飛んでった。

 そしてナイフで目をグサッとやって終わり」

 

「色々酷いんだけど…それに妖怪が軽いんじゃなくてシグの蹴りが強過ぎるんだと私は思うんだけど」

 

「んぁ?それは気のせいだよ。妖怪なんて大体は何にも考えてない野郎だから軽いんじゃね?」

 

「それはあの妖怪だけでなく?」

 

「そ。知らないけどね、大体そんな奴ばっかだろうと…現に目の前にいるしね」

 

少し茶かしたらいきなりパンチが飛んできた。がそれは軽く避ける

それよりもいきなり殴りかかるとはけしからん

 

「ははは、前にも言ったと思うけどお嬢様のパンチ如きで当たると思うなよって。

 今までそうやって1度でも当たったことあったか?」

 

「うぅ…。もうシグがバカにするからじゃない!」

 

「おっと?そんな風に聞こえたかな?失敬失敬」

 

「…だから結論を言うと巫女に謝ってきなさい」

 

「はぁ?!なんで俺が行かなきゃならないの?!」

 

「当たり前じゃない、木を倒したのはシグよ?」

 

「だから俺じゃないって!そもそもあの妖怪が軽いからあんなに倒れたんだろ?」

 

「力くらい制御しなさいよ!」

 

「はぁ?力くらい制御出来てるわ!無能と違ってな!」

 

「誰が無能よ!」

 

「お前だよ、お前!」

 

等と喧嘩していると咲夜が入ってきた。

 

「……廊下まで丸聞こえよ?ガキの喧嘩ね」

 

「「誰がガキだ!!」」

 

「…あー、もう分かったよ。しょうがねぇ行ってくる」

 

と諦めそう言い放った瞬間、レミリアからは満面の笑みがみられる。

 

「まさか、これで勝った気になってるんじゃねえだろうな?お子様は」

 

「誰がお子様よ!シグより全然年上なんだからね!」

 

「あ、そうそう。前から言おうと思ってたんだけど年が上なくらいで

 権力握ってると思われちゃ困るなぁ…誰だって全て平等にあるべきだ、流石に意味分かるよな?」

 

「分かってますよーだ、どうせ私じゃシグに勝てないんだもん。自覚してるわよ」

 

「あ、怒った?可愛いね流石はお嬢様」

 

そう言って返事を待たずに神社まで移動していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…博麗神社…

 

「へぇ…ここが神社ね。案外デカいんだな」

 

そう呟いて鳥居を潜り歩いていくと向こうの縁側で喋っている二人をみつけた。

 

「…あ、いたいた。どうも先日はお世話になりました」

 

「参拝客じゃないのね…ってあんたあそこの館の…!」

 

「ん?時雨だっけか?ここに何の用だ?」

 

「名前覚えててくれたんだー、嬉しいな」

 

「…どうせそんなこと話しに来たんじゃないでしょ」

 

「まぁ、昨日の件でして…」

 

とまだ話している途中に霊夢の怒鳴り声が響く。

 

「そうよ!!あんたのせいでまた里の人間から苦情が来てるの!!」

 

「あ、そのことでね…「五月蝿い!まずは土下座して謝って!!それなら許す」

 

「人の話は聞けって…じゃないと俺、怒るよ?分からず屋や強引な奴は大っ嫌いなんだ」

 

「……………」

 

そう言うと聞く気になったのか、霊夢は口を閉じ黙った。

 

「それで昨日の件だがあれは俺じゃない妖怪のせいだ」

 

「は?妖怪?いやそれは可笑しいわよ。妖怪はピクリとも動かず死んでたんだから」

 

「うん、それは俺がやったんだが…蹴ったら案外軽くてな…

 勢いついたまま木々にそいつがぶつかったんだよ」

 

「つまりはあんたのせいってことね?」

 

「なんでそうなるんだよ!!大体お前はな………」

 

 

 

と霊夢と時雨の口喧嘩はしならく続き、取り残された魔理沙はただただ見守るしかなかった…。




リンゴ飴食いたくなってきた…。
理由?気分です(`・ω・)b

では次回もみてください!感想待ってます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。