ではvol6ゆっくりみていってね!
(※TKG=たまごかけごはん)
「んー……」
睡魔が襲うが体を起こす。
「はぁ…朝か、美鈴の相手すんの面倒だなぁ…ドタキャンとかしたら本気で怒られそうだな流石に」
そう一人で呟きながら部屋から出る。
毎朝変わらない風景を目の前にみながらゆっくり歩いていくと…
「時雨さん起きたんですか!!じゃあ早速私の相t…「五月蝿い黙れ「酷いですよ!」
「あのなぁ…こっちにも準備ってのがあんだよ、まずレミリアに許可とってないし」
「そうでした!じゃあ私が許可もらってきますね!」
「え、いや。そういうわけじゃ…」
と呼びとめようとするが勿論、美鈴は聞いてはいない。
「はぁ…ここにはもうちっと普通の奴はいないのかな…」
「私は?」
「色々普通じゃないから却下」
と声をかけてきたパチェリーの問いに答える。
「相変わらず酷いわね」
「パチェはなんでここに?」
無理矢理その流れを切り質問をする。
「咲夜に呼ばれてね」
「朝食か?」
「ええ、まあ」
「ふうん。じゃあ俺も顔出しとくか…」
「そうしなさい。朝から屋根の上にいる奴なんてそうそういないものね」
「なんだそれ、いっつも俺が屋根の上で暇潰してるみたいな言い方は」
「そうじゃない?」
「へーへーそうですかー」
そんな会話をしながら皆が待っているであろう所に入っていく。
「あら時雨、おはよう」
「ん。おはよ」
と入ると咲夜から声がかけられる。
「シグ…今日本当に美鈴とやるの?」
「あ、いたのか。小さくて全然気付かんかったわ」
「むっ、今日の私は冷静だからそんなのでは怒んないよ」
「いや別に怒らせる気はないんだけどな…事実だし」
「うう、シグのバカ!」
「冷静じゃないのか?今日のお前は」
「あ…コホン。で今日美鈴のやるの?」
と誤魔化すようにまた質問をしてくる。
「そうだけど?問題あんのか?」
「問題大ありだよ!シグが暴れたらこの館潰れるじゃないか!」
「大袈裟すぎなんだよ、これくらい大丈夫だって」
「……絶対に壊さないでよね」
「いや、木1本くらいは折らせてもらう」
「はぁ…じゃあちゃんと直してよね」
「大丈夫。こういうときのメイドだろ?すぐ処理できるって」
と片目を瞑りながら咲夜のほうをみて言う。
「……どうせそんなことだろうと思ったわよ」
「じゃあそういうことで」
「分かったわ」
「ところで美鈴は?」
「走って門番の仕事に行ったわ」
「…やる気満々だな、あいつ」
「そうね。シグが相手だからじゃない?」
「へぇ…じゃあ俺も期待に応えてやらんとな。じゃあもう相手してやるか」
「朝食はいいの?」
「んぁ?ボコボコにしてから食うわ」
「容赦ないのね」
「当たり前だろ、期待に応えてやるんだ」
「…いってらっしゃい」
その言葉を聞いたら何も言わず門の前まで移動していく。
…紅魔館門…
「よっ美鈴。やるか?」
「はい!お願いします。真剣で行きますよ?」
「程々にな」
と言うと美鈴は戦闘体勢に入るが俺はただつっ立っているだけ。
「そんな体勢だとすぐに当たりますよ?」
「ぬかせ。俺に攻撃が当たったことが1度でも今まであったか?」
「すぐに吠え面かくことになりますよ…」
「言うようになったねぇ…でも正直なところ……お前の攻撃なんてたかが知れてんだよ」
そう冷たく言い放つ。
「………行きますよ」
といい距離を縮め正拳を放ってくるが俺は正拳を放ってきたほうの腕を掴み体勢をを崩し軽く膝蹴りを入れる…が美鈴はそれを体をねじり避けてくる。
「へぇ…昔よりはましになったね。けど…まだ反応速度が遅いな」
そう言い腕を掴んでいたほうの手を離し美鈴の鳩尾に思い切り肘を入れる。
「……っ!!」
「痛いか?3分やるんだろ?こんなところで倒れるわけないよなあ?」
「当たり前です!」
そう言うとすぐに踏み込み今度は回し蹴りを放ってくるがそれをバックステップで軽く避ける。
そしてすぐさま美鈴は距離を縮めまた正拳を放ってくる。それをまた受け流し足払いを俺はかける
「…攻撃に溜めあり過ぎ、こんな攻撃だったら一生当たらないな」
「まだまだ!!」
といって連続攻撃を仕掛けてくる。
「バーカ。んながむしゃらな攻撃当たるかっつーの」
攻撃を避け続け隙をみせた美鈴に俺は首を掴む。
「うっ…くぁ…!」
「苦しいか?苦しいよねぇ…だって首掴まれてんだもん」
そう言いつつ更に力を込める。
「…っぁ……」
「もう意識飛ぶなんて止めてよねほんと…楽しみようがないじゃないか」
「…………………」
もうその言葉を発した時には美鈴の意識がなかった。
「ちょっと離すの遅かったかな?まぁ関係ないやその内意識戻るだろうし」
といい意識のない美鈴をそのまま放っておき中へと入っていく。
「…ちょっとやりすぎじゃない?」
「レミリアか。別にあいつが弱過ぎなだけもうちょっと骨のあるやつかと思ったけど期待外れだわ」
「シグが強過ぎなだけ。殺してないわよね?」
そう問いかけてくる。
「何言ってんの?結果みえてる癖に聞くなよそんなこと」
「そんな強さもってて自分を人間って言える?」
「…あ?当たり前だろ。俺の何処が人間じゃないんだよ」
「まだ認めてないのね、自分のこと」
「……それ以上その話するとお前でも容赦しないぞ…」
「やっぱり心当たりあるんだ」
「…………………」
「図星ね。シグってほんと分かりやすい」
「じゃあ何だ、なんであの時俺を拾った。お前ならこのこと分かってたんだろ…
咲夜だけ拾えば良かっただろ」
「それにはちゃんと理由が…」
「理由なんざ聞きたかねえよ…自分だって好きでこんなのになったんじゃねえ」
「それは分かってる」
「分かってないだろ…!なんでも知った気になってんじゃねえよ。もう行くぞ」
「シグ…」
どうも戦闘描写の下手さに定評のある私です。
そういえば書いてて思ったけどこのシリーズは何処へ向かってるんだろう…。
ということで適当にまとめると…
今回ちょこっと最後に出た時雨くんの過去と咲夜さんとのハッピーエンド目標で行きますっ!
では次回もみてください!感想待ってます