こっちあっち…いや逆だ?!×名探偵コナン~新紺碧の棺・女海賊たちの宝物~   作:Dr.クロ

2 / 10
宝探しをする伊御達。だが、咲達に危機が迫る。


DETECTIVE.Ⅱ~ダイビングと事件の始まり~

前回の後、早速ダイビングの準備の為に咲達は島唯一のダイビングショップ『グロット』にてオーナーの馬淵千夏と話していた。

 

馬淵「えーと、毛利蘭さんと鈴木園子さんに加藤霧風さん、崎守咲さんに……バディアさんね。一式レンタルで良かったのよね?」

 

蘭&園子&咲「はい!」

 

霧風「宜しくお願いします」

 

バディア「うむ!(参加したのは良いが…どうするか)」

 

確認する馬淵のに咲達が元気に答える中でバディアは表面上には出さず、内心かんがえあぐねていた。

 

それは勿論、この後の事だ。

 

バディア「(サメに襲われる奴を助けた方が良いのかそれとも…)」

 

そう、彼女を悩ませているのがそこだ。

 

バディアの知る歴史ではとある事で事件が始まるのだ。

 

しかも死ぬのは悪者確定の一味の1人だ。

 

だが、知ってるからこそ、簡単に命が散るのを見過ごす事が出来るのか?と言うのが彼女を葛藤させる。

 

バディア「(どうする…どうすればいい…)」

 

段蔵「大丈夫ですか?」

 

悩むバディアに段蔵が3人や馬淵に聞こえない小声で段蔵が話しかける。

 

バディア「……なあ、そちらは知っているのか?」

 

段蔵「………私は本坂殿やアンナ殿とメリー殿と違い、この体の調子を確かめる為に同行したので、あなたの心配事は分かりません…ですが、皆さんを守る為に力を貸す事は出来ます」

 

そう言った段蔵にバディアは感謝すると返す。

 

バディア「(……皆を守るか……)」

 

段蔵のに内心呟いてる間に馬淵が喜美子と誰かを呼ぶと保管室と書かれたネームプレートが張られた扉からはーいと返事が来た後にウェットスーツを手に持った女性が出て来る。

 

馬淵「彼女は貴方方と潜るダイビングインストラクターの山口喜美子よ。それで彼女達に合うサイズのあった?」

 

喜美子「ええ、皆さん、ウェットスーツはこれでいいかな?サイズはMで大丈夫だと思うんだけど…」

 

紹介してから聞く馬淵に頷いてから喜美子はそう言って手に持っていたウェットスーツを見せて確認する。

 

園子「はい!」

 

蘭「大丈夫です」

 

咲「ピッタリだわ」

 

バディア「こちらも……問題……ないな、うん」

 

段蔵「私も問題ありません」

 

喜美子「良かった…ウェットスーツの種類、あんまりないのよねウチ…」

 

大丈夫だと伝えた5人に喜美子は安心した様に笑って言う。

 

ちなみに彼女が持って来たウェットスーツの色は主に黄色とオレンジで、黄色が2着、オレンジが2着、緑色が1着だ。

 

園子「ええ、全然そんなことありませんよ!」

 

蘭「素敵なウェットスーツです!」

 

段蔵「はい、色も良いですし」

 

バディア「着心地も良いぞ」

 

咲「ホントね~」

 

5人の感想に喜美子は嬉しそうに笑う。

 

???「邪魔したな」

 

すると店の奥から朝に岩永とぶつかった男と一緒にいた男2人が通って来る。

 

喜美子「ちょっとあんた達、ちゃんと後片付けしてってよね!!」

 

男「フン…また来る…」

 

注意する喜美子にパンチパーマの男は鼻で笑って出て行く。

 

段蔵「マナーのよろしくない人達ですね」

 

咲「あれ、さっきのトレジャーハンターの人たちよね?」

 

バディア「宝探しするための準備でここにいたのだろうな」

 

呟いた段蔵の後にバディアは咲の疑問に対してそう返す。

 

蘭「今の人達、トレジャーハンターですよね?」

 

園子「一緒に潜るんですか?」

 

不安そうに聞く蘭や園子にううんと喜美子は首を横に振る。

 

喜美子「奴らにはエアーコンプレッサーを貸してただけだよ…」

 

馬淵「最近、あの手合いが増えて困ってるのよね…」

 

咲「原因は見つかったあの遺跡?」

 

そう言った2人に咲は聞く。

 

馬淵「それもあるけど、それに刑務所を脱獄したアンがこの島に宝を隠したって話も伝わっているしね…」

 

咲「アンって……もしかしかてアン・ボニーのこと?」

 

馬淵から出た名前に咲は驚いて聞く。

 

喜美子「あら、知ってるのね」

 

園子「アン・ボニーって?」

 

段蔵「アン・ボニーとは歴史上で知られてる女海賊の1人です」

 

バディア「確かメアリ・リードの相棒だったな」

 

段蔵の後のバディアのにさらにハテナマークを浮かべる2人に行きながら説明するわと喜美子は笑って言った後、ダイビングスーツへ着替えてからワゴン車に乗り込み、潜る場所への船を止めてる船舶所へ向かう途中で説明を始める。

 

喜美子「さっき加藤さんとバディアさんが言った様にアン・ボニーとメアリ・リードは1730年ごろに活躍した女海賊なの。彼女達は、ジャック・ラカムって言う海賊の仲間だったの!!」

 

咲「確か西インド諸島で活躍したんだっけ?」

 

思い出しながら確認する咲にその通りと肯定される。

 

馬淵「だけど、イギリス軍の攻撃を受けるの。その際に他の男達が船倉に隠れていたのにも関わらず、2人で背中合わせになって勇敢にたたかったって話よ…」

 

バディア「ちなみにそれ二人が海賊になって一年ほどの出来事なんだぞ」

 

蘭「へぇ~!!背中合わせで迎え撃ったんですか?」

 

喜美子「ええ、背後の敵を相棒に任せて、自分は目の前の敵だけに集中する…信頼し合ってないとできない芸当ね…」

 

引き継いで言う馬淵とバディアのに蘭は感嘆して喜美子はまた肯定する。

 

咲「アンとメアリーはそれができるほどお互いを信頼できたってわけね」

 

園子「それだったら私の背中を任せられるのは蘭だけね」

 

蘭「園子…」

 

真剣な顔をからなんちって♥と園子は笑う。

 

園子「蘭は新一くんなんだよね?」

 

蘭「だ、誰があんなヤツ…」

 

バディア「咲なら誰に後ろ任せれる?」

 

茶化す園子と蘭の隣でバディアが咲にも話を振る。

 

咲「え、私?そうね…誰かしら」

 

バディア「京谷ではないのか?」

 

うーんと唸る咲にバディアは出す。

 

咲「は、はあ?何言ってるのよバディア。なんで京谷なのよ」

 

バディア「む?一番仲良さそうと言う意味で出したのだが?」

 

園子「ああ、確かに良くからかって遊んでるから分かるわね」

 

蘭「(内容が色々と酷い事があったりするけど;)」

 

慌てる咲にバディアはそう返し、それに蘭を弄っていた園子も乗っかる。

 

咲「べ、別に私は京谷は弄ると反応が面白いからからかってるだけだし…」

 

園子「(ううーむこりゃあ蘭とまた違う面白さね。色々と面白い子が多くて良いわ♪)」

 

蘭「(園子が凄く嬉しそうに見てる;)」

 

バディア「(やれやれ、どっちも素直じゃないな)」

 

段蔵「(楽しそうですね)」

 

ワイワイ話し合う様子に段蔵や喜美子、馬淵は微笑ましそうに笑う。

 

 

 

 

一方の観光館にいるコナンと伊御達は光彦、元太、歩美と共に榊と佳奈、ちゃっかり付いて来たお竜さんが解説ナレーションを聞いてるのを後目にカットラスとピストルを見ていた。

 

灰原「本物なのかしら、これ…」

 

コナン「さあな…もしそうなら大変な事にだぜ…」

 

龍馬「確かに歴史的発見になるかもね」

 

伊御「そう言えば皆知ってる?メアリーって実は軍人だったんだよ」

 

光彦「えー!?そうだったんですか!?」

 

カットラスとピストルを見て呟く灰原のにそう返したコナンと龍馬の後に伊御がそう言って、光彦たちは驚く。

 

メアリー「そうだよ。その時は男として入隊、少ししてメアリーは同僚と結婚してちょっとした騒ぎになったりして2人は退役してオランダで酒場を開くけど結婚した旦那は急死して酒場も畳む事になったんだ」

 

歩美「それ可哀そう」

 

姫「確かその後、他の国に行く途中で海賊さんに捕まってしまったんですっけ?」

 

解説するメアリーのに歩美は悲しそうに顔を歪め、姫が聞く。

 

メアリ―「補足するならオランダの歩兵連隊へ入隊したけど、戦争もなくて昇進の見込みもなかったから船に乗り込んだのが運命の転換で、ラカム一味に捕まって無理矢理海賊にされちゃったんだ」

 

元太「自分から海賊になった訳じゃないんだな」

 

榊「それが今や伝説の女海賊になっちまうとはなー」

 

付け加えるメアリーのに感嘆する元太の隣で榊は腕を組んで呟く。

 

コナン「詳しいんだね」

 

アン「そりゃあファンでもあるからね~憧れちゃうでしょ~」

 

龍馬「ははは…」

 

伊御「(まあ本人だからね…;)」

 

そんなメアリーの説明にそう言うコナンへと返したアンのに龍馬は苦笑し、伊御も冷や汗を掻く。

 

お竜「しかし遅いなあの観光案内…マップ探すだけなのに遅いぞ?」

 

龍馬「いやいや。流石に急かし過ぎだっておたきさん」

 

姫「あ、来ました!」

 

その後に呟くお竜を龍馬が宥めていると慌てた岩永が来る。

 

岩永「ごめんごめん!ずいぶん待たせちゃっうわ!?」

 

謝りながら走っていたからか最初に会った時の様にこけた。

 

コナン「(おいおい;)」

 

正邪「(大丈夫かよこのおっさん…)」

 

倒れた岩永にコナンと正邪は呆れるのであった。

 

 

起き上がった後、全員に宝探しマップを手渡した岩永は

 

岩永「ここ、観光館からスタートして、地図の中に隠されている5ヶ所のポイントでスタンプを押して、その謎を解くんだ」

 

小太郎「成程…」

 

つみき「まずは五か所のポイントを探さないといけないのね」

 

説明を聞いて誰もが納得した後に岩永は続ける。

 

岩永「まず最初のポイントはそこ!そこのスタンプを地図の下の余白にある数字の順番に押して、隣の宝箱の中から次のポイントのヒントカードを取ってね」

 

言われた通り、岩永の左後ろの木の宝箱の隣に置かれた台の上にあったスタンプを押すと赤色で上に10、下に12であった。

 

榊「スタンプは10と12…?」

 

佳奈「どういう意味なのかな?」

 

光彦「これが宝のありかを示す鍵ですか…」

 

その後に元太が宝箱の中にあったカードに書かれていたのを読む。

 

元太「次のポイントは、『夕日が落ちずとも、海賊は輝く』……?」

 

姫「何処なんでしょうか……?」

 

うーんと唸る中で伊御はそれにふむ……と岩永を見る。

 

伊御「(岩永さん…どうも何か隠してる感じがするな…)」

 

岩永「まぁ、頑張ってね!宝物のありかが分かったら特別なプレゼントがあるから!」

 

姫「は、はひ!がんばります!」

 

正邪「特別なプレゼントな…」

 

出て来た言葉に正邪はふうんとカードを見る。

 

元太「と、特別なプレゼントって食いモンか?」

 

光彦「すぐさま食べ物に結び付けるのはどうかと思いますよ元太くん;」

 

榊「島の名産品とかもあり得るよな」

 

目を輝かせる元太に光彦はツッコミを入れて、榊がそう言う。

 

岩永「それは正解した時のお楽しみだよ♪」

 

正邪「(お楽しみに…ねぇ)」

 

つみき「(そう言うのってなんとも言えないのだったりする時あるわね…)」

 

そう言った岩永に正邪とつみきはそう思った。

 

コナン「ねぇ、オジさん…この暗号ってオジさんが全部考えたの?」

 

岩永「え?………まあね」

 

龍馬「それは凄い。まるで()()()()()()()()()()と思っていたので脱帽しますよ」

 

するとコナンがそう質問し、答えた岩永は龍馬の言葉にビクッとなってからええまあと取り繕う様に返す。

 

伊御「(…もしかして元の暗号があってそれを解かせようとしている……?)」

 

そんな岩永の反応に伊御は裏がありそうだ…と思った。

 

岩永「そそ、そうだ!隣の役場にレンタル自転車があるから乗ってってね!歩いて回るのは大変だからね…」

 

光彦&元太&歩美&佳奈&姫「ハーイ!!」

 

元気よく返事する光彦たちに岩永は笑う。

 

榊「行こうぜ伊御」

 

伊御「ああ」

 

この宝探しをやっていけば分かるかなと思いながら伊御はコナン達に続く。

 

 

 

 

一方、魚釣りをする京谷は釣り竿を垂らしていた。

 

以蔵「ふわぁ…静かじゃのう」

 

真宵「そうじゃね~」

 

京谷「お前ら、何でここに居るんだよ;」

 

暇そうに見ている2人に京谷は問う。

 

以蔵「宿で壊れたとこ直した後は何もなかったからおまんのを見に来たんじゃ」

 

真宵「んで魚は釣れたのん?」

 

みりゃ分かるだろと言う京谷のに真宵と以蔵はバケツの中を見る。

 

真宵「空っぽじゃねぇ…」

 

京谷「このままじゃ崎守に笑われちまうから最低一匹でも釣らねぇと…」

 

以蔵「ああ、笑いそうじゃのう」

 

うぬぬと呻く京谷のに以蔵は興味なさそうにその手に眼魂をポンポンしながら呟く。

 

真宵「ところで今持ってるそれ何眼魂なんじゃよ?」

 

以蔵「あん?これか?ここに来る前にほむらっちゅう同じ顔が沢山おる所の博士っぽい小さいのから渡されたライダー眼魂じゃ。今来る場所と相性が良いと言っておったが…確かアクアと言っておったな」

 

気になったので聞く真宵に以蔵はそう返す。

 

京谷「あー確かに相性は良さそうだな」

 

真宵「確かに海の中で大活躍じゃね~そんで唐突に新発明!海の中を自由に見れるくん!」

 

そう言って真宵は双眼鏡を高らかに取り出して言う。

 

以蔵「ほ~変わったのを出すのう」

 

京谷「まあ真宵だからな」

 

試しに見てみます?と提案されて、遠慮なくと以蔵は双眼鏡を見る。

 

以蔵「おうおう!こりゃあ驚きじゃあ!?本当に海の中が普通に見えるげな!!」

 

真宵「もう1つあるよん」

 

京谷「おー、こりゃスゲェな…ん?あれは…崎守たちか?」

 

興奮する以蔵の隣で同じのを手渡されて覗き込んだ京谷は感嘆の声をあげた後に咲達に気づき…目を見開く。

 

以蔵「ん?どうした?」

 

京谷「さ、サメ!?あいつらの近くにサメが居るぞ!」

 

真宵「はい!?」

 

出て来た言葉に真宵は驚く。

 

 

 

 

時間戻り、船に乗って目的のダイビングポイントに着いた咲達はボンベに異常がないかなどを確認したりしてからBCジャケットを着用して準備していた。

 

バディア「(ついにここまで来てしまったか…)」

 

蘭と園子の準備を見ながらバディアは緊張する。

 

バディア「(だがここまで来たのだから覚悟を決めるしかないな)」

 

段蔵「どうしましたバディアさん」

 

これから起こる事に決意を固めていると段蔵が話しかけて来る。

 

バディア「うむ、これけら潜るから少し覚悟を決めていたところだ」

 

咲「覚悟ってそんなにする程じゃないと思うけど;」

 

大げさよと笑う咲だがバディアとしては大げさに出来ない事だ。

 

だがそれを言えないのが歯がゆかった。

 

バディア「(やれやれ、言えないのがこんなに辛いものとはな…)」

 

馬淵「それじゃあ…喜美子の指示に従って安全に楽しんできてね!」

 

変えたいけど言えない、言ったら崩れそうと言うのが本当に悩ませる間に馬淵がメンバーへとそう言った後にただし…と続ける。

 

馬淵「聞いてないと危ない目に遭うからね。特に、海にある宮殿の南側は気を付けてね…深く切れ込んでるから…」

 

園子「驚かさないでくださいよ;」

 

咲「確かに危なそうな場所ね…」

 

注意する馬淵のに園子は少し不安がり、咲もごくりと息を呑む。

 

喜美子「大丈夫よ!!あたしが付いてるんだから!」

 

馬淵「そうね……」

 

蘭&園子&咲「宜しくお願いします!!」

 

段蔵「お願いします」

 

バディア「お願いします(さて、覚悟を決めるか)」

 

それぞれ返事をした後にいよいよ海にダイビングする。

 

広がる海の中の景色と泳ぐ魚たちに目を奪われる。

 

咲「(すごーい!これが海の中なのね…)」

 

改めて泳ぐことと海の中を潜る事で見える景色に咲は感動する。

 

憂鬱気味だったバディアもその光景にほうと感嘆する。

 

バディア「(これは凄いな…まさかこんなに綺麗だとは)」

 

そのまま魚と戯れていると喜美子がメンバーを自分に注目させた後に自分の顔の前に左手で二本、指を立てた後に喜美子自身から見て右側を指す。

 

ちなみに最初のはハンドサインで二本指を立てたのは見てと言うのだ。

 

誰もが見るとそこには注目されている海中遺跡があった。

 

バディア「(あれが海中遺跡か。凄いものだな…!)」

 

それにバディアは感嘆した直後、誰かに押される。

 

押したのは段蔵で、他の4人も押された事に驚いた顔をした直後…段蔵をすぐそばをサメが通り過ぎる。

 

蘭&園子「!?」

 

咲「(サメッ!?)」

 

バディア「(くっ!やっぱり来たか!)」

 

現れたサメにバディアは呻いたがすぐさまハッとなる。

 

自分の知るのでは襲われるのは別の者達だ。

 

バディア「(何故サメがこっちに来る?こっちには血なんて無いはず…!)」

 

そう言って改めて観察して気づく。

 

段蔵の左胸部分から……うっすらと赤い液体が水に溶けてる様子に……

 

その後に段蔵へと襲い掛かるサメと新たに現れたサメたちに蘭と園子はパニックになりかけたが、喜美子の胸元に右腕を持って来ての落ち着いてのハンドサインに落ち着く。

 

落ち着いたのを見てひとまず上へと右親指を上へクイっとする喜美子に園子と蘭は心配そうに段蔵を見る。

 

バディア自身、変身して助けたいがバグラットを呼べない現状、喜美子の指示に従うのが得策だと考えて蘭と園子の肩を叩いて戻るのを促す。

 

咲も頷こうとし…何かに気づいて慌てて頭を下げる。

 

咲の頭の所を何かの腕が通り過ぎる。

 

その際、ボンベとレギュレーターを繋ぐラインが斬られる。

 

それをやったのは…人型のサメであった。

 

バディア「(あれはサメヤミー…!?まさかこれは全部転生者の仕業か!)」

 

ヤバいと思ってる間にサメヤミーは咲に再び腕を振るおうとして…横からの衝撃に吹き飛ぶ。

 

それをやったのは…水色の膜に包まれた仮面ライダー盾王であった。

 

驚いている間に咲に何かの光線が当たり、彼女も同じ様に水色の膜に包まれると先ほどまで息苦しかったのが消えた。

 

誰もがいきなりの事に驚いていると盾王の隣にまた別の仮面ライダーが現れる。

 

 

 

 

時間は、京谷が発見した時に戻る。

 

すぐさま盾王ベルトを装着する京谷に真宵は待ったをかける。

 

真宵「盾王は水中で戦えるようできてないんじゃよ!このまま行ったら京谷さんも…!」

 

京谷「だけど!あのままだと崎守達が!」

 

以蔵「……行ける様にすればええんか?」

 

行こうとする京谷に以蔵が問う。

 

真宵「そ、そうじゃけど……どうやって?」

 

以蔵「まさかいきなりこいつを使う機会に恵まれるとはのう……」

 

スタンバイ!

 

そう呟いて以蔵は左腕に変身アイテム、メガウルオウダーを装着して、先ほど2人に見せたアクア眼魂をセットする。

 

イエッサー!

 

ローディング!

 

音声の後に仮面ライダーアクアを模したパーカーゴーストが飛び出す。

 

以蔵「変身」

 

テンガン!アクア!!

 

メガウルオウド!!

 

音声の後に以蔵は仮面ライダーネクロムとなった後にアクアパーカーゴーストを身に纏い、ヴァリアスゴーグルに仮面ライダーアクアの顔が浮かび上がる。

 

フューチャーウォーター!!

 

ネクロム「ほれ、さっさと変身しいや!!」

 

京谷「お、おう!変身!」

 

シールドフォーム!

 

急かされ、京谷は盾王に変身した後に行くぞ!とネクロムに腕を掴まれた後に……海に飛び込む。

 

慌てる盾王にネクロムはその手から水色の光線を盾王に放つと盾王は水色の膜に包まれ、息苦しさが無くなる。

 

盾王「い、息苦しくなくなった…!?」

 

ネクロム「こいつの能力は数分だけじゃが水中でも動ける様に出来るとのこっちゃ。ほれ、時間は有限じゃ」

 

お、おう!と答え、ネクロムに引っ張られて行き、近づいた直後にネクロムに投げ飛ばされて、サメヤミーにタックルを食らわせた。

 

 

 

 

バディア「(京谷!それにあっちはネクロムか!?)」

 

驚くバディアや蘭達にネクロムは上を指した後にしっしっと手を振る。

 

早く行けと言うのに喜美子はすぐさま頷いて蘭や園子に促し、バディアも咲と共に海上へ向かう。

 

その際、少し離れた所で同じ様に浮かび上がるトレジャーハンター3人組が目に入る。

 

横顔は…ニヤついていた。

 

バディア「(まさかあの三人が…ッ!)」

 

そのニヤつきに今の状況になりうる様にしたのかと思ってる間に喜美子に早くと急かされて海上へと上がる。

 

そんな咲達が出たのを後目にネクロムと盾王はサメヤミーと対峙する。

 

ネクロム「さて、さっさとこいつを倒しちゃるか」

 

盾王「やい!このサメ野郎!よくも崎守に手を出しやがったな!絶対に許さねえぞ!!」

 

そう言って飛び出す盾王に暑苦しい奴じゃのう……とネクロムは呆れながら続く。

 

サメヤミーは向かって来た盾王に腕を振るうがデンガッシャーシールドモードに防がれる。

 

盾王「おりゃあ!」

 

ズドンッ!

 

そのままデンガッシャーシールドモードで殴り飛ばされた所をネクロムの蹴りが炸裂する。

 

一方でサメたちのを避けていた段蔵は蘭達の目が無くなった所でどこからともなく二丁拳銃を取り出し、それから銃弾を発射し、放たれた銃弾がサメ達に命中すると痺れた様な動作をした後に動かなくなり、段蔵はすぐさま海上へと向かう。

 

盾王「とりゃあ!」

 

追撃する盾王のにサメヤミーは距離を取って離れる。

 

それに逃げる気だと盾王は理解した後…

 

ガッ!

 

サメヤミー「!?」

 

逃げようとしていたサメヤミーの口に何かが引っかかると海上へと引っ張られる。

 

それに盾王は追いかける。

 

ネクロム「おりゃあ!一本釣りじゃあ!!」

 

海上に出ると何時の間にか海上に出てガンガンハンドからエネルギー上のラインの様なのを伸ばしたネクロムがサメヤミーを釣り上げてる所であった。

 

ネクロム「熱血男!決めるなら今だぞ!」

 

盾王「おう!」

 

フルチャージ!

 

ネクロムの言葉に盾王はセタッチした後にデンガッシャーシールドモードを手放ししてそれを足場にして飛び上がるとサメヤミーへとフリーエネルギーが収束した右足を突き出し…

 

盾王「ライダーキックッ!!」

 

力強く叫び、身動き取れないサメヤミーを貫く。

 

ドカーン!!

 

ネクロム「はん。きたねぇ花火じゃな」

 

起こる爆発と落ちて来るセルメダルを見ながらネクロムは呟くのであった。

 

 

 

 

一方、そんな事を知らない伊御達は島の一番西の場所の岩場に来ていた。

 

光彦「ヒントに夕日とありましたから…島の一番西に来てみましたけど…」

 

姫「宝箱、ありませんね…」

 

誰もが見渡す中でコナンと龍馬、伊御は柵で囲まれた穴を覗き込んでいた。

 

コナン「フ……」

 

龍馬「考えてるね」

 

伊御「確かに上手に例えてますね」

 

穴を見ながらそう呟くと分かりました!と光彦の声が聞こえる。

 

光彦「ヒントは『夕日が落ちずとも海賊は輝く』でしたよね?ズバリそれは…海面です!!」

 

榊「おお、なるほどな!……それで?」

 

理由はと聞かれてえ?となる光彦に元太が続く。

 

元太「海の上にスタンプあんのかよ?」

 

佳奈「あったとしてもながされちゃうんじゃないの?」

 

メアリ―「子供に優しくないよね」

 

メンバーの指摘にですよね……と光彦はハハハとから笑いする。

 

歩美「……ねぇ、あれ見て……」

 

すると横で話を聞いてた歩美が海を指す。

 

するとそこには太陽の光に反射している何かがあった。

 

アン「あれは…魚ね…」

 

正邪「いっぱい集まってるな」

 

元太「ウナギじゃねーの?」

 

それを見て呟くアンと正邪に元太がそう言う。

 

光彦「こんな所にいませんよ…」

 

メアリ―「ウナギ好きすぎでしょ…」

 

つみき「…あ、もしかしてそう言う事なのかしら」

 

そんな元太のにあきれ果てる中でつみきはひらめく。

 

コナン「成程な」

 

龍馬「なかなかうまい事を考えるよね」

 

伊御「皆、見つけたぞ」

 

そんな3人も下へ向かうルートへと歩いていた。

 

元太「成程って、何が成程なんだよ!」

 

光彦「何か分かったんですか!」

 

それに光彦たち3人も続き、正邪や針妙丸、つみきと佳奈も後に続く。

 

ピリリリリ!

 

最後に向かおうとした榊はなり始めた着信音に止まってスマホを取り出す。

 

榊「電話か?」

 

誰だよと通知を見ると真宵でどうしたんだ?と思いながら出る。

 

榊「もしもし、なんだよ真宵。今宝探しの…」

 

少し不満げに出た榊は慌てた様子の真宵から告げられた事に目を見開く。

 

一方で降りていた伊御達はコナンを先頭に下に向かっていた。

 

コナン「魚が集まってるのはどうしてだかわかるか?」

 

光彦「どうしてって…」

 

歩美「皆で遊んでいたのかな?」

 

姫「一緒にご飯でも食べていたんでしょうか?」

 

元太「あ、俺も思った!腹が減って皆でエサを食ってたんじゃないのか?」

 

龍馬「お、姫ちゃんと元太くん、察しが良いね」

 

コナンの問いに歩美と姫、元太が各々の考えを言い、龍馬が姫と元太のを肯定する。

 

伊御「それじゃあ魚のえさは何だか分かるかな?」

 

佳奈「えっと…なんだっけ?」

 

光彦「プランクトン……ですか?」

 

コナン「当たりだぜ光彦」

 

肯定した所で一番下までたどり着き、洞窟の様な穴があって、中を見ると水が入って中央が小さな池になっていた。

 

上を見上げると空が見えていて、先ほどいた場所の柵で覆われた穴だったんだと姫とつみきは思う。

 

その光景に光彦たちは感嘆の声をあげる。

 

針妙丸「うわ~綺麗…!」

 

正邪「なるほど、こういう事だったのか」

 

すると池の様に溜まっていた海水を見ていた針妙丸と正邪の声に誰もが彼女たちと同じように覗き込むと海の色とは別に青色に光る物があった。

 

光彦「あ、海ホタルですね!」

 

佳奈「そっか!これが『夕日が落ちずとも、海賊は輝く』なんだね!」

 

龍馬「そう言う事」

 

コナン「それであったぞ」

 

その言葉に何かを探していた龍馬と伊御、コナンの方を見ると宝箱があった。

 

姫「宝箱です!これで2つ目ですね!」

 

宝箱の中を見るとスタンプとヒントカードの束があり、早速スタンプを押すと青色で上は7で下は18であった。

 

歩美「『痩せた海賊は笑う』……だって」

 

元太「や、痩せてなくても笑うよな……;」

 

正邪「どういう意味なんだろうな」

 

次なるヒントに誰もが考える。

 

それをちょっと離れて見ていた伊御はおい伊御と小さい声で呼びかける榊のに疑問を感じながら近寄り、同じ様に気づいたコナンと龍馬が近寄る。

 

伊御「どうした榊」

 

榊「大変だ。崎守達がサメとサメヤミーに襲われた」

 

コナン&龍馬「!」

 

小声で告げられた事に目を見開いてすぐにコナンと伊御は駆け出す。

 

歩美「あ、コナンくん!」

 

龍馬「ごめんね皆。ちょっと用事が出来ちゃったから…風太くん、すまないが皆のお守りを頼むよ」

 

風太「!承りました」

 

お願いしてから龍馬も伊御とコナンの後に続く。

 

つみき「伊御…」

 

榊「ま、まあ俺達は引き続き宝探しをやろうぜ!」

 

灰原「あ、私も江戸川くん達の方に行くわね」

 

元気づけようとする榊の後にそう言って灰原も伊御達の方へと駆け出す。

 

光彦「灰原さんまで……」

 

正邪「なんだ?灰原居なくなって寂しいのか?」

 

それに面白そうに絡む正邪にいえ、あの……と光彦は顔を赤くする。

 

正邪「おー顔真っ赤にして…青春だねぇ」

 

針妙丸「正邪、ホント自分の以外だとイキイキしてるね」

 

ニヤニヤする正邪に針妙丸は呆れた顔をする。

 

アン「うふふ、そうなると神那ちゃんも弄られる覚悟ありなのね」

 

正邪「!」

 

くすくす笑うアンに正邪はしまったとなる。

 

 

 

 

一方、咲達は診療所にいた。

 

いる理由は段蔵の治療だ。

 

酷い怪我はないが、サメ肌や噛み付きを避けたが掠った事で出来た傷を診て貰っているのだ。

 

ガラッ!

 

扉が開いた音に咲達は振り返ると息を荒げた京谷と涼しい顔をした以蔵がいた。

 

咲「京谷!」

 

バディア「どうしてここに?」

 

理由は分かっているがそう聞くバディアにあーその……と京谷が答えようとして…

 

コナン「ら、蘭ねえちゃん!」

 

龍馬「おや、田岡さん」

 

伊御「皆、大丈夫だったか?」

 

その後にコナンと伊御達が来る。

 

蘭「コナンくん?それに哀ちゃんに伊御くんも」

 

コナン「真宵さんから聞いたよ。サメに襲われたって!」

 

バディア「ああ、そうだ。でも全員無事だぞ」

 

園子「そうそう!変な奴も現れたけど仮面ライダーが助けてくれたのよ!」

 

蘭「霧風さんが怪我して、今手当されてるの」

 

良かった……とコナンが安堵する。

 

小五郎「らぁぁぁぁぁぁぁぁん!!無事か!?」

 

お竜「うっさいぞ」

 

慌てた様子の小五郎の後に上にパーカーを羽織ったビキニ姿のお竜と真宵が来る。

 

お竜さんは泳いでいた所を真宵に呼ばれ、一緒に小五郎を呼びに行ってたのだ。

 

蘭「お父さん!」

 

小五郎「サメに襲われたと聞いたぞ!大丈夫か?」

 

慌てた様子で蘭に近づいて安否を聞く小五郎にう、うんと蘭は頷く。

 

それに頷かれると良かった……と小五郎は安心したのか安堵の息を吐いて椅子に座り込む。

 

伊御「それにしてもサメが出るなんて…」

 

真宵「なんでそんな危険があるのを解らなかったんじゃろう?」

 

喜美子「こっちもいきなりだったから……」

 

???「あの、名探偵の毛利小五郎さんですか?」

 

呟く伊御と真宵のに喜美子も困った顔をすると警察服を着た初老の男性が小五郎に話しかけて来る。

 

小五郎「いかにもそうですが……あなたは?」

 

喜美子「この人はこの島に駐在してる上平さんです」

 

聞いた小五郎に喜美子が変わりに答える。

 

上平「上平巡査です。噂はかねがね…それにしてもサメの被害なんてもう何年もなかったのに……」

 

喜美子「そもそも、あの辺りでサメなんか見たの初めてよ」

 

それを聞いて小五郎はふうむ……と顎を摩っていると手当を終えた段蔵が出て来る。

 

お竜「……うん?」

 

するとお竜が鼻をスンスンさせて段蔵に近づく。

 

段蔵「お、おたき殿、どうしました?」

 

お竜「………かすかだが、お前から魚の血の匂いがするな」

 

戸惑う段蔵にお竜はそう言う。

 

小五郎「魚の血の匂い?なんでそれが?」

 

バディア「それなんだが実は…」

 

首を傾げる小五郎にバディアは自分が見た事を語る。

 

小五郎「そうなると…BCジャケットに何か細工をされていたのかもしれないな…BCジャケットは?」

 

喜美子「それだったらオーナーが店に持ち帰ってます」

 

伊御「それなら店に連絡して確認してもらいます?」

 

いきさつを聞いて思案した後に喜美子へ問い、伊御のにそうだなと頷いてから上平へと顔を向ける。

 

小五郎「警察に連絡を、もしも彼女の話通りなら悪戯じゃすませられない。立派な殺人未遂です!」

 

上平「りょ、了解しました!」

 

敬礼した後に慌てて出て行く上平を伊御達は見送る。

 

お竜「おたきさんのお手柄だぞ~本坂褒めろ~」

 

龍馬「うんうん。おたきさん偉い偉い」

 

京谷「にしてもなんでそんなことを犯人はしたんだろうな?」

 

バディア「(そこだ……それになぜ()()()()()()()()()()()に気づけたのだ?)」

 

苦笑して褒める龍馬を見てから呟く京谷のにバディアも気になっていた事だ。

 

バディア「(最初は奴らが転生者で知ってたからと思ったが……どうも違う感じがする……)」

 

もしも自分を見たのならいない者達を見たら驚くだろう。

 

隠すのが得意ならそれだけの話なのだが、バディア自身は確信していた。

 

()()()()()()()()()()()()()だと……

 

 

 

 

馬淵「これです。霧風さんが使っていたのは……」

 

数分後、ショップに来た伊御達は早速BCジャケットを見せて貰い、失礼と小五郎が断ってからビニール手袋を手で調べて、左胸の裏側部分にあたる所を探ってBCジャケットの生地とは違う感触に眉を潜めてそれを引き抜く。

 

それは赤い血がうっすら残ったビニール袋であった。

 

鼻に近づけて嗅いだ小五郎は真剣な顔をする。

 

小五郎「こりゃあ確かに魚の血の匂いだ……こうなると霧風さんが死んでいたら計画殺人になりうるが……気になるのは……なぜ、霧風さんのBCジャケットに仕組まれていたのかだ……」

 

伊御「これっていつもは何処に保管してあるんですか?」

 

馬淵「それならそこの保管室に置いてるわ」

 

難しい顔をする小五郎に変わって聞く伊御へ馬淵はそう返しながら指さす。

 

小五郎「そうなると計画殺人以外に無差別殺人になりうる可能性もあるぞ……仕込める者は……」

 

咲「保管庫に入れる人は?」

 

馬淵「私や喜美子以外に使いたい人がちゃんと料金を払ってくれれば入れるわ……」

 

さらに難しい顔をする小五郎に変わって蘭達より早く着替え終えた咲が聞いて返された事にあ……と声を漏らすと同じ様に着替え終えたバディアが腕を組んで厳しい顔をする。

 

バディア「そうなるとかなり多数……いや、逆に無差別になれば海に潜る者は減る!」

 

コナン「ねぇ、お姉さん。夜はこのお店に誰かいるの?」

 

すると真宵と灰原と共に外を見ていたコナンが来る。

 

小五郎「お前、また勝手に……」

 

龍馬「まあまあ、コナンくんの聞きたい事は僕達にとっても知るべき事じゃないですか」

 

伊御「それでどうなんですか?」

 

それに怒ろうした小五郎を龍馬が宥め、伊御も続く。

 

馬淵「あたしは裏に家があるし、喜美子は港の近くのアパートに住んでるから夜は誰もいないわね……」

 

コナン「フ~~~ン……」

 

龍馬「成程、つまりBCジャケットに仕込むならそ誰もいない夜の間に……と言う事になるね。バディアちゃんの言った事をやる為の策の為に行動するなら」

 

京谷「確かにそれなら誰でもできそうだな」

 

告げられた事に誰もが納得する。

 

馬淵「それに、この島には泥棒がいないから、普段は鍵をかけたりしないのよ」

 

伊御「(それは色々とヤバいだろ;)」

 

そう返された事に伊御達はえぇ……となる。

 

流石の小五郎も目を点にして唖然とする。

 

楽しい筈の旅行で起きた事件。

 

待ち受けているのは……




お竜「次回、『情報集め』になるぞ~」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。