人修羅×まどマギ まどマギにメガテン足して世界再構築   作:チャーシュー麺愉悦部

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54話 7つの試練

4月も最後の週となる週末の夜、マミは家の居間で紅茶を淹れている。

 

ガラス机の上にはマミが作ったケーキが置かれており、杏子がそれを食べている。

 

「今日の狩りを終えた気晴らしだとほむらも誘ったんだけどな、やっぱ来なかったよ…あいつ」

 

「そう…親睦も兼ねてのお茶会にしようかと思ったのだけれど…」

 

二人は魔法少女仲間のほむらと上手く付き合おうと気遣いを見せたが、彼女はそれに応えない。

 

暁美ほむらの人生は魔法少女の戦いの世界にしかないのだろう。

 

人間としての私生活を大事にする部分を欠片も見せてくれない自己完結な態度を繰り返す。

 

戦いでさえ生き急ぐ程の無茶を貫き、命を粗末にしてると仲間達は感じている。

 

「魔法少女も人間らしい息抜きは必要よ。死ぬために戦うとはいえ…人生を捨てたくないわ」

 

「飯や娯楽の大事さってのは生きる喜びってもんだ。それを捨てるのは…生きる事の放棄さ」

 

「この世界で生きる喜びなんて…彼女には何も無いのかしら?」

 

「大事なモンを失ったのかもな。それを埋められず、使命と一緒に心中したいんだろうさ…」

 

「暁美さんは何を失い、何を願って魔法少女なんかになったの…?」

 

「聞いても教えてくれる奴じゃねーよ。何を抱えてようが…戦い続けるしかねーし」

 

「佐倉さんは生き続けて…何かやりたい事とかあるかしら?」

 

「さぁね?それを見つけるためにも生きなきゃならねーし。マミだって…それは同じだろ?」

 

「そうよね……佐倉さん」

 

ケーキにも手を付けず紅茶を啜るマミの顔は暗い表情を崩せない。

 

やはり辛気臭い仲間を持つと空気が淀んでくると杏子は感じている。

 

辛くても空元気を出してくれるムードメーカーのさやかがいてくれたらと考えてしまう。

 

しかし亡くなった仲間であっても死んだらそれまでだと考えるのを止めたようだ。

 

居心地が悪いのか、机の上に置いてあったリモコンを持った杏子はテレビをつける。

 

ニュースでは丁度ニュースキャスターが政治ニュースを報道しているようだ。

 

2019年5月1日をもって元号が変わり、令和元年を迎える。

 

この時期に平生最後の新内閣が組閣されたと報道しているようだ。

 

前職総理大臣だった矢部総理は体調悪化を理由に総理の席を退く判断をする。

 

東京空爆事件の責任を追求され続けた末に持病が悪化して職務を行えなくなったという。

 

残った期間を通して天皇陛下の令和即位式の準備を終わらせた後の幕引きとなったようだ。

 

その後は速やかに与党政党の総裁選が政党内で行われ、これに立候補した与党議員は3人。

 

2人に差をつけて大きく票を会得し、与党政党の新総裁に選ばれた人物がいるようだ。

 

「あら?この人ってたしか、官房長官をやってた人じゃない?」

 

「知らねーよ。あたしはノンポリだから政治なんて興味ねーし」

 

「駄目よ?魔獣は社会に苦しむ人間達の感情を喰らうのだから…政治も無関係ではないわ」

 

「魔法少女は社会のために政治まで見張るのかよ?あたしらは子供だから大人に任せとけって」

 

そんな態度を示す杏子は興味なさげにテレビから視線を背けてしまい、マミだけが視聴する。

 

宮中において内閣総理大臣の親任式及び国務大臣の認証式が行われて新内閣が発足。

 

新内閣総理大臣が記者会見を行っている場面を見ていたところで杏子も口を開き始める。

 

八重樫(やえがし)?こいつがこの国の新しい総理大臣なのかよ?」

 

「私もどういう人物かは知らないけれど、穏やかで人の良さそうな風貌の老人よね」

 

「八重樫総理大臣ねぇ…あたしにはどうでもいいや」

 

興味がない内容だったからチャンネルを適当に流してみたがロクな番組もなく、テレビを消す。

 

残りのケーキもさっさと食べてしまい、立ち上がって玄関に向かう。

 

「ホテルに帰るの?もう遅いんだし…泊まっていっても…」

 

「遠慮する。施しに慣れすぎると自分を見失っちまいそうだからな…」

 

「そう…気をつけて帰ってね」

 

「今日の狩りはもう終わりだよ。じゃあ、また明日いつもの集合場所でな」

 

ブーツを履き終えた杏子は玄関のドアを開けてマミの家を後にする。

 

次の日の朝、学校の身支度を終えた後でニュースを確認していたマミは何かを思い出す。

 

「そういえば美国さんも国政政治家一族よね。八重樫総理とも…関係があったのかしら?」

 

 

ほむらがこの改変された新しい世界に流れ着いてから、幾日か過ぎていく。

 

まどかがいない世界で彼女は一体どんな生き方をしてきたのだろうか?

 

見滝原中学校に転校して何喰わぬ顔で挨拶を済ませても、変わらぬ光景は何処にもない。

 

誰とも仲良くなれず、確固とした目的意識もなく学舎に通う日々が流れていく。

 

もう彼女にとって、かつての世界で見てきた人間達など眼中になかったのだろう。

 

ほむらが今の日常に求めていたのは鹿目まどかが人間として生きていた記憶のみ。

 

その残滓が残るモノに彼女の視線は今日も移っていく。

 

まどかが座っていた席、堤防の遊歩道で見かけるまどかの両親や弟と呼んでいた人々。

 

求めているモノ、それはこの世界でまどかが存在していたという記憶部分のみ。

 

まるで大切な親友が生きていた事を忘れたくないという抗いにも見えるだろう。

 

まどかのいない黄昏の夕日を見つめる帰り道のほむらには、それさえも空虚に思える。

 

交わした約束の内容は二度と守れない。

 

まどかが守ろうとした魔法少女達と共に、この世界を守るために戦い続ける。

 

そう決意したはずなのに、彼女の心は虚しさで溢れかえってしまう毎日がここにある。

 

懐かしいあの声は、()()()()()()()のであった。

 

 

見滝原中学校の屋上では今日もほむらが魔法少女仲間達と戦闘会議を行っている。

 

戦い方の無駄が多いだの、周りとの連携を大事にしろだのという内容は聞き流されてしまう。

 

会議は有耶無耶に終わるばかりであり、校舎に戻るほむらの背中に対して仲間達は溜息を出す。

 

<やぁ巴マミ、佐倉杏子>

 

突然念話が聞こえてきた事で魔力を探ると別棟の屋上で彼女達を見つめる者がいたようだ。

 

二人がいる屋上にまで大きく飛び移ってくる身体能力を見れば魔法少女だと分かるはず。

 

「あら、呉さん?今日は学校に来たのね」

 

「学校に行かないと織莉子に煩く言われるからねぇ~…」

 

「あたしは試験も学校もねーけどなぁ、キリカ」

 

「そういう割には見滝原女子制服を着てるじゃないか?ここに入学するかい?」

 

「これは潜入するために仕方なくマミから借りてるだけさ」

 

見滝原を守るもう一組の魔法少女グループに属するキリカは大きく欠伸をして背を伸ばす。

 

「それにしても、暁美ほむらって子は愛想が最悪だねぇ?昔の私を思い出すよ」

 

「呉さんは入学の頃から引き篭もってたと聞いているけれど、そんなに酷かったのね?」

 

「まぁ私は変われたけど……あの子は変われる気がしないね」

 

「何で分かるんだよ?」

 

自分の胸に手を当て、そこにあるモノを二人に意識させる。

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

解散した者達は今日の学業を終えた事でクラスメイト達と共に帰路についていく。

 

その中には同学年のマミとキリカの二人もいる。

 

集合時間まで余裕があるならゲーセンで時間を潰さないかと杏子に誘われているようだ。

 

ゲームが好きなキリカと杏子の誘いもあり、待ち合わせ時間までならとマミは誘いを承諾する。

 

ゲームは得意ではないけれどUFOキャッチャーぐらいならと学生らしい日常を3人は楽しむ。

 

そんな輪の中に入るのを避けるように隠れながら帰るのは暁美ほむらの姿である。

 

彼女は今でもかつての世界の記憶に縛られている別世界の魔法少女。

 

かつてはまどかを殺した者と仲良く肩を並べて過ごす事なんて出来なかったようだ。

 

彼女は新世界に馴染む事が出来ず、変わる事さえ出来ない自己完結の少女。

 

まどかの記憶がある限り、まどかを想う心がある限り、彼女は変わる事を拒絶するだろう。

 

正門を出て通学路を歩くほむらはクラスの席に忘れ物をしていた事に気がついたようだ。

 

「駄目ね……まどかの事ばかり考えていると物忘れまで出てくるわ」

 

足早に学校内に戻り、自分のクラスに入る。

 

席が収納された床センサーに指紋認証のように指をかざすと席と椅子が床から出てくる。

 

席の中に忘れていた物は授業で使うために支給されたタブレット端末。

 

学生鞄の中にそれを仕舞った後、机と椅子を地面に収納する。

 

不意にまどかが座っていた席に視線が移ったが、直ぐに逸らしてクラスを出ていく。

 

少しだけ遠回りして学校から出ようと、ガラス張りの連絡通路を歩いていく。

 

夕日に染まる見滝原の街が見える中、少しだけ窓辺に立つ。

 

ガラス張りの連絡通路の下では帰宅する学生達が見えてしまう。

 

帰りに何をしようかとか、休日は何処に行くとか、気になるあの子の話等が交わされる。

 

そんな人間らしい会話の世界など、彼女にとっては遠くの世界に感じてしまう。

 

「私は……このままでいいの?」

 

周りに対する彼女の態度は最悪なのだという事ぐらい、自分でも分かっている。

 

今まで誰にも頼らない戦いを続けてきた。

 

なのに突然他の魔法少女達と共に生きる道に放り込まれて戸惑うばかり。

 

キュウべぇの魔の手からまどかを救うために、日常部分を全て捨てて動いてきた。

 

そのせいで人間社会で生きる社交性まで失ってしまった現実があるのだろう。

 

今まではそれで構わなかったけれど、今はどうなのだろうか?

 

「交わした約束はもう守れない…まどかはもういない…それなら私は……」

 

他の魔法少女達と同じく、人間生活の中に溶け込んでいくべきだろう。

 

頭では分かっていても、心がそれを拒絶するかのようにして彼女は奥歯を噛みしめる。

 

「……怖かった」

 

まどかのいない世界の日常に溶け込む事が怖かった。

 

まどかのいない日常が当たり前になるのが怖かった。

 

まどかのいない世界で生きていくうちに、彼女を忘れてしまうかもしれない自分が怖かった。

 

まどかという記憶に束縛されて新しい世界を受け入れられない。

 

そんな彼女が手にした新たな世界の魔法少女としての固有魔法とは?

 

「やっぱり……()()()()()()を自分に使うべきかもしれない」

 

まどかと別れた後、この世界で手にした固有魔法は『記憶操作』魔法。

 

それは魔獣には効果はなく、対人戦ぐらいでしか使い道がない酷く限定的で扱いが難しい魔法。

 

せいぜい人の記憶を忘れさせたり、自分に都合の良い記憶を捏造して与えながら人を騙す。

 

時間操作魔法程の力もない代物だが、それでもあるのならば有効利用も出来るはず。

 

「まどかに縛られたままでは、私は皆を困らせるだけなら……」

 

<<それで?どんな記憶を忘れてしまいたいの?>>

 

突然脳に声が響いてくる。

 

<<忘れてしまった部分から、次々にあの子の記憶にも綻びが生まれていくわよ?>>

 

「誰…っ!?」

 

<<貴女にとって鹿目まどかの存在とは…()()()()()()()()()()()()>>

 

人の気配を感じて連絡通路の奥に視線を向けると暗い廊下から歩いてくる者が現れる。

 

「お前は…あの時の悪夢に出てきた存在!?」

 

ほむらから離れた位置の連絡通路内で立ち止まったのは黒いローブとフードを被る少女。

 

あの時と同じく近づいて来ていた事にすら気が付かせない謎の存在である。

 

「…私は立ったまま白昼夢でも見ているというの?」

 

「違うわ。私は元々この世界に存在している者だから」

 

「なら、かつての世界で私の夢に干渉してきた魔法を使う者だと考えていいのかしら?」

 

「そう思ってもらっても構わないわ」

 

「鹿目まどかと言ったわね?なら…貴女もまどかの事を覚えているの!?」

 

「ええ。かつての世界を覚えている存在は…貴女だけではなかったのよ」

 

まどかを知る者が現れて喜んでいいのか迷ってしまう。

 

それでも目の前の存在に対する恐怖は悪夢の世界で経験している。

 

「貴女は何故私に干渉してくるの!?いい加減ローブで姿を隠さずに正体を表しなさい!!」

 

黒衣のフードで隠れた赤い目と口元が笑みを浮かべてくる。

 

彼女のご希望ならばと黒衣を掴んで脱ぎ捨てた瞬間、ほむらは絶句する。

 

「……うそっ?」

 

悪夢の世界で黒衣の少女と出会った時から気になっていた事がほむらにはある。

 

それは彼女の声がどこか自分の声とよく似ている気がした事であろう。

 

「どうかしら?鏡を毎日見る女性なら分かるでしょ?私がどういう者に見える?」

 

それは紛れもなく見滝原中学の女子学生制服を着た()()()()()()()()()

 

髪の色こそ金髪だが、彼女と同じく美しい長髪の上からカチューシャを身に着けている。

 

背中の長い後ろ髪も左右に分かれるようにして流れているのも同じ。

 

目の色は片目のみ真紅の瞳をしているが、自分自身としか思えない存在が目の前にいる。

 

「悪ふざけが過ぎるわよ!!何故私と同じ姿で現れたの!?お前は魔法少女なの!?」

 

「私は最初からずっと貴女を見てきた者よ」

 

「最初からって…まさか…私が魔法少女になった時から!?」

 

「それよりも前よ。貴女がまだ…ただの人間だった時からずっと見てきたわ」

 

「そんな…そんな事が可能な存在なんて…」

 

時間渡航によって数多の平行世界を旅してきたほむらを最初の世界から見てきた存在。

 

そんな事が可能な高次元存在ならば、もはや魔法少女などではない。

 

神か悪魔の次元であろう。

 

「私は貴女にも期待しているわ。貴女もまた、私達の黒き希望となってくれる者だと信じてる」

 

「黒き…希望?」

 

「だからこそ私は貴女に…あるモノを託したの」

 

「あるモノって…?」

 

「右手にもう持ってるじゃない?その燭台よ」

 

そう言われてハッと気がつくと学生鞄を持つ逆の手には重みを感じる。

 

右手を顔の前に持ち上げて見ると、いつの間にか持っていたのは7枝に分かたれた燭台。

 

「これは確か…あの黒いトレンチコート姿の男が夢の世界に現れた時に私が持ってた燭台…?」

 

「彼も貴女と挨拶を済ませたようね。彼は自分の事を人修羅と名乗らなかった?」

 

――俺達悪魔が、お前の嘘に塗れた今の魔法少女人生を否定してやる。

 

あの白い夢の世界で人修羅と名乗った男が自分に言った言葉が脳裏を過る。

 

「七つの星と、七つの金の燭台との奥義は、貴女の真実を照らすわ」

 

「…私が人間として生きていた頃の世界で…既に手渡していたというの…貴女が…?」

 

「それはかつての彼と同じく、貴女にとっては死と黄泉との鍵になるモノ…メノラーよ」

 

「死と黄泉の鍵…メノラー…?」

 

「貴女の見たこと、現在のこと、今後起ろうとすることを、私達は書きとめていくわ」

 

「お前もあの人修羅の仲間ね…貴女達の目的は何なの?」

 

「貴女の力を試させてもらうわ。逃れられない()()()()をもってね」

 

「7つの…死…?」

 

「貴女も東京でミッション系の学校に通っていたのなら、7の数字の意味を聞いたでしょ?」

 

数字の7とは神の聖数字であり、聖書的完全数。

 

かつて神は6日にわたって創造の御業をなされた後、7日目に休む。

 

これが7日間の天地創造の週であり、これを元に一週間が7日になっている。

 

7日目ごとの安息日、黙示録の7つの封印、7つのラッパ、7つの鉢、幕屋の7枝の燭台。

 

そのほか聖書に数多く出てくる数字が7であろう。

 

ヘブライの神を象徴する数字であると牧師の資格を持つ教師からほむらは聞いた事があった。

 

「唯一神を表す7を用いた試練を超えなさい。貴女は神の理不尽に抗える存在となるべきよ」

 

「大いなる神…それはキリスト教の唯一神である……―――?」

 

その名を呟こうとした瞬間、ノイズがかかったように声が上手く出せていない。

 

「神の名をみだりに唱える事は出来ない。私でも、貴女でもね。私達はそのように作られてる」

 

「大いなる創造主の理不尽?それは一体…?」

 

「それを知るための試練でもあるわ。7つの試練を超える度に知る事になる」

 

「私の逃れられない死…それをもたらす存在って…何なの!?」

 

「既に見滝原に現れているわ。魔法少女達は大物魔獣だなんて勘違いをしているようだけれど」

 

今まで経験した事がない恐怖が迫ってきている事に戦慄を隠せず、ほむらは冷や汗を浮かべる。

 

恐怖に怯える顔に満足そうな笑みを浮かべた暁美ほむらと瓜二つの金髪少女は去っていく。

 

彼女がほむらの横を通り過ぎる時、全身の震えが収まらない程の恐怖を感じさせる言葉を呟く。

 

「…お前は、私達から絶対に逃れられない。お前もまた、我々と同じ立場となる者さ」

 

恐怖で金縛りにあったほむらの横を金髪の少女は通り過ぎていく。

 

恐怖の金縛りが解けて後ろを振り向く頃には金髪の少女は消え去っていたようだ。

 

右手に持たれていたメノラーの重さも感じないのは同じように消えてしまったからだろう。

 

脳裏に聞こえてくるのは男性口調で喋る同じ声。

 

<<導いてやろう、混沌の闇の世界へ。暁の子よ、お前もまた人修羅と同じく…>>

 

――()()()()()()()()()

 

「悪魔…人修羅…黙示録。一体何が起ころうとしているの…この世界で…?」

 

これから何が起こるか分からず、時間渡航で経験した知識さえ役に立たない地獄が始まる。

 

時間渡航で得た戦い方さえ、武器も魔法も変わってしまったのならば応用は効かない。

 

それでも暁美ほむらは7つの逃れられない死を超えなければならない。

 

そして世界の真実を知らなければならない。

 

死を超えて知るために必要なもの、それは死を超える戦いと飽くなき力への欲求のみであった。

 




読んで頂き、有難うございます。
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