ドラスツが見たかったから転生したのにドランクに転生させられた少年の話   作:血濡れの人形

2 / 8
急いで仕上げたので中身はスッカスカかもしれないです。
うっかり一回投稿したから消して再度投稿することにしました。一回見た人がいたらすみませんでした


あけましておめでとうございます

~???~

 

「いやぁ、スツルム殿、気が付いたら年明けちゃってたねぇ」

「・・・ドランク、お前、自分から誘っておきながらよくそんなことが言えたな?」

「またまたそんなこと言ってぇ。楽しかったでしょ?」

ブスリと自分の尻のあたりに剣が突き刺さる。

「だ!れ!が!妙なエビフライ・・・エビフライ?を切り殺してたら年が明けてしまった現実に喜べるんだ!思い切り剣を突き刺すぞ!」

「いったーい!ていうか、刺してからいうことではないよね!?」

「この程度刺したうちに入らん!さっさとそばを食べに行くぞ!」

ちなみに、年が明けた直後に周辺にいた謎のエビフライもどきたちは黒い霧になって消えていった。その事実が、さらにスツルム殿の怒りを増長させる。とりあえず剣先向ける人物がいなくなったからか、自分の尻が再度刺される。

「いった!僕何もして無くない!?」

「うるさい、いいから速くいくぞ。近くにうまい蕎麦屋があるらしい」

そういうなり、スツルム殿は町中に向けて足を向ける。そんなスツルム殿の背後を、少し速足で追いかけ、隣に着くなり手を握ってみる。スツルム殿は、耳を赤くするだけで、こちらに攻撃はしてこなかった。

「まったく。急に手を握るんじゃない。驚くじゃないか・・・」

「ん~?いやぁ、それは無理かなぁ。だってほら、せっかくだし見せつけたいじゃん?帝国にいたころ全然できなかった分さ」

そういいながら、建物の影を指さすと、そこには黒騎士殿たちの姿があった。それを見た直後、耳までしか赤くなっていなかったスツルム殿の顔がさらに赤く染まる。

「ちょ、ばっ、なっ!」

「ほぉーら、スツルム殿!蕎麦食べに行くんでしょ?さっき言ってた店、もう予約してあるからさ。ほら、団長たちも来てるみたいだし、速くしないとあの団の子たちにも見つかっちゃうよ?」

それを聞くなり、僕を引きずるようにして速足で蕎麦屋のほうに駆けていく。そんな中、僕たちの前に団長たちの姿が現れ・・・

「グ、グラン?目の前が見えないんですが、いったいどうしたんですか?」

真っ先にルリアちゃんの視界がグランによってふさがれ、その次にイオちゃんの視界がロゼッタによってふさがれる。そんな団長たちの目の前にいるのは、急に止まられたせいで勢い余って胸に飛び込んでしまった僕と、その僕を抱きしめるように受け止めているスツルム殿だった。

「ふふるむほの、ははひへふははひ」

「んっ、しゃべるな馬鹿が!」

「ゴブフッ」

首を刈るようにこぶしが放たれ、地面に叩きつけられる。薄れゆく意識の中、襟をつかまれた感覚だけが残っていた。




このあと店に着いた後に意識を強制的に戻されて、そのまま食事してから宿屋に帰って寝た。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。