貴方のためだけに   作:死告天使

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ネクサス.....良かった.....リアルタイムで見てたので.....感慨深いです......どれほど絶望しても諦めず人の思いで立ち上がり成長する.....そんな作品にしたいです。


3話

 

中には、丸い装置と様々な装備が入っていた。

 

「俺も見せてくれ。どれどれ......何だこれ?」

 

気になったのか織斑君も中身を確認しに来た。幾つかは自分が訓練で使っていたものだが......この丸い装置は.....気になってそれに触れると

 

ブンッ

 

「のわっ!」

 

装置がひかりびっくりして落としてしまったが、その装置の中心がひかり、白い服に包まれた人を映し出していた。

 

「え?何ですか!?」

 

「すげぇ!これ俗に言う立体映像だろ?ゲームみてぇ....」

 

『その通り』

 

「「!?」」

 

立体映像の人が突然喋って、織斑先生以外ビクッとなってしまった。

 

『初めまして、皆さん。僕はイラストレーター。TLTの作戦参謀です。』

 

「イラストレーター……じいちゃんらが言ってた人か.....」

 

自分は祖父母からイラストレーターについて少しだけ聞いたことがあり、存在自体は知ってたがこんなに若い人だったとは.....そう考えていると織斑君が

 

「あのー」

 

『はい?』

 

「その.....イラストレーターって本当に名前なんですか?」

 

『いえ、イラストレーターは自分のコードネームみたいなものです。』

 

「そ、そうなんだ.....やべぇ格好いい...」

 

「か、格好いいのか....」

 

「何だ?勇介は格好いいと思わないのか?」

 

「....最初はな....ところで、何故TLTの参謀が私なんかに、これを?」

 

話を切り替え、気になっていたスーツケースの中について聞くと

 

『ここの使われてる装備より使い慣れてる装備が良いかと思い、学園から許可も頂いてお送りしました。一応、技術者たちにも手伝ってもらいIS用の装備に仕立て上げました。』

 

「え?IS用?」

 

『はい、君には専用機は用意することは出来ませんでしたが交渉によって、学園の機体を貸し出しすることになりました。』

 

「そうですか.......じゃあ、これは?」

 

手に持って見せたのは訓練してた人達も着けてた物だった。

 

『それは、パルスプレイガー。優れものです。誰かに襲われれば、スタンガンなどにもなります。なので、しっかり説明書を読んでくださいね。』

 

襲われって.....そうだよな。他の国から狙われる可能性もあるし、男でISを動かしてるってことだから、そういう嫌悪してる人達にも狙われてる.....だから、自己防衛用ってことだ。

 

「すいません、ありがとうございます。」

 

『では.....それと勇介君』

 

それで、終わりかと思い片付けようと思っていたら、イラストレーターに話かけられた。

 

「はい?」

 

『初恋の人に出会えると良いね?』

 

「ヴオホッ!!!!」

 

「「え!?」」

 

何言ってんだ!この人!てか!!

 

「な、なななななななな何で!!貴方が知ってんだ!!!」

 

顔を真っ赤にして聞くと

 

『皆から聞いてるよ?それでは。』

 

と、すぐさま消えていった。......よし、今度あの人達にあったら文句いってやる!って考えていると、

 

「あ、あの岡山君」

 

「はい!?」

 

山田先生が隣から声をかけてきて背中が嫌な汗が滴り、嫌な予感がした。

 

「は、初恋の人がここにいるんですか!?」

 

やっぱり、聞きますよね?しかも、大声で......織斑君も気になるようで「お、おい勇介!いるのか!?」と迫ってくるし、織斑先生も「ほう、それは是非聞きたいな。」とさっきの仕返しか、囲まれ逃げることも出来ない.......

 

「......はぁー、ええ、正直に言いましょう.....初恋....というか、自分を.....生きるきっかけをくれた人ですね......ここにいるらしいです......」

 

いつの間にか素の喋り方になってしまったが、気にしない。

 

「生きる.....きっかけ?」

 

「......誰にも言わないでくださいね?」

 

そこから、自分の過去、何故変わりたかったことについて説明した。

 

 

 




今さらですが、お気に入りをしてくれた方ありがとうございます!
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