今回は番外編だー!(番外編ですよ番外編!(某アイドル))
それではどうぞ!
もしもHikariが「養子を断っていたら」
「あのねhikariちゃん、貴女がもし良ければ、私達の「養子」になる気はないかしら?」
「・・・・・」
少し考える
養子になったらこの世界での行動に一人で動くよりより動きやすくなるし、もし帰る方法が見つからなかった場合も今後安心して生活する事が出来る。
だけどそうなると本当の親を裏切るようにも感じる。
親への裏切りは出来るならしたくはない。
しばらく考える
出来るなら1日くらいの時間が欲しいが今の私はおじさんおばさんの親切心でここにいる。おじさんおばさんには迷惑はかけられない。そのおじさんおおばさんにナイフを向けた人が言うセリフでは無いけど……
早く決断を出す必要がある。
「ごめんなさい、これ以上迷惑は掛けられません」
おじさんおばさんに頭を下げて言う。
「そう……」
そう言って少し残念そうな顔をする。
「でも、なんか困った事とかがあったらいつでも来てね」
おばさんはそう言ってくれた
だけどさっきも言った通りこれ以上迷惑は掛けられないので多分頼る事は無いと思う。
「それじゃあ、夕食だけでもどう?」
「すいません、遠慮しておきます。余りお腹空いていないので」
「そう……」
急いで身仕度を整える、余り長くはいない方がいい
おじさんに玄関に案内してもらい、家を出る。靴はサンダルに変わっていた。
「ありがとうございました、この恩、いつかお返しします」
そう言い頭を下げる。
「それでは!」
そう言って家から離れる。
数分歩き、門に到着。
「ちょっとお嬢さん、夜はお家に帰った方が良いよ、こんな時間に外出なんてやめた方が良い」
門番さんに声をかけられる。
「すいません、でも今出ないといけないんです」
だって早く帰らないと親が心配するから
「そうか……なら気をつけるんだよ」
門番さんは通してくれた、普通なら通さないと思うんだけど…
「ありがとうございます」
そう言いながら町を出て歩く
外は街灯が一つ無く、日は出てなくて真っ暗だった。
「っ良し!」
気合いを入れて直した後、歩き始める。
家に帰るために……
〜〜〜その後(ダイジェスト)〜〜〜〜〜〜〜
「あ、この果物美味しい!」
「動物を狩れーー!」
「この皮使ってバッグを作ろう!」
「出来た!それじゃあここに食料品を入れて」
「旅人って良いかも、町への通行料的な物も無いし、家に帰る手掛かりにもなるし」
「お金がない……ならば稼げばいいじゃない!」
「旅する商人、始めました!」
「お金が無いよ〜金欠だ〜」
「結婚⁉︎考えた事も無いよ」
「もうあれから数十年、そろそろおじさんおばさんに恩を返さないとな」
「どうも、おじさんおばさん、Hikariです」
「もうおじさんになっちゃったよ、今帰っても私だと分かってくれるかな」
「いや、現在はおばさんか。あっははははは(笑い)」
「あ〜ぁ、もうおばあちゃんになっちゃったねー。もっと旅したかったな〜」
結局、家には帰れずじまいだったなぁ〜
多分もう80過ぎのおばあちゃんだよ、医療が進歩していない世界で良くここまで生きたと思わないかい…
誰もいないけどね…
来世もこんな幸せな人生が歩めたらいいな
その数ヶ月後……XXXX年〇月〇日、小川 光ことHikariは 年齢84歳にてその人生を全うした
その人に悔いは何一つ無く
幸せそうに笑顔でこの世を去った。
いかがでしたか?
寂しい的な展開になっちゃいました……
それでは次回!