「元」一般学生の鉄道建設記録   作:名無しの音

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どもー「名無しの音」です

このIFストーリー、書くの楽しいですね。

自分でストーリーを考えなければならないのが少し大変ですけどね……

それではどうぞ!


学校生活編 入学
5話「学校に通いたい!」


自分で理想の鉄道を作るとは言ったけど方法が無い。

鉄道には知識と人脈と莫大な資金と土地が必要不可欠だ。

 

鉄道に関する知識はあるだけどそれ以外は一つも無い。

 

とりあえず今日は帰ろう。

 

 

家に帰る

 

「ただいま、お義父さんお義母さん」

 

「お帰りhikariちゃん」

「お帰りhikari」

 

「今日もあそこに行っていたの?」

 

「うん、調べたい事があって」

 

「何を調べているんだ」

 

「秘密!」

 

元の世界に帰る方法を調べている事は親には秘密にしている。

一応親になるけど他人と言えば他人だ。

迷惑はかけられない。

 

だけど方法が見つかって元の世界に帰る一週間前くらいにはこの秘密を明かすつもりだ。

 

 

 

 

 

数十日後

 

鉄道を作ると言って数十日あれからほぼ変わらずに図書館みたいなところで資料を漁って

家に帰って紙に設計図を書いて行く

 

この作業の繰り返しだ。

 

この世界には電気はあるが電車を走らせられる直流1500Vの強力な電力は無いしそもそもモーター自体も無い

だから現段階で電車を走らせるのは無理だ(出来るとしても開発期間と資金が足りない)

だから作るのは「蒸気機関車」を予定している。

 

蒸気機関車

蒸気機関を搭載した自走する事が可能な車両

水を火で沸騰させて沸騰して出来た水蒸気をシリンダーに入れてシリンダーの中にあるピストンを押す事で車輪を回して動く仕組み

 

幸いに蒸気機関車の仕組みは前の世界にあった「これで完璧!蒸気機関車の仕組みと秘密特集DVD」を使って熟知しているので設計図に書き出すだけだ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ある日 自宅にて

 

テーブルに座ったお義父さんが話かけて来た。

 

「hikari「学校」に行く気は無いか?」

 

「学校?」

 

学校か…一応高校までの勉強は出来ているから大丈夫だと思うけど

私の思っている学校とは違うかもしれない、もう少し話を聞く

 

「学校って何を学ぶの?」

 

お義母さんが答えた。

 

「hikariちゃん、この町が商業が盛んな町な事は知っているわよね」

 

「うん」

 

「町にはそれぞれ盛んな所があってそれをもっと伸ばしたいと町は思っているの、だから全ての町には学校があってそこで「技術、知識を学ばせて町に活かせる様にする」という取り組みなの」

 

「だから例えばここレイの町では「交渉術」などの取引関連を学べて隣のケイの町では木材の「加工術」などの林業関連を学べるの」

 

「……少し考えさせて」

 

部屋に戻り少し考える

この世界での「学校」はその町に必要な人材を育てる場所

だから商人になりたいならレイの町の学校、金属加工工場員になりたいなら遠くのアルルの町に

行く必要がある。

 

行く学校によっては強制的に一人暮らしを強要される。

 

家を出ずに学校に通う場合はその町の学校くらいしか行けない

 

移動は1つの町の移動で約6〜7時間かかるからとても大変だ……

 

 

考えているうちに眠気が襲い今日はそのまま眠りについた。

 

 

 

次の日

 

「おはようお義母さん、私、学校に行きたい」

 

「そう、どこの学校に行きたいの?」

 

「この町の学校に行きたい」

 

私がこの町の学校に行きたいと思ったのは鉄道を作るために必要な「資金」を確保するためだ

「交渉術」を身に着ければ値段交渉が捗ったり人脈を広げる事が出来ると思ったからだ。

 

お義母さんは私の回答に安堵する

 

「分かったわ、それじゃあ入学の申し込みをしなくちゃね」

 

「…でもその前に朝ごはんね、hikariちゃん手伝ってくれる?」

 

「うん、分かった!」

 

こうして私が学校に行くことが決まった。




いかがでしたか?

次回から学校生活の開始です!
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