インフィニット・ストラトス スカイズ・アンノウン   作:永瀬ケイ

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投稿が遅れて申し訳ありません。
これよりブリーフィング(二次創作)を開始します。


ミッション4

 クラス代表戦三日前

 “IS学園港”

 

「そろそろ着く頃か?」

「はい、予定通りならもうすぐつくかと」

「私、本物の空母見るの楽しみです!」

「あの…私はここに居ていいのでしょうか?」

 

上から、千冬、一夏、真耶、箒の四人が港にいた。箒に至っては、一般生徒の自分がいて大丈夫なのかと不安でいた。

 

「大丈夫だよ箒。君のことは俺の上官に言ってあるから、問題なく乗船できる。だから問題ない」

「そ、そうか」

 

そう言って、箒は少し落ち着いた。

 

「それより織斑くん」

「はい?」

「制服はどうしたんですか?」

 

真耶に聞かれ、一夏は自分の服を見た。一夏は、今日のことを考えて学園制服ではなく、空自制服を着ていた。

 

「今日は、空自の皆さんに会うので、今日は学園制服ではなく、空自の制服を着ているんです。一応自分、自衛官なので」

「成る程、そうだったんですね!」

「それに自分の上官も来ますから」

「あぁ、そういえば言ってたな」

 

一夏たちが話している間に空母が見えてきた。

 

「見えてきましたよ!」

「あれが……」

「海自が開発した原子力空母アドミラル56。そして、我々疾風の専属空母です!」

 

空母が到着し入港した後、一夏たちは乗船して甲板に上がった。そこには、艦長服を着た一人の男性がいた。

 

「初めまして、アドミラル56艦長、飯田一等海佐です」敬礼

「航空自衛隊、特殊任務飛行隊“疾風”所属の織斑特務二等空佐です。今日はよろしくお願いします飯田艦長」敬礼

「こちらこそよろしく頼む」

 

そう言って、俺と艦長は握手をした。艦長に案内され、俺たちは格納庫に向かった。向かう途中、織斑先生に話しかけられた。

 

「艦長とは顔見知りではないのか?」

「艦長と会ったのは今回が初めてです。入学前はまだ空母は完成していませんでした。艦長が誰になるのかも知りませんでしたし」

「だから、初めましてだったのか」

「はい」

「お話の途中すみません。着きましたよ」

 

艦長に言われて、俺と織斑先生は話をやめた。話している間に格納庫に着いたらしい。格納庫に入って最初に見たのは、綺麗に並ばれた妖精たち、FFR-31MRだった。

 

「綺麗……」

 

真耶の言葉に箒と千冬は頷いた。その横で一夏は辺りを見渡して何かを探していた。それを見つけると、一夏は走って行った。

 

「一夏!」

「待て!篠ノ之!」

「大丈夫だ」

「え?」

 

一夏が走って行くのを見て、箒は後を追って走って行き、千冬はそれを止めようとするが、誰かに止められた。

 

「……………」

 

一夏は走った。自分が求めているものを見つけ、それを求めて走った。そして、それに着いた。

 

「……久しぶり、相棒」

 

一夏はそれを撫でた。一夏が求めていたのは、自分の体の一部と言える、自分の愛機だった。

 

「はあ…はあ……一夏……いったいどうしたんだ?……いきなり走っていって?」

「ごめん箒、久しぶりに自分の愛機に会ったんだ。我慢できなくて……」

「一夏………」

 

一夏の言葉に箒は、何も言えなかった。今の一夏は、ずっと会えなかった恋人にやっと会えたような感じだ。箒は、一夏が入学してからこんな姿を見た事はなかった。自分の知らない一面を知れて嬉しい気持ちと愛機を求めている姿を見て嫉妬した気持ちが複雑になって何とも言えなかった。

 

「やはり、一目散にそいつに向かったか」

「空将……」

「久しぶりだな、特務二佐」

 

振り返ると後ろには、千冬、真耶、飯田、そして風間の4人がいた。

 

「これ(IS)が終わったら、そいつで飛ぶといい」

「いいのですか!」

「ああ、許可は取ってある」

 

一夏は喜んだ。久しぶりに相棒に乗れると。

 

「それじゃ、アリーナに向かうぞ。準備しろ特務二佐」

「はっ!」敬礼

 

そして、一夏たちはアリーナに向かった。




これを書いてて思った事。

「あれ?箒がメインヒロインぽくなってる?」

です!
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