インフィニット・ストラトス スカイズ・アンノウン   作:永瀬ケイ

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これより、二次創作を開始します。


ミッション5

 “IS学園、第3アリーナ、ピット内”

 

一夏たちは、空母から運んできたISを積んだコンテナをアリーナに運び、準備を進めた。飯田艦長は空母のことがあるので、空母で別れた。

 

「オーライ!オーライ!」

「よし!そのままゆっくり!そうだ!」

「止まれ!よし、コンテナを下ろせ!」

 

作業員たちがコンテナを運び終え、その一人がこちらに来た。

 

「空将、特務二佐、コンテナの移動、終わりました」

「ご苦労」

「ご苦労様です」

 

作業員の一人に言うと、奥から研究員が来た。

 

「特務二佐、ISを装着する前にこちらを」

「これは、耐Gスーツ?」

 

研究員の手には、戦闘機パイロット用の耐Gスーツを持っていた。だが、一夏が知っている耐Gスーツとデザインが異なるものだった。

 

「戦闘機用耐Gスーツを元に作ったISスーツです。耐G性能が上がっており、耐熱、耐寒、耐衝撃などを加えております」

「へー」

「それと、このスーツでの戦闘機の搭乗が可能です」

「もうただのISスーツじゃないですね」

「ごもっともです」

 

そんな会話をしながら、一夏はスーツを受け取り着替えに行った。(ISスーツのデザインは、ミハイが使用していた耐Gスーツです)

 

 数分後

 

「着替え終えました」

「準備出来たな、よしコンテナを開けてくれ」

「了解、コンテナ開放します」

 

コンテナが開放され、機体が現れた。

 

「これは……あの時の新型!」

「そうだ、お前が初めてISを起動させた機体だ。俺が上に頼んで、お前専用にしてもらった」

「よく上が許可しましたね……」

「そりゃお前、世界初の男性操縦者だからな。欠陥だらけの機体じゃダメだろ!」

「その言い方だと、有ったんですね、欠陥だらけの機体……」

「………あぁ」

「因みにどこです?」

「…………倉持技研」

「えぇ……」

 

倉持技研は日本のIS企業であり、第二世代量産機「打鉄」を作った企業だ。

 

「でも、なんで倉持技研が?」

「一つは、お前専用のISが近接戦格闘用の機体でな、武器は刀一本だけで、ワンオフ・アビリティーが搭載されていたが、諸刃の剣だったことで、自衛隊上層部はこれを断った。一応聞くが、お前こんな機体、扱えるか?」

「無理です」即答

「だよなぁ……。あともう一つあるんだ」

「もう一つ?」

「あぁ、もう一つは、開発途中だった今の日本代表候補生の専用ISの開発を凍結させようとしたんだ」

「はあ!?」

 

候補生の開発機体を凍結!?つまり……

 

「今までやっていた仕事を放り出してまで作ろうとしたんですか!?」

「その通りだ」

「バカですね、そいつら」

「全くだ」

「「はぁ……」」

「あの……そろそろいいですか?」

「あ、あぁ、すまんすまん」

「すみません」

 

研究員に言われて、一夏は機体に向かい装着した。

 

「違和感はありませんか?」

「大丈夫です」

「では、そのまま説明しますね。今、特務二佐が着ているISの機体名は“エルフ”。高機動全距離射撃型ISです。スピードはテンペスタ以上です。武装は豊富なので一部省略します。この機体には戦闘機に使用される特殊兵装を装備しています」

「特殊兵装を?」

「はい、特殊兵装は6AAM、QAAM、EMLの三種です。固定兵装もありますが、機体を動かしながら確認しましょう」

「わかりました」

「では、カタパルトに移動してください」

 

言われた通りにカタパルトに移動した一夏は、シャトルに足を載せた。

 

『カタパルト圧力上昇、80、90、グリーンゾーンです』

『射出シャトル装着完了!バリアー上げろ!』

 

作業員たちの声を聞きながら、バリアーが上がった。

 

『トリガー、発進を許可します』

「了解。トリガー・ウィンド1、発進します」

 

バックパック、脚部のブースターに火を入れて、俺は新しい翼を持って、飛んだ。




今回は、一夏の専用機受け取りだけです。戦闘シーンは次回か、まだ先かです。
次回もお願いします!ケイ、アウト
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