アイカツで恋愛モノ   作:亜戸 健一@沼太郎

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誕生日からは大大遅刻ですが、書いたのでせっかくならば投稿をと思いました。
今回はアンケートは無関係で、個人的に好きなキャラクターであったので書こうと思いました。

今回はかなり短いです。


セイラ√
"特別編” セイラの誕生日


「いらっしゃいませ~」

「よっ。今日は店の手伝いか?」

「あ、司だ。実は以前よりも人気になって人手が欲しいってことになっちゃって」

 

見渡すと、以前よりも明らかに人が増えたことがうかがえる。

理由はなんとなく察せられるが。

 

「あ、そういえばノエルちゃんは?いつもはノエルちゃんが店番してたけど」

「むーっ……。ノエルはちょっと買い出しにね」

「あぁ、ごめんごめん。ここに来た理由はセイラに用があってね」

「わ、私に!?」

「うん。ただ、人が多いからもう少し人が落ち着いてからでいいよ」

「うん、わかった」

 

それからコーヒーを片手にセイラを待った。

 

△▼△

 

「お待たせ。用事って何?」

「今日はセイラの誕生日だろう?だからどこか一緒にデートでも、って思ってね。わざわざ休みまで取ってたんだぞー」

「デ、デートか……。って急にそんなこと言わないでよ!女の子にはいろいろと準備がいるんだから」

「そういう割には準備できてるように見えるけどね」

「そ、それは……」

「まあ、ともかく出発だ」

 

一応の補足ではあるが、僕とセイラは付き合っている。

といってもほんの少し前からだけど。

それはともかく、僕はセイラを連れて店を出た。

 

「で、どこに行くの?」

「音が聞こえる場所、かな?」

「何それ。ちゃんと私を満足させられる?」

「たぶんね」

 

△▼△

 

店を出た時間が遅かったのもあり、最初の目的地に着く時点で空は夕暮れへと傾き始めていた。

場所は海沿いの展望台。

高台というのもあり風が少し強いが、その風の音と波の音が聞こえてくる。

都合がよく、僕たちのほかには人はいなかった。

 

「風と波の音……。壮大な自然がひしひしと感じられるね」

「そうだね。でも音だけじゃなく景色も楽しんでよ」

「うん。もちろん」

 

しばらく僕たちは展望台に設置されているベンチに腰掛け、自然を感じていた。

 

「綺麗だね」

「ああ」

 

△▼△

 

僕たちは次の場所へと向かっていた。

場所はさっきとはまるで変わり、ススキがあたり一面に広がっていた。

 

「さっきとはまた違った風が聞こえる」

「うん。風でススキが揺れる優しい音」

 

夕陽を反射し、ススキが黄金に輝いて見える。

まるでライブの時に振られるサイリウムの光みたいに。

 

「ステージにあがってる時みたいだな」

「うん」

 

そして徐々に日が落ち、月が昇ってきた。

すると、そこで小さな演奏会が開かれた。

 

「鈴虫の声が聞こえてきたね」

「コオロギもいるみたい」

 

それから、また虫たちの演奏に耳を傾けた。

 

「セイラ」

「なに?」

「誕生日おめでとう」

「うん、ありがとう」

 

次第に自然と二人の距離は縮まっていき、二つの影は一つになった。




ラブコメのコメディ要素が書けないという絶望的状況にいます。
どこからか学んでこなきゃ......。

アンケートはみくるちゃんとあおいちゃんの方向で考えていこうと思います。

アイカツシリーズで1番好きなのはどれ?

  • アイカツ!(いちご世代)
  • アイカツ!(あかジェネ)
  • アイカツスターズ!
  • アイカツフレンズ!
  • アイカツオンパレード!
  • アイカツプラネット!
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