アイカツで恋愛モノ   作:亜戸 健一@沼太郎

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前回、すぐに投稿できるだろうと言っていた自分を殴りたい筆者です。
楽しみに待ってくれた方々を裏切ってしまって申し訳ありません!
やっぱりこの時期って忙しいんやな……。


マネー……ジャー……?

あおいちゃんが参加していたオーディションは、急きょ空から参戦したかえでちゃんという帰国子女と蘭に決まった。

最終的にはいちごちゃんとあおいちゃんと蘭で直接争う形になって、蘭が勝ったという形だ。

何故かかえでちゃんは一足先に決まっていたけども。

 

それはともかく、今日はいちごちゃん達のお疲れさま会と蘭のお祝い会を兼ねた簡単なパーティーだ。

蘭はもちろんのこと、いちごちゃんとあおいちゃんだけでなく、おとめちゃんやユリカちゃんといったメンバーもそろっている。

お疲れさま会とは言っても、みんなの表情はすがすがしい。

それも、みんな全力を出し切ったからだと思うけど。

 

「今日はみなさんお疲れ様でした。僕はそばから見ていただけですが、今回は物凄いオーディションだったと思います。それでも蘭は見事に勝ち抜いたわけですが、みなさんの必死なアイカツを見ていて僕もこれからのアイカツを頑張ろうと思いました」

 

ちなみに僕がこのパーティーを開催した。

せっかくみんなが頑張ってたんだし、労ってあげたいって思ったんだ。

 

「それでは、乾杯!」

「「「乾杯!」」」

 

そして、蘭に一言。

 

「おめでとう、蘭」

「あぁ、ありがとう」

 

腐れ縁みたいな仲だったけど、今では良き友達として接せている。

あおいちゃんたちのおかげなんだろうな。

噂をすればなんとやら、と言うようにあおいちゃんといちごちゃんもやってきて蘭にお祝いの言葉を改めて告げている。

 

「おめでとう、蘭!」

「ありがとう、いちご。っておい、飛びついてくるな!」

 

いちごちゃんはいつものように蘭へ抱き着いている。

いつも思うが、なんだか微笑ましいな。

そして、僕が二人を見ているとあおいちゃんが僕の隣へやってくる。

 

「司くん、今日はありがとうね」

「僕はそんな大層なことはしてないよ。ただ、みんなが頑張っていたからこれくらいはしてもいいかなって思っただけ」

「それでもだよ。嬉しいことには変わりないんだし」

 

そういってあおいちゃんは僕に笑いかけてくる。

その表情にちょっとドキッとしてしまった。

 

「そ、そう言ってくれるとこっちも嬉しいよ」

 

顔が熱い。

視線も自然と逸らしてしまう。

でも、同時にずっと見ていたいという気持ちも押し寄せてくる。

それに加え、この笑顔を誰にも見せたくないなんていうおこがましい独占欲がふつふつと湧いてきた。

そういった感情が頭の中でぐるぐると巡り、やがて一つの結論にたどり着いた。

 

「あおい、司。ちょっと助けてくれ~」

 

蘭の方を見ると、いちごちゃんが蘭に抱き着いて離れないようだ。

ただ、蘭も本気で嫌がっているというわけでもないみたいだが、ちょっと苦しそうだ。

 

「仕方ない、助けに行くか」

「そうだね。こらー、いちごー!」

 

あおいちゃんと一緒にいちごちゃんと蘭の所へ向かう。

向かいながらちらりとあおいちゃんを盗み見ると、やっぱり笑っていた。

そして改めて思う。

僕はあおいちゃんのことが好きなのかもしれない、と。

 

△▼△

 

その翌日、蘭は美月さんとかえでちゃんと共にTristarとして活動するため、しばらく校外の施設に泊まり込むことになった。

なんでも、正式なメンバーでステージに立つための追い込みをするそうだ。

そして、今はちょうどその見送りに行ってきたばっかりだ。

あおいちゃんといちごちゃんも一緒に見送りをした。

3人ともつい感極まって泣いちゃってたし、やっぱり仲がいいんだなぁ。

 

そんなことを考えていると、ジョニー先生が僕ら3人に向かってやってきた。

 

「おお、スター宮たち!学園マザーがお呼びだぜ!」

「私たちを?」

「何かあるんですか?」

 

理由を聞かれたジョニー先生は焦りながら返事をする。

 

「何だったか忘れちまったんだが、とにかくお前たち3人(傍点)を呼んでいる。早く行ってやってくれ」

 

案の定、理由は忘れてしまっているようだ。

悪気はないんだろうけどなぁ……。

って3人?

 

「3人って、僕もですか?」

「そうだ。スター宮と霧矢ハニーと飯島の3人だ」

 

僕が呼ばれるだけとか、いちごちゃんとあおいちゃんだけ、とかなら理解できる。

でも、僕もひっくるめて3人っていうのはちょっと想像できない。

学園長はいったい何を考えているんだろう。

 

「よし、それじゃあ3人でゴー!」

 

そして僕はわずかな疑問を抱きつつ、いちごちゃんに連れられて織姫学園長の所へむかう。

 

△▼△

 

「「「失礼します」」」

「いらっしゃい、3人とも。待ってたわよ」

 

学園長に促され、横一列に並んで立つ。

そして、学園長は僕らを見渡して一言。

 

「その表情からして、ジョニー先生は内容を伝えていないようね」

 

やっぱりか、とでも言うような表情になる。

釣られて僕たちも苦笑いをする。

 

「それなら、改めて私が用件を伝えるわ。まず、星宮と霧矢にはユニットを組んでもらいたいの。そして、飯島にはそのマネージャーを任せたいと思っているの」

「マネージャー……?」

「ええ。でもそんなに大袈裟に受け取る必要はないわよ。マネージャーといってもユニット活動が初めてな二人をサポートする程度でいいの」

「でも、それくらいなら僕はいなくても構わないんじゃないでしょうか?この2人は非常に優秀ですし」

「そうね。でも、マネージャー業と併せてあなたに音楽業界とのつながり、要はコネを作ってほしいと思っているの」

「コネ、ですか」

「ええ。なぜだかわかる?」

「申し訳ないですが、全く」

 

学園長の思惑が全く分からない。

 

「あなたを、このまま演技一筋にさせるのがもったいないと思ったの。普段のレッスンの様子から、あなたは歌もダンスも披露できるレベルにあると聞いているわ。だから、星宮達のユニットを機に考えてみたの。学園としては前代未聞かもしれないけれどね」

「確かに前代未聞ですね。でも、改めて考えると学園長の申し出は非常にありがたいです」

 

確かに、これからのことを見据えると学園長の提案は物凄くありがたい。

でも、どうしてマネージャーなのか……。

 

「ですが、どうしてマネージャーなのでしょうか……」

「うちの学校は今までセルフマネージメントをさせていたけど、これからのことを見据えてのお試しがしたかったの。それであなたに任せようかと」

「なるほど、確かにそういう学園も見られだしましたからね」

 

理由に納得した僕は、腹をくくって挑むことにした。

 

「わかりました。マネージャーの件、承りました」

「ありがとう。それじゃあさっそく明日からのよろしくね」

 

それから学園長とこれからの方針をまとめ、二人とともに帰りながら内容を伝えたのだった。




投稿ペースが遅れているのに、お話も遅々として進まない。
だめみたいですね。
しかし、どんなに遅れようとエタりはしないのでそこだけは安心を。
中途半端に残したくはありませんので。

そう言えば、自分のところにもマイキャラのアクスタとムービーが届きました。
ムービーには泣きました。
自分の分身がみんなに囲まれていたり、最後のand youとかもう涙腺緩みまくりでした。
これからもアイカツを応援していきたいですね。

さて次回についてですが、予定は未定となっております。
なるべく早く書きたいのですが、如何せん新生活で回線の用意がいまだできていませんので、安定しての投稿はまだ先になるかと。

うまぴょいは悪くないよ……(小声)
悪いのは誘惑に負けた自分だよ。

それではまた。

アイカツシリーズで1番好きなのはどれ?

  • アイカツ!(いちご世代)
  • アイカツ!(あかジェネ)
  • アイカツスターズ!
  • アイカツフレンズ!
  • アイカツオンパレード!
  • アイカツプラネット!
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