プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー 作:カイト・レイン
オリジナル回の第8話です!
これを描いてる最中にある映画を見ていました!
それではどうぞ!
ーキリトだ。
俺はみんなでALOをしようとダイブした…。
よし!今日も攻略を…!
ALOにダイブし、辺りを見渡すとアスナがいた。
アスナ「こんにちは、キリト君」
キリト「アスナが一番乗りか?」
アスナ「ううん、多分一緒のタイミングだよ」
…それにしても…。
キリト「ここは…何処だ…?」
アスナ「私達の家じゃないね…何処か、SAOの時のボス部屋みたい」
キリト「どうしてこんな所に…あっ…!アスナ、そのアバターは!」
アスナ「ええっ⁉︎」
SAOの時の…黒の剣士と閃光のアスナの時のアバターに俺達がなっている…⁉︎
アスナ「ど、どうしてSAOの時の姿に…⁉︎もしかして、ここはSAOなの⁉︎」
キリト「そんな…!ここはALOの筈だ!」
アスナ「と、兎に角…一度、ログアウトを…えっ⁉︎」
キリト「どうした、アスナ⁉︎」
アスナ「ログアウトが…出来ないの…」
キリト「な、何だって…⁉︎」
俺もログアウトボタンを押すが、何も起こらなかった。
キリト「どうして…SAOの時のようにログアウトボタンがないわけじゃないのに…どうしてログアウトが出来ないんだ⁉︎」
アスナ「…ユイちゃんもいないね」
キリト「…一体…何が起こってるんだ…?」
すると、男の人が走ってきた…。
ネメシス「はあ…はあ…!た、助けてくれ…!」
キリト「アバターがいた?」
アスナ「だ、大丈夫ですか、どうしました⁉︎」
すると、今度は男の人の背後に複数のカマイタチの様なモンスターが現れた。
キリト「な、何だこいつら⁉︎」
アスナ「見た事もないMOBね…。新しいMOBなのかな?」
ネメシス「お、俺はあいつ等に追われているんだ!助けてくれ!」
アスナ「キリト君…!」
キリト「ああ」
俺は剣を抜き、複数のカマイタチの様なMOBを倒した…。
キリト「もう大丈夫だ」
ネメシス「あ、ありがとう!(やるな、流石は黒の剣士さんだな)…い、いや、まだ来ます!」
今度はMOBではなく…複数のアバターか…?
ー斬崎 郁人だ。
生命体野郎を追いかけていると、見知らぬ場所まで来た…。
ソニック「ネメシスを追いかけて来たが…ここは何処なんだ?」
ブラックローズ「え…ちょっと、カイト!ここ何処よ⁉︎」
カイト「こんな場所…見た事ないよ」
零児「ザ・ワールドの何処かのエリアじゃないのか?」
小牟「ふむ…この様なエリアが出来たという通達は来ておらんが…」
零「っ…!ネメシス!」
ネメシス「(零達か…思ったよりも早いな)ヒ、ヒィッ⁉︎」
キリト「どうしたんだ⁉︎」
ネメシス「お、俺…見たんだ!あいつ等があのバケモノ達に俺を襲う様に指示を送っていたのを!」
アスナ「何ですって…⁉︎」
未来「バケモノ…?」
郁人「おい、何の事だ?それにそこの二人はお前の仲間か?」
キリト「仲間じゃないが…あんた達がこの人を襲っているのか?」
はぁ…?
明日那「え…⁉︎」
キリト「さっき、カマイタチの様なMOBにこの人が襲われていたんだ。あんた達が襲わせたんだな?」
バン「カマイタチやと…?」
鈴「それって…!」
零児「逢魔の奴か…」
エリカ「ちょ、ちょっと待ってください!私達は何も知りません!」
春麗「それにそのカマイタチはどちらかというとそいつの仲間よ」
アスナ「え…?」
ネメシス「お、俺は知らない!信じてくれよぉ!」
こいつ…白々しいな…!
キリト「…アスナ。この人を連れて、下がってくれ」
アスナ「キリト君…でも…!」
キリト「こいつらの相手は…俺がする」
アスナ「わかったわ。でも、危ないと思ったら、私も加勢するからね」
キリト「ああ」
アスナという女が生命体野郎と下がりやがり、黒服の男が二本の剣を構え、こちらを睨んできた。
零「やめてくれ!あんた等はネメシスに騙されているんだ!」
キリト「逆に騙されているって証拠もないよな?」
ネメシス「い、嫌だ…死にたくない…!」
零「…!ネメシス…!」
零…。
郁人「あの野郎を一発ぶん殴らないと気が済まねえな…!」
アキラ「君達と戦うつもりはないんだ、退いてくれ!」
キリト「悪いが、通す事は出来ない」
零「っ…!」
ソーマ「やるしかないな」
ゼファー「そうだな。それに向こうもやる気だしね」
小吾郎「だが、極力無駄な戦闘は避けたいかな」
美依「そうは言っていられない、ってね!」
郁人「やるしかねえ…!だが、あの黒服は殺すなよ!」
零「ネメシス、お前は絶対に許さないぞ!」
ネメシス「ま、負けるなよ、黒の剣士!」
アスナ「…⁉︎」
俺達は戦闘を開始した…。
俺達は黒服の剣士さんにダメージを与えた…。
キリト「くっ…!」
アスナ「キリト君!」
キリト「まだだ…!」
まだやる気なのか…!
一夏「もうやめてくれ!俺達はあんたと戦いたくないんだ!」
キリト「俺達は本当は戦いたくないさ!だが、あんた達がこの人を狙うっていうなら、話は別だ!」
アリサ「このままでは埒があきません…!」
リーンベル「もう、どうすればいいの⁉︎」
ネメシス「(フッ、これで全滅してくれれば、儲けものなんだがな…)せ、閃光さんは彼を助けに行かないのか?」
アスナ「…キリト君なら、大丈夫だから…。それに…キリト君!」
キリト「どうした、アスナ⁉︎」
アスナ「ごめんね…ハアァッ!」
騎士の様な服を着た女が生命体野郎をレイピアで吹き飛ばした…?
ネメシス「ぐっ…⁉︎何のつもりだ⁉︎」
キリト「アスナ、何をしているんだ⁉︎」
アスナ「キリト君、この人達は嘘をついていないよ。付いているのは…このネメシスって人よ」
キリト「え…?」
アスナ「この人は…私達の事を閃光や黒の剣士って言ったんだよ?…それにこの人には何が黒いものが見えるの」
キリト「アスナ…」
疑いは晴れた様だな…。
ネメシス「…ふう、流石は、血盟騎士団の副団長、閃光のアスナだな…。俺の正体に気づくとは…だがな、警戒が少なかったな!」
しまった…!生命体野郎が騎士女に攻撃を…これは俺達も黒服も間に合わねえ…!
キリト「アスナ!」
零「…!」
突然、零が目をエメラルド色に発光させ、凄まじい速さで動き、生命体野郎の攻撃を防いだ。
アスナ「あ…!」
零「っ…!」
アマリ「零君!」
ネメシス「ほう、よく間に合ったな、零」
零「…例え、名前だけが同じでも…アスナを傷つけるわけにはいかない…!」
キリト「うおおおっ!」
今度は黒の剣士さんが生命体野郎を斬り飛ばした。
キリト「大丈夫か⁉︎」
零「あんた…」
キリト「ありがとう、アスナを守ってくれて…それから、ごめん…」
零「気にするなよ、キリト…。助けてくれて、ありがとな」
キリト「そっちもな」
ネメシス「黒服同士の友情ってか…。潰したくなるねぇ…!」
沙夜「あん、ネメ君ったら、悪い人ね」
今度は女狐とおかしな衣装を着けた女と逢魔の妖怪達が現れた。
アマゾーナ「見つけたぞ、神田 桃」
ワンダーモモ「アマゾーナ!」
零児「沙夜か」
ベラボーマン「後方に控えていた様ですね」
ネメシス「ちょうどいい、ここで零達を倒すぞ」
アマゾーナ「ああ」
沙夜「ふふっ、了解♪」
零「ネメシス、キリト達を騙した借りは返させてもらうぞ!」
キリト「俺とアスナもやらせてくれ」
アスナ「うん、みなさんを傷つけちゃったのに私達だけ知らんぷりは出来ません!」
郁人「心強いぜ、お二人さん!そんじゃまあ、行くとするか!」
第8話 剣の世界
さてと、始めるか…。
戦闘開始だ!
俺達は敵役女にダメージを与えた。
アマゾーナ「くっ…!不覚をとったか…!覚えていろ、神田 桃。次こそは必ず…!」
敵役女は撤退した…。
ワンダーモモ「アマゾーナ…」
ヴァシュロン「彼女が桃ちゃんの知り合いか…」
ジェミニ「操られているなんて…可愛そう…」
ワンダーモモ「必ず…私が助け出して見せます!」
コブン「応援していますぅ、桃さん!」
俺達は女狐にダメージを与えた…。
沙夜「ふう、面倒な力が集まりつつあるわね、坊や」
零児「坊やと呼ぶな。いつも通りだ、もう慣れた」
小牟「慣れというのは怖いものじゃのう」
沙夜「それもそうね。ふふ、チャオ♪」
女狐は撤退した…。
パイ「彼女も何を考えているか、わからないわね」
フランク「絶対に良からぬ事だろうな」
レイレイ「うん、もう疲れてきたよ…」
俺達は生命体野郎にダメージを与えた…。
ネメシス「今回は黒の剣士と閃光が敵に回ったのが敗因だな…」
零「その割には悔しそうじゃないな」
ネメシス「まだ始まったばかりだからな。これから楽しいゲームになるぞ」
零「…本当のゲームを巻き込むなよ」
ネメシス「それじゃあ、またな…あばよ!」
生命体野郎は撤退した…。
ディケイド「逃げられたか…」
モリガン「あくまでも、ゲーム…ねえ」
箒「まだ、何か企んでいるのかもしれないな」
鈴「まあ、あいつの事だからね」
全ての敵を倒し、俺達は話し合う事にした…。
郁人「終わったな…。今回は生命体野郎にまんまとしてやられたぜ」
未来「一時はどうなるかと思いました…」
キリト「ご、ごめん…」
アスナ「私からも謝ります。すみません…」
セシリア「お気になさらないでください。あなた達はネメシスに騙されていたのですから」
キリト「そう言ってもらうと助かるよ」
一夏「それで、キリト、アスナ…。二人の話を聞きたいんだけど…」
キリト「ああ、わかった…」
俺達は二人から話を聞いた…。
小吾郎「俺達の時代から約20年後にはフルダイブでゲームを楽しむ世界があるなんてね」
明日那「ゲームって、進化していくんだね〜!」
カイト「それも相当の種類があるなんて…」
アスナ「まさか、皆さんがそれぞれ別の世界から来たなんて…」
キリト「それにカイトやブラックローズはその…20年ほど前のゲーム…ザ・ワールドから来たんだな。…でも、ザ・ワールドなんて聞いた事ないぞ?」
トロン「私もSAOやALOなんてゲームは聞いた事がありませんわ」
リンドウ「勿論、俺達もだぜ」
アマリ「ソーマさん達やエリカさん達と同じという事ですね…」
フランク「二人の話が本当なら、ここはそのSAOなのか?」
キリト「それはわからないんです」
ソーマ「わからないとはどういう事だ?」
キリト「SAOはかつて俺達がゲームをクリアしたと同時にデータが抹消されたはずなんです」
小牟「先程ぬしが話したSAO事件じゃな?」
零児「さらには体力がゼロになると現実世界でも死ぬ、か…」
ブラックローズ「ゲームをクリアするまでリアルに戻れない…」
カイト「プレイヤー全員が未帰還者になるなんて…」
キリト「未帰還者?」
カイト「ザ・ワールドでログアウト出来ない人の事をそういうんです」
アスナ「ゲームによって、違うのね…」
美依「でもおかしくない?キリトの話が本当なら、データが消えたSAOに来れるはずがない、ってね!」
フランク「ウィラメッテと同じ状態なのかもしれないな」
レイレイ「二人はALOにログインしたはずなのに、ここに来ていたんだよね?」
アスナ「そうです…。リズ達、心配してるかな…?」
キリト「そうだな。みんなもどうなってるかわからないしな…」
アスナ「…それにしても、零君。さっき名前が違ってもアスナを傷つけるわけにはいかないってどういう事?」
零「あ、そ、それはだな…。実は俺の幼馴染にもアスナっているんだ。彼女もエクスクロスの仲間なんだ」
明日那「私も明日那だよ!」
士「お前はポッピーだろ」
アスナ「へえ、そうなんだ!もしかして、そのアスナって人と仲良いの?」
…ん?術士さんの機嫌が悪くなっているぞ。
零「ま、まあ…幼馴染…だからな」
アマリ「…ふーん、そうだよね。元カノだものね?」
零「え、待て、アマリ!違う!誤解だ!俺はいつでもお前を愛してるから!」
アマリ「…もう、零君ったら…」
未来「恥ずかしがらずに言えるなんて…」
郁人「本当に術士さんの事が好きなんだな、零って」
未来「(郁人さんはどうなのでしょうか…?)」
アスナ「ふふ、仲がいいわね、二人とも」
キリト「アスナ、からかうのは後だ。兎に角、情報を得る為に始まりの街へ行こう。丁度人数分の転移結晶も持っているしな」
アスナ「そうだね、キリト君」
俺達は黒の剣士達から結晶の様なものを一つずつもらった。
キリト「これを握って、始まりの街と叫んでくれ」
春麗「わかったわ」
キリト&アスナ「「転移、始まりの街!」」
俺達も続いて、その言葉を発し、俺達は光に包まれた…。
やっぱり、オーディナルスケールはいいですよね!