プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー 作:カイト・レイン
現在、スパロボxの小説も書いていますが、戦闘台詞が多いですね…。
もう少しで書き上がる頃なんですが…。
なので、もう少しお待ちください!
それではどうぞ!
ー俺はリュウだ。
俺とケンは六本木の噴水に吸い込まれ、目が醒めると見知らぬ街にいた…。
そして今、ケンと共に辺りを探している。
ケン「リュウ、誰かいたか?」
リュウ「…ダメだ。人の気配もしない」
ケン「全く…ここはどこなんだよ。六本木にいたはずなのに、どうなってんだ?」
リュウ「それに、何か奇妙な感覚だ。この場にいると言うのに、現実感がないような…」
ケン「まさか俺達…もう死んでる、とかじゃないだろうな?」
リュウ「あまり笑えないな」
ん…?人の気配がする…?
現れたのは…何処かの制服を着た少女…?
?「あ、あれ…?ここ、何処⁉︎私、確か…教室に向かおうとして…それで…!」
ケン「ん?この街の子か?」
リュウ「わからない。取り敢えず、話しかけてみよう。君、少しいいか?」
?「は、はい…?って…赤い服の人って…!ケン・マスターズさんですか⁉︎」
ケン「おっ、俺の事を知っているのか?なら、話は早いな。君の名前を教えてくれないか?」
飛鳥「私、飛鳥です!正義の為に戦う忍びです!」
ケン「し、忍びぃっ⁉︎」
リュウ「過去の事件で忍びには何度かあった事があるが…君は…学生なのか?」
飛鳥「はい!私は国立半蔵学院に通っています」
ケン「国立半蔵学院だって⁉︎」
リュウ「ケン、知っているのか?」
ケン「ああ、正義の忍び…善忍を育成する学校の事だ。国立半蔵学院の他にも様々な忍び学校があるんだ」
リュウ「そ、そうなのか…」
飛鳥「えっと…ケンさんと…」
リュウ「あぁ、すまない。俺はリュウだ、よろしく頼む」
飛鳥「よろしくお願いします、リュウさん!それにしてもこの街は何処なんですか?」
リュウ「実は俺達もわからないんだ」
飛鳥「え?」
ケン「俺達は六本木にいたんだが、気がつけばここにいたんだ」
飛鳥「ど、どう言う事何ですか⁉︎」
リュウ「異世界に飛ばされた事は前にあったが…」
飛鳥「異世界…」
すると、今度は地震が起こった。
飛鳥「こ、今度は何⁉︎」
地震が治ると二人の人物が現れた。
ルーク「こ、今度は何なんだよ⁉︎」
ティア「また何処かに跳ばされたの?ここは…コールシティという街ではないようだけど…」
ルーク「零とアマリもいないな。…ん?何だ、あんたら?」
ケン「何だはこっちの台詞だ」
リュウ「君達は?」
ルーク「俺はルーク・フォン・ファブレ、こっちはティア・グランツだ」
飛鳥「この人達も異世界から来たんですかね?」
ケン「わからねえな。少し話を聞いてみるか」
俺達はルークとティアから話を聞いた…。
リュウ「では、ルーク、ティア…。君達は出身世界であるオールドラントからアル・ワースという世界に跳ばされて、今度はここに跳ばされたというわけか」
ティア「ええ、そうです」
ルーク「零達…大丈夫かな…?」
ケン「仁達やアキラ達の行方も気になるしな」
飛鳥「兎に角、移動しませんか?動けば何か見つかるかもしれませんし…」
リュウ「ん…?待て、誰か来る!」
来たのは…小さな、女の子…?
?「な〜のだ、な〜のだ、な〜のな〜のだ♪」
飛鳥「え、何処から現れたの⁉︎」
リュウ「な、何だ?子供…?おい、君!」
移動した…?
?「な〜のだ、な〜のだ、な〜のな〜のだ〜♪」
ケン「よう、そこの美しいレディ!」
?「何なのだ?」
ティア「ごめんなさい。私達、迷い込んでしまったようなの。ここは何という街か、教えてもらえるかしら?」
?「この世界は謎だらけなのだ。ねねこは、この世界の謎を解く為に、ねねこるのだ」
ルーク「ねねこ…って言うのか?謎ばっかりじゃ訳わからんねえぞ」
ねねこ「多分ここはザ・ワールドなのだ。ねねこ、やったことあるのだ」
リュウ「ザ・ワールド…?それがこの場所の名前なのか?」
ねねこ「でも、どうしてここにいるのかは謎なのだ!謎が謎を呼んで、謎が…。…」
ど、どうしたんだ…?
ルーク「あ?何だよ、急に黙り込んで…」
リュウ「ルーク、離れろ!この子の気の質が…変わった…?」
?「…騒がせてしまって申し訳ないわね」
ねねこから別の声が…?
ティア「雰囲気と声が変わった…?」
ネイト「私の名前はネイト。運命を遡る者…」
ケン「おいおい…俺達、からかわれてるんじゃないのか?」
ネイト「どちらにせよ、ねねこよりは具体的な話ができると思うわ。私達は…巻き込まれた」
飛鳥「巻き込まれた…?」
ネイト「おそらくは、運命の岐路なる刻に、ね」
俺達はネイトと呼ばれる少女から話を聞いた…。
ケン「デジタルの世界?冗談きついぜ。六本木からどうしてそんな所に来たんだ?」
飛鳥「デジタルって、ゲームの事?うーん、よくわからないな…」
リュウ「ねねこ…いや、ネイトか?君はその原因を知っていると?」
ネイト「間違いなく…フェイドゥムの仕業よ」
ティア「フェイドゥム?」
ネイト「人間が共有している、無意識下のヴィジョン、不必要な共有データ…恐ろしいもの、忌み嫌うものが集まったもの…それが、フェイドゥム」
ルーク「…人から生まれた魔物みたいなものって…事だな?」
ネイト「簡単に言えばね。そのフェイドゥムは、かつての戦いで倒されたわ。でと、この電脳世界…ザ・ワールドで再び集まり、蘇ろうとしている」
っ…⁉︎周りに異形な者達が…⁉︎
飛鳥「な、何⁉︎こいつら⁉︎」
ルーク「この感覚…みんな、気をつけろ!」
ティア「どうしたの、ルーク⁉︎」
ルーク「ただの魔物と違う…!」
ネイト「それを感じ取れてしまうのは、不幸かもしれないわね。フェイドゥム…。ただ、以前とは比べ物にならないくらい小さいわ。まだ本来の力は取り戻していない…。今のうちに倒しましょう。ねねこ、後は任せるわね。…」
ねねこ「…。をを!ネイト、わかったのだ!リュウとケン、ルークとティア、飛鳥もわかったのか?」
ケン「まあ、二割くらいはな」
リュウ「戦えばわかる。ねねこ、下がっているんだ」
ねねこ「ねねこも戦うのだ!変身!なのだぁ〜!」
ねねこの姿が変わった…?
リュウ「それは…君の胴着なのか?」
ねねこ「その通りなのだ!フェイドゥムおは、前に戦っているのだ!つまり、ねねこは先輩なのだ。みんな、ついてくるのだ!」
リュウ「対戦経験があるなら心強い。頼んだぞ、ねねこ」
飛鳥「うん!飛鳥、正義のために舞い忍びます!」
ケン「やれやれ、お前達は順応しすぎだぜ、リュウ」
ルーク「でもよ、ケン。やるしかないようだぜ!」
ケン「そうだな。しょうがねえ、いっちょやるか!」
第9話 夢の領域
俺達は戦闘を開始した…。
戦闘から数分後…。
突然、複数の人達が現れた…。
ー斬崎 郁人だ。
俺達は黒の剣士達の結晶の力である街に転移してきたが…。
キリト「転移は出来たみたいだな…。って…」
ブラックローズ「何よ、始まりの街って、マク・アヌとそっくりね」
アスナ「ち、違うよ、ローズちゃん!ここは始まりの街じゃないわ!」
カイト「という事は…ここはマク・アヌ?ザ・ワールドなのか?」
キリト「ちょっと待て!俺達はたしかに始まりの街へ転移を設定したはずだぞ!」
郁人「故障したんじゃないのか?」
トロン「故障で別のゲームへは来ませんわよ」
未来「それに…何だか、敵がいませんか?」
ソニック「何だ、この、丸いのや角ばった奴は⁉︎」
エリカ「綺麗ですけど…何か…すごく…嫌な感じがしますね…」
それに人もいるみたいだな。
アキラ「あれは…⁉︎リュウ、ケン!」
リュウ「アキラか!みんな無事だったようだな」
パイ「それはこっちの台詞よ。仁とシャオユウちゃんは一緒じゃないの?」
ケン「あいつらも何処かへすっ飛ばされたのか⁉︎」
春麗「その様子だと、知らないみたいね」
リュウ「春麗か。他にも見た顔が何人かいるな」
ケン「森羅のエージェントがいるって事は…。どうやら俺達は、ロクでもない事件に巻き込まれたらしいぜ」
零児「普通の事件じゃない事は認めるがな」
ルーク「おい、そこにいるのは零とアマリか⁉︎」
ティア「あなた達も無事だったのね!」
零「ルーク、ティア!」
アマリ「見つかって良かったです!」
一夏「一緒にいる子達は誰ですか?」
ねねこ「ねねこはねねこなのだ。全然謎じゃないのだ」
美依「キャラ付は若干謎めいてるけど?」
リュウ「さっき、この街で会った。不思議な力を持っている女の子だ」
飛鳥「私は飛鳥、忍びです!」
アキラ「ああ、忍び学校の子か。仲間から聞いた事がある」
カイト「違法PC…?いや、違う…?」
ねねこ「をを!カイトなのだ!ドットハッカーズのカイトにブラックローズなのだ!」
リーンベル「小牟さんもそうだったけど、有名人だね、二人とも」
ブラックローズ「こういう時だけは、話が通じやすくていいわね。ねねこ?あなたも、ザ・ワールドのユーザーね。じゃ、戦いもいけるわよね?」
ねねこ「当然なのだ〜!」
敵が増えやがった…。
ソーマ「騒ぎすぎたか。敵が集まってきたな」
カイト「くっ、ルートタウンの中に、こんなに敵が現れるなんて!」
レイレイ「アウラって子は?無事なワケ?」
カイト「ここにはいないけど…今、呼び出すのは危険だよ」
士「仕方ない、まずはこいつらを片付けるか」
キリト「よくわからない奴らもいるが、行くぞ!」
戦闘開始だ。
突然、ベラノス兄弟とその手下達が現れた。
アイン「ベラノス兄弟、参上だわ!」
ゼファー「キリないぜ!まだ来んのかよ⁉︎」
ドライ「なんだぁ?見た事のある奴等がいるぜ」
美依「ああっ!あのバケモノ兄弟!」
ドライ「お?肩紐ちゃんもいるじゃねえかよぉ」
零児「逢魔…?いや、違う…?」
小吾郎「お嬢の屋敷で、逢魔の怪物と一緒にいたのは確かだがね」
郁人「お嬢様の屋敷と…六本木で会った以来だな」
モリガン「そうね、それよりも…」
バン「おい、バケモンのオッサン。どうやってここまで来たんや!」
ドライ「言うかよぉ。コッチも忙しいんでなぁ!」
未来「私達を追って来た訳ではないようですね」
アイン「さてなぁ。ただ…丁度いいってことさ。黄龍寺の嬢ちゃん、来たついでにもらってくわ」
美依「ちょ、ちょっと!何勝手な事言ってんのってね!」
ジェミニ「美依ちゃん、モテモテですな」
美依「嬉しくなーい!」
零「やってる場合か!悪いが、美依を渡すわけにはいかない!」
ドライ「ほう、やる気満々か。それにしてもフェイドゥムってのも使えそうだぁな」
ネイト「聞き捨てならないわね。何者か知らないけど…そんな事は許さない」
リンドウ「ふう、なんだ?話が立て込んでるな」
ヴァシュロン「逆にとっ捕まえて、情報を聞き出してやりますか!」
?「見つけたぞ、ティターニア!」
キリト「!」
アスナ「こ、この声って…⁉︎」
何だ…?現れたのは妖精…か?
零「お前は…オベイロン…だったか?」
オベイロン「あの時会った奴等か。それに…会いたかったよ、ティターニア」
アスナ「す、須郷さん⁉︎」
キリト「何でお前が…脱獄したのか⁉︎」
オベイロン「さあね…。僕も気づけば、オベイロンとなっていたんだよ。今度こそ、ティターニアを手に入れ…キリト君、君を殺させてもらうよ!」
ポッピー「な、何なの?あの人は…?それにティターニアって…?」
アスナ「私の事らしいです」
小牟「ん?ぬしのリアルネームか?」
アスナ「ち、違います!あの人が勝手に言っているだけです!」
キリト「あいつは須郷 伸之…。ALOでアスナを監禁していた奴だ」
ワンダーモモ「か、監禁ですか⁉︎」
オベイロン「違うな、ティターニアと愛を育もうとしただけだ」
ベラボーマン「成る程。最悪の悪党のようですね」
キリト「須郷!アスナは渡さない!今度こそお前を…倒す!」
オベイロン「やってみるがいい、キリト君。あの時の僕だと思わない事だね!」
アイン「結局なんだ?俺等の邪魔をする気か?」
オベイロン「ふん、ティターニアを手に入れ、キリト君を殺せれば、他の者に興味はないさ」
ドライ「だったら、一斉に襲いかかる方がいいなぁ!」
レイレイ「勝手に手を組んだ!」
アマリ「乱戦になりますね…」
オベイロン「それに…僕には用心棒もいるしね。来い」
現れたのは…ん?何処か、ルークに似ている…?
?「お前の用心棒になったつもりはない」
ルーク「なっ⁉︎アッシュ⁉︎」
ティア「どうしてあなたが?」
アッシュ「レプリカとティアか。こんな所にいたなんてな」
ルーク「そんな事はどうでもいい!何でそんな奴といるんだ!」
アッシュ「劣化レプリカにはわからないだろうな。俺は一刻も早く、オールドラントに戻らなければならないんだ」
ティア「その為に彼と組むと?」
ルーク「だめだ、アッシュ!そんな事をしたら…!」
アッシュ「うるせえ!俺に指図するんじゃねえ!」
ルーク「アッシュ…!」
アッシュ「俺を止めたければ、力尽くで来やがれ!」
ルーク「わかった…。だったら、お前を止める!」
ディケイド「盛り上がっている所悪いが、あいつは何者だ?」
ソーマ「どこか、ルークと似ているな」
ルーク「俺はあいつのレプリカで…。あいつが本当のルーク・フォン・ファブレなんだ」
アキラ「どういう意味だ?」
ティア「話は後です。今は、彼等を…!」
郁人「そうだな。戦いはあいつ等をとっ捕まえてからだ!」
俺達は戦闘を開始した…。
俺達はルークのそっくりさんにダメージを与えた…。
アッシュ「ぐっ…!」
ルーク「さあ、止めたぞ!もうやめてくれ、アッシュ!」
アッシュ「たった一回で調子に乗るな!今回はお前の勝ちだが、次は俺が勝つ!」
そう言い残して、そっくりさんは撤退した…。
ルーク「何で何だよ、アッシュ…」
零「もう一人の自分、か…」
ティア「(この異世界でもルークとアッシュは戦う運命なの…?)」
俺達は妖精野郎にダメージを与えた…。
オベイロン「くっ…!この…忌々しい奴等め…!」
キリト「諦めろ、須郷!」
オベイロン「まださ、キリト君。僕の復讐劇はまだ始まったところなんだからね。次こそ、ティターニアの前で君を殺してみせる」
そう言い残して、妖精野郎は撤退した…。
エリカ「アスナさんに付き纏うストーカーさんみたいですね」
キリト「アスナ…」
アスナ「大丈夫だよ。私はもう負けない。それに…キリト君だって、絶対に守るから」
キリト「ありがとう、アスナ…」
俺達はバケモノ兄弟にダメージを与えた…。
アイン「ここまでだ、ドライ!帰るぞ!」
ドライ「ああ?まだヤれんだろーよ!」
アイン「境界線の崩壊が、人の創った世界にまで影響する…十分だわな」
ドライ「チッ、しょーがねーな!」
兄弟は撤退した…。
エリカ「何だったんでしょうか?あの怪人さん達…」
パイ「黄龍寺家から、秘宝を盗んだ…っていう連中よね?」
美依「間違いないってね!」
アリサ「…どこかの組織に所属してるんでしょうか?」
トロン「あの人数…それなりの規模の組織でしょうね」
フランク「逢魔って所は?あの姉さんが言っていただろ、妖怪だけの組織とか何とか」
小吾郎「実際、お嬢の屋敷では、逢魔のカマイタチと一緒にいたしな。(お嬢ごと拐いたいっていうのも気になるが)」
零児「俺は初めて見る連中だ。…調べて見る必要があるな」
バン「あのエネミーって奴等はどうや?」
郁人「そもそも、エネミーがどれだけの規模の組織なのかもわからない。だが、アインって野郎がエネミーとは関係ないって言っていたからな」
キリト「それに須郷だ…。あいつ、どうしてここに…?」
ティア「アッシュも彼と一緒に動いていますしね」
ルーク「あいつ、オールドラントに戻るとかわけわかんねえ事言いやがって…」
零「つまり、オベイロンは元の世界に戻る方法を知っているのか?」
アスナ「でも、須郷さんはオベイロンになった理由を知らないって言っていたよ」
春麗「ますます彼等を捕まえて、事情聴取をしなければならないわね」
小吾郎「問題は山済みって、事かな」
…この後、俺達はそれぞれの情報を交換した…。
小吾郎「お互いの情報交換は済んだかな?」
ケン「ゲームの世界ねえ。実感がなさすぎるぜ」
リュウ「それに…過去や未来の世界や異世界があちこちで繋がった、か」
ルーク「いい迷惑だな。どうすりゃ元の世界に戻れるんだ?」
ソーマ「…アナグラをいつまでも留守には出来ねえ」
飛鳥「うん、私も早く学院に戻らないと…」
リンドウ「今頃はMIA扱いだろうな。…やれやれ、またか」
レイレイ「エムアイエーって?」
ヴァシュロン「ミッシング・イン・アクション。…戦闘中に行方不明になった奴の事さ」
春麗「行方不明と言えば…バミューダにいた私達以外のメンツも…?」
モリガン「確かめようがないけどね」
士「エグゼイド達や春日野 さくらは無事なんだろうな?」
リュウ「何⁉︎さくらちゃんも巻き込まれているのか⁉︎」
桃「はい、今どこにいるかはわかりません…」
等「彼女と桃さんはネメシスに狙われていました…。大事にならなければいいですが…」
零「(異世界で暗躍して、さらにはある人も狙う…ネメシスの狙いは何だ…?)」
美依「ともかく、色々含めて抜け出さないと、ってね!」
アキラ「ああ、そうだな。リュウ達は無事だった。後は…仁達だ」
バン「あのガキも、どっかにすっ飛ばされたんかのう」
ネイト「フェイドゥムを利用なんて、させるわけにはいかないわ」
郁人「俺達にもやるべき事があるからな…」
ブラックローズ「もう、帰りたいのはわかったから!ログアウト出来ないんじゃ、身動き取れないわよ」
カイト「アウラ!アウラ、見ていたら…姿を見せて!」
?「カイト…。カイト…。ブラックローズ…」
突然声が聞こえた…?
一夏「な、何だ⁉︎」
セシリア「女性の方の…声…?」
カイト「アウラ…?アウラか!」
女の子が現れた…。あの子がアウラって子か。
アウラ「…。よかった…みんな無事で」
カイト「アウラ、ザ・ワールドで今、一体何が起こっているかわかるかい?」
ブラックローズ「リアルや別のゲームの世界から、人が直接入ってきちゃうし、アタシ達はログアウト出来ないし…」
アウラ「現実世界から直接…?まさか、リアルデジタライズ?」
箒「待ってくれ。彼女は何者なんだ?」
ブラックローズ「あ、そうか。え〜っとね、この子はアウラ。簡単に言うと…ん〜、か、神様…的なもの?」
カイト「彼女はこの世界…ザ・ワールドの、システムの中枢にあたるAIなんです」
アウラ「あたしは管理システムの一部に過ぎないから…」
キリト「管理システム…?カーディナルとほとんど同じって事か…」
アウラ「カイト、教えて欲しいの。この世界に広がる、波にも似たノイズが何なのか。あたしは…怖い…」
ブラックローズ「ちょっとぉ!あんたがそんなんじゃ困るのよ!」
カイト「ノイズ…。ネイト、それがさっき言っていた…」
ねねこ「そうなのだ!その怖いのが、フェイドゥムなのだ!とにかく怖くて、恐ろしくて、怖い奴らなの…。…」
ん…?ネイトになった?
ネイト「ゴホン…失礼。アウラには私から話すわ、カイト」
アウラ「フェイドゥム…?」
ネイトはフェイドゥムについてをゲームの神様に話した。
アウラ「話はわかった。みんなを…元の世界に帰してあげたい。今、ザ・ワールドは非常に不安定になってるけど…。カイト達をログアウトさせ、キリトとアスナは経路を辿って、ALOに送り、他の人達は外部サーバーから現実世界に送る」
カイト「外部サーバー?」
アウラ「銀座にあるサーバーなら、現時点ではアクセスが安定してるから」
郁人「そんなものが銀座にあったなんてな」
ブラックローズ「わかったわ。じゃ、アウラ、お願いね」
これでゲームプレイヤー達とは別れの時ってわけか…。
キリト「俺達もALOに戻れるのか…」
アスナ「零君、それから皆さん。短い間でしたけど、お世話になりました!」
ブラックローズ「アタシ達もログアウトするから…さよならだね」
カイト「僕達は応援しか出来ないけど…頑張ってください」
ジェミニ「カイト、色々とサンキュー!じゃ…グッバイ!」
小牟「中学生とは思えん男っぷりじゃな。わし、目覚めそう」
リーンベル「な、何に目覚める気なの?」
郁人「そこに触れるな」
零「ありがとうな、キリト、アスナ…。二人共、いつまでも仲良くな」
未来「…名残惜しいですが、次は銀座ですね。アウラさん、お願いします」
アウラ「うん…。さよなら…。…転送…!」
俺達は光に包まれた…。
ルークとアッシュの関係って…複雑ですね…。
どっちもキャラ的に好きですが!