プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー 作:カイト・レイン
眠たいのに書いてしまいました。
それではどうぞ!
ードゥーエ・フラベルムよ。
ドライ「ドゥーエ様、自ら出られるんで?」
ドゥーエ「たまには、って感じ?それに、ちょっと面白い話を聞いたからって言うか?」
シゾー「ウッサッサッサ…」
アイン「シゾーよぉ、確かなんだろうなあ?その情報」
シゾー「嘘をつく理由がないピョンよ。ほれに、このシゾー様が生き証人ピョン」
ドゥーエ「確かに、って感じ?じゃ、出るわ」
楽しくなりそう、って感じ?
ー鏡 飛彩だ。
俺とゲーム病専門医はナムコシアターからこの謎の街にへと跳ばされたようだ…。
それに銃を持った奇妙な格好をした少女、シノンもいた。
大我「どうだ、ブレイブ?連絡は取れたか?」
飛彩「いや、ダメだ。応答がない」
大我「どうなってやがんだ、全く…。エグゼイド達もいないみたいだしな」
飛彩「シノン、ここは君の知っているゲームの街か?」
シノン「いいえ、このような街、ALOにもGGOにもなかったわ。新しく追加されたというメッセージもないし…」
彼女はどうやら、別の時代の人間でALOというゲームにログインし、ここに来てしまったようだ。
今の姿もGGOの時のアバターだと言っていた。
大我「まあ、ここがどこというより…」
そう、今の問題が…。俺達は謎の化け物軍の中心にいる事だ。
この化け物軍のせいか、劇場の様な建物の前には大きな壁があり、化け物はそれを破壊しようとしている。
シノン「あの壁…化け物の進行を防ごうとしているのね」
大我「いずれ、俺達もバレる…なら、仕掛けるしかないだろうな」
飛彩「仕方ない。シノン、君は戦えるか?」
シノン「リアルの姿だったら、厳しかったけど、この姿ならいけるわ」
大我「それなら、未来のゲーム少女に期待するぜ」
飛彩「では、行くぞ。術式レベル2、変身!」
大我「第弐戦術、変身!」
俺達はそれぞれのライダーに変身した…。
すると、突然、複数の人間が現れた…。
ー斬崎 郁人だ。
ゲームの神様のおかげで、現実世界に戻ってきたようだな。
飛鳥「この感覚…現実の世界に戻ってこれた様ですね」
明日那「でも、ここ…銀座なの?」
カイト「現実の世界⁉︎そんな、じゃあどうして僕達は…!」
ブラックローズ「PCのボディのままよ⁉︎リアルのアタシ達はどうなってるのよ?」
小牟「ふうむ、アウラもなかなかのお茶目神じゃのう…」
アリサ「お茶目じゃ済まないと思うんですけど…」
キリト「ALOどころかリアルに来るなんてな…」
アスナ「もう、どうなってるの…?」
ゼファー「カイト達もヤバイけど、俺達もヤバくねけか?」
リーンベル「うん、様子がおかしいし…他の人達は?」
フランク「ここは…日本だな。銀座に着いたのか?」
小吾郎「たしかに日本らしいが…街並みがやけに古めかしい感じがするかな」
エリカ「あーっ!こ、ここはっ‼︎ここは…大帝国劇場です‼︎」
ジェミニ「銀座にある、帝国華撃団の…本部⁉︎」
春麗「えっ⁉︎じゃあ、ここは1920年代の…過去の世界なの⁉︎」
モリガン「もう、アウラちゃん…お茶目かとこあるじゃない」
鈴「お茶目じゃ済まないって…。タイムスリップしてるじゃないのよ…」
アキラ「待てよ、それどころじゃない状況だぜ?」
パイ「な、何⁉︎バケモノが大量に!」
エリカ「あれは降魔…敵です!前の戦いで全滅したって聞いてますけど…」
レイレイ「他の人達、この壁の向こう…?マズイんじゃない⁉︎」
ちょっと待てよ…。
壁の外側にいるのが、俺と金森、忍者探偵とお嬢様、春麗刑事とモリガン姉さん、アキラと女優さん、ジャーナリストとキョンシー、トロンにコブン、シスターさんとカウボーイ剣士、ベラボーとワンダーモモ、鈍感とモップ、赤髪剣士と演唱魔術師、破壊者さんで…。
壁の内側にいるのが、零児兄さんと狐婆ちゃん、零と術士さん、ゴッドイーターの三人とPMFの三人、白い格闘家と赤い格闘家、ザ・ワールドの二人と猫帽子、SAOの二人とポッピー、学ラン、青いハリネズミ、イギリスと中国のIS少女、女忍か。
ケン「完全に分断されちまってるな。…強行突破か?」
スナイプ「おい、お前ら」
バン「なんや?二人の仮面ライダーやんけ」
明日那「あっ!飛彩と大我!」
ブレイブ「無事だったのか、ポッピーピポパポ」
シノン「ちょっと、キリト、アスナ!」
キリト「シノン!」
アスナ「シノノンも跳ばされていたんだ!」
ブレイブ「彼等はなんだ?」
明日那「説明すると長くなるんだけど…味方だよ!」
スナイプ「確かに見知った顔が何人かいるな」
シノン「ねえ、キリト…。私達…」
キリト「シノンはGGOの姿なのか…。そうだ、俺達はアバターのまま、現実世界に来たようだ」
シノン「どうなっているのよ…」
ソーマ「話は後だ。奴等をぶった切って進むだけだ」
零児「うっ…⁉︎なんだ?空間に…歪みが⁉︎」
突然、変な女と何度も戦った奴等が現れた…。
ドゥーエ「あの電脳世界から抜け出して、こんな所までやってくるとは驚いたわ」
小吾郎「…⁉︎」
美依「誰⁉︎…って、その後ろに浮いてる輪っか、あなた、もしかして…」
ドゥーエ「ベラノス兄弟がお世話になったっていうか?…まあ、そう言うことよ。あたしはドゥーエ。オロス・プロクスのドゥーエ・フラベルムよ」
オロス・プロクスだと…?
小吾郎「こいつは参ったな。もう帰りたい気分だ」
美依「帰れるんなら帰ってるってね!一応、ここも日本みたいだけど…」
ドゥーエ「境界線を越える力…まだまだあちこちに眠ってるって感じ?」
小吾郎「オロス・プロクス…。世界の境界線って奴を好き勝手にいじって、何かしようってわけだ」
ドゥーエ「ありていに言えば、そう言う事。だからって、お前に何ができるってわけでもないけど」
小吾郎「天斎流は、古来より…。そう言う連中と戦ってきた。俺を…なめるなよ?」
…珍しく、忍者探偵が本気だな…。それほどの相手って事か…。
美依「小吾郎をあんまり甘く見ない方がよくってよ?」
ドゥーエ「なるほど、悪くない男じゃない?その娘の用心棒ってわけね」
美依「用心棒兼、家庭教師ってね♪」
ドゥーエ「お前を連れ出すためには、この男が邪魔って感じ?うふふ…じゃ、始末をつけるわ」
美依「私を…連れ出す?」
春麗「オロス・プロクスね。組織の名前はわかったわ。…目的はなんなの?」
小吾郎「最初の転移が起こった六本木、そしてザ・ワールドやSAO…」
郁人「俺達の今の状況…引き起こしているのはお前らってわけか」
ドゥーエ「引き起こしている…というのは違うわ。観察はしてるけれど」
フランク「観察…?あんたは一体なんだい?」
写真を撮るなよ…。
レイレイ「人間じゃないのはもうわかってるけど」
ドゥーエ「アタシ達は、融合を望むものから生まれた存在…っていうか?」
士「融合を…望むもの?」
ドゥーエ「まあ、いいじゃない。…そのうちわかるわ」
ジェミニ「境界線っていうのは何のこと!」
ドゥーエ「文字通り…境界を区切る線の事よ。時間、空間、世界そのもの…ほとんど同じ軸線上にあって、明確に分かたれたもの。…っていうか?」
等「よくわかりませんが、それをどうにかしようというわけですね」
小吾郎「悪いが…聞かせてもらうかな。…力尽くでも」
ドゥーエ「あら、怖いこと。やってごらんなさい?…見極めてあげるわ」
壁の外にはバケモノ…こっちにもバケモノ…。
忙しい事だな…。
零「そっちはどうなっているんですか⁉︎」
アマリ「こちらは逸れた人達、二人ともう一人の方と一緒にいます!」
ゼファー「しかもモンスターの集会状態だな」
未来「皆さんも無事だったんですね!こちらも危険な人がいて、戦闘開始に入ります」
ルーク「この壁、下ろせないのか?」
エリカ「防壁は司令室で管理してるはずなので、外からじゃ無理だと思います!」
ティア「それに、モンスターの侵攻を止めるものだろうから…」
鈴「こんなにいるんじゃ、開けてはくれないわね」
零児「ならば、敵の数を減らすまでだ」
ドゥーエ「ふう、危険な人とは失礼っていうか?まだ出演者は全員、出てなかったりして」
美依「思わせぶり発言は禁止!そこを動かないでってね!」
戦闘開始だ。
壁の内側のメンバーは大分敵の数を減らしたようだな。
?「そこまでよ!」
エリカ「あ!この声は…!」
壁が降りて、劇場から誰か出てきた…。
大神「帝国華撃団、参上!」
エリカ「やっぱり、さくらさんに…大神さんだ!大神さ〜ん!」
ジェミニ「あれが新次郎の叔父さん、大神 一郎総司令?」
さくら「えっ⁉︎降魔だけじゃなくて…エリカさん⁉︎それに…」
大神「紐育…星組のジェミニか⁉︎」
ソニック「おいおい、おれを忘れるなよ、大神、さくら!」
さくら「ソ、ソニックさん⁉︎」
大神「まさか、君まで…⁉︎」
すると、降魔を引き連れて、一人の女が現れた。
?「ふふ…ふふふふ。久しぶりね、大神 一郎。いえ…大神君?ふふふ…」
ジェミニ「だ、誰⁉︎大神さんの知り合い?」
さくら「そんな!どうして…どうしてなんですか⁉︎」
大神「あやめさん!バカな…あなたはあの時!」
?「以前言わなかった?…お前達のあやめは死んだ、と。私は降魔・殺女(あやめ)。紅き月の世に蘇りし、最強の降魔」
エリカ「もしかして、藤枝 あやめさん⁉︎」
大神「そんな…俺は二度もあなたを…!」
殺女「こんな事になるなんて、わからないものね。うふふ…」
大神「…。俺はもう迷わない」
さくら「大神さん、でも…!」
大神「さくらくん、やらなければならない。悪を蹴散らし、正義を示す…それが、帝国華撃団だからだ!」
第10話 悪を蹴散らし、正義を示せ
なんか、決めてくるな、あの人…。
ドゥーエ「勇ましい事。殺女、楽しみすぎないようにね」
殺女「わかっているわ。自分が抑えられれば、ね。ふふふ…。それに、ある人からお土産ももらっているの」
現れたのは…青いハリネズミ…?
メタルソニック「…」
ソニック「お前…メタルか⁉︎どうして、お前が⁉︎」
メタルソニック「…」
やる気ってか…!
フランク「あのソニック擬は何だ?」
ソニック「エッグマンが俺を真似て作ったメタルソニックだ。(あの綾女って奴が言ったある人…まさか…!)」
モリガン「それにしてもあの女性…。少し変わってはいるけど、魔界の住人ね。かなり厄介な相手よ」
綾女「降魔と渡り合うなんて…あなた達も油断ならない相手のようね」
フランク「ああ、油断はできないな」
また写真をとりやがった…。
ヴァシュロン「グレネードを炸裂させるつもりかもな。そんな気がしてならない…!」
アスナ「こ、こっちも別の意味で油断ならないね…」
レイレイ「殺女…明らかに魔界の人だけど…ちょっとワケありっぽい?」
さくら「あの人は、かつてあたし達が倒した…敵…です」
キリト「その敵がまた現れたって事か」
エリカ「これって、巴里の怪人さんが蘇ったのと同じ現象なんでしょうか?」
大神「何だって…⁉︎巴里の…怪人も⁉︎」
ジェミニ「僕達、シゾーってウサギの怪人と戦ったんだ」
さくら「シゾー…⁉︎アイツはエッフェル塔の戦いで倒したはずよ⁉︎」
ソーマ「そのウサギ野郎とは確かにやりあった。間違いない」
大神「エリカ君、その人達は?」
エリカ「話せば長くなるんですけど、ジェミニさんと巴里で会う約束をする一ヶ月前に…」
リーンベル「エリカさん!もっと後の方から!」
郁人「大雑把に説明すれば、俺達は日本に似た異国から来たんだよ。シスターさんとカウボーイ剣士とは旅の途中で出会って、助けてもらっているんだ」
さくら「本当なの、ジェミニ?」
ジェミニ「はい!いい人達ばかりだから、信用してオッケーだと思います!」
大神「…。わかった、ここは共同戦線でいこう」
さくら「そうですね。オロス・プロクスという組織の事もありますから」
ベラボーマン「流石は総司令ですね。決断がお早い」
大神「よし、大帝国劇場前の降魔達を一掃する…!」
殺女「始まるのね、大神 一郎」
大神「…望んではいなかった。でも俺は…!」
さくら「大神さん…」
戦闘開始だ。
俺達は偽ハリネズミロボットにダメージを与えた…。
メタルソニック「…」
ソニック「メタル!お前がいるってことはエッグマンもいるのか⁉︎」
メタルソニック「…」
偽ハリネズミロボットは撤退した…。
ソニック「まあ、話せないから聞き出すのは無理か…」
俺達はオロス・プロクスの幹部さんにダメージを与えた…。
ドゥーエ「成る程、ベラノス兄弟が手こずるだけの事はあるっていうか?でも、それは力が増しているという証拠。楽しみに待ちましょうか」
美依「もう!何を知っているの⁉︎はっきりしなさいってね!」
ちいっ…!逃げられたか…。
俺達は降魔の女にダメージを与えた…。
殺女「こんなものかしらね。まだ身体が馴染まないわ」
大神「あやめさん…!あなたは本当に…あやめさんではないんですか⁉︎」
殺女「くどいわ、大神 一郎。…私は殺女。降魔がはこびる世の為に…再び甦りし、降魔・殺女。また会いましょう。戦いは…始まってしまったのだから」
さくら「あやめさん!」
結局逃げられたか…。
戦闘を終え、俺達は新しく会った奴等に話をした。
大神「時代や世界を越えて、集まっている?」
さくら「不思議な力や武器を皆さんが持っているのは、そういう事何ですね」
飛彩「俄かには信じがたい出来事だな」
大我「それにゲームのキャラが現実に現れる…まるでバグスターじゃねえか」
シノン「人をバケモノ扱いしないで」
郁人「まあ、成り行きで集まってしまった感があるけどな」
春麗「でも、いい加減に今の状況を収拾しないと」
さくら「その異常な状況が、今回のあやめさん…いえ、降魔・殺女の復活に…」
トロン「間違い無く、関わってると思いますわ」
コブン「そう思いますぅ〜!」
小吾郎「手がかりは…やはり、オロス・プロクスかな」
美依「目的はわかんないけど、あちこちに関わってる感じよね」
キリト「追いかけるにしてもどうすればいいんだ?」
零「元の世界にも戻れない状況だからな…」
飛鳥「戻ってこられたのは、エリカさんとジェミニさんだけですね」
ケン「ラッキーだったな、二人とも」
ジェミニ「ホント、僕達はラッキーだったね」
エリカ「何より、大神さんを助ける事が出来て良かったです!」
大神「エリカ君、ありがとう。君はいつも俺を助けてくれる。…感謝しているよ」
エリカ「わ、私は大神さんのためならいつだって…」
さくら「…。よかったですね?お・お・が・み・さん!」
ジェミニ「オーマイガー…大神さんも大変だなあ」
…何なんだよ、この殺伐とした雰囲気…?
一夏「何が大変なんだ、ジェミニ?」
箒「はあ…」
セシリア「一夏さん…」
鈴「あんたねえ…」
零「やれやれだ…」
一夏「な、何だよ?」
アマリ「(大神総司令って…タスクさんと一夏君を合わせたみたいな人ですね…)」
士「無駄話はここまでにして、これからどうするつもりだ?」
大神「助けてもらった恩もある。帝国華撃団、総司令として協力させてもらうよ」
零児「そいつは重畳。すまない、大神 一郎総司令」
ブラックローズ「総司令様ねえ。もっとそれらしいカッコすればいいのに」
大神「え?ああ、この服は仕事着なんだ。…モギリのね」
ねねこ「もぎり?何なのだ?謎なのだ」
桃「モギリというのは入場の切符を切る人の事です」
未来「…え?それって総司令の仕事なんですか?」
郁人「言うな、金森。人には色々あるんだ」
大神「ま、まあ赴任した頃からずっとやってきたからね」
さくら「大神さんに切符を切られないと、劇場に来た気がしないっていうお客様もいるぐらいなんです」
バン「地域密着型の総司令じゃのう」
大神「まずは劇場内に入ってくれ。中で話をしよう。緊急時だ。切符はいらないよ」
郁人「入ったら、また別の場所につながっていたりしてな。吸血鬼の城とかな」
美依「そうポンポンと移動してはたまらないってね!」
それもそうだな。
俺達は劇場内に入った…。
スナイプとシノンの銃勝負、少し見てみたいですね笑