プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー   作:カイト・レイン

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熱い…皆さんも熱中症にはお気をつけください!

さてさて…えっと…今回は私のとても嬉しい回です!

なぜなら、私のテイルズの始まりのキャラ達が出るのですから!

それではどうぞ!


第14話 火花散らして

 

ー斬崎 郁人だ。

 

来たぜ、異世界!

 

…はあ、もう勘弁してくれ…。

 

美依「何なのよ、もう〜っ!」

 

平八「ぬう?ここは?」

 

ハーケン「どうなる事かと思ったが、戻ってこれたか」

 

ねねこ「ハーケン、ここがそうなのか?」

 

ハーケン「そうさ、リトルキャット。エンドレス・フロンティアにようこそ」

 

さくら「なんて立派な桜の木…」

 

大神「どこからでも花見ができそうだね」

 

小吾郎「そういう問題でもない気がするが…どうする?」

 

神夜「取り敢えず、城下町へ行きましょう。異界から来た親分さんもいますし、みなさんが帰る方法を相談しないと」

 

ハーケン「ボスは不死桜の守りをしてくれてるんだったな」

 

キリト「不死桜…この桜の事か?何か問題でも?」

 

神夜「ここ最近、どこから入り込んだかわからない怪物達が出るんです」

 

シノン「私達だって、どうやってここに来たのかわからないけどね」

 

ハーケン「こっちからは行けたんだ。戻る方法はあるさ。(やはり、あそこだろうな)」

 

 

 

 

 

 

ーユーリ・ローウェルだ。

 

俺はエステルに呼ばれて、ハルルの街へと来ていた。

 

ユーリ「よう、エステル。どうしたんだ?」

 

エステル「あ、ユーリ。ハルルの樹が…ざわめいてる感じなんです。ブラスティアや精霊の力でもない…異質な力で」

 

ユーリ「フレンの奴も、ここ最近…モンスター達の様子がおかしいとか言ってたな」

 

エステル「はい、騎士団の方で調査して、フレンの方から連絡をくれるって事だったんですけど…」

 

ユーリ「連絡が途絶えた、と」

 

エステル「はい…。それで…」

 

ユーリ「俺達ギルドの方に、お声がかかったってわけだ。我ら凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)…。エステリーゼ姫からの直々のご依頼、つつしんでお受けいたしましょう」

 

エステル「もう、ユーリったら…」

 

ユーリ「ま、俺も今回の件は気になってたとこだ。取り敢えず、樹を見てみようぜ」

 

俺とエステルは手分けして、ハルルの樹を調べた…。

 

ユーリ「どうだ?エステル」

 

エステル「この力、どこかに吸い込まれていくような…。あっ!」

 

俺達は光に包まれた…。

 

眼を覚ますと、俺達は樹の中にいた…。

 

エステル「う…ううん…」

 

ユーリ「エステル、おいエステル!しっかりしろ!」

 

エステル「う、あ…。ユ…ユーリ…?」

 

ユーリ「ようやくお目覚めだな、寝坊助姫」

 

エステル「ユーリ、何が起こったんです?急に目の前が真っ白になって…」

 

ユーリ「さあな。ただ、ハルルの街…あそこで何か起きた。その結果、俺達はここにいるってわけだ。ま、この舞い込んでくる花びらを見れば、何となく予想はつくけどな」

 

エステル「…。ユーリ。多分…違います」

 

ユーリ「…?」

 

エステル「ユーリは、ここがハルルの樹の中だと思っていますよね?」

 

ユーリ「巨大な樹の中、そして外から花びら…そう考えればな。そうじゃないってのか?エステル」

 

エステル「ハルルの樹と同じように…すごい力を感じます。でも、全く異質の…もっと静謐な感じなんです」

 

ユーリ「じゃあ、ここは何処なんだ?…って言っても、わからねえ、か。まずは動いてみるか。誰か見つけて、聞けばいいさ」

 

エステル「そうですね。…うふふ」

 

ユーリ「何だよ、急に」

 

エステル「何だか、またユーリと旅をしてるみたいで、楽しくなりました」

 

ユーリ「…呑気なもんだぜ。かなわねえよ、エステルには」

 

俺達は辺りを動き始めた。

 

 

 

 

 

…宝箱にグミか…。何だか懐かしいな。

 

ユーリ「こいつは凄いな。何だってこんな所に?」

 

エステル「でも、勝手に持って行っていいんでしょうか?誰かに聞いてみないと」

 

ユーリ「誰かと言われても、誰もいないからな。取り敢えず人を探して…」

 

?「お前達、俺を呼んだか!」

 

エステル「わっ!だ、誰ですか⁉︎」

 

ユーリ「声のした方角…上かっ!」

 

上から誰かが降りてきた…?

 

ゼンガー「…」

 

エステル「び、びっくりしました!」

 

ゼンガー「…賊か」

 

ユーリ「こりゃまいったな。人がいたのはいいが…用心棒だったか」

 

ゼンガー「この樹には、多くの賊が入り込んでいる」

 

エステル「私達は怪しい者じゃありません!私はエステル…エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインといいます。帝都で、あの…ええっと…姫をしています」

 

ユーリ「お姫様が名乗ったんだ。あんたにも名乗って欲しいね」

 

ゼンガー「…。俺はゼンガー。ゼンガー・ゾンボルトだ」

 

ユーリ「ゼンガー、ね。俺はギルドに所属してるユーリ・ローウェルってもんだ」

 

ゼンガー「帝都にギルド。どちらも聞いた事はないが…。フッ…。俺もこの世界の人間ではないがな」

 

ユーリ「…何だって?」

 

俺はゼンガーから話を聞いた…。

 

ゼンガー「テルカ・リュミレース…地方の名前ではなく、世界そのものの名か」

 

ユーリ「新西暦なんて年号も聞かねえな」

 

エステル「そしてここが…エンドレス・フロンティア。別世界だなんて…。でも、それなら納得できます。この樹に満ちる力の事」

 

ユーリ「しょうがねえな。俺達もしばらく、この国の厄介になるか」

 

ゼンガー「…いや、まだお前達がこの国にとって仇成す者であるか否かは分からん」

 

ユーリ「おいおい、そりゃないぜ。散々話しただろうが!」

 

ゼンガー「ここ、神楽天原には恩がある。姫に留守を預かると約束したのでな」

 

エステル「この国の…お姫様に?私も、姫としてお約束します!悪い事なんてしません!」

 

ゼンガー「ならば、証を立ててもらおう」

 

エステル「証…?ど、どうやってです?」

 

ユーリ「…。ま、そんなこったろうと思ったぜ。…剣(こいつ)だろ?」

 

ゼンガー「太刀筋は嘘をつかん。…輝きも、翳りも、等しく映し出す」

 

ユーリ「デカイ刀を持ってるおっさんってのは、みんなこうなのか?」

 

ゼンガー「む…?」

 

ユーリ「いや、こっちの話だ。…じゃ、始めるとしますか」

 

エステル「ユーリ!ここは話し合うべきです!」

 

ユーリ「これが話し合いさ。そうだろ?ゼンガーさんよ」

 

ゼンガー「…その通りだ。ユーリ・ローウェル。俺も悪を断つ剣を名乗る身。加減はできんぞ」

 

ユーリ「…善と悪、ね。ただ斬られるだけが悪じゃねえさ。マジでいくぜ、ゼンガー・ゾンボルト」

 

さて、いくぜ!

 

 

 

 

第14話 火花散らして

 

 

 

 

 

 

 

俺とエステルはゼンガーにマジの一撃を与えてやったぜ。

 

ゼンガー「やるな…!」

 

ユーリ「あんたもな。…で、俺はどうだい?」

 

ゼンガー「…太刀筋に迷いはない。流派はわからんが、修練を積んだ者の業(わざ)。やや、本来の型が歪められてはいるようだが」

 

ユーリ「それはほっとけよ。…エステルも良かったぜ?」

 

エステル「ちょっと緊張しましたけど、大丈夫でした♪」

 

ゼンガー「よかろう、異邦から来た者達よ。峰打ちを使うまでもなかったか」

 

エステル「ユーリ。ゼンガーさん、ちゃんと考えてくれたんですね」

 

ユーリ「…両刃の出刃包丁でどうやって峰打ちをする気だったんだよ」

 

ゼンガー「取り敢えず、この樹を出る。お前達の事を姫に伝える必要がある」

 

ユーリ「ああ、頼むぜ。これからの事もあるしな」

 

エステル「他の国のお姫様…会うのが楽しみです!」

 

って…いつのまにか、周りにモンスターがいやがったか!

 

エステル「あっ、モンスターが⁉︎」

 

ゼンガー「…この者達が真の賊だったか」

 

ユーリ「しょうがねえな。ゼンガーさんよ、話し合うとするか?」

 

ゼンガー「フッ…承知」

 

エステル「あ、そういう事ですね。わかりました!」

 

よっしゃあ、行くぜ!

 

 

 

 

 

 

 

っ…モンスター共の増援か…!

 

ユーリ「まだ来るのかよ…!」

 

エステル「ユーリ!見覚えのあるモンスターが!」

 

ゼンガー「何…?」

 

ユーリ「ガットゥーゾに…何とかパープルか!テルカ・リュミレースからここに流れ着いたのは、俺達だけじゃない、か」

 

ゼンガー「まだ来るようだ。…油断するな、二人とも」

 

本当だ、複数の奴等が来たな…。

 

 

 

 

 

ー斬崎 郁人だ。

 

俺達は不死桜の中で誰かが暴れているという話を聞きつけ、中に入ってみたが…。

 

鈴「ここね!誰かが暴れてるっていうのは!」

 

セシリア「この様な美しい桜の中で…」

 

大神「花見ならまだしも!」

 

等「怒るところが違いますよ」

 

桃「怪物がかなり入り込んでいますよ。それに…人もいます」

 

神夜「親分さん!大丈夫ですか⁉︎」

 

ゼンガー「カグヤ・ナンブか。こちらは問題ない。いいタイミングで来てくれた」

 

神夜「間に合ったみたいですね。良かったです!」

 

ユーリ「誰だ?…すごい姉ちゃんだな」

 

ゼンガー「彼女がカグヤ・ナンブ。…この国の姫だ」

 

エステル「この人がお姫様なんです?…って、わあっ!」

 

神夜「親分さんのお友達ですか?私、楠舞 神夜です!」

 

エステル「…」

 

神夜「ど、どうしたんですか?」

 

エステル「ユーリ…。姫は…姫とは…」

 

ユーリ「落ち着けよ、エステル。種族が違うのさ」

 

神夜「あ、あの…私、人間なんですけど…」

 

ルーク「ん、おい!誰かと思ったら、ユーリとエステルじゃねえかよ!」

 

エステル「ルーク!ティアまで!」

 

ティア「久しぶりね、二人共」

 

ユーリ「そうだな。…って、ルーク。今回はいきなり、短髪なんだな」

 

ルーク「…お、おう!そうだよ!何だよ、短髪で悪いってのかよ⁉︎俺は悪くねえよな?そうさ、俺は…ッ」

 

ティア「ルーク、今日はそれはいいから」

 

ルーク「う…わ、悪かったよ」

 

神夜「ルークさん達のお知り合いでしたか!」

 

ルーク「ああ、確か…テルカ・リュミレースって世界の出身だ」

 

エステル「そうです、私…エステルって言います」

 

ユーリ「俺はユーリってもんだ。お邪魔してるぜ」

 

神夜「はい、いらっしゃいませ!」

 

ヴァシュロン「この姫さんが言うと、なんか意味が違うような気がしないか?」

 

レイレイ「ヴァシュロン、うるさいよ」

 

シノン「本当にクラインみたいな人ね」

 

飛彩「しかし…異世界に来て、そこで別の異世界から迷い込んだ連中に会うとはな」

 

ねねこ「別の世界とかなんかもうよくわかんないのだ」

 

ハーケン「エンドレス・フロンティアは様々な世界が混ざり合う大地。ゲストは珍しくないが…ちょっと多すぎだな」

 

零児「それよりもハーケン…。彼がお前達の言っていたボスという人か?」

 

ゼンガー「ゼンガー・ゾンボルトだ。よろしく頼む」

 

アマリ「ゼンガー…さん?零君、あの人って…」

 

零「マサキが話していた…ダイゼンガーのパイロットか!」

 

ゼンガー「マサキだと…?まさか、マサキ・アンドーか?」

 

零「マサキは今、アル・ワースでエクスクロスの一員として戦っています」

 

ゼンガー「そうか。マサキ・アンドーの知り合いならば、信じてもよかろう」

 

春麗「お喋りしてる時間はなさそうよ?周りを見て」

 

バン「ふん。見覚えのあるバケモンがおるのう」

 

アリサ「ヴァジュラ…⁉︎アラガミがどうしてこの世界に⁉︎」

 

リンドウ「逆に、この場所から俺達の世界に帰れる可能性があるって事か?」

 

ソニック「調べてみる価値はあるな!」

 

ソーマ「そうと決まれば、やる事は一つだ」

 

コブン「やっつけましょー!」

 

ゼンガー「ハーケン、もしや、この者達も?」

 

ハーケン「そういう事だ。団体さんのご到着さ」

 

早苗「着いてすぐに戦い…。凄い観光プランですね…」

 

郁人「まあ、楽しむしかねえだろ。ユーリとエステル、それからゼンガーだったか?行けるか?」

 

ゼンガー「何の問題もない」

 

ユーリ「先にツアーを楽しんでたところさ。続きは構わないぜ?」

 

エステル「みなさん、頑張りましょう!神夜さん、私…負けません!」

 

神夜「え?は、はい!仲良く戦いましょう、エステルさん♪」

 

戦闘開始だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、銃を持った男が現れた。

 

?「こんな所に出てしまうとは…世界線が不安定になっているね」

 

リーンベル「誰⁉︎」

 

ディケイド「…お前か、海東。エンドレス・フロンティアに何の用だ?」

 

海東「やあ、士。この世界に君が居るとは、運命的な出会いだね」

 

ディケイド「…質問に答えろ」

 

海東「別に、ただ、こことは別の世界でお宝を盗んで、ある人物から逃げていたら、この世界に来てしまっただけだよ」

 

美依「お宝を盗んだ…⁉︎」

 

春麗「今、聞き逃せない言葉が聞こえたわね」

 

海東「そっちの彼等は?士の新しい仲間かい?」

 

ディケイド「…まあな」

 

ハーケン「OK、ピンクバーコード。彼は何者だい?」

 

ディケイド「海東 大樹…。仮面ライダーでただのコソ泥だ」

 

スナイプ「仮面ライダーだと?」

 

ゲンム「仮面ライダーの力を悪さの為に使うとは…なんという奴だ!」

 

レーザーターボ「あんたが言うな」

 

ディケイド「それで?今度は何を盗んだんだ?」

 

海東「7つ揃えれば、凄まじい力を得る事が出来るものさ」

 

?「そうだ。だからこそ、カオスエメラルドをお前如きに渡すわけにはいかない」

 

現れたのは…黒いハリネズミ…?

 

海東「はあ…。君もしつこいね、黒いハリネズミ君」

 

ケン「黒いハリネズミ…?ソニックと似ているな」

 

ソニック「シャドウ⁉︎お前なのか⁉︎」

 

シャドウ「ソニック…⁉︎どうしてお前が…?」

 

ソニック「それは俺のセリフだぜ!」

 

シャドウ「僕はカオスエメラルドを奪ったあいつを追いかけていると、この見知らぬ場所にへと来たんだ」

 

ソニック「カオスエメラルドを奪ったって⁉︎」

 

海東「人聞きが悪いね、もらったんだよ」

 

ディケイド「お前も相変わらずだな、海東。」

 

シャドウ「カオスエメラルドを返しもらうぞ。断るのならば、力尽くで奪い返す!」

 

海東「全く…最近の動物は過激だね」

 

ディエンドライバー『カメンライド』

 

海東「変身!」

 

ディエンドライバー『ディエンド‼︎』

 

あれが…あいつの仮面ライダーとしての姿か。

 

ディエンド「お宝を簡単に返すつもりはないさ」

 

ソニック「みんな!カオスエメラルドを奪い返すのを手伝ってくれ!」

 

古城「そのカオスエメラルドって奴はソニックの世界のもの何だな?」

 

雪菜「でしたら、奪い返すまでです!」

 

ディケイド「海東、邪魔をさせてもらうぞ。流石に断るわけにはいかないからな」

 

ディエンド「いいさ。君に邪魔をされるのは今に始まった事じゃないからね!」

 

シャドウ「ソニック、彼等は?」

 

ソニック「みんな、仲間だぜ!シャドウ、お前は異世界に来たんだ!」

 

シャドウ「異世界だと…?まあいい、話は後で聞かせてもらうぞ」

 

戦闘再開だ。

 

 

 

 

 

 

 

ん?何か来たぞ…?

 

ネクロン「楽しそうな事になってるじゃない。ねえ?オミコン」

 

オミコン「本当にね。出てきて良かったねえ、ネクロン」

 

ネクロン「お客さんには親切にしないとねえ、オミコン」

 

オミコン「それで私達が面白いなら…これ以上の事はないねえ、ネクロン」

 

エリカ「また怪しい感じの人がいますね!…って、人なんですか?」

 

ハーケン「あいつら…賞金首か。人間じゃないのは確かさ」

 

モリガン「賞金首…?このエンドレス・フロンティアの住人なのかしら?」

 

ハーケン「ああ、世の中、悪さをする奴らが多くてな」

 

神夜「捕まえちゃいましょう!ハーケンさん!」

 

ユーリ「賞金首ね。なかなか燃える響きじゃないの」

 

ゼファー「討伐か。いいね、そういうの。俺達PMF向きだよ」

 

アイン「じゃあ、俺達の首にも賞金がかかっちまうわなあ」

 

毒馬頭「毒牛頭よりは、賞金額を高くしてもらわんとな」

 

オーガ「フン、どちらにしろ。俺達を狩れる者などいない」

 

こいつらは…!

 

小吾郎「オロス・プロクスのベラノス兄弟…弟の方かな」

 

零児「…逢魔の馬顔も一緒か」

 

トロン「秋葉原には逢魔の手の者がおりましたわ。おかしくはありませんわね」

 

小牟「じゃが、変じゃぞ!」

 

郁人「鬼野郎…エネミー…いや、レムンクスが何故、オロス・プロクスや逢魔と一緒に行動しているんだ?」

 

オーガ「意見の一致…。ただ、それだけの事だ」

 

カイト「あいつら…僕達と同じく…あのゲートから?」

 

零児「どうきてここにきた?理由があるまい」

 

毒馬頭「話すつもりはない。必要だから来ただけだ」

 

アイン「俺らは口が堅えんだわ。悪いな」

 

オーガ「まあ、死んでいく者には知る必要はないがな」

 

ネクロン「フフフ…」

 

オミコン「フフフ…」

 

さくら「ここで何かすべき事がある…という事でしょうか?」

 

美依「前は私がどうのとかって言ってたのに、今回は違うみたい、ってね」

 

未来「意見の一致というものも気になります」

 

ハーケン「俺が気になるのは、賞金首との関係だな。(魔力を糧とするネクロンとオミコン…何が狙いだ?)」

 

アイン「適当に相手をして…わかってるわな?」

 

毒馬頭「ぬうん、言われるまでもない」

 

オーガ「あわよくば、斬崎 郁人と金森 未来を佟樹様の元へ…」

 

古城「全く…次から次へと、一体何がどうなってるんだよ⁉︎」

 

平八「悩む必要などあるまい。片っ端から叩きのめせばよかろう」

 

デミトリ「ふん、簡単な話だ」

 

エステル「簡単すぎると思うんですが…」

 

小牟「いわゆる一つの、エンドレス・フロンティアの流儀みたいなもんじゃ」

 

いい流儀だな…。気に入ったぜ!いくぜ!

 

 

 

 

俺達は賞金首の青い方にダメージを与えた…。

 

オミコン「異世界の住人…面白いねえ、ネクロン」

 

青い方は撤退した…。

 

 

 

 

 

俺達は賞金首の赤い方にダメージを与えた…。

 

ネクロン「異世界の住人…面白いねえ、オミコン」

 

赤い方は撤退した…。

 

 

 

 

俺達は泥棒ライダーにダメージを与えた…。

 

ディエンド「成る程…結構やるようだね」

 

シャドウ「さあ、カオスエメラルドを返してもらおう」

 

ディエンド「泥棒というのはね。奪ったものは簡単には返さないんだよ、黒いハリネズミ君」

 

そう言い残し、泥棒ライダーは撤退した…。

 

ディケイド「救いようがないな、あのコソ泥は…」

 

 

 

 

 

俺達は鬼野郎達にダメージを与えた…。

 

アイン「毒馬頭!オーガ!つい夢中になっちまったけど、お遊びはここまでにしようや」

 

毒馬頭「…そうだったな。使者の間はこの先、まだ上だ」

 

オーガ「…仕方ない。行くとしよう」

 

あっ…!逃げやがった…!

 

春麗「待ちなさい!いい加減に事情聴取をさせてもらうわ!」

 

飛鳥「追いかけましょう!」

 

コナン「あいつら、使者の間とか言っていたよ!」

 

安室「いかにも重要そうな名前だな」

 

神夜「重要極まりないです!使者の間は異界と通じる、この樹の中心なんです!」

 

赤井「異界と通じる…?この樹が?」

 

シャドウ「成る程。僕が来たのもそれが理由か」

 

ユーリ「納得したぜ。俺達の世界も、この樹と通じたってわけだ」

 

ゼンガー「奴等の目的は異世界へ行く事か?」

 

郁人「話している暇はないようだな」

 

小吾郎「ああ。使者の間を占拠されるのは具合が悪そうかな」

 

ハーケン「そういう事だ。みんな、追うぜ!」

 

俺達は使者の間へと入った…。

 

神夜「ここが使者の間です!」

 

雪菜「この霊力は…!」

 

紗矢華「これ程のものが、異世界にあるとはな…」

 

貴利矢「自分、霊力とか専門外だが、そんなに凄いのか?」

 

エステル「はい、この樹に満ちた霊力、そして生命力を感じます」

 

大我「凄い場所なのはわかったが、大丈夫なのか?」

 

黎斗「ふむ、見る限りでは異常はなさそうだが…」

 

ソーマ「そうだな。奴等、まだ来ていないのか?」

 

リュウ「だが、ここに来る間も見かけなかったぞ?」

 

神夜「もしかしたら…。不死桜よ。楠舞の名において命じます…!その力を我が前に示し、異界へとつながる門を開きたまえ…!」

 

虹…だと…?

 

大神「虹…⁉︎いや、これは霊力そのもの⁉︎」

 

美依「…な、何これ?力が流れ込んでくるのを感じる…。(あれ?どうして私…そんな事がわかるの?)」

 

士「流れ込んできている…?何処かと繋がったのか?」

 

零児「ああ、間違いない。この感覚…次元に綻びが生じている」

 

神夜「はい、異界と…繋がりました」

 

パイ「何処と繋がったのかわかるの?」

 

モリガン「この魔力…覚えがあるわ。これは…」

 

キリト「みんな、見ろ!虹が…空に伸びているぞ!」

 

た、確かに…。

 

未来「す、凄い…!使者の間から伸びているのですか⁉︎」

 

さくら「綺麗…」

 

フランク「こりゃ興奮するな。この先に何がある?」

 

ダンテ「おそらく…マーベルランドだ」

 

ヴァシュロン「マーベル…ランド?国の名前か?」

 

ダンテ「人間界と魔界、その狭間にある世界…というのが近いかもな」

 

郁人「あいつらの目的はその世界に渡る事か?」

 

ハーケン「わからんが…行ってみるしかないか」

 

ユーリ「行ってみるって…登るのかよ⁉︎」

 

明日那「虹の上を歩ける時が来るなんて!」

 

バン「せやな。なかなかオモロイやんけ」

 

ゼンガー「この先で待つのは、冥府の入口か、それとも…」

 

平八「この技術…フフフ、何かに使えるやもしれんな」

 

黎斗「全くだなぁっ!」

 

デミトリ「無駄口はいい。さっさと行くぞ」

 

リーンベル「メルヘン感、急になくなった!」

 

ゼファー「そもそも歩けんのかよ、これ」

 

小牟「経験者、結構おるから大丈夫じゃ」

 

なら、行くとしますか。





ラピードが出て欲しかったなぁ…。

と、思います笑
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