プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー 作:カイト・レイン
今回の零とアマリは機体には乗りません!
それではどうぞ!
ー新垣 零だ。
俺とアマリはエクスクロスに所属している。
今回は久々にアマリと二人でコールシティに買い出しに来ていた。
零「コールシティに来るのも久しぶりだな」
アマリ「そうね、始めに来た以来だと思うわ」
零「…思えば、あの時から俺はお前に惹かれていたのかもしれない」
アマリ「わ、私は…モンジャ村の時に少し…」
そんな前だったのかよ…⁉︎
零「ゼフィには悪い事をしたな…。連れてきた方が良かったのかもしれない」
アマリ「うん、ゼフィちゃんも誘ったんだけど、パパとのデートを楽しんできてください!って、笑顔で言われて…」
零「何かゼフィに土産を買っていくか!」
アマリ「それがいいわね。それじゃあ、買い出しを終わらせましょう」
…ん?この感覚は…⁉︎
零「…待て、アマリ!異界の門が開く!」
異界の門から複数のモンスターが現れた。
アマリ「異界…人…?」
零「いや、どう見ても人じゃねえだろ!アマリ、エクスクロスのみんなに連絡を頼む!」
アマリ「そ、それが…連絡が出来ないの!」
零「何だと…⁉︎」
そう言えば…コールシティに人の影がない…俺達、だけなのか…?
すると、また異界の門が光り、中から二人の男性と女性が現れ、異界の門は閉じた。
?「痛って〜、何だよ、一体…!」
?2「ルーク、大丈夫?」
ルーク「え、ああ…。俺は大丈夫だよ。そういうティアは怪我していないか?」
ティア「え、ええ、何とか…。それよりも、ここは一体…?」
ルーク「確か、俺とアッシュの起こした超振動でここに跳ばされたんだよな…?」
今度こそ、異界人のようだな…。
零「すまない、二人の名前、教えてもらってもいいか?」
ティア「あなたは?」
零「あ、悪い、そうだな。俺は新垣 零。こっちはアマリ・アクアマリン。この世界、アル・ワースを平和にする為に戦っているエクスクロスの一員だ」
ルーク「アル・ワース?エクスクロス?…何言っているのかわからねえ…」
ティア「ルーク、ここは恐らく異世界だわ」
ルーク「異世界⁉︎って事はここはオールドラントじゃないって事なのか⁉︎」
アマリ・アクアマリン「驚くのも無理はありませんが、エクスクロスにもあなた達の様な異界人が沢山います」
ティア「異界人…?」
アマリ「別世界からこのアル・ワースに転移してきた人の事をそう呼んでいます」
零「それよりも二人はこのモンスター達を知っているか?」
ルーク「なっ⁉︎オールドラントの魔物⁉︎」
ティア「…私達と一緒にこの世界に転移してきた様ね」
零「なあ、二人共。戦えるなら、手を貸してくれないか?俺達も一応、戦えると言えば戦えるんだが、主にロボットに乗って戦った事しかあまりなくてな」
ティア「どうするの、ルーク?」
ルーク「勿論、一緒に戦うさ!困っている人は見逃せない!それが例え、別世界の人間でも!あ、俺はルーク・フォン・ファブレだ!」
ティア「ティア・グランツよ、よろしくね」
零「よろしくな、ルーク、ティア!よし、二人に負けない様に俺達も行くぞ、アマリ!」
アマリ「ええ!私のドグマで援護するわ!」
俺達は戦闘を開始した…。
暫くして、敵を全て倒した俺達…。
ルーク「呆気なかったな。零もアマリもやるじゃねえか!」
零「こんな所で死んでいる暇はないんでな」
ティア「アマリの力は音素(フォニム)に近かったわ…。あなたは譜術士(フォニマー)なの?」
アマリ「その二つがよくわかりませんが、私の力はドグマです」
ティア「全く違うのね…」
ルーク「それよりもよ、俺達、どうやってオールドラントに戻るんだ?」
零「…実はそう簡単にはもどれないんだよな…」
ルーク「はあっ⁉︎どういう事だよ⁉︎」
零「…!待ってくれ、ルーク!まだ何か来る!」
現れたのは…羽が生えた人間の妖精…⁉︎
?「ほう…まさかアバターで異世界にこれるとはな…。クククッ、脱獄して正解だったな」
零「誰だ、お前?見るからに普通の人間じゃねえな」
ティア「妖精?それとも人間…?」
オベイロン「我が名は妖精王オベイロン!いずれ、全ての人間を管理する者だ!」
アマリ「妖精王…?」
ルーク「管理って…支配するって意味か⁉︎」
オベイロン「その通りだよ、赤髪君。安心したまえ、君達の世界も私が管理してやろう」
零「何者かは知らねえが、そう好き勝手にやらせるわけにはいかねえな!」
オベイロン「お前のその服装…黒服…!私の忌まわしき記憶が蘇る…!いいだろう、まずはお前達を倒してやる!」
ルーク「俺も零に賛成だ!誰かが誰かを縛る世界なんて、あっちゃダメなんだよ!」
オベイロン「ならば、お前達もその男と共に散れ!」
零「散るのはお前だ!このアル・ワースをよそ者に好きにさせるかよ!」
プロローグ2 始まりのアル・ワース
ルーク「言うじゃねえか、零!気に入ったぜ!」
ティア「私達も手を貸すわ、零。それにあの人は生理的に受け付けられない」
アマリ「私も同感です。何か、気色が悪いです」
オベイロン「そう言うな、麗しき乙女達…。命乞いをするのならば、お前達は生かしてやってもいいぞ!」
零「彼氏の前でアマリを口説くとはいい度胸じゃねえか!オベイロンだったか?容赦なくやらせてもらうぞ!」
俺達は戦闘を開始した…。
俺達の攻撃でオベイロンはダメージを受けた…。
オベイロン「くっ…!やはり、まだアバターの身体が慣れていないか…!」
ティア「終わりよ、諦めなさい」
オベイロン「悪いがまだ始まったばかりなのでね。ここで失礼させてもらうよ」
そう言い残し、オベイロンは飛び去ってしまった…。
ルーク「あ!待ちやがれ、この野郎!」
アマリ「待ってください、ルークさん!深追いは危険です!」
零「始まったばかりか、良からぬことが始まりそうだな」
取り敢えず、戦闘は終了だな…。
ルーク「それよりも俺達が簡単に帰れないってのはどういう事何だよ?」
零「実は俺達、エクスクロスの目的はアル・ワースを平和にする事と元の世界に帰還する事なんだが…」
アマリ「実は元の世界に戻るためにはアル・ワースを平和にしなければいけないんです」
ティア「つまり、エクスクロスがこの世界を救わないと私達も帰れないって事ね」
ルーク「それなら、俺達もエクスクロスに協力するぜ!」
零「助かるよ。ルークとティアがいてくれれば百人力だ!」
アマリ「では、お二人を皆さんの所に…」
ルーク「ん…⁉︎」
零「空間の流れが変わった…⁉︎これは…!」
まずい…!俺達もどこかの世界へ跳ばされる…!
そのまま、俺達とルーク達も何処かへ跳ばされてしまった…。
この時、俺は思ってもいなかった…。
これから始まる…エクスクロスとは違う新たな仲間達と全ての世界を守るための大きな戦いの事を…。
テイルズオブジアビスは私がヴェスペリアの次にプレイしたテイルズなので、感慨深いですね…。
ルークがすごく格好いいです!