プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー   作:カイト・レイン

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これを投稿したら、寝ます。

ただ、寝ます!

それではどうぞ!


第17話 永遠の好敵手

ーフレン・シーフォだよ。

 

僕はテルカ・リュミレースの異常な力を探る様にエステリーゼ様に言われ、調査をしていたが、いつのまにか見知らぬ城にまで来ていてしまっていた。

 

そして、この城で偶然出会ったガイと共にあたりを捜索していた時だった…。

 

フレン「そこだっ!」

 

ガイ「そらよっ!」

 

僕とガイは目の前のモンスターを倒し、襲われていた女の子を助けた。

 

フレン「大丈夫か、君!」

 

?「君ではない!無礼者めが。人に名前を聞く時は、自分から名乗るのが礼儀じゃ!」

 

フレン「こ、これは失礼を。…私はフレン・シーフォ。帝国騎士団の者です」

 

ガイ「俺はガイ・セシル…。まあ、ある屋敷の使用人だ」

 

?「騎士団と使用人?では、姫を守るのは仕事じゃな。ちょうど良い」

 

ガイ「姫だって…?」

 

フレン「君…いえ、あなたは一体…」

 

?「よかろう!では聞かせてやろうぞ!妾こそ、地獄より来たりて死と破壊を撒き散らす、暴虐と搾取の女王。プリンセス・デビロット・ド・デスサタンⅨ世である!なんでこんな所に来てしまったのかはわからぬが…まあ良い。フレンとガイとか申したな?ふむ、後40年もすれば、妾好みのナイトになりそうじゃ」

 

フレン「よ、40年⁉︎デビロットさん、それは…」

 

ガイ「…しかも何かと物騒な事、言っていなかったか?」

 

デビロット「たわけ者!姫様と呼ばぬか!もしくは陛下、じゃ!」

 

フレン「わ、わかりました…デビロット姫様」

 

ガイ「…はい、わかりましたよ、お姫様。この場を俺達が引き受けるんで、安全な場所へ逃げてもらえますか?」

 

デビロット「できておるな。本国に戻ったら強化改造を施して、立派な怪人にしてつかわす」

 

ガイ「おいおい、何だよ、怪人って…⁉︎」

 

すると、突然、複数の人達が現れた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ー斬崎 郁人だ。

 

さてと、他のメンバーとは離れてしまったままだが、兎に角、元の世界に…って、あれ?

 

霊夢「へえ、今の外の世界にはこんな立派な城があるのね」

 

郁人「…え?こんな城知らねえぞ」

 

未来「見た所、中世ヨーロッパみたいな感じがします」

 

ユーリ「俺も見た事がねえな…。ん⁉︎おい、フレン⁉︎」

 

フレン「ユーリ⁉︎どうやってここに⁉︎それに、エステリーゼ様まで!」

 

ガイ「おっ、そこにいるのはルークとティアか⁉︎迎えに来てくれたのか!」

 

エステル「無事で良かった、フレン!」

 

ルーク「ガイ!お前、ガイじゃねえか!」

 

ティア「フレンと一緒にガイまでいたのね」

 

デビロット「ほう、またぞろぞろと。じゃが、仲間の様じゃのう」

 

ルーク「ん?誰だ、そいつ」

 

デビロット「ふん、下郎めが。妾が名乗るまでもない。フレン、ガイ、言ってやるが良い。わらわの威厳が伝わる様にじゃ!」

 

ガイ「…フレン、頼んだ」

 

フレン「え…ええっ⁉︎え〜と、この方は…地獄より来たりて死と破壊を撒き散らす、暴虐と搾取の女王。プリンセス・デビロット・ド・デスサタンⅨ世陛下なんだ」

 

デビロット「うむ!苦しゅうない」

 

エステル「あの…フレン?もう一回言ってもらえます?」

 

ユーリ「長いから言わせんな。陛下だって?全く…お前も面倒な事に巻き込まれたみたいだな」

 

ルーク「本当だな!フレンもガイも本当に苦労人だぜ」

 

ガイ「お前にそれを言われちゃおしまいだな」

 

 

 

 

第17話 永遠の好敵手

 

 

 

ワルキューレ「フレンさんとガイさん?お友達なのですか?」

 

ユーリ「ああ、幼馴染のフレン・シーフォ。騎士団のエリート様さ」

 

フレン「よしてくれ、ユーリ」

 

ルーク「そして、俺の使用人で友人のガイ・セシルだ。ちなみに女性恐怖症なんだぜ」

 

ガイ「初めて会う奴等にいらない情報を言うな」

 

エステル「急に連絡が取れなくなって、心配していたんですよ?フレン」

 

フレン「申し訳ありません、エステリーゼ様。調査中に、突然見知らぬ城の前に出てしまって…」

 

ガイ「俺はおそらく、ルーク達と同じだ」

 

デビロット「妾も似たようなものじゃ。自分の城から普通に出ただけじゃぞ?」

 

魔理沙「それにしても、どう言う事だよ⁉︎ここは物質界って、所じゃねえのかよ!」

 

春麗「未来の言う通り、中世ヨーロッパみたいね」

 

飛鳥「え、でもそれって…」

 

リエラ「はい、私達にとっては良かったね、クルト」

 

リュウ「リエラ、もしや…ここは?」

 

リエラ「ここはガリア公国…ランドグリーズ城!私達の征暦の世界よ!」

 

クルト「…」

 

大我「どうしたんだよ?元の世界に戻って来たってのに、浮かない顔だな」

 

クルト「…ここは本当に首都ランドグリーズか?」

 

飛彩「違うのか?」

 

クルト「…見た目は、たしかにランドグリーズ城だ。だが、どうして守備隊が出動していない?何より…静かすぎる。戦時下では考えられない」

 

フランク「…もしかして、俺が飛ばされたウィラメッテと同じじゃないのか?あのモールも、完全な形で残っているはずがないんだ」

 

リエラ「そんな…」

 

城から何か出てきたぞ…?

 

ジェミニ「門から…何かビッグなのが出てきたよ⁉︎」

 

ワルキューレ「あれは…シールダー⁉︎」

 

シノン「何、何処かのモンスター?」

 

モリガン「魔界の…あの村の番人じゃなかった?」

 

レイレイ「って事は、あの門の先は、魔界と繋がってるって事?」

 

古城「たしかに…かすかな魔力を感じるな…」

 

早苗「それにしても…どうして、この様な城に飛ばされてきたのですか⁉︎」

 

妖夢「紫さんがドジを踏むとは考えられませんしね」

 

咲夜「…それ程、次元の乱れも激しいと言う事ね」

 

クルト「ふう…。あんな怪物が城の中にいたら、戦争どころじゃない」

 

ハーケン「OK、暴虐プリンセス。この城の姫さんとして、何か情報はあるかい?」

 

デビロット「妾はコロニー国家ヘルドラドの王位継承者。この城の姫ではないわ」

 

雪菜「コロニー国家とは…宇宙の事ですか?だとすれば…あなたは、トロンさんと同じ時代から来た事になりますが…」

 

デビロット「トロン・ボーンの事かの?妾に比べれば、悪党としては未熟じゃ」

 

稲姫「そうなのですか、トロン殿?…あっ」

 

ソニック「おいおい、慣れてくれよ、稲姫」

 

稲姫「も、申し訳ございません」

 

ヴァシュロン「でも、次元が不安定なら、あいつらとの合流も難しいんじゃないのか?」

 

リンドウ「んー、まあ…何とかなるだろ」

 

シャドウ「気楽な奴だな」

 

ゼファー「取り敢えず、まずはウザいのを片付けねえ?」

 

フレン「そうだね。ユーリ、僕も手を貸すよ」

 

ガイ「俺もやるぜ、ルーク」

 

ユーリ「すまねえな、フレン」

 

ルーク「行こうぜ、ガイ!」

 

ティア「デビロットも、お願いね」

 

神夜「同じ姫同士、頑張りましょう!」

 

デビロット「…仕方あるまい、皆の者、やってしまうのじゃ!」

 

さあ、戦闘開始だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あいつは…巴里のウサギ野郎か…!

 

シゾー「ウーッサッサッサ!ウッサァー!」

 

ジェミニ「シゾー⁉︎どうしてお前がここに!」

 

シゾー「説明する必要はないピョン!ただ、お前達に勝つだけピョン!プレリュードも新品同様になったピョンからねえ…!ウッサッサッサ!」

 

未来「何か後ろ盾を見つけた様ですね…」

 

エリカ「え?どうしてわかるの?」

 

ヴァシュロン「ここに来た方法、前にぶち壊したロボットの修理。一人じゃ無理だろ」

 

シゾー「う、うるさい連中ウサ!ならば…見せてやるピョン!出でよ!新たなる力!」

 

チッ、雑魚を出してきたのか…!

 

リーンベル「何処から出してきたの⁉︎」

 

フレン「こいつらは…!テルカ・リュミレースのモンスター⁉︎」

 

ガイ「オールドラントのモンスターもいやがるな」

 

ユーリ「エンドレス・フロンティアだけじゃなく、こっちにも出てきやがったか!」

 

シャドウ「何処がどう繋がってるのか…もう分からなくなって来ているな」

 

シゾー「ウッサササ…それだけじゃないピョン!」

 

あれは…フェイドゥムと…なんだ…?

 

フレン「バカな…!星喰みの眷属…⁉︎」

 

ねねこ「ほしはみ⁉︎それに、あれは…!」

 

ネイトに変わったか…。

 

ネイト「あれはフェイドゥム…!現実の世界に、悪魔が流出したというの⁉︎」

 

リュウ「現実の世界に…流出?」

 

ケン「ねねこ…じゃない、今はネイトか。どういうこった?」

 

ネイト「フェイドゥムは何かを媒体にして…現実の世界で具現化した」

 

フランク「ザ・ワールド…デジタルの世界を抜け出したってのか?」

 

エステル「まさか、太古の災厄…星喰みを利用して…⁉︎」

 

ネイト「…星喰みというものがどういうものかはわからないけど、恐らくは」

 

飛鳥「太古の…災厄?すごく危険な感じがしますけど…」

 

ルーク「どうなってんだよ⁉︎星喰みはユーリ達が倒したんじゃないのかよ⁉︎」

 

ユーリ「ああ、確かに俺達が倒したはずだ…!」

 

シゾー「世界の境界線を越えて、あらゆるモノが集まってきてるんだピョン!かつての…巴里の街と同じようにピョンねえ。ウーササササ!」

 

エリカ「あの時の…巴里と⁉︎」

 

リーンベル「世界の境界線…?」

 

フレン「ともかく、星喰みを外の世界に広げてはならない」

 

ユーリ「ああ、当然だ。…やるぜ」

 

ねねこ「フェイドゥムもなのだ!」

 

クルト「一気に敵を殲滅するぞ。作戦再開だ!」

 

デビロット「よかろう!何だかよく分からぬが、キライなノリではないわ!」

 

ガイ「ついでにあのウサギ野郎を締め上げてやるか!」

 

シゾー「ウッサァー!相手になるピョンよぉ!出でよ、プレリュード!」

 

ウサギ野郎はロボットに乗った…。

 

戦闘再開だ。

 

 

 

 

 

 

 

俺達はウサギロボにダメージを与えた…。

 

シゾー「ウサァーッ!ここは退くピョン!」

 

シノン「何処かに行く前に答えなさいよ。あんたの後ろ盾が何なのかを」

 

シゾー「ウサササ!オロス・プロクス…奴等はなかなか面白いピョン!」

 

ソニック「メタルと一緒にいたあの女か…!」

 

郁人「エンドレス・フロンティアで鬼野郎がオロス・プロクスの幹部と一緒にいた…。って事は、先回りされたか」

 

シゾー「これから…もっと面白くなるピョン…!」

 

ウサギ野郎は撤退した…。

 

 

 

 

 

 

俺達は巨大モンスターを倒した…。

 

全ての敵を倒した俺達は門の前に集まった…。

 

モリガン「やはり、この門の先から感じる力…魔界ね」

 

雪菜「行くしかありません。紗矢華さん達が心配ですから」

 

デビロット「トロンの奴めを捕まえて、帰る方法を考えさせねばならんのう」

 

古城「あくまでもあんた自身で考える気はないのかよ…」

 

未来「進みましょう。他の方々の無事を信じて…」

 

リエラ「短い帰還だったね、クルト…」

 

クルト「気を落とす必要はない。ここは本当の帰る場所ではないのだから。ガリアよ、またしばし…さらばだ」

 

俺達は門の中にへと入っていった…。

 




フレンとガイって…やっぱり似ている!
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