プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー   作:カイト・レイン

27 / 36

皆さん、お久しぶりです!
コロナの脅威が続く中、ご無事でしょうか⁉︎

それでは久しぶりにプクゾー24話です!

それではどうぞ!


第24話 “永劫回帰”はかく語りき

 

ー天斎 小吾郎だ。

 

リンドウは他の部隊の奴等と連絡を取っていた。

 

リンドウ「…ああ。わかった。俺達は、例のエネルギー反応がどうのって場所にこれから入る。ああ、後から合流してくれ。それじゃあな。…とまあ、聞いての通りだ」

 

モリガン「冥王様が、どうしてここに?」

 

春麗「魔界から来た女王ってのと、クルト達の敵…ね」

 

士「海東の奴…怪盗から泥棒しようとするとはな」

 

零児「次元が不安定に、か。頭が痛い話だ」

 

カイト「僕達がPCの姿のままネット世界から抜け出してしまったのも…」

 

美依「早く戻って、調べた方がいいってね。探偵もいるんだし」

 

小吾郎「…そいつは、探偵業の域を軽く越えてるんじゃないかな」

 

政宗「調べるのはこの先だな?…どういう所なんだ?」

 

トロン「かつて、ヒト型掃討兵器KOS-MOSが調整されていた場所ですわ」

 

神夜「こすもすさん、いるんでしょうか?」

 

小牟「そとそも時間軸がおかしい世界じゃ。おらんじゃろ」

 

コブン「それじゃ、ロックを解除しますぅ!ちょっとお待ちくださぁい!」

 

コブン達は扉のロックを解除し始めた…。

 

 

 

 

ーT-elosだ。

私はあの部屋にいた。

 

T-elos「まさか、過去のヴォークリンデに来る事になるとはな。だが、この調整槽が稼働してきるという事は…。ククク…。労せずして、手に入るか。ようやく"あれ"が」

 

そこへ奴等が入って来た…。

 

 

 

 

 

 ー天斎 小吾郎だ。

謎のエネルギーの部屋に入ったが…まさか、先客がいるとは。

 

さくら[ストファイ]「あれ?誰かいるよ?」

 

T-elos「む…?貴様等は…」

 

零児「セルベリアがいると聞いて、もしやと思ったが…。T-elosか」

 

小牟「沙夜もおるんじゃなかろうな!」

 

T-elos「あいつとは此処で別れたわ。どこへ行ったかは興味がない」

 

士「そういうお前の興味はそこの棺桶みたいなものにあるのか?」

 

T-elos「貴様には関係ない。私の邪魔をするなら…」

 

レディ「結局こうなるのね…!」

 

って…複数のグノーシスか。

 

T-elos「ふん、集まって来たか」

 

デビロット「グノーシス⁉︎むむ?実体化しておる様じゃが?」

 

トロン「既にヒルベルトエフェクトが使われてる様ですわね。助かりましたわ」

 

T-elos「(む?誰が使った…?)…まあいいや。貴様等はグノーシスの相手でもしているがいい」

 

小吾郎「その間に、黒箱の中身をいただこうってわけさな?」

 

T-elos「ククク…」

 

零児「T-elos!こんな場所で争う理由がない。今の状況を考えろ」

 

T-elos「関係ないわ。私は私の目的の為に行動している」

 

ん…?また何か来た…⁉︎

 

ファントム「…」

 

美依「何々⁉︎ロボットだらけになったけど⁉︎」

 

ハーケン「ファントム⁉︎…こっちも目的のブラックな奴が現れたぜ」

 

神夜「黒き亡霊…こんな所に来てきたんですね!」

 

ねねこ「秋葉原で戦って以来なのだ。すっかり放浪生活なのだ」

 

V-デュラル「…」

 

ベラボーマン「まさか、デュラルまで…!」

 

アキラ「デュラル…⁉︎何故ソイツと一緒にいる⁉︎」

 

ハーケン「ファントムには、電子戦装備が付いている。…そういう事だろうな」

 

妖夢「制御系をハッキングしたという事ですね」

 

デビロット「ふむ。パーソナルトルーパー。なかなかのものじゃのう」

 

幸村「デ、デビロット殿…⁉︎」

 

政宗「ダーティーな顔になってるぜ、姫様よ」

 

京極「デュラル以外のロボットもハッキングを受けている様ですね」

 

稲姫「この艦には、どれだけの敵が入り込んでいるのでしょう…?」

 

仁「何が出てくるかわからん。先にこいつ等を片付けるぞ」

 

戦闘開始といくかな。

 

 

 

 

敵を倒していると黒箱が動き始めた。

 

稲姫「な、何ですか⁉︎」

 

T-elos「調整槽が…⁉︎チッ、目覚める前にと思っていたが…!」

 

政宗「で、何が出てくるんだろうな…あのBoxからは」

 

トロン「それは、対グノーシス専用ヒト型掃討兵器…」

 

 

 

 

第24話 “永劫回帰”はかく語りき

 

 

 

 

黒箱が開き、中から誰かが出て来た。

って…彼女は…。

 

トロン「コス…モ…あら?」

 

アリサ[鉄拳]「…」

 

さくら[SF]「アレ?あの人って…」

 

ディケイド「ゲイングランドとかいうゲームの世界で俺達を襲った機械娘じゃなかったか?」

 

アリサ[鉄拳]「メンテナンス完了。…快適でした!」

 

T-elos「いい度胸じゃない。何者だ? 貴様は」

 

アリサ[鉄拳]「アリサ・ボスコノビッチです。前回の戦闘で各部が損傷した為、メンテナンスを行っていました!」

 

シャオユウ「アリサ⁉︎ どうしてこんなところに⁉︎」

 

アリサ[鉄拳]「シャオさん⁉︎あなたこそどうして…あ!」

 

仁「…」

 

平八「全く、しつこいやつじゃ。此処らで決着をつけてやるか」

 

アリサ[鉄拳]「捜索目標、マスターを発見しました!同時に抹殺目標、三島 平八を発見。ただちに任務を開始します!」

 

仁「アリサ、限定モード解除だ。システムを再起動しろ」

 

平八「む…?」

 

アリサ[鉄拳]「…。声紋および生体データを照合。風間 仁からの指示を確認。システム再起動します」

 

シャオユウ「仁⁉︎アリサに何を⁉︎」

 

アリサ[鉄拳]「待機モードです。指示を願います」

 

仁「三島 平八の抹殺指令を廃棄。このまま俺達に合流し、戦闘に参加しろ」

 

アリサ[鉄拳]「…。了解しました!平八さん、よろしくお願いします!」

 

平八「ふん、いいのか?仁よ。ワシを片付ける、絶好の機会ではないのか?」

 

仁「今すべきことがわからんほど馬鹿じゃない。…来たるべき時が来たら、貴様は俺が直接殺す」

 

平八「フフフ…言いおるわい」

 

シャオユウ「全くもう、素直じゃないんだから、仁は。それが人のルールってやつかもね。じゃ、アリサ!よろしくね!」

 

アリサ[鉄拳]「はい、シャオさん!頑張ります!」

 

T-elos「くっ…!ならば、KOS-MOSはどこに!」

 

扉が開き、誰かが入ってきた。

 

KOS-MOS「こちらが調整室です。高いエネルギー反応を感知しました」

 

セス「ほほう、確かに余計な観客もいる様だ」

 

T-elos「何⁉︎KOS-MOS…⁉︎何をしている⁉︎」

 

KOS-MOS「…T-elos?どうしてあなたがここにいるのですか?異世界から転移したこちらの人物が、案内を必要としていました。その要請を受け、同行していたのです」

 

セス「フフフフフ…。ご苦労だった、KOS-MOS」

 

ケン「明らかに不審人物だろうが…」

 

春麗「まさかこんな場所で会うとはね。…S.I.NのCEO」

 

セス「…最近、私の周りを嗅ぎ回っているICPOの刑事か。我が名はセス。この名前を忘れぬ事だ」

 

リュウ「この男が…セスか」

 

京極「確かに…ただならぬ覇気を感じます…!」

 

セス「今日は素晴らしい日だ。異世界の優れた技術…そして、リュウ…それから京極 真…貴様達までこの場に居合わせるとはな」

 

リュウ「何…?」

 

京極「どうして自分の事まで…⁉︎」

 

セス「我がBLECE(ブリース)計画のために…いや、更なる力のために。貴様等のデータ…全ていただくとしよう!」

 

現れた男が服を脱いだ…?

なんだあの姿は…!

 

セス「まずは…KOS-MOS。貴様を破壊し、その技術をもらう!」

 

T-elos「KOS-MOS!ボヤボヤするな!避けろ!」

 

KOS-MOS「回避」

 

T-elosがKOS-MOSというロボットを庇った…?

 

T-elos「チッ、世話をかけさせるな。貴様を破壊するのは、この私だ」

 

KOS-MOS「T-elos、私は破壊されるわけにはいきません。…この世界は、我々の世界ではないのです」

 

T-elos「わかっているわ。此処は時間軸がズレた世界」

 

KOS-MOS「では、私達がここで争う事が無意味であると言うことも、あなたには理解できるはずです」

 

ハーケン「さっきから言ってるんだが、なかなか聞いてもらえなくてね」

 

KOS-MOS「ハーケンや零児達もいるのならば、これから取るべき行動は明白なはずです、T-elos」

 

T-elos「…。一つ言っておく。馴れ合うつもりはないわ」

 

KOS-MOS「承知しています、T-elos。元の時間軸へ戻るまで、一時休戦という事にする…にゃ」

 

T-elos「戻ったら、私との決着の前にそのバグも修正しておけ、KOS-MOS」

 

セスの周りに複数よロボットが…⁉︎

 

セス「フフフ…」

 

ハーケン「よう、ミスター。どうしてWシリーズを連れてるんだい?そいつらは俺達の世界のアンドロイドなんだがな」

 

セス「成る程、やはり異世界の技術か。私は日本に現れた機械人形を回収しただけだ」

 

小吾郎「秋葉原のクロスゲートから抜け出した連中がいた…って事かな」

 

セス「デュラルを始めとして、このアンドロイド兵ども…Dr.ボスコノビッチが作った娘、そして…KOS-MOS。素晴らしい。研究対象には全く事欠かん!」

 

KOS-MOS「私は、あなたの研究素材になるつもりはありません」

 

アリサ[鉄拳]「私も嫌じゃけぇ!」

 

パイ「デュラルがここにいる理由、はっきりしたわね」

 

妖夢「あのセスという男が連れてきた…という事ですね」

 

春麗「これは逆にS.I.Nを摘発するチャンスね。セスの身柄を押さえないと」

 

モリガン「KOS-MOS、行けるわね?…T-elosちゃんもOK?」

 

KOS-MOS「私は問題ありません」

 

T-elos「私は勝手にやるだけな。期待などするな」

 

ブラックローズ「ややっこしいわねえ!ちゃっちゃと行くわよ!」

 

戦闘再開だ。

 

 

 

 

 

 

 

俺達はデュラルにダメージを与えた。

 

V-デュラル「…」

 

デュラルは撤退した…。

 

アキラ「逃げた時の動き…何処かおかしくなかったか?」

 

パイ「あの黒いマシンの制御を外れたみたい。S.I.Nに戻るのかしら?」

 

 

 

 

 

俺達はファントムにダメージを与えた。

 

ファントム「…」

 

ハーケン「OK、ミスターゴースト。十分遊んだだろ?ホームに帰る時間だ」

 

ファントム「…」

 

ファントムは撤退した…。

 

ハーケン「一体、何処を目指してるんだ?ファントムは」

 

神夜「黒き亡霊を追いかける旅…ちょっと懐かしいですね」

 

 

 

 

 

 

俺達はセスにダメージを与えた…。

 

セス「ふん、思いがけぬ展開だ。数値化し難いが…力はある様だな。だが、ジュリの報告通り、この者達わ、野放しにするのは危険か。デュラルの回収は後回しだ。貴様らのデータ…必ず手に入れてみせよう。フハハハ!」

 

セスは撤退した…。

 

ワンダーモモ「負けたのに満足して帰って行きましたね…」

 

ベラボーマン「恐らく何処かにここへ来たルートがあるのだと思います」

 

政宗「そのルートを見つけられる事ができれば俺達も戻れるかもしれないな」

 

 

 

 

取り敢えず、全ての敵を倒し、戦闘終了か…。

 

KOS-MOS「状況は理解しました。T-elos、感謝します」

 

T-elos「…ふん」

 

リンドウ「後は別行動している連中が来てからだが…この後はどうするんだ?」

 

春麗「セスを締め上げて、ここに来た方法を訊くべきだったわね…」

 

幸村「直虎殿達の帰りを待ち、情報を合わせる必要があるでござるな」

 

そう話しているとどうやら、別働隊のみんな全員が帰って来たようだ。

 

 

 

 

 

 

ー斬崎 郁人だ。

 

ようやく他の奴らとも合流できたな。

 

フレン「あ、来たみたいだ。大変だったみたいだね、ユーリ」

 

ユーリ「そっちはどうだった?…って、おい、敵がいねえか?」

 

T-elos「…」

 

アリサ[鉄拳]「こんにちは!」

 

フランク「こいつはいい被写体だ。…安全ならな」

 

アーサー「…KOS-MOS?雰囲気が変わったな。鎧を変えたのか?」

 

KOS-MOS「お久しぶりです、アーサー。今現在の私の駆体はVer.4です」

 

トウマ「仲間って…こんなにいるのかよ」

 

シリル「しかも、みんなかなり怪しげね」

 

リュウ「そんな事はないと思うんだが…」

 

美琴「そうね。それを言ったら、シリル達だって、随分と怪しげよ」

 

ジョーカー「嫌、怪しげなら俺達も負けてない」

 

パンサー「張り合うな!」

 

スカル「ま、何にしてもモルガナは怪しいだろうな。喋るネコだし」

 

モルガナ「ネコじゃねえよ!」

 

楯無「エクスクロスほどではないけれど…」

 

簪「うん。みんな個性豊か」

 

アキラ「そっちも似たようなモンだけどな。…そもそも誰だ?」

 

零「自己紹介も含めて、情報交換をしましょう」

 

郁人「そうだな。そっちも敵が仲間らしくなってる理由も聞かないといけないしな」

 

未来「この世界を抜け出す方法についても、相談しなければいけませんしね」

 

KOS-MOS「…。その方法について、一つ提案があります」

 

俺達は話し合いを始め、お互いに手に入れた情報を話し合い、今はKOS-MOSから話を聞いていた。

 

そして、俺達は今何かの機械の前にいる。

 

一夏「これを使うのか?転送システムとかなんかなのか?」

 

KOS-MOS「この筐体はVR-2000。仮想空間、エンセフェロンにアクセスできます」

 

キリト「仮想空間だって⁉︎」

 

リーファ「さ、流石は未来の世界…やっぱり私達と同じ様な事が出来るんだ」

 

ブラックローズ「あ!じゃあカイトの腕輪を使えば…!」

 

ねねこ「をを!ザ・ワールドにアクセスできるのだ!」

 

飛鳥「そうすればそこから色んな世界に戻れますね!」

 

古城「そんじゃ、カイト。頼めるか?」

 

小牟「うむ!え〜と…超次元霊界航法…じゃったっけ?」

 

アマリ「…え? ちょ、超時空要塞…ですか?」

 

鈴「…嘘でしょ、アマリさん…⁉︎」

 

アスナ「超次元霊界航法よ」

 

アマリ「ま、間違いました…。恥ずかしいです…」

 

顔を赤らめるアマリの頭を零が苦笑し、撫で始めた。

 

美依「ちょうじげんれいかいこうほう…か、カッコいい…!」

 

カイト「た、多分、ゲートハッキングの事だよね?取り敢えず…やってみるよ」

 

カイトは腕輪を構えた。

 

カイト「ゲートハッキング…!」

 

そして、俺達は光に包まれ、何処かに転送された…。

 





更新の頻度を増やさないと…!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。