プロジェクトクロスゾーン ー剣に懸けた想いー   作:カイト・レイン

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よっしゃあ、今回もいこか!

2話投稿やで!

…と、バンみたいに言ってみました笑


第2話 闘いに飢えた毒牙

ー結城 アキラだ。

 

俺とパイは消えた仁やシャオユウ、リュウやケンを探していた…。

 

アキラ「パイ、いたか?」

 

パイ「…ダメよ。みんな見当たらないわ」

 

アキラ「噴水は?」

 

パイ「何度も見たわ。…ただの浅い噴水よ」

 

アキラ「仁にシャオユウ…そしてリュウとケンがここに吸い込まれるのが見えた」

 

パイ「普通に考えたらあり得ない事だけど…」

 

アキラ「ここしばらく起きている、説明のつかない怪現象…それだとしたら?」

 

パイ「諦めちゃいけないわ。もっと調べてみましょう」

 

すると、噴水が光った…!

 

パイ「な、何…⁉︎」

 

アキラ「気をつけろ、パイ!吸い込まれるぞ!」

 

しかし、俺の予想は外れ、噴水の光が消え、出てきたのはナース服を着た女だった。

 

明日那「痛たた…」

 

パイ「ナース服…?お医者さんかしら?」

 

アキラ「噴水から出てくるナースなんて聞いた事ないぞ」

 

明日那「こ、ここは…?そうだ、みんなは⁉︎永夢!パラド!飛彩!大我!ベラボーさん!モモちゃん!さくらちゃん!ディケイド!…みんな居ないな…」

 

誰かを探しているのか…?

 

明日那「それにしても私…ナムコシアターにいたはずなのに…ここは…六本木…?どうしてこんな所に…⁉︎もう、ピポペポパニックだよー!」

 

アキラ「お、おい、アンタ…大丈夫か?」

 

明日那「あ、う、うん!大丈夫!あれ…あなたは…アクション俳優のパイ・チェンさんだ!」

 

パイ「そうよ。あなたは?」

 

明日那「私は仮野 明日那!もう一つの名前はドレミファビートのバグスターのポッピーピポパポだよ!」

 

アキラ「え…ぽ、ポッピー…パポパポ…?」

 

明日那「ポッピーピポパポだよ!そっか、よし!コスチュームチェンジー!」

 

す、姿を変えた…⁉︎

 

ポッピーピポパポ「これが私の本当の姿よ!」

 

そう言うとまた姿を最初の頃の姿に戻した…。

 

パイ「バグスターって…あのバグスターウイルスの⁉︎」

 

アキラ「バグスターってのは敵じゃないのか?」

 

明日那「それは大丈夫!私みたいに良いバグスターもいるから!」

 

パイ「兎に角、あなたはどうして、あの噴水から出てきたの…?」

 

明日那「それが…」

 

俺達は明日那から話を聞いた…。

 

 

 

アキラ「ナムコシアターで戦っていて、ネメシスって奴の魔法陣のせいでここまで跳ばされて、仲間と逸れたって事か…」

 

パイ「私達と同じね」

 

明日那「え⁉︎アキラ達の仲間も消えちゃったの⁉︎」

 

アキラ「そうなんだ。何処に行っちまったんだ、一体…?」

 

すると、複数の集団が来た…。

 

 

 

 

 

 

ー斬崎 郁人だ。

 

俺達はついに六本木に来た。

 

郁人「六本木に到着ってな」

 

小吾郎「俺の事務所はこの辺りさ」

 

モリガン「あら、良い所じゃない」

 

春麗「さておき、ここって…以前、騒ぎがあった場所よね?」

 

未来「誰かいますよ。何かを探していられるようにも見えますが…」

 

美依「なんか一般人っぽくない人達じゃない?」

 

噴水から複数のゾンビが現れただと…?

 

パイ「な、今度はなに⁉︎」

 

アキラ「噴水に潜っていたわけではなさそうだな」

 

明日那「ゾンビ…⁉︎まさか、黎斗が…⁉︎って、そんなワケないか!」

 

美依「また、一般人っぽくないのが噴水から出てきた!」

 

小吾郎「あれが一般人だったら、六本木はもう終わりじゃないかな」

 

郁人「同感だ」

 

モリガン「春麗、あの緑色のコ達って、私達がいた船にいなかった?」

 

春麗「ここも噴水…?偶然なの?」

 

未来「状況が把握できませんが、助けた方がよろしいかと!」

 

小吾郎「そうだな。ん?あのカンフー娘…見た事があるかな?」

 

郁人「俺はあのナース服の人にも見覚えがあるぞ」

 

春麗「パイ・チェンね?」

 

パイ「あら、あなた…刑事の春麗?」

 

春麗「え…?どうして私を?」

 

パイ「俳優仲間からちょっとね。…S.I.Nの事を調べてるんでしょ?」

 

アキラ「そこの工作員にさっき会った。目つきと足癖の悪い、危ない女格闘家にな」

 

春麗「(まさか、ジュリ…⁉︎)」

 

郁人「ナースさんよ、あんた…。聖都大学附属病院の看護師でありながら、衛生省の仮野 明日那だろ?そして、人間に味方するバグスターのポッピーピポパポ」

 

明日那「え、私の事を知っているの⁉︎」

 

郁人「ちょっと色々とな」

 

美依「アクション俳優とバグスター…。あっちも負けず劣らず、すごい組み合わせね」

 

モリガン「助けるって事でいいの?情報は聞けそうだし…精気があってステキよ?」

 

春麗「事情聴取の必要性は認めるわ。いくわよ!」

 

明日那「うん!変身!」

 

あれが仮面ライダーポッピーか…。

 

まあ良い、戦闘開始だ!

 

 

 

 

 

 

戦闘開始から数分後の事だった…。

 

何か来る…!

 

?「おお、やっとるやっとる。やっぱここは、次元の歪みが凄えな」

 

美依「化け物の親玉みたいなの出てきた!…あの背中の輪っか、見覚えがあるけど?」

 

?「おう、アインの奴から話は聞いてるぜ、小娘よお。オレ様はベラノス兄弟のドライ・ベラノスってんだ。弟みたいに簡単にいくとは思わねえこったなあ!」

 

美依「私の屋敷を荒らしただけじゃ飽き足らず、これ以上なんの用があるって言うのよ!」

 

ドライ「へへへ…まあ、色々あってよ」

 

小吾郎「用があるなら、事務所を通して欲しいね」

 

ドライ「事務所にかよ!つーか、男にゃ興味ねえ、このデコ野郎!あるとしたら…そっちの肩紐ちゃんだ」

 

郁人「大人気だな、お嬢さん」

 

美依「グラサンの弟の方も言ってたけど、バケモノに気に入られても、嬉しくないってね!」

 

ドライ「そう言うなよ〜。オレ様は優しい男なんだからよ〜。…ひと思いに、あの世へ送ってやるくらいになあっ!」

 

美依「…⁉︎」

 

やる気満々って事か。

 

?「なんやなんや、オモロそうな事やっとるやないか」

 

ん?誰だ、あいつ…?

 

ドライ「ああ?なんだぁ、テメエは」

 

美依「なんかすごいカッコのが出てきたけど…誰?」

 

小吾郎「六本木をあの格好でうろつくのは、逆に新しいかな」

 

郁人「俺達も人の事は言えないけどな」

 

未来「た、確かに…」

 

アキラ「お前…バンか?」

 

パイ「間違いないわね。アームストンシティのバイパー…」

 

バン「アキラやないけ。パイもおるんか?ごっつう久しぶりやのォ!そや、アキラ。この辺で青い学ラン見いひんかったか?デコが広い、トゲトゲ頭のガキや」

 

アキラ「いや、見ていない。俺達も、ここで突然消えた仲間を探しているんだ」

 

パイ「バン、もしかして、あなたの探してる子も、同じように…」

 

バン「タイマンやっちゅう話で、ココに呼び出したんやが…。あのアホ、巻き込まれたんやないやろな」

 

ポッピー「タ、タイマンって…」

 

美依「ナウでハイソな六本木を、ケンカの場所に選ばないで、ってね」

 

ドライ「オレ様も放っておかないで、って…コラァ〜!」

 

未来「すごく正確なツッコミです!」

 

郁人「別にそこには触れなくて良いんだよ」

 

バン「そっちの嬢ちゃんの言う通り、ええツッコミやで、ケモノのおっさん。せやけど、今噂んなっとるバケモンなら容赦でけへんのォ!三代目、仁義衆蛮(じんぎす・ばん)。加勢したるで!あのガキとのタイマンも楽しみやが、その前に腕慣らしや!」

 

ドライ「オレ様は前菜かよ!逆に食ったるぜ、ワレ!」

 

バン「ダァホ!バイパー食えるもんなら食うてみい!毒回っても知らへんでッ!」

 

 

 

 

第2話 闘いに飢えた毒牙

 

 

 

 

お互いやる気満々だな。だが…

 

郁人「なんか盛り上がっているみたいだが、俺達の事を忘れてもらっては困るぜ」

 

未来「郁人さん、待ってください!」

 

郁人「あ?どうしたんだよ、金森…。っ、これは…!」

 

俺達の目の前にエネミーが現れるゲートが出現し、そこから複数の雑魚エネミーと竜の様な姿をしたエネミーが現れた。

 

?「ここがロッポンギ…確かに異様な力に満ち溢れているな」

 

ポッピー「誰…⁉︎」

 

春麗「あのゲートから出てきたって事はエネミーね」

 

郁人「見た目的にはあの鬼野郎と似ているな」

 

?「ほう、オーガが言っていた面白い男とはお前なのだな」

 

郁人「へえ、もう情報がいきたわっているのか。そう言ってもらえて、光栄だな!」

 

?「俺の名はドラグーン…お前の力を試させてもらう」

 

郁人「ご指名ってか、人気者は辛いな。悪いがお前に勝ってあいつの事を聞き出してやる!」

 

ドラグーン「(あいつ…?まさか、あの方の事を言っているのか…?ふっ、これは報告の必要があるようだな)来い、愚かにもエネミーに刃向う者よ」

 

郁人「金森、今回は本気で行くぞ!」

 

未来「は、はい…!」

 

アキラ「あいつらがエネミーか」

 

パイ「普通人には見えないんじゃなかったの?」

 

春麗「何故か見えるみたい」

 

バン「見えて、触れられるんなら、殴り様はあるって事やな!」

 

郁人「そう言う事だ、番長!だが、あの龍野郎は俺の獲物だがな!俺はこんな所で止まるわけにはいかねえんだよ!」

 

戦闘開始といくぜ!

 

 

 

 

 

 

 

俺達は龍野郎にダメージを与えた。

 

ドラグーン「やるな。オーガが認めただけはある」

 

郁人「さてと、話を聞かせてもらうぜ」

 

ドラグーン「意気がるなよ人間。今回は手を抜いてやっただけだ」

 

郁人「だから、話さねえってか」

 

ポッピー「もう、バカにされているよ!」

 

ドラグーン「それよりも戦いつつ理解した事がある。お前の相方だ。俺に少々怯えているようだが?」

 

郁人「!」

 

未来「っ…!わ、私は…怯えてなんか…!」

 

ドラグーン「嘘をつかなくてもいい。俺にはわかる。怖いんだろう?俺達、エネミーが怖くて、足が震えるのだろう?」

 

未来「い、いや…いや…!」

 

ドラグーン「無力な自分が憎いんだろ?誰も守れない自分自身が…」

 

未来「やめて…!私は…私は誰も殺してない‼︎」

 

美依「ちょ、ちょっとどうしちゃったのよ、未来⁉︎」

 

モリガン「この怯え方は普通じゃないわね」

 

ドラグーン「お前では誰も守れない。誰かを殺すのが関の…」

 

龍野郎の言葉は途中で止まった…。

 

俺が奴目掛けて、斬撃を放ち、斬撃が奴の頬を掠めたからだ。

 

郁人「黙れよ、クソトカゲが…。てめえ、俺の相棒を怯えさせているんじゃねえよ!」

 

未来「郁人さん…」

 

ドラグーン「…相棒か。ふっ、そうか。また会おう、斬崎 郁人」

 

何…⁉︎

 

郁人「てめえ…!どうして俺の名前を⁉︎」

 

ドラグーン「いずれ教えてやる」

 

そう言い残し、龍野郎は撤退した…。

 

郁人「待ちやがれ!まだ話は終わってねえぞ!…クソッ‼︎」

 

逃げられたか…!

 

小吾郎「相棒の為にあそこまで怒るとは流石と言えるべきかな?」

 

郁人「茶化すな、忍者探偵。金森、大丈夫か?」

 

未来「はい…」

 

郁人「行くぞ、まだ戦いは終わっていない。…それと、お前は人殺しなんかじゃねえ。俺の相棒だ」

 

未来「…!はい!」

 

お前を失うわけにはいかねえんだ…。あの人に顔向けできねえからな…。

 

 

 

 

 

 

俺達は全ての敵を倒し、ドライにダメージを与えた。

 

ドライ「イテテ?くそったれども!オレ様の膝の具合がもう少し良ければ…!覚えてやがれよ!」

 

ドライは撤退した…。

 

バン「なんなんや、あのバケモンのおっさんは、ごっついのう」

 

未来「去り言葉がどうかと思いますが…」

 

美依「六本木どうなってんのよ…もう買い物にも行けないじゃない」

 

パイ「まあ、それどころじゃないけどね」

 

アキラ「ああ、行方不明になったリュウ達の事もわからないままだ」

 

ポッピー「永夢達の事も心配だよ!」

 

春麗「リュウが⁉︎もしかしてケンもここに⁉︎」

 

バン「…こりゃ、バツのアホもやばいんちゃうか?」

 

モリガン「噴水から出てきたゾンビ達に、お屋敷に出たベラノス兄弟、そして、郁人君達が見た鬼のエネミーに龍のエネミー、ドラグーン、ね」

 

未来「…」

 

郁人「疲れたか、金森?」

 

未来「す、少し…」

 

郁人「なら、おんぶをしてやろうか?それとも抱っこの方がいいか?」

 

未来「こ、子供扱いしないでください!」

 

郁人「…ふっ、それでこそ金森だ」

 

未来「あっ…郁人さん、私の為に…」

 

郁人「さてと、俺も疲れたな〜」

 

未来「ありがとうございます…」

 

気にすんなよ、俺達、バディだろっての…。

 

小吾郎「情報を整理した方が良さそうかな」

 

郁人「そうだな。それにどうやら、あの人達の姿もなさそうだしな」

 

 

 

 

 

俺達は天斎探偵事務所の前まで来た。

 

小吾郎「立ち話もなんだから、俺の事務所に寄ってくれ。お茶ぐらいは出すぜ?」

 

アキラ「目と鼻の先か。しかし…このビルに?」

 

バン「なんや、探偵っちゅうは、儲かるんやのう」

 

春麗「…私も全部が終わったら転職を考えようかしら」

 

小吾郎「あんたが俺くらい有能なら、と言う条件はあるがね」

 

美依「ん?小吾郎の事務所、ウチのグループが用意した奴じゃなかった?」

 

小吾郎「…お嬢。黙るように」

 

パイ「…養われてるの?」

 

小吾郎「人聞きが悪いね。出資してもらってると言ってくれないかな?」

 

春麗「男としてプライドを持ちなさい、天斎 小吾郎」

 

モリガン「そう言う生き方も男の夢ではあるかもね」

 

未来「そうなんですか、郁人さん?」

 

郁人「俺に聞くな、バカ」

 

小吾郎「…ともかく、入ってくれないかな」

 

俺達は天斎探偵事務所に入った…。

 

?「なるほど、ね。予想以上にひどい状況じゃない?」

 

?2「沙夜様、いかがしますか?」

 

?3「決まってんだろ、毒馬頭(どくめず)よォ、追っかけんだよ!」

 

沙夜「あん、毒牛頭(どくごず)ちゃん、ダメよ。今はヘタに動くとまずいことになりそうだから」

 

毒馬頭「どう言うことです?」

 

沙夜「ゆらぎが不安定すぎるのよ。…どこに飛ばされるかわからないってわけ。今のコ達…危ないかも、ね」

 

毒牛頭「ヒャッハー!そいつはご機嫌じゃねえですかい、姉御!手間が省けるってもんでさあ!」

 

沙夜「あんもう、単純ねえ。でも、今は好都合なも、ね。じゃ、当初の予定通り、あの場所へ向かいましょう。そこであの人とも待ち合わせをしているし」

 

毒馬頭「はっ!」

 

毒牛頭「がってんでさあ!」

 

沙夜「…渋谷。ゆらぎの街に、ね」




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