どうもヴァルバトーゼだ、俺は高町士郎を治して悪魔だということを話した。
「悪魔………ですか。」
「あぁ、それについでにいえば天使や神も存在しますよ?」
それを聞いた高町一家は凄く驚いている。
「それでそれぞれの種族は魔法を扱う事が出来る、ちなみに魔法といっても色々ある、俺が使うのは俺の中に溜め込んでいる魔力を消費して大気中にマナがありそれを操ることで扱えるし、その他にも自然の力を操りそれを発揮することも魔法と呼ぶし、それともう1つあって、それは所謂超科学に近い物だ。」
「超科学?」
「はい、それに一部の人間にリンカーコアという物が体内に宿っておりそれを利用して魔法を扱う者を魔法使いもとい魔導師と呼ぶ、ちなみに自然の力を扱うのを魔術師で俺が使うのを魔法使いとくぎっている。」
「そうなのか………それでその魔法を使って僕を治してくれたのかい?」
「そうだ、回復魔法の1つヒールというので治した、ちなみに一部の魔法を除いて効果が上がったりする、まずは最初はヒールで次がメガ、ギガ、オメガ、テラと上げていく。」
「ちなみにそれぞれの及ぼす効果は?」
「最初のなら骨の罅なら回復してメガなら重症、ギガとなると困難な病気を治せて、オメガは瀕死で、テラは治せない者がないだな。」
それを聞いた皆は凄く驚いている。
「それじゃ私を治したのはメガなのかい?」
「あぁ、それで完璧に治ったぞ。」
「そうなのか、ありがとうございます、それで聞きたい事があるのだがいいだろうか?」
「何ですか?」
「僕達はそのどれかの魔法を使えるのかい?」
「…………魔導師はなのはちゃんしか無理ですね。」
「え?私?」
それを聞いたなのはちゃん以外が驚いた。
「なのはちゃんには魔導師にしては天賦の才があるんじゃないかと思える力がありますよ。」
「そうなのか………。」
「ちなみになのはちゃん以外は残念ながらリンカーコアを宿っていませんね。」
それを聞いた他の人は暗くなってしまった。
「けどその代わり俺が使う魔法を高町一家皆使えますよ?」
「「「「「え!?」」」」」
「えぇ、恐らくだけど貴方方の先祖に天使か悪魔が関わっている可能性がありますよ。」
「そうなのですか?」
「あぁ、それにそんな珍しい事ではないですよ、悪魔と天使は中には人間として生きたくて人間達と紛れ込んで暮らしてる人もいるしな、それが先祖にいたりすると魔法を使えるようになるのだがそれに気づかずに死ぬ人が一杯いたんだ、それにどうやら悪魔か天使のハーフとかは何故か人間の寿命になってしまうから気づかないんだよ、天使と悪魔の子供を除いてね。」
「それってどういうこと?」
「天使と悪魔の間に子供が生まれたら基本的は人間何だけど稀に天使と悪魔の両方の力を持つ子供、ネフィリムが産まれるんだ、しかもその子供はとんでもなく強くなるんだよな………さすがにネフィリムには三回しか会ってないな。」
「そうなのか…………あのヴァルバトーゼさん頼みがあります。」
「うん?何かな?」
「出来れば僕に魔法を教えて欲しいです。」
「あなた!?」
「「(お)父さん!?」」
「…………どうしてですか?」
「僕にも家族を守れる力が欲しいんです。」
「………………………いいのですか?これを使えば今の人間には化け物扱いされるかも知れませんよ?」
「…………構わない、それに普段は隠せれればいいからね。」
「…………分かりました、けど、幾つか守って欲しい事も勿論ありますよ?」
「分かってるよ。」
「それなら俺にも教えて欲しいです!!」
「私も!!」
「私もなの!!」
士郎から返事を聞いたら恭也と美由希となのはちゃんかも頼み込んできた、それに桃子さんもこっちを見て目線が頼んでいるような気がする。
「えぇ、いいですよ、ちなみになのはちゃん。」
「ん?何かな?」
「なのはちゃんはどっちの魔法を使いたいかな?」
「ふぇ?」
「いやさっき話していた魔法とリンカーコアを必要とする魔法、どっちを使いたいかな?って、それにより鍛練とかも変わるし。」
「…………………両方!!」
なのはちゃんに聞いたら目をキラキラしながら両方って言ってきた。
「そ、そっか、ちなみにそれぞれ覚える事は以外にも多いよ?」
「大丈夫なの!!」
「…………分かったよ、それじゃ後日士郎さんが退院した後に教えますね。」
「分かりました、ありがとうございます。」
「それではまた後日では。」
俺達は病院を出て家に帰りその日は寝た。
後日士郎さんが退院したので俺の家に招待した。
それで俺の家の地下室に案内したら皆驚いていたな。
「それじゃ早速始めるよ、まず皆には手を前に出して手を開いて?別に手のひらが上だろうが関係ないから各々自由に。」
それを聞いた高町一家は手を各々出していく、なのはちゃんは両手を出している。
「出したね、じゃあ…目をつむって、心の奥、奥へと思考を落としていこう、属性がついているなら、何か見えてくるはずだから、なくても光のようなものが見えてくるはずだよ。」
キリアさんに言われて目をつむって思考を深く…って、よくわからないなぁ……とりあえず何も考えないでみようかな?
そうこう思っていると時が止まったような気がして目を開けてみると。
「うわぁ、何これ?広い宇宙みたいなの!」
そこには、広大な宇宙が広がっていた。
と、無限にある星のうち一つが私の方に近づいてきた。
私の目の前で止まって、『手に取って』って言ってるように感じたの、温かい、の。
(でも、わかったの、これが……私の”魔力(ちから)“なんだ。)
この宇宙の星一つ一つが私の力…これで、私も……。
「(家族を守れるしキリアさんの役にたてるの!!)」
そう思ったとき、一際星が瞬いた気がした。
どうやらなのはちゃんを除いた皆は無属性だった、それで後はなのはちゃんはまだみたいだ、多分だけどこの子は属性付になるかも知れないね、人間にしては珍しいなおまけにリンカーコアも入ってるし将来が楽しみだな。
そうこう話しているとなのはちゃんの両手からピンク色の星の輝きが放った。
「これは?」
「どうやら属性付で珍しいスター属性ですよ。」
「属性?」
「はい、なのはちゃん以外のは無属性でこれは主に補助や妨害と回復の力しか使えませんが、属性持ちはそれに加えてその属性の魔法も扱えますね、ちなみに種類はファイア、クール、ウィンド、スターの四種類がありますよ、けどスターを扱えるのは中々いないのですよ、それに威力も一番強いです、その代わり魔力の消費量は一番多いですけどね?」
「そうなんだ………。」
「ちなみにその魔法とは別の魔法技、ていうか固有技何てのもある。」
「固有技?」
「そうですね、ではお見せするのでちょっと離れていてください。」
皆さんが離れて人形を出して構える。
「いくぞ、虎口破裂拳!!」
人形を通りすぎながら相手に殴り付けて瞬時に凍らせて元の場所に戻って凍らせた人形を氷ごと破壊した。
「「「「………………。」」」」
「すごーい!!」
なのはちゃんを除いた皆が驚いている。
「今のは俺が扱う武術にクールの魔法を使った固有技だ。」
「私にもこういうの使えるかな?」
「う~ん、それは難しいけど不可能じゃないよ、勿論他の人達も出来ます、まぁ、出来るようになるには発想力が必要になりますけどね。」
「ちなみにリーゼロッタさんとオリヴィエさんも扱えるのですか?」
「はい、使えますよ、といっても回復魔法しか使えませんが。」
「私は全ての属性を扱えますし固有技もありますよ。」
リーゼロッタは回復魔法で幾つかの固有技がありオリヴィエは全ての属性を宿す固有技が扱える。
「だけどそれを扱えるようになるには基本が大事何ですけどね。」
「そうですか、ありがとうございます。」
「それじゃ再開するよ、桃子さんは確か回復魔法だけでしたよね。」
「えぇ。」
「だったらリーゼロッタに教わって下さい、リーゼロッタは俺よりも回復魔法が得意だからね、よろしくなリーゼロッタ。」
「分かったわ。」
「任せなさい。」
「それで士郎さんと恭也と美由希はオリヴィエから習って、オリヴィエもベルカ古流武術の1つセイクリッド・アーツの使い手だからね、例え真剣でも今の士郎さん達とまとめて戦っても勝てませんよ。」
「「「!?」」」
「はい、そんな簡単には負けませんよ?」
「それじゃ俺はなのはちゃんに教えようか、よろしくねなのはちゃん?」
「はいなの!」
「それじゃまずはお昼までやっちゃおうか。」
その後は各自鍛練を始めた。
お昼になる頃にはなのはちゃんは最初のスターを扱えるようにはなった。
それで桃子さんの方はヒールはまだ出来てないけど今日中には使えそうである。
それで士郎さん達は実践形式でやっていたせいかボロボロになって倒れていてオリヴィエはピンピンしている。
「はい、お疲れ様、お昼にしようか、士郎さん達は大丈夫か?」
「すまない、暫く動けそうにない。」
「オリヴィエさん強すぎませんか?」
「全く攻撃が当たらない。」
士郎さん、美由希、恭也の順番で言ってきた。
「ははは、それで肉体強化系はどうだった?オリヴィエから見て。」
「う~ん筋はいいよ、けどそれに振り回されてる感じだったかな?」
「そうか、それじゃどうしようか、動けなさそうだから俺がこっちにお昼を持ってこよう、少し待っていてくれすぐに準備する。」
「あ、だったら私も手伝うは。」
「いや、桃子さんも魔法を使って精神的に疲れてると思うから待っていてくれ、リーゼ、来てくれ。」
「分かったわ。」
俺とリーゼは台所に行って昼御飯を作り始める。
「何を作るの?」
「気軽に食えるおにぎりとそれに厚焼き卵とウインナーに唐揚げでにひじきでいいんじゃないか?」
「そうね、それに確か沢庵もなかったかしら。」
「あぁ~そういえばあったな、それも出してあげよう、リーゼロッテはおかずになるものを作ってくれ俺はおにぎりと中に入れる物を作るよ。」
「分かったわ。」
そして俺達はそれぞれ作り始めた。
一方地下にいる人達は。
「それにしてもなのはちゃんは凄いね。」
「ふえ?そうですか?」
オリヴィエがなのはちゃんを褒めている。
「だって僅か数時間でスターを扱えるようになるなんて凄いことだよ?」
「そうなのですか?」
「えぇ、無属性魔法は自分の肉体を強くする明確なイメージが出来やすいし回復魔法も相手を思いやる気持ちがあれば使えますけどスターのような明確なイメージが出来にくいのですよ?私だってファイア、クール、ウィンドは割と直ぐにイメージ出来ましたけどスターが出きるようになったのに1ヶ月かかったんだよ?しかもその1ヶ月も早いと言われてたのですよ?」
「ふぇ~そうなんだ。」
「まぁ、今では全ての属性のテラ迄使えるようになりましたけど、それをそこまでするのに軽く150年は使いましたからね。」
「「「「「150年!?」」」」」
「え?オリヴィエさんって20前後じゃないんですか!?」
「違うわよ、私はもう300歳は越えてますよ?」
「え?オリヴィエさんって悪魔か天使何ですか?」
「いえ、私は人間ですよ?」
「そんな、あり得ないですよ、そんな300歳何て、それじゃ貴方は不老なのですか?」
「うん、半分正解かな、正しくは不老不死ですね、300年前から。」
「何で不老不死なのですか?」
「それはね、昔私がまだ不老不死になる前私が住んでいた場所は戦争をしている国で私はそこでは聖王と言われていてそこで死にかけたのですがそこにヴァルバトーゼさんが来てくれて私を眷属にしてくれたので不老不死になれてあの人とずっと一緒にいられます。」
「……………不老不死になって後悔したことはありますか?」
「後悔ですか?…………そうですね知り合いが先に死んでしまう事ですね、けどそれ以上にヴァルと一緒にいられるからね。」
「…………不老不死には私もなれるんですか?」
「ん?多分ヴァルが認めればなれるよ。」
「そうですか。」
「でも覚悟を持って決めないといけないよ、不老不死になれるから付け入る何て人もいるからね、現に不老不死の事を知った人間は大半がおそれて残りは私利私欲の為に利用しようとしましたからね。」
そんなことを話していたらヴァルバトーゼとリーゼロッタの二人がお昼を持ってきて昼御飯を食べた後は再び鍛練を始めた。