ラブライブ×イナイレ「〜11人の女神の奇跡〜」   作:乾電池

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クーラー効いた部屋にいて少し窓開けたらアレでした

砂漠地帯みたいな暑さになってました

引きこもることを心に誓いました、乾電池です



第4話「公式戦スタート!」

無事雷雷軒の店長を監督に引き入れた音の木坂、挨拶もそこそこにほとんどのメンバーにとって初めての公式戦、第1回戦の相手が知らされた

 

 

 

店長「今日から監督になった」

 

監督「よろしく頼む」

 

「「「「「「お願いしまーす!」」」」」

 

にこ「よくやったわね穂乃果」

 

穂乃果「頑張ったよ!」

 

海未「…いったい……いつのまに…」ブツブツ

 

ことり「海未ちゃんあれからずっといたんだって………」

 

花陽「はらしょー……」

 

凛「海未ちゃんも大概やばいにゃー」

 

監督「早速だが一回戦目の相手が決まった」

 

監督「野生高校だ」

 

にこ「野生高校……」

 

真姫「知ってるの?」

 

にこ「一年のとき当たったことがあるわ」

 

絵理「確か……」

 

にこ「ええ……もちろん惨敗よ」

 

ことり「そんなに強いんだ……」

 

凛「で、でも!こっちには【ファイアトルネード】も【エターナルブリザード】もあるんだよ?」

 

にこ「まあ最後まで聞きなさい」

 

にこ「その試合はこっちもそんなに良くなかったのよ」

 

にこ「チームがあんなんだったからね……」

 

希「にこっち……」

 

にこ「でもそれ以上に……」

 

花陽「恐るべきはあの身体能力です」

 

絵理「身体能力?」

 

にこ「さすが花陽ね」

 

花陽「えへへ」

 

にこ「奴らは大会屈指の身体能力を持ってる」

 

花陽「特にすごいのが……」

 

にこ花陽「「空中戦」」

 

穂乃果「空中戦………」

 

にこ「あれをどうにかしないと真姫の【ファイアトルネード】も絵理の【エターナルブリザード】も止められてしまう可能性がある」

 

ことり「そ、そんな………」

 

真姫「異論はないわ」

 

絵理「私も」

 

凛「じゃ、じゃあどうするの!?」

 

穂乃果「ならやることは一つ!!」

 

にこ「新必殺技ね」

 

穂乃果「そのとおり!」

 

穂乃果「試合は3日後!」

 

「がんばるぞーー!!!」

 

「「「「「「おー!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

凛「にこちゃん今回珍しく真面目だったね」

 

にこ「はっ倒すわよあんた」

 

 

 

 

 

 

 

練習後

 

 

穂乃果「ん〜……どうしよっか」

 

海未「結局それらしいのは出てきませんでしたね……」

 

ことり「高ーく飛ぶにも限界があるからね……」

 

穂乃果「あーあ、ゲームみたいに二段ジャンプができたらなぁ……」

 

ことり「飛んでる亀さんを踏み台にしたりしてね♪」

 

海未「何馬鹿なこと言って………」

 

海未「!!」

 

ことり「!!」

 

穂乃果「あ〜!あったねそんなのも!」

 

穂乃果「……?どうしたの?」

 

海未「ことり……気づきましたか?」

 

ことり「……うん」

 

穂乃果「き、気付いたって何が?」

 

穂乃果「………もしかして海未ちゃんの分のおやつ食べちゃったこと?」

 

海未「いえそれではなく……って」

 

海未「犯人はあなただったんですね!?」

 

穂乃果「気づいたんじゃないの!?」

 

穂乃果「騙すなんて最低だよ海未ちゃん!」

 

海未「なぜ私が怒られなければならないのですか!!」

 

海未「私が楽しみにしていたほむまんを……」

 

穂乃果「も、元々は穂乃果の家のお饅頭なんだから!」

 

海未「いつもあんこは飽きたと言っていたではありませんか!」

 

穂乃果「お腹すいてたんだからしょうがないじゃん!」

 

海未「まだ屁理屈をいいますか!」

 

海未「だいたいあなたは………」

 

ことり「海未ちゃんストップストップ!」

 

海未「……はっ!そうでした」

 

穂乃果「もー!結局なんだったのさー!」

 

海未「………………なんでしたっけ?」

 

ことり「海未ちゃぁ〜ん………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

 

 

絵理「二段ジャンプ?」

 

海未「そうです」

 

凛「海未ちゃん遂におかしくなっちゃったかにゃー……?」

 

海未「それでは説明します」ギリギリギリ

 

凛「にゃぁぁぁぁああ!!」グイィィ!

 

ことり「図に書いてみるね」キュポッ

 

海未「お願いします」パッ

 

凛「い、痛い………」ヒリヒリ

 

真姫「自業自得ね」

 

花陽「今回ばかりは……」

 

凛「かよちんが冷たい…!!」ガーン

 

希「はーいしっかり聞くんよ」

 

ことり「ふふ、じゃあ説明するね」

 

ことり「まず二人で同時に飛びます」キュッ

 

海未「次に片方がもう一人を踏み台にしてもう一度ジャンプするんです」キュキュッ

 

にこ「でも踏まれる方痛くない?」

 

海未「はい、ですから」キュッキュッ

 

希「なるほど!」

 

海未「はい、下の人は足を上にして押し上げる形をとります」

 

ことり「上の人はその足と自分の足を合わせて飛ぶの!」

 

絵理花陽「………」

 

穂乃果「つまりね……」

 

穂乃果「二人の力が合わさってもっと高く飛べるってことだよ!」フンス

 

絵里「いや、それはわかるんだけど……」

 

花陽「できるのかなぁ……」

 

にこ「もしできるとすれば………」

 

真姫「軽い人が適任なんじゃない?」

 

にこ「にこは無理よそんなの」

 

凛「じゃ、じゃあ……!」

 

海未「上は絵理が適任かと」

 

凛「………!」

 

絵里「私?」

 

海未「はい、絵理のフィジカルならばいけると思います」

 

穂乃果「絵理ちゃんバランス感覚いいもんね!」

 

花陽「体も柔らかいし……何かやってたの?」

 

絵里「バレエをちょっとね……」

 

穂乃果「……おお…!!なんかカッコいい!!」

 

凛「その時の動画とかってあったりする?」キラキラ

 

絵里「……残念ながら消しちゃったの」

 

真姫「………」

 

凛「見たかった……」ガクリ

 

穂乃果「きっと可愛かったんだろうなぁ〜!」

 

海未「話は最後まで聞いてください」

 

海未「……で、踏み台になるのは……」

 

希「エリチが上なら下になるのはうちかな?」

 

海未「さすがですね、お願いします」

 

穂乃果「二人とも、頑張ってね!」

 

絵理「ええ、任せて」

 

希「プレッシャーやなぁ……」

 

花陽「………?」

 

花陽「……どうしたの?凛ちゃん」

 

凛「………なにが……?」

 

花陽「……いや、なんでもない……」

 

凛「変なかよちんだにゃ〜」

 

穂乃果「早速練習だよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「準備はできましたか?」

 

絵里「ええ」

 

希「ばっちり!」

 

海未「ほかのみなさんはトレーニングしていてください」

 

穂乃果「えー!穂乃果たちも見てたいよぉ〜!!」

 

海未「だだこねない!」

 

ことり「穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん」コソッ

 

穂乃果「なに?ことりちゃん」ソッ

 

ことり「部室にお菓子置いてあるからトレーニングの後で食べよう♪」

 

穂乃果「おー!さすがことりちゃん!」

 

ことり「だからトレーニング頑張ろ?」

 

穂乃果「……もういっそのこと今から行っちゃう?」

 

ことり「それもいいね〜!」

 

穂乃果「よーし!それじゃあ……」

 

にこ「海未〜!!穂乃果がサボろうとしてる〜!!」

 

穂乃果「ちょ、にこちゃん!?」

 

花陽「そんなこと言ったら……」

 

真姫「私しーらない」

 

海未「全部聞こえてるので大丈夫でーす!!」

 

穂乃果「ことりちゃんが誘惑するからぁーー!!!!」

 

ことり「えへ」

 

凛「確信犯だね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「いきますよー!」

 

絵里「ええ!」

 

希「よっしゃ!」

 

海未「それ!」ドッ

 

希「行くよ!」タッタッタッ

 

絵里「ええ!」タッタッタッ

 

希「はぁ!」ダッ

 

絵里「フッ」ダッ

 

海未「そこで足を合わせて!!」

 

スカッ

 

絵里「あら……?」

 

希「へ?」

 

ドシャァ!!

 

絵里「………い……たた」

 

絵里「希、大丈……」モニュ…

 

絵里「ぶ…?」

 

絵理(落ち着くのよ絢瀬絵理、こんなベタな展開あるわけないじゃない、そう、そうよ、この柔らかいものは希のアレじゃなくてきっと……何か……何か別の……あ、マシュマロみたい………)モニュモニュ

 

絵里「……」チラッ

 

希「いやん♪えりちのエッチ」

 

海未「大丈夫ですか!?」タッタッタッ

 

絵里「ご、ごごごごごめんなさい!!」パッ

 

海未「絵里?」

 

絵里「なによ!!」パッ

 

海未「か、顔が赤いですよ?」

 

絵里「わ、私水飲んでくるから!」ダッ

 

海未「?」

 

希「エリチおもしろいなぁ」クスクス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花陽「ハァ……ハァ」テクテク

 

ことり「疲れた〜……」テクテク

 

凛「あれ?真姫ちゃん髪縛ったの?」テクテク

 

真姫「ええ、走るのに邪魔だから」

 

凛「似合ってるにゃ〜!」

 

真姫「左右を軽く止めただけだけど」

 

ことり「かわいいよ真姫ちゃん♪」

 

花陽「うん!すっごくかわいい!」

 

真姫「……もう!わかったから!」カァァ!

 

穂乃果「あ、いたいた」ザッ

 

穂乃果「そろそろ終わりだよー!」

 

海未「おや、もうそんな時間でしたか」

 

絵里「私たちはもう少しやっていくわ」

 

希「本番まで時間もないしね」

 

穂乃果「そっか!じゃあ先帰ってるね!」

 

真姫「ほどほどにしておきなさいよ」

 

海未「あ、あのー……」

 

ことり「どうしたの?海未ちゃん」

 

海未「実は今日この後予定がありまして……」

 

希「あー……」

 

絵里「どうしましょう」

 

花陽「休むことも大事ですよ!」

 

凛「……」

 

凛「あ、あの!」

 

凛「り、凛がお手伝いするにゃ!」

 

花陽「凛ちゃん!?」

 

希「ほんまにいいの?」

 

凛「うん!」

 

絵里「……じゃあお願いしようかしら!」

 

真姫「遊んで迷惑かけないようにしなさいよ」

 

凛「しないよ!!」

 

ことり「凛ちゃんなに企んでるのかな〜?」

 

絵里「え、そうなの?凛」

 

希「うちらを利用する気やったんやね……」

 

凛「なんでそうなるにゃぁ!!」

 

凛「凛は純粋にお手伝いしようと思ってたのに………」グスッ

 

絵里「……冗談よ、ありがとう」なでなで

 

希「ちょっと意地悪しちゃったかな」なでなで

 

凛「……えへへ」

 

花陽「凛ちゃん………」

 

凛「かよちんごめんね、先に帰ってて」

 

花陽「う、うん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛(もう何回目かもわからないほど失敗してるけど二人は全く諦めようとしなかった)

 

凛「いっくにゃぁー!」ドッ

 

絵里「今度こそ!!」タッタッタッ

 

希「うん!」タッタッタッ

 

凛「…………」ジーー

 

希「はぁ!」バッ

 

絵里「ほっ!」グッ

 

凛「おお……!!」

 

グラァ

 

絵里「……っく!」バッ

 

希「あわぁ!」ドシャ!

 

希「いつつ……」

 

凛「大丈夫!?希ちゃん!」バッ!

 

絵里「ごめんなさい……!」

 

希「もー!そんな顔せんといて!」

 

希「ウチがちゃんと着地できんかっただけやん?」

 

希「ほら、もう一回やろ!

 

絵里「……いえ、今日は終わりましょう」

 

希「せっかく良い感じになってきたのに〜…」

 

絵里「もう暗くてボールもよく見えないし……なにより!」ビシッ

 

希「……!」ビクッ

 

絵里「あなたが怪我したらどうするのよ!」

 

凛「そうにゃそうにゃ!」

 

希「ウチが怪我するわけないやん?」

 

凛「どこからくるにゃ、その自信……」

 

絵里「いいから、今日は終わりましょ」

 

希「……そやね、じゃあお言葉に甘えて」

 

凛「凛が片付けてるから着替えてて良いよ〜!」

 

絵里「何言ってるのよ、みんなで片付けるのよ」

 

凛「後片付けは後輩の役目だにゃ!」

 

希「凛二等兵!先輩禁止令第2条!!」

 

凛「は、は!!」

 

凛「部員はいつ如何なる状況下において平等であり、年齢による格差はないものとする!」イエッサー!

 

絵里「というわけで早くやるわよ」

 

希「練習に付き合ってくれただけでも嬉しいのに片付けまで押し付けるわけないやん」

 

凛「絵里ちゃん………希ちゃん……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

凛「ばいばーい!」ブンブン

 

 

 

 

 

希「フフ」

 

絵里「どうしたの?希」

 

希「いや、なんか妹みたいやなって」

 

絵里「……そうね」

 

絵里「それもとびっきり可愛い」

 

絵里「ま、亜里沙には敵わないけどね!」

 

希「相変わらずやなぁ……」

 

絵里「でも最近連絡繋がらないのよね…」

 

希「忙しいんちゃう?」

 

絵里「だといいんだけど……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛「……ここなら下も柔らかいし……」

 

ダッ ザザッ ドサッ ザッザッ

 

凛「……違う」ハァハァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

練習後

 

絵里「…….なんでできないのよ…」ハァハァ

 

希「なんかバランスが崩れるなぁ…」ハァハァ

 

花陽「何がダメなんだろう?」

 

海未「……明日はもう試合ですから今日はしっかり休んでください」

 

絵里「でも……!!まだ完成してないわ!」

 

ことり「ごめんね絵里ちゃん……」

 

絵里「ことり…….」

 

にこ「あんたらが怪我でいなくなったらにこたち試合に出られないんだから」

 

真姫「素直に心配って言えばいいのに…」クルクル

 

にこ「あんたに素直にって言われるとは思ってなかったわ」

 

希「……えりち、明日がんばろ…?」

 

絵里「……」

 

 

 





次回はいよいよ公式戦第1回戦!!

絵里ちゃんと希ちゃんの必殺技は完成するのでしょうか!

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