ラブライブ×イナイレ「〜11人の女神の奇跡〜」   作:乾電池

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タイトル考える力がないから面白みのないものになる乾電池です

本当どうやって考えてるんだろう……?




「合宿!!」

 

 

次の対戦相手に実力差を突きつけられた穂乃果達

根本から鍛え上げようと合宿を計画し、全員が海未の家へと集まった

 

 

 

 

「「「「「「うわ〜!!!」」」」」

 

凛「ひろいにゃ〜!!」

 

花陽「ザ、日本の家って感じだね」

 

穂乃果「海未ちゃん家は日舞の家系だからね」

 

ガラッ

 

海未「お待ちしてました、どうぞ中へ」

 

絵里「お、おじゃまします………」

 

希「気後れするなぁ……」

 

にこ「に、ににににこはこんなのぜ〜んぜん………」ギギギ……

 

凛「にこちゃんロボットみたいになってるにゃ……」

 

花曜「現実で右手と右足一緒に出す人初めて見た……」

 

真姫「緊張しすぎでしょ」

 

穂乃果「お邪魔しまーす!」ドタドタ

 

ことり「おじゃましま〜す!」テクテク

 

ウミチャンママ!コンニチワ!

アラオオキクナリマシタネ

エ、ヨコニデスカ……

イエイエソウデハナク

モウ、ホノカチャ〜ン!

 

「「「「「さすが幼馴染……」」」」」

 

 

 

 

 

 

絵里「で、なにする?」

 

海未「そうですね……入ってください」

 

希「?」

 

スーーッ

 

海未パパ「……いらっしゃい」

 

「「「「「お、お邪魔してます!」」」」」

 

海未パパ「合宿と聞いたんだが……」

 

海未「はい、なのでどのようにトレーニングしようかと考えていたところです」

 

絵里「なにかいいトレーニング法はありますか?」

 

海未パパ「それなら丁度良かった」

 

凛「……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガサガサ!

 

絵里「あったわ!太くて長くていい感じじゃない!?」

 

希「ほらにこっちも頑張って!暗くなる前に帰らないとやからね」

 

にこ「なんで………」プルプル

 

にこ「なんでにこたち、薪拾いしてんのよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未パパ「みんなで薪拾いでもしてもらおうかな」

 

絵里「薪拾い…….ですか」

 

凛「えっと……凛たちサッカーの練習を……」

 

海未パパ「いいからいいから!靴は新しいの沢山あるから使っていいよ」

 

海未パパ「終わったら山で鬼ごっこでもしといで」

 

海未パパ「じゃあ海未、任せたよ」

 

海未「は、はい…!」

 

スーーッ タンッ

 

にこ「………海未?」

 

絵理「練習メニューのアドバイスを聞きたかったんだけど……」

 

花陽「今のって雑用じゃ……」

 

真姫「しかも鬼ごっこって……」

 

凛「というか薪拾いなんて昔話でしか聞いたことないにゃ」

 

海未「うちではお風呂も料理も薪なんです」

 

花陽「と……ということは、ご飯は……」

 

海未「はい、釜で炊きます」

 

花陽「みなさん!頑張りましょう!美味しいご飯のために!!」

 

にこ「ご飯のこととなると目の色変わるわね……」

 

凛「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」

 

海未「……父は人の思いを裏切るような人ではありません」

 

海未「きっと……何か意味があるんだと思います!」

 

「「「………」」」ウーン

 

穂乃果「よし、やろう!」

 

ことり「うん!海未ちゃんのパパの言うことなら大丈夫だよ!」

 

絵里「……そうね、とりあえずやってみましょ、どこにいけばいいの?」

 

海未「すぐ近くに山がありますからそこへ行きます」

 

穂乃果「じゃあ三班に別れよう!丁度一学年3人だから3人ずつだね」

 

にこ「え〜……ほんとにいくの?」

 

凛「そんなこと言ってにこちゃん山が怖いんだにゃ〜」

 

にこ「な訳ないでしょ!?」

 

にこ「いいわ、早く行きましょ!」

 

花陽「……チョロい」

 

海未「そういえば父から伝言を授かっていました」

 

希「伝言?」

 

海未「落ちてる薪以外拾わず、歩かないこと、だそうです」

 

海未「それと、穂乃果だけ別メニューです」

 

穂乃果「穂乃果だけ?」

 

凛「座禅とか組まされたりして……」

 

穂乃果「うへー……それだけは勘弁だよぉ……」

 

にこ「穂乃果雑念多そうだもんね〜」

 

凛「人のこと言えないにゃ〜」ボソッ

 

にこ「何ですってぇ!?」グイィィ!

 

凛「いはいはい!ほほをひっはらはいへ!!」ムニィーー!

 

絵里「じゃあ準備して、各班スタートしましょ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッ、グッ、グッ

 

凛「ここ地面悪くてめちゃめちゃ疲れるにゃー……」

 

花陽「あ、薪発見!」ダッ

 

真姫「この辺の木折っちゃだめかしら」

 

花陽「だめだよぉ!」

 

 

 

 

 

 

ことり「海未ちゃん、これって……」

 

海未「はい、おそらくファルトレクというトレーニングなんだと思います」

 

ことり「へ〜、そんな名前がついてるんだ」

 

 

 

 

にこ「トレーニング?」

 

希「にこっち落ちてる薪拾う時どんな体勢になる?」

 

にこ「どんなって……前かがみに…!」

 

にこ「そう言うことね」

 

絵里「走って拾うというのも持久力と足腰を飛躍的に鍛えるため」

 

にこ「この山道で走れるようになれば平地では楽勝ね」

 

希「まあぶっちゃけトレーニング4、お手伝い6ってところやろうけど」

 

 

 

 

 

 

穂乃果「なんで穂乃果だけ薪割りなのぉ!?」

 

海未パパ「いいからやってみな」

 

穂乃果「うぅ……こうやって」スッ

 

穂乃果「こう!」ダン!

 

グシュッ!

 

海未パパ「ダメダメそんなんじゃ、もっとヘソの下に力を入れて!」

 

穂乃果「ヘソの下……」

 

穂乃果「はぁ!」ブンッ

 

パッカーン!

 

海未パパ「そうだ!ただ闇雲に力一杯振るんじゃなく、力の出し方を考えながらやってごらん」

 

穂乃果「ヘソの下……!」

 

穂乃果(これ……もしかして……!)

 

海未パパ「……」ニコッ

 

穂乃果「よーし!頑張るぞー!」

 

海未パパ「じゃあ後これだけよろしく!」

 

ドドーーン

 

穂乃果「こ、こんなに〜!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「はぁ……はぁ……」

 

穂乃果「終わったぁぁ……」

 

穂乃果「みんなどこ行ったんだろ…」キョロキョロ

 

ゾロゾロ

 

凛「終わったにゃー!」

 

花陽「もうクタクタだよぉ〜…」

 

真姫「わ……たし、は…別に……平気だけ、どね…はぁ……」ゼーゼー

 

海未「真姫は体力ですね」

 

ことり「海未ちゃんどうしてそんなに元気なのぉ〜……」

 

にこ「体力、おばけなんでしょ……こいつら……みたい、に」ゼーゼー

 

絵里「そんなことないわよ」

 

希「にこっちが体力不足なだけやん?」

 

にこ「にこは普通よ!」

 

穂乃果「よし!じゃあ鬼ごっこしよう!」

 

凛「やるにゃー!」

 

真姫「え……」

 

にこ「あ、明日にしない?」

 

花陽「た、たしかに…」

 

絵里「死にそうなメンバーが何人かいるわね」

 

海未「そんなの気持ちでなんとかなります!さあ行きますよ!行きましょう!山で鬼ごっこ!」

 

海未「あはははは!」

 

ガシッ

 

希「まあまあ海未ちゃん」ググググ

 

希「疲れてるときは怪我もしやすい、まだ初日やしまた明日にしよ?」ググググ

 

海未「う……それも…そうですね」ググググ

 

希「うん、わかってくれて……って……」ググググ

 

希「ちょっと力緩めてくれん!?未練溢れ出してるから!!」

 

海未「す、すみません……!」スゥ…ハァ…

 

ことり「あの海未ちゃんを……!」

 

穂乃果「希ちゃんは猛獣ハンター……」

 

凛「いや……」

 

穂乃果凛「珍獣ハンターだったんだ!!」ババン!

 

ドゴォ!

 

海未「目は覚めましたか?」

 

穂乃果「しゅ、手刀はダメだよ……」ガクガク

 

凛「意識飛んだにゃ……」ピクピク

 

希「それじゃあ戻ろっか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「終わりましたぁ!!」」」」」

 

海未ママ「あら、皆さん泥だらけですね」

 

海未ママ「お風呂沸かしてあるので入ってきてはいかがですか?」

 

絵里「えっと……誰から入る?」

 

海未「うちのお風呂は父の弟子の方も入るのでみんなで入れますよ」

 

穂乃果「よーし!それじゃあ全員で入っちゃおう!」

 

凛「全員で……か」

 

にこ「はぁ……」

 

花陽「?」

 

 

カッポーン

 

 

 

「「「「はー………」」」」

 

穂乃果「いやー疲れたね〜……」

 

絵里「穂乃果はなにをしたの?」

 

穂乃果「薪割り!」

 

花陽「薪割り!?」

 

穂乃果「力の入れ方とか教わったの!」

 

穂乃果「多分トレーニング……な気がする」

 

海未「気がするんですか……」

 

にこ「にこも薪拾いがトレーニングって気づいたけどね!」

 

絵里「希に言われてやっとね」

 

にこ「うぐっ……!ほ、ほんとは気づいてたの!」

 

希「はいはい」

 

にこ「きーー!!」

 

凛「あれってトレーニングだったんだ…….」

 

真姫「ま、私も気づいてたけどね」

 

花陽「気づかなかった……」

 

ことり「普段の練習より運動量少ないはずなのに疲れるね」

 

絵里「パワーアップしてる証拠よ、あと4日、頑張りましょう!」

 

海未「いえ、試合の前日は疲れを取る意味でも軽い練習にしましょう」

 

絵里「それもそうね、なら……あと3日!頑張るわよ!」

 

「「「「「おーー!!」」」」」ザパァ!

 

凛(やっぱり……)

 

にこ(間違いない!)

 

花陽 バイーン!

 

ことり ボイーン!

 

絵里 ドーン!

 

希 デデデデーン!

 

にこ凛「……」ハァ

 

海未「どうしたのですか二人とも?」

 

海未「元気がないようですが……」

 

凛にこ「……」チラッ

 

海未 ササヤカナフクラミ

 

凛「海未ちゃんみてたら元気出たにゃ」

 

にこ「ええ、あなたのおかげよ海未」

 

海未「……そうですか……って」

 

海未「どこみて言ってるんですかぁぁぁ!!」バシャァ!

 

凛にこ「ごめんなさいぃぃ!!」ザバァ!

 

 

 

 

 

 

 

ご飯

 

凛「おいしーにゃー!」パクパク

 

花陽「ほんのり香ばしい……おこげの味が……食欲を掻き立てる……」ハグハグハグハグ!

 

ことり「ブラックホールの再来……」ハムッ

 

海未ママ「お代わりあるのでたくさん食べてくださいね」ニコニコ

 

 

花火

 

にこ「くらいなさい!ネズミ花火10連発!」バッ

 

シューーー!!!!パンパンパンパン!!

 

花陽「ピャァァァ!!!」

 

真姫「ヴェェェ!?」

 

にこ「イヤァァァ!!!」

 

希「あほやん」

 

海未「にこーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未パパ「海未、少しきてくれ」

 

海未「なんですか?」

 

海未パパ「今からこの部屋で真剣の稽古をする」

 

海未「!!本当にするのですね」

 

海未パパ「ああ、やり方は知ってるな」

 

海未「はい」

 

海未パパ「ならばこれを……」パカッ

 

海未「こ、この刀は……!」

 

海未パパ「園田家に代々伝わる刀だ、元を辿れば沖田総司が使っていたものだとか」

 

海未「こ、これを私に?」

 

海未パパ「これをしっかりと扱えるようになった時、お前に譲ろうと思う」

 

海未パパ「さあはじめるぞ!」

 

海未「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

就寝前

 

海未「……」パチッ

 

海未「……おや?みなさんどうして倒れているのですか?」

 

絵里「……もう…海未が寝てる横で……」

 

にこ「枕投げはしない……」ガクッ

 

「「「「………」」」」コクリ

 

 

 

 

 

 

3日後

 

 

 

 

 

 

凛「みっけ!」ダッ!

 

凛「この地面にも慣れてきたにゃ!」

 

真姫「凛も随分薪拾い上達したわね」

 

花陽「サッカーも上手になってるといいんだけど……」

 

 

 

 

 

 

にこ「ほっ!よっと…」ザッ ダッ

 

希「初日より疲れにくくなってきたなぁ」

 

絵里「たった4日だったけど案外変わるものね」

 

 

 

 

ことり「穂乃果ちゃんどうしてるかなぁ」

 

海未「サボってなければ良いのですが……」

 

 

 

穂乃果「ほい!ほい!ほい!ほい!」パコーンパコーンパコーンパコーン

 

海未パパ「初日に比べると見違えたなぁ」

 

穂乃果「えへへ!コツがつかめてきました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼ごっこ

 

希「この木の陰ならバレへんはず……!」

 

にこ「あいつ……どこに……!」

 

にこ「ッチ……見つけたぁぁ!!」ダッ

 

希「いやぁぁなんでぇ!?」ダッ

 

にこ「その肉の塊が木からはみ出してんのよ!!」

 

にこ「あんたわざとでしょ!」

 

希「えへ」

 

にこ「まてぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

その夜

 

海未パパ「やってみろ」

 

海未「……」フゥ…

 

海未「……はぁ!」ザン!

 

ズズズズ………ゴトン

 

海未パパ「……いい切り口だ」

 

海未「ありがとうございます」

 

海未(……今の瞬間の鋭さ………なにか…….)

 

海未パパ「まあまだまだ未熟だがな」

 

海未「これからも精進いたします」

 

海未(きっと気のせいですね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日朝

 

 

穂乃果「ありがとうございました!」

 

「「「「「ありがとうございました!」」」」」

 

海未ママ「またいらしてくださいね」ニコニコ

 

花陽「ご飯とても美味しかったです!!」

 

海未ママ「ふふ、ありがとう。試合応援してますからね」

 

花陽「はい!頑張ります!」

 

穂乃果「よし、いこう!」ザッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河川敷グラウンド

 

 

海未「今日は軽くボールを使った練習をして明日に備えましょう!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

 

 

花陽「ほっ!」トッ

 

にこ「いかせない!」バッ

 

海未「!対応が素早い……!!」

 

 

 

凛 タッタッタッ

 

希「待てー!凛ちゃん!」ダッ

 

凛「ボールは取らせないにゃー!」グンッ

 

希「ちょっ……まだ速くなるの!?」

 

 

 

真姫「はぁ!!」ドキュ!!

 

穂乃果「ふん!」バシッ

 

絵理「たぁ!」ドキュ!!

 

穂乃果 「…………行くよ」

 

絵里真姫「?」

 

穂乃果「穂乃果の超最強スーパー必殺最強技!!」

 

絵里真姫(最強って二回言った…)

 

穂乃果「はぁぁ!」クルッ

 

 

 

 

 

 

穂乃果【ど根性キャッチ!】ドシュルル………

 

絵理真姫「……」

 

穂乃果「どう!?穂乃果の新必殺……」

 

絵理真姫「2度とやらないで」ズバァ

 

穂乃果「………あい」ショボン

 

 

海未(穂乃果……)ハァ

 

海未(まぁ、みなさんパワーアップできたようですね)

 

海未(私も……)

 

 

ズバァ!

 

 

海未(……あの鋭い感覚はなんだったんでしょうか…)

 

海未(なにかに活かせるかと思ったんですが…….)

 

 

 

 

 

絵里「海未ー!もう練習終わるわよ!」

 

海未「は、はい!今行きます!」ダッ

 

 






次は試合です!

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