あんなに大きなスイカのひと玉の4分の3食べ終わった乾電池です
今日のほとんどの食事がスイカでした、幸せです
あんじゅ、海未のカバーにより失点を防いだ両者は前半同点のまま折り返すこととなった
UTX高校も助っ人を投入し、両チーム共総力戦で勝ちを狙いに行く
角間「いよいよ後半が始まります!一体この試合の結末はどうなってしまうのでしょうか!!」
角間「ここでUTX高校、一人メンバーチェンジです!」
角間「……中学生助っ人のようです!」
角間「どのようなプレイを見せてくれるのでしょうか!」
フードの子「……よし!」ザッ
MF3「リラックスっすよ!」
MF1「あなたなら大丈夫です、落ち着いて」
フードの子「はい!」
MF2「ぶちかましてやれ!」
DF1「うわ〜野蛮〜」
MF2「………」バシッ!
DF1「いったぁ!?」
DF2「もうすぐ後半やねんからほらほら!」どーどー
ツバサ「……本当に大丈夫かしら……」
エレナ「あの二人はいつも喧嘩してるな」
あんじゅ「いざとなったら頼りになるじゃない」
ツバサ「それもそうね」
ツバサ「いくわよ!」
エレナあんじゅ コクリ
絵理「あの子……」
海未「どうしました?絵理」
にこ「……あいつ控えじゃなかったのね……」
凛「やっぱり秘密兵器だったんだにゃ!」
花陽「DFだね……」
希「まあ前線にはあの3人がいるからなぁ」
ことり「あの子強いのかな?」
穂乃果「知らない!」
にこ「知らないって……まあそうだろうけど」
穂乃果「知らないものは考えても仕方ないよ!」
穂乃果「後半!全力を出し切って本戦に行くことだけ考えよう!」
穂乃果「みんな、ファイトだよ!」
海未「あなたもファイトするんですよ」
穂乃果「わかってるよ!もう!」
にこ「まったく能天気なんだから」
花陽「でも、気が引き締まった感じがするよね!」
海未「………」フゥ
希「何だかんだ海未ちゃん、穂乃果ちゃん頼りにしてるなぁ」
海未「本人には絶対に言いませんけどね、調子に乗りますから」
凛「このチームツンデレばっかりにゃー」
UTX高校1-1音の木坂
ピーーーーーーー
ドッ
角間「後半がはじまりましたぁ!!」
真姫 タッタッタッ
ツバサ「フフッ」ザッ
真姫「ことり!」ドッ
ことり「にこちゃん!」ドッ
にこ「いくわよ!」トッ
角間「後半開始から横にパスを回し幅を使って攻めていきます!」
MF2「行かせるかおらぁ!」ダッ
にこ「いやーんにここわーい!」ザッ
MF2「……なんだ?こいつ」
にこ「ちょっとちょっと〜?なにその口の聞き方は〜」
にこ「にこは先輩なんですけ………ど!」ダッ
MF2「うっそだろぉ!?」ガクッ
MF2「ちんちくりんと見た目変わんねーじゃん……」ボソッ
にこDF1「聞こえてるわぁ!!」
MF2「おおう……地獄耳」
にこ「絵理!」ドッ
絵理「ええ!」トッ
DF2「いったでぇ!!実力見せたれ!」
フードの子「はい!」ザッ
絵理「……中学生でも手加減はしない!」ダッ
フードの子「フフ、手加減なんかいらないよ」
ダッ
クルクルクル
フードの子【アイスグランド!】ドッ!
ビキビキビキ!
絵理 カキーン
シャー
角間「UTX高校サイドの助っ人も素晴らしい力を見せつけましたぁ!!」
花陽「なっ!?」
凛「絵理ちゃんがあんなに簡単に……!?」
絵理「今の動き……やっぱりあなた……!」
パサッ
亜里沙「そうだよお姉ちゃん」
絵理「……亜里沙、どうして………」
亜里沙「お姉ちゃんのせいだよ」ダッ
絵理「私の……?」
絵理「…………」
バシッ
絵理「いっ…!」
希「ほら!しっかりする!」
絵理「……わかってるわよ!」
ことり「ことりが相手です!」ザッ
亜里沙「ほっ!」スゥー
クルンッ ダッ!
角間「氷の上を滑るかのようなドリブル!!何と魅せるプレーでしょうかぁ!!」
絵理「あの頃のまま……綺麗なフォームね」
亜里沙「私はずっと……続けてきた」
亜里沙「お姉ちゃんと違って!」
絵理「亜里沙……」
花陽「止めるよ、凛ちゃん!」ザッ
凛「うん、かよちん!」ザッ
亜里沙「う〜……このまま決めたかったけど……」
亜里沙「ツバサさん!」ドッ
ツバサ「あら、シュートでもよかったのに」トッ
亜里沙「流石に無理ですよ…」
ツバサ「別にいいけど……」タタタッ
ツバサ「……ね!!」ドキュゥゥゥ!!
海未(コーナーギリギリ……!)
にこ「死んでも止めなさい!」
穂乃果「ふんんん……!!っぐ!」ダッ
ガシィッ!
ゴロゴロゴロ
ザッ
穂乃果「よ、よし!」グッ
花陽「すごいよ穂乃果ちゃん!」
海未「ナイスキャッチです!」
エレナ「あそこまで完璧に反応するとは……!」
ツバサ「野生の勘でも働いていたのかしら……」
エレナ「それは失礼だ」
ツバサ「ごめんなさい……」
あんじゅ「ディフェンス!」
ザザザ!
角間「こ、これはぁ!?UTX高校、全員で全員をマークしてしまったぁ!!」
角間「これではパスコースがないぞぉ!?」
海未(ディフェンスの体力を大幅に削る作戦のはずなのに……)
DF1「ふっふーん!」ザッ
絵理「っく…!」
DF2「大人しくしときな〜」ザッ
真姫「……ッ!」
海未(息一つ切れていない……!!)
穂乃果「うぅ……」キョロキョロ
タタタッ!
花陽「穂乃果ちゃん!」バッ
角間「マークを外したのは小泉だぁ!!」
穂乃果「花陽ちゃん!」ドッ
海未「いけません穂乃果!」
穂乃果「……あっ…!」
ツバサ「パスコース0からの1」
あんじゅ「ついそこに出しちゃうわよね?」
亜里沙「わざとですよ」トッ
花陽「そんな!」
角間「ゴール前でパスカットされてしまったぁ!!全て計画通りかUTX!!!!」
希「穂乃果ちゃん気を付けて!」
亜里沙「お姉ちゃん……!」チラッ
絵理「!」
亜里沙「これが、お姉ちゃんに勝つために編み出した……私だけの必殺技……!!」バッ
ドシュゥゥ! ドシュゥゥ!
ギラン……!
亜里沙【パンサーブリザード!】
ドゴォォォォォォォ!!!!!!
絵理「これが亜里沙の……!!」
ことり「すっごいパワー……」
穂乃果「さっきもっと考えとくんだったぁ!!」
海未「おばかぁ!!」
希「せっかく見直してくれてたのに……」
穂乃果「っく!」パッ
穂乃果【マジン・ザ……】
ドォォォォォォォォォ!!!!!
穂乃果「!?速すぎる……!?」
穂乃果「うわぁぁ!!」ブワァッ!!
ドシュウウウゥゥゥゥ!!!
角間「はいったぁ!!追加点を入れたのは中学生助っ人、絢瀬亜里沙だぁ!!」
亜里沙「見た?お姉ちゃん」
絵理「亜里沙……」
亜里沙「亜里沙はもうお姉ちゃんより強くなった!」
亜里沙「昔とは違うんだよ」スタスタ
絵理「………」
ビキィ!
亜里沙「……っ!」グラッ
ツバサ「おっと、大丈夫?」
亜里沙「へ、平気です!」
ツバサ「どこか痛めた?」
亜里沙「いえ、少し体が軋むだけです」
ツバサ「そう……」
ツバサ「あとはもうディフェンスに回ってなさい、きつかったら交代してもいいわ」
亜里沙「……あの!」
ツバサ「ダメよ、わかってるでしょ?」
ツバサ「二発目を打てばあなたは……」
亜里沙「はい……」
凛「あの子……絢瀬って」
真姫「まさか、絵理の?」
絵理「ええ、妹よ」
海未「少し険悪なムードでしたが……」
絵理「……少し前まではむしろ仲が良かったの」
絵理「でも、急に連絡が取れなくなって……」
希「今日久しぶりに会ったらああなってたと……」
ことり「何があったんだろう」
穂乃果「……絵理ちゃん、戦える?」
絵理「……もちろんよ」
穂乃果「うん、じゃあ行こっか!」ニコッ
にこ「反抗期は誰にでもあるもんよ」
凛「にこちゃんは年中ブフゥ!!」ベシッ
凛「は、鼻はだめだよぉ!」
にこ「なんか来るだろうなと思ったからね」
亜里沙「……」
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亜里沙「お姉ちゃんサッカーもう一度始めたんだね!」
絵理「ええ」
亜里沙「バレエは………」
絵理「今度試合があるのよ、きてくれる?」
亜里沙「………」
亜里沙「もちろん!」
絵理「亜里沙はサッカーずっと続けてるんでしょ?」
亜里沙「うん!お姉ちゃんもう追い抜いちゃってるかも!」
絵理「ふふ、楽しみにしてるわ」
亜里沙「うわぁー!寝坊しちゃった!」ダダダダッ
亜里沙「し、試合は!?」バッ
亜里沙「どうして……みなさん倒れてるの?」
亜里沙「お姉ちゃんも……」
ピーーーーーーー
亜里沙「新しい人が加わって……シュートを止めた!」
亜里沙「お姉ちゃんにボールが渡って…!」
【エターナルブリザード!】
亜里沙「す、ごい……2年も空いてたのに全然衰えてない…」
亜里沙「まだ……ダメなの……?」
亜里沙(……亜里沙はお姉ちゃんを追い越すために毎日練習してきたのに……)
亜里沙(2年も間が空いてたお姉ちゃんにまだまだ敵わないなんて……)ギュッ
亜里沙「………」
亜里沙「……ふざけないで」 ダッ
ドキュゥゥ!
ドシュルルルルル……!!
亜里沙「はぁ…はぁ」
亜里沙(違う……これじゃあまだお姉ちゃんには……)
ブルルルルルルル
亜里沙「……お姉ちゃんから?」
亜里沙「………」
スッ
亜里沙「さ!練習練習!」ザッ
ツバサ「随分苦しそうにサッカーをするのね」
亜里沙「どなたですか?………!」
亜里沙「あなたは……さっき試合をしてた…!」
ツバサ「……強くなりたいんでしょ?」
亜里沙「……!」
ツバサ「うちにいらっしゃい、設備は整ってるわよ」
亜里沙「……いいんですか?」
ツバサ「もちろん!でも条件があるわ」
亜里沙「条件……?」
ツバサ「私たちのチームに入りなさい。助っ人としてだけどね」
亜里沙「助っ人?」
ツバサ「もちろん、無理にとは言わない」
亜里沙「………わかりました」
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MF3「いやー相変わらずすごいっすねー!あのシュート」
MF1「以前に増して威力が上がっていましたね、体は大丈夫ですか?」
亜里沙「少し痛むけど大丈夫です!」
MF2「無理すんなよ?きつかったらアタシらがカバーしてやるから!」ワシャワシャ
亜里沙「あわわわ!あ、ありがとうございます!」
ツバサ「一点差で満足なんてしてないわよね?」
あんじゅ「当たり前じゃない」
エレナ「あれ、行くんだろ?」
ツバサ「もちろん」
後からぬるっと入れたので気づいていない方がいると思いまして
決勝戦の一つ目のお話の最初にUTXモブ面の説明があります
みーてね〜