ラブライブ×イナイレ「〜11人の女神の奇跡〜」   作:乾電池

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土曜日はイナイレの再放送とパンドリの再放送があるので結構ウキウキな乾電池です

再放送万歳




「vsUTX、後半戦②」

 

 

亜里沙の得点でリードを広げたUTX高校、しかし体に負担を強いる技ゆえにチームは亜里沙を心配する

 

うまく言葉にできない感情を抱えながら亜里沙は再び自分のポジションへと戻っていった

 

 

 

 

UTX高校2-1音の木坂

 

ピーーーーーーー

 

角間「追加点を取られた音の木坂!一刻も早く点を取り返したいところ!」

 

亜里沙 タッタッタッ

 

角間「おぉーっと!?DFの綾瀬が前線へあがってきたぁ!!」

 

絵里「……亜里沙」

 

亜里沙「随分丸いサッカーをするんだね」ザッ

 

亜里沙「……氷の女王だったくせに」ボソッ

 

絵理「…!」ザッ

 

希(……!)

 

希(今の言い方……?)

 

DF1「亜里沙ディフェンスだってこと忘れてないかな〜?」

 

 

 

クルクルクル

 

ダン! ビキビキビキビキ!

 

亜里沙【アイスグランド!】

 

絵里「ふっ!」ドッ

 

海未「ナイスパスです、絵理!」

 

亜里沙「!」ムゥ…

 

絵里(氷の女王……か)

 

絵里「……昔の話よ」

 

角間「絢瀬見事なパス回しでブロックを回避したぞぉ!!」

 

MF3「そっちは一本道っすよぉ〜!」ダンッ!

 

MF3【クリエイション!】

 

ズズズズズ!

 

海未「……!壁が……」

 

MF1「お相手、お願いします」

 

海未「……なんだか初めて見た気がしませんね」

 

MF1「奇遇ですね……」

 

MF1「私もです!」ダッ

 

海未「はぁっ!」クルンッ

 

クルンッ

 

MF1「ボール、いただきました」トンッ

 

海未「なんですか今のは……!」

 

角間「流れるような動きでボールを奪い取ったぁ!!」

 

花陽「あれが…!」

 

花陽(相手の動きに合わせてボールを奪う……あの人だけの技術)

 

にこ「本物はえげつないわね……」

 

MF1「エレナさん!」ドッ

 

エレナ「ああ」トッ

 

凛「行かせない!」ザッ

 

凛(今この人の前にパスターゲットはいない……ここで止めれば…!)

 

エレナ「………ツバサ」ガッ

 

ツバサ「ナイスパス」トッ

 

凛「そんな…振り返ってもないのに……」

 

角間「UTX統堂、後ろを見ずにバックパスを出したぁ!!後ろにも目が付いているのかぁ!?」

 

真姫「顔だけでしょ」

 

絵理「そんな真面目に返さなくても……」

 

エレナ「残念だったな」

 

凛「……!」っぐ……

 

 

 

 

 

 

 

海未「とりますよ!にこ!ことり!」

 

にこ「わかってるわよ!」ダッ

 

ツバサ「あら?3対1なんて随分エグいことするわね」

 

海未「勝つためです!」ダッ

 

ツバサ「まぁ………取れないんだけどね」

 

スススッ クルッ トントン ククッ ザザッ

 

ことり「そんな……!」ドサッ

 

にこ「ありえない……!」ズザザザッ

 

海未「っく!」ガクッ

 

角間「さ、3人がかりでもボールを奪えない!!一体どうすればいいんだぁ!?」

 

ツバサ「高坂さん」

 

穂乃果「!」

 

ツバサ「これが……私たちの究極奥義……!」

 

ツバサ「こうていペンギンとは比べものにならないわよ?」

 

 

 

タッタッタッ

 

 

ズシュゥゥゥゥ!!

 

ゴォォォォォオ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

花陽「あれは……馬?」

 

希「いや、羽が生えてる……!」

 

凛「ユニコーン?」

 

海未「ペガサスです!」

 

 

 

 

ツバサ ダッ

 

あんじゅ ダッ

 

エレナ ダッ

 

 

 

ドッドッドッ!

ツバサあんじゅエレナ【トライペガサス!】

 

 

 

ドゴォォォォォォォオオオオオ!!!!!!

 

 

 

海未「今までとは桁違いの威力です!!」

 

絵理「穂乃果!!」

 

穂乃果「…綺麗なシュート……」

 

雪穂「見とれてる場合じゃないってお姉ちゃん!!」

 

雪穂【ハンターズ……】

 

ドゴォォォォォォォ!!

 

雪穂「きゃぁぁぁ!!」ドサッ

 

 

 

穂乃果「雪穂!」

 

穂乃果「……はぁぁぁぁ!!!!」

 

ゴォォォォォォォ!!

 

 

 

 

穂乃果【マジン・ザ・ハンド!】

 

ドシュルルルルル!!!

 

穂乃果「な、なにこれ!?」グググ ッ

 

穂乃果「だ……だめぇ…!!」ズルズルズル!

 

バチィ!

 

穂乃果「うわぁぁぁ!!!!」ブワァ!

 

ガァン!

 

穂乃果「いっ…!!」ドサッ

 

海未「穂乃果!」

 

 

 

ドシュルルルルル……!!

 

 

角間「は、はいったぁ!!入ってしまいました!!これは厳しい追加点です……」

 

角間「音の木坂には辛い一点となってしまいました!」

 

 

 

 

 

穂乃果「ごめん……」ググッ

 

海未「いいからじっとしててください」グイッ

 

穂乃果「いたたたたたた!!!」ビクンッ

 

穂乃果「痛いよ海未ちゃん!」バッ

 

海未「骨は大丈夫そうですが、ぶつけた時少し痛めましたね」

 

穂乃果「大丈夫だよこれくらい」

 

フミコ「とりあえずスプレーしとくね」シュー

 

ミカ「テーピング持ってきたよ!」ザッ

 

穂乃果「あ、ありがと……」

 

海未「これ以上無理するなら……」

 

穂乃果「大丈夫だってば!それよりあのシュートの対策どうにかしようよ!」

 

海未「たしかにそれも大事ですね……」

 

にこ「一体いくつシュートを隠し持ってんのよ……」

 

海未「あれを連発されたらまずいです……」

 

真姫「まずは一点、一つづつ返していきましょ」

 

穂乃果「そうだね!ディフェンスはいつもよりもっとプレッシャーをかけて!」

 

海未「普段より体力を使いますが後後半だけです、がんばりましょう!」

 

「「「「「「おー!」」」」」」

 

 

 

 

 

 

UTX高校3-1音の木坂

 

ピーーーーーーー

 

真姫「にこちゃん!」ドッ

 

ツバサ「はぁ!」ガッ

 

にこ真姫「そんな…!?」

 

海未「させません!」バッ!

 

ツバサ「ふふ」クルッ

 

海未「ただのスピンで……!!」ガクッ

 

絵理「止めて!」

 

凛「かよちん!」ザッ

 

花陽「うん!」ザッ

 

ツバサ「エレナ!」ドッ

 

エレナ「まかせ……」

 

エレナ「!?」

 

亜里沙「いただきます!」トッ

 

ツバサ「まちなさい亜里沙!」

 

亜里沙「…………ごめんなさい」

 

ツバサ「……!」

 

ツバサ(あの子まさか…!!)

 

ツバサ「あんじゅ!!」

 

 

 

 

 

 

亜里沙(一回ゴールを決めたぐらいじゃ勝ったなんて言えない)

 

亜里沙(ましてや向こうは技も使ってなかった…)

 

亜里沙(たとえ体が壊れたとしても、私の方が強いんだって証明してみせる!!)

 

亜里沙「いくよお姉ちゃん!」バッ

 

ミシ……!

 

亜里沙「っぐ……!」

 

亜里沙 キッ!

 

 

 

 

 

 

ブワァァァ! ブワァァァ!

 

ギラン……!

 

亜里沙【パンサーブリザー……】

 

 

 

 

 

 

シュバッ!

 

あんじゅ「ダメじゃない、亜里沙」トッ

 

あんじゅ ドッ

 

テンテンテン……

 

ピーーーーーーー

 

角間「ど、どうした優木!!絢瀬のシュートチャンスを無駄にしてしまったぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亜里沙「え…….え?」

 

トンッ

 

亜里沙「……あぅっ…!」フラッ

 

エレナ トサッ

 

エレナ「すまない審判、メンバーチェンジだ」

 

角間「助っ人の絢瀬亜里沙が体調不良の為交代だ!!大丈夫なのかぁ!?」

 

 

 

 

 

絵理「亜里沙!」ダッ

 

ツバサ「大丈夫よ、シュートを打つ前だったから」

 

絵理「あの、一体……なにが?」

 

ツバサ「………」

 

ツバサ「あの技は強力だけど、連続で打てば使用者に多大な負担を強いることになる……」

 

ツバサ「身体を破壊するほど」

 

ガッ!

 

希「エリチあかん!」バッ

 

絵理「あなたは……それを知ってて亜里沙を出したの!?」ググッ

 

ツバサ「……ッ!あなたに……勝ちたい!彼女はそう言ってたわ」グクグッ

 

絵理「……はい?」グクグッ

 

希「エリチ!!」ググッ!

 

ツバサ「2年もブランクがあるお姉ちゃんに……負けられないって」グクグッ

 

絵理「…!」パッ

 

ツバサ ゴホッゴホッ

 

亜里沙 スゥ…… スゥ……

 

絵理「………」

 

絵理「だから……こんな危険な技を教えたんですか」

 

ツバサ「この子が自分で編み出したのよ」

 

ツバサ「血の滲むような練習でね」

 

絵理「今……亜里沙は……?」

 

ツバサ「シュートを打つ前だったから大丈夫よ」

 

ツバサ「一発だけなら筋肉痛ぐらいですむはず、でも二発目は……」

 

ツバサ「だから本人には嫌という程釘を刺していた」

 

ツバサ「だけど……」チラッ

 

絵理「……」チラッ

 

亜里沙 スゥ…スゥ…

 

ツバサ「そうまでしようとした彼女の気持は、わかってあげて欲しいの」

 

絵理「……」

 

雪穂「亜里沙……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

昨晩

 

亜里沙「もう、遅いよ雪穂!」

 

雪穂「ごめんごめん」

 

雪穂「で、話って?」

 

亜里沙「そんな大したことじゃないんだけど……」

 

亜里沙「いよいよ明日だね」

 

雪穂「……本当に亜里沙と戦わなきゃいけないんだね…」

 

亜里沙「亜里沙は……明日のためにずっと頑張って来たから」

 

雪穂「今日絵理さんに亜里沙のこと聞かれたよ、誤魔化したけど」

 

亜里沙「ありがとう雪穂、頑張ろうね!」グッ

 

亜里沙「これあげる!じゃあね!」タッタッタッ

 

雪穂「あっ…」

 

雪穂「……無理しないでね」

 

亜里沙「………」ピタッ

 

タッタッタッ

 

雪穂「………」

 

雪穂(冷たい……おでん缶)

 

カシュッ

 

ズズズ

 

雪穂「……おねーちゃんにあげよ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

雪穂(亜里沙のやりたかったことって……こういうことなの?)

 

ピピピーーーーーーー

 

角間「あーっとここで音の木坂絢瀬にイエローカードが出されました!」

 

角間「先ほど胸ぐらを掴んでしまったのが原因でしょうか」

 

絵理「……」ペコリ

 

穂乃果「絵理ちゃん……」

 

絵理「ごめんなさい穂乃果、切り替えるわ」

 

穂乃果「……逃げちゃダメだよ」

絵理「別に……そういうわけじゃないわ」

 

絵理「ほら、始まるわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーーーーーー

 

ブンッ!

 

 

凛「にゃっ!」トッ

 

角間「少しいざこざがありましたが再びスタートしました!」

 

角間「ボールは未だ音の木坂ゴール目前…!!」

 

MF3「はぁっ!」ザッ

 

凛「き、きてるぅ……!!」トトッ

 

 

 

凛【アクロバットキープ!】

 

ダッ グゥン! シュバッ!

 

 

 

MF3「やるっすね!」

 

凛「!」

 

エレナ「前半のお返しだ」ガッ

 

角間「抜いたかに見えたがすぐさまヘルプにきていた統堂にカットされてしまったぁ!!」

 

エレナ「……!」

 

花陽「たぁ!」ガッ

 

角間「すぐさま奪い返したぁ!!」

 

エレナ「……読んでいたのか…」

 

花陽「海未ちゃん!」ドッ

 

海未「任せ……!?」トッ

 

MF2「いかせるかぁ!」ザッ

 

海未「〜〜!!はぁあ!!」クルッ

 

MF2「っち……!」

 

海未「絵理!」ドッ

 

絵理(亜里沙……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にこ「絵理!!」

 

絵理「あっ……!」ガッ

 

テンテンテン

 

シュバッ!

 

DF1「いっただきー!」トッ

 

絵理「っく……!」

 

角間「絢瀬どうした!?珍しいケアレスミスだぁ!!」

 

DF1「エレナさん!」ドッ

 

エレナ「ああ」トッ

 

花陽「通しません!」ザッ

 

エレナ「また君か」ザッ

 

エレナ(さっきはやられたが、単純な一対一なら……負けはしない)

 

花陽(みたいなこと思ってるんだろうなぁ……)

 

花陽「………」

 

エレナ「いくぞ…!」ダッ

 

花陽(……そう思われる事よりも、何も反論できない方が悔しい)ギュッ…!

 

 

 





カフェオレ買ってきて凍らせてシャーベットにしたら美味しいですかね…?



あと前に出てきた【クリエイション】の説明忘れてましたm(_ _)m



【クリエイション】

使用者の頭の中に描く通りに壁を出したりしてグラウンドを描きかえる
【ザ・ラビリンス】に近いイメージだが、壁はあくまで土や岩
かなり応用可能
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