ラブライブ×イナイレ「〜11人の女神の奇跡〜」   作:乾電池

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アメトークを見て笑いが止まらない乾電池です

中岡さん……シビれました!!




「vsUTX高校、後半戦④」

 

 

 

亜里沙を止めるため、過去の自分と初めて向き合った絵里

 

そんな絵里の姉としての覚悟を見た亜里沙は……

 

 

 

 

 

 

 

ツバサ「審判、メンバーチェンジよ」

 

 

 

 

 

 

亜里沙 ザッ

 

ツバサ「………確認するまでもないようね」

 

ツバサ「いい顔になってるわ」

 

亜里沙「……勝つことより大事なこと……忘れてました」

 

亜里沙「私がサッカーを始めたわけ……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ありさ「おねえちゃんさいきん笑顔がふえたね!」

 

えり「そ、そう?」

 

ありさ「なにかあったの?」

 

えり「ふふ、じつはね、サッカーを始めたの」

 

ありさ「さっかー?」

 

えり「チームで一つになってボールを蹴りあうの!」

 

ありさ「ふーん?」

 

えり「まだありさには難しかったかしら……」

 

ありさ「じゃあじゃあ!ありさもやる!さっかー!」

 

えり「え、ありさも?」

 

ありさ「うん!」

 

えり「それじゃあお母様におねがいしにいきましょうか」

 

ありさ「やったー!」

 

ありさ(ありさだっておねえちゃんをえがおにできるんだもん!)

 

ありさ(………さっかーってなにかわからないけど)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

亜里沙(あの頃はお姉ちゃんの後をついて行くだけで楽しかった……)

 

亜里沙「ツバサさん達のこともそう」

 

亜里沙「私のことを想って止めようとしてくれる人がちゃんといたのに……」

 

亜里沙「全然見えていませんでした……」

 

亜里沙「ごめんなさい…」ペコッ

 

ツバサ「……そう」

 

亜里沙「だから、お返しはプレーで示したい!」

 

ツバサ「ふふ、存分に暴れてきなさい」

 

亜里沙「はい!」

 

あんじゅ「本当にお願いよ?」

 

エレナ「人のボールを横取りするのはいけない」

 

亜里沙「ほ、本当ごめんなさい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UTX高校3-2音の木坂

 

ピーーーーーーー

 

角間「再び絢瀬を加えてスタートしましたUTX高校!」

 

角間「このまま勝利を決めるのか……それとも!」

 

角間「音の木坂が逆転勝利を果たすのかぁ!?」

 

真姫 ザッ

 

ツバサ「ふふふ」ザッ ザザザッ

 

真姫「っく……また……!」ガクッ

 

ツバサ「頼んだわよ!」ドッ

 

MF2「はい!」トッ

 

にこ「行かせないわよ!」

 

にこ「とりゃあ!!」ブンッ

 

 

 

 

ズシュゥゥゥ!

 

 

ブワァァァァァァ!!!!!

 

 

 

MF2「きゃぁ!!」ドサッ

 

ツバサ「………!」

 

DF1「……先輩けっこう悲鳴乙女……」

 

にこ「…….何、今の……」トッ

 

真姫「仮にもアイドル目指してるのにとりゃあって……」

 

にこ「ぅ……うるさい!」

 

 

 

 

 

希「ええよー!にこっちぃーー!!」

 

にこ「まあいいわ」

 

にこ「頼んだわよ海未!」ドッ

 

海未「さすがにこですね」トッ

 

MF1「ふふ、またあなたですか」ザッ

 

海未「そういえば、花陽が言ってました」

 

海未「あなたとの一対一は分が悪いと」

 

MF1「それは光栄ですね」

 

海未「ならば……こうすればいいんです!」ドッ

 

MF1「なっ!?そっちには誰も……」

 

 

 

 

 

 

ギュルルルルル! ドッ

 

海未【ひとりワンツー!】トッ

 

MF1「そんな……!」

 

角間「なんということだぁ!!たった一人でワンツーを成立させて抜いてしまったぁ!!」

 

GK「く、来る……!」

 

GK(私に……止められるの?)

 

海未(今まで無失点で抑え続けていて今日だけで二失点……)

 

海未「自信が揺らいでいるようですね」

 

GK「そんなこと………ない!」バッ

 

海未「その薄皮一枚で繋がっているあなたの自信………」

 

海未「私が断ち切ってあげましょう」フッ

 

トン………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GK「私は……!」

 

 

 

ズバァ!

 

海未【菊一文字!!】

 

ドゴォォォォォォォ!!!!

 

 

 

 

 

GK「………」ギュッ

 

GK【パワーシールド!】ドッ

 

ゴォォォォォオ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「………なまくらでは」

 

 

バリィン!!

 

GK「うそ……」

 

 

 

海未「本気の刃は止められませんよ」

 

ドシュゥゥゥゥ……!!

 

GK「あぐっ……!!」ドサッ

 

 

 

角間「き、決まったぁぁぁ!!!同点ゴールを決めたのは園田だぁぁ!!」

 

 

 

 

 

穂乃果「やったぁ!!」

 

ことり「海未ちゃんさっすが〜!!」

 

凛「海未ちゃん!」バッ

 

海未「り、凛!?お、重いです……!」ググッ

 

凛「すごいね海未ちゃん!」

 

真姫「もう……そんなに簡単に決められちゃ私たちの立場がないじゃない」

 

絵理「ねー?」

 

希「相手の子……」

 

海未「ええ、自分を見失いかけていますね」

 

凛「畳み掛けるなら今がチャンスにゃ!」

 

花陽「で、でも……これ以上失点したら本当に……」

 

花陽「守備も固めないと……」

 

にこ「【トライペガサス】……」

 

穂乃果「……….」ズキズキ

 

穂乃果「それは任せて」

 

穂乃果「穂乃果が止めるから!」

 

海未「穂乃果……」

 

穂乃果「ファイトだよ!」グッ

 

希「穂乃果ちゃん……」

 

海未「……」

 

海未(……左腕が上がっていませんよ、穂乃果)

 

ことり(いつもはワガママな穂乃果ちゃん、でも肝心なとこではいつも……)

 

雪穂「ちょっとちょっと!」

 

穂乃果「雪穂……?」

 

雪穂「何一人で背負い込む気でいるの?」

 

花陽「そ、そうだよ!」

 

凛「凛たちもいるにゃぁ!!」

 

にこ「みんなで守って、みんなで攻めて、そんでもってみんなで勝つのよ」

 

穂乃果「……みんな……!」

 

絵理「だからあなたは安心して守ってなさい!」バシッ!

 

穂乃果「いったぁ!?」ビクンッ

 

海未「絵理ぃぃ!!」

 

絵理「……やっちゃった?」

 

穂乃果「おぉぉおぉ!!!」ジンジン

 

 

 

 

 

 

GK「そんな……私……?」プルプル

 

ツバサあんじゅエレナ ザッ

 

GK「あ……ご、ごめんなさい……!」

 

ツバサ「………はぁ」

 

GK「ぁ……!」ビクッ

 

エレナ「……自分の限界を決めつけすぎだ」

 

GK「……え?」

 

あんじゅ「あなたにはまだまだ伸び代があるわ」

 

ツバサ「壁に当たった時はそれをぶち破るチャンス」クシャクシャ

 

ツバサ「あなたなら超えられる」パッ

 

GK「……チャンス……」ボサァ……

 

DF1「そーそー!一年生同士、もっと頼ってくれてもいいんだよ!」ガシッ

 

GK「……あり、がとう……」

 

あんじゅ「……あげるわ」スッ

 

GK「……これ」

 

GK「いいんですか?」

 

あんじゅ「ええ」

 

GK「………どうも」スッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UTX高校3-3音の木坂

 

ピーーーーーーー

 

角間「一体誰が予想したでしょうか!初出場校がここまでの戦いを見せることを!」

 

ドッ

 

ツバサ「私たちよ」ドッ

 

エレナ「だな」トッ

 

にこ「それは光栄ね!」ガッ!

 

エレナ「………」ザッ ガガッ

 

にこ「はぁ!」ガガガッ

 

エレナ「……」ガッ ザザッ

 

エレナ(……小柄な体を生かしたディフェンスで懐に潜り込んでくる……)

 

角間「凄まじい鍔迫り合い!矢澤奪えないまでも負けてはいない!」

 

エレナ「なかなかやる……な!」ドキュッ!

 

にこ「んなっ!?」

 

角間「な、なんということだぁ!!あの激しい攻防の最中にもかかわらず正確なミドルパス!!」

 

角間「綺羅へとボールをつないだぁ!!」

 

ツバサ「それがエレナよ」トッ

 

エレナ「いちいち騒ぐな、ただのパスだ」

 

にこ花陽「精密機械……」

 

花陽「頭ではわかってても……実際に見るとここまで……」

 

にこ「そんな統堂エレナですらナンバーワンを譲らなければいけない存在……」

 

ツバサ「ふふふっ」クルンッ

 

ヒデコ「ぬわ!?」

 

凛「そんな…!!」

 

にこ花陽「綺羅ツバサ……!」

 

海未「試合中はそれやめてください!!」

 

ツバサ「……亜里沙!」ドッ

 

絵理「!!」

 

亜里沙「はい!」トッ

 

絵理「亜里沙!」

 

亜里沙「フフ」

 

亜里沙「お姉ちゃん……!」チラッ

 

絵理「!」

 

亜里沙「これは、お姉ちゃんの足跡を追いかけ続けて……やっと習得した技」

 

亜里沙(これが……私の答え…!!)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ありさ「わー!おねえちゃんかっこいい!!」

 

ありさ「ありさも!ありさもやりたい!」

 

絵理「亜里沙にはまだ早いから、もう少し大きくなったらね」

 

ありさ「むー……」

 

ありさ「じゃあもう一回見せて!」

 

絵里「もう、しょうがないわね……いくわよ?」トトッ

 

ありさ「うん!」パァァ!

 

 

 

 

 

 

 

 

絵里「吹き荒れろ……」

 

パキパキパキパキパキ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

亜里沙「吹き荒れて……」

 

パキパキパキパキ

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

絵里【エターナル……!!】

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亜里沙【………ッブリザード!!!】ドキュッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴォォォォォォォオオオオ!!!!!

 

絵里「………」ニッ

 

穂乃果「これが亜里沙ちゃんの……!」

 

穂乃果「っ………!」ズキッ

 

海未「穂乃果!」

 

穂乃果「……うぅ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ハンターズネット!】

 

 

 

ドシュルルルルル!!

 

テンテンテン コロコロ……

 

 

 

雪穂「……いいボールだったよ、亜里沙」

 

亜里沙「……さすが雪穂だね」

 

 

 






かき氷を作ろうと思います

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