ラブライブ×イナイレ「〜11人の女神の奇跡〜」   作:乾電池

41 / 78


最近完全に昼夜逆転してる乾電池です

おやすみなさい




「立ち込める暗雲」

 

 

 

 

希「凛ちゃん連れてきた〜!」タッタッタッ

 

凛「遅れてごめんなさい!!」はぁ…はぁ…

 

絵里「もう、どこ行ってたの?」

 

海未「少し休憩したら入ってください」

 

凛「うん!……?」ジー……

 

にこ「……なによ」

 

凛「どーしてそんなにボロボロなのかにゃ?」

 

にこ「そんなのあそこの赤巻き髪に聞きなさいよ」クイッ

 

真姫「だ、誰が赤巻き髪よ!!」

 

凛「?」

 

海未「気にしないでください、2位の喧嘩です」

 

凛「??」

 

花陽ママ「やっと来たわね〜凛ちゃん」

 

凛「かよちんママ!」

 

花陽ママ「ちょっとあっちに来てほしいのよ〜」ウフフ

 

凛「なんだろう?」

 

花陽ママ「それは後のお楽しみ〜」

 

花陽ママ「あ、にこちゃんもね」

 

にこ「わ、私もですか?」

 

真姫「にこちゃん何したの?」

 

にこ「なんでにこが呼ばれたら悪いことしたみたいにいうのよ!」

 

海未「私も行きますね」スッ

 

花陽ママ「そうしてくれると助かるわ」

 

真姫「海未まで加わるなんて……」

 

にこ「にこやっぱり何かしてたのかも……」

 

にこ「真姫……」

 

にこ「今までありがとう……!!」およよ…!

 

真姫「にこちゃん、あなたのことは忘れないわ……!」

 

にこ「真姫…!」

 

真姫「にこちゃん……!」

 

にこ真姫 ガシッ

 

海未「もういいですか?」

 

にこ真姫「あ、はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛「凛たち……怒られるのかなぁ……」トボトボ

 

にこ「今日のお昼ご飯野菜炒めだったのよ……」トボトボ

 

にこ「最後の晩餐にはあんまりじゃない?」

 

海未「あなたたちはどうしてそう悪い想像しか浮かばないのですか……?」

 

凛にこ「だって………ねぇ?」

 

海未「日頃からやましい事をしてるからそういう発想になるんですよ」

 

凛「やましい事なんて……ってあれ?」

 

凛「あれかよちんだよね?……おーい!」

 

花陽 クルッ

 

花陽「………!」パァァ!

 

花陽「凛ちゃぁん!」ブンブン

 

凛「かよちん!」タッタッタッ

 

花陽「も〜!どこ行ってたの?」

 

凛「ち、ちょっとね……!」アハハ…

 

花陽「あ、にこちゃんも」

 

にこ「なんでそんな温度差あんのよ」

 

凛「ところでかよちんも何かしたのかにゃ?」

 

花陽「えぇぇ!?」

 

にこ「違うの?」

 

花陽「違うよぉ!!」

 

花陽「聞いてないの?」

 

花陽ママ「ふふ、秘密にした方が面白いかと思って」ウフフ

 

海未「説明をお願いします」

 

花陽ママ「今回はね、必殺技についてみんなに集まってもらったのよ」

 

凛にこ「必殺技ぁ!?」

 

凛「じゃあ海未ちゃんも?」

 

海未「私はあなたたちが遊ばないよう見張っておく係です」

 

にこ「なるほど、信用は微塵もないと」

 

凛「失礼しちゃうにゃ〜」

 

花陽「うぅ〜……そんなに悪いことしたかなぁ……」

 

海未「いえ、花陽は信用していますよ」ニコッ

 

花陽「ほんと……!?良かったぁぁ」

 

にこ「………」

 

凛「………」

 

海未「……」

 

花陽ママ「それじゃあ説明を……」

 

にこ凛「凛(にこ)は!?」

 

海未「二人は先ほど自分で言っていたではありませんか」

 

にこ「……面白いじゃない」

 

凛「完璧にやりきってぎゃふんと言わせるにゃぁ!!」

 

花陽ママ「それじゃあ説明するわね〜」

 

花陽ママ(この子たちは見ていて飽きないわね〜)ウフフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明終了

 

 

にこ凛花陽「いやいやいやいや無理無理無理無理」

 

海未「やると言ったではありませんか」

 

にこ「そ、そうだけど……」

 

花陽「流石にこれは……」

 

凛「限度があるにゃ!」

 

海未「次の敵の情報はこの間伝えたでしょう?」

 

凛「……えーっと……?」

 

にこ「もちろん分かってるわよ」

 

にこ「圧倒的な守備力を誇る無敵のチーム」

 

花陽「これまでの試合では全試合無失点」

 

にこ「地方のチームと思って侮るなかれ」

 

花陽「田舎ならではのチームワークとディフェンス力でここまで勝ち上がって来た……」

 

花陽にこ「千羽山高校!!」

 

凛「おー」パチパチ

 

海未「久しぶりに見ましたねそれ」

 

花陽ママ「その圧倒的な守備力を破ろうと無我夢中で攻撃し、守備が手薄になったところを狙う」

 

花陽ママ「今までどれだけのチームがそれにやられてきたか……」ヤレヤレ

 

海未「つまり、こちらも確固たる守備力を身につけなければなりません」

 

海未「FWが心置きなく攻められるように」

 

凛「でも次の試合明日だし……」

 

にこ「非現実的って言うか……」

 

花陽「た、たしかに……」

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「何言ってるんですか!!」

 

凛にこ花陽「……!!」ビクッ

 

海未「人間死ぬ気になればなんでもできるんです!!」

 

海未「チームのためなら一夜で城でも建てられるはずです!」

 

凛にこ花陽「ひぃぃ……」

 

花陽ママ「花陽ちゃんがやっと自分の役割を理解し始めたのはいいんだけど……」

 

花陽ママ「これからのことを考えるとこっちも圧倒的な守備力が欲しいなと思ってね〜?」

 

花陽「圧倒的……」

 

海未「そのためには3人が一番相性がいいと思ったので」

 

凛にこ花陽「………」

 

にこ「………二人とも」

 

凛花陽「……うん」コクリ

 

にこ「絶対成功させて海未にぎゃふんって言わせるわよ!!」

 

凛「おおーー!!!!」

 

花陽「おおー……ぎゃふん!?」

 

海未「ふふ、楽しみです」

 

にこ「見てなさい!」

 

海未(にこはなんだかんだで決して手は抜かず、リーダーシップも十分……)

 

凛「でも明日の試合に響きそうだにゃ〜……」

 

にこ「まったく、だらしないわね〜」

 

凛「にこちゃん最近疲れたまりやすくなってるんじゃない?」

 

にこ「そうそう、一回寝たぐらいじゃ疲れが……って、誰がおばあちゃんよ!!」

 

花陽「ふふふ」

 

海未(凛は文句を言ったりはしますが練習では誰よりも真面目でムードメーカー的存在)

 

花陽「練習終わりにラーメン行こっか!」

 

凛「行く!」

 

にこ「ほんと単純ねあんたは……」

 

海未(花陽は二人の中和的存在、そしてあの朗らかな雰囲気)

 

海未(日頃からの行動を見ていて……)

 

海未(あなたたちを疑ったことなんて一度もありませんよ)

 

海未「チームにこりんぱな、始動です!」

 

にこりんぱな「おー!」

 

海未(きっとこれからも)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛「そうだ、凛ね〜、ものマネ覚えたの」

 

にこ「へ〜、どんなの?」

 

凛「いくよ?」スッ

 

花陽「ワクワク」

 

海未(また凛はおかしなことを……)フフ

 

 

 

 

 

 

凛「破廉恥です!!」キリッ

 

海未(………)

 

にこ「あっはははははは!!!!」ケラケラ

 

花陽「ブフゥ!!」

 

花陽「ふっ……ふふ……んぶっ!!」プルプル

 

海未(前言撤回です)

 

海未「凛ーー!!!!」クワッ!

 

凛「ごめんにゃーーー!!!」ヒィィ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人で練習抜けて部室

 

ガラッ!

 

穂乃果「えーっとタオルタオル……」ガサゴソ

 

穂乃果「……あった!」

 

ブブブブブ

 

穂乃果「ん?メール?」

 

穂乃果「誰からだろ……」トトッ

 

穂乃果「知らないアドレスから……?」トッ

 

 

 

 

メンバーには言わぬこと

 

 

 

 

 

 

穂乃果「……メンバーに……?」

 

穂乃果「動画がついてる、再生……と」ピッ

 

穂乃果「…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「ーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

グラウンド

 

海未「おや?穂乃果はどこへ行ったのですか?」

 

絵里「用事があるって先に帰っちゃったわよ?」

 

ことり「すごく慌ててたけど……どうしたのかな?」

 

海未「大方、ご自宅のお手伝いを忘れていたとかでしょう」ヤレヤレ

 

海未「さぁ!練習ですよ!」

 

みんな「おー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習終わり帰宅後

 

凛宅

 

凛「だだいまー!」ガチャッ

 

凛「なんとか形になってよかったにゃ〜」

 

凛「お風呂はいっちゃおーっと!」スタスタ

 

ピキッ……!

 

凛「痛っ……!?」グラッ ガシッ

 

凛「あ、危なかったぁぁ……」

 

凛「今日ちょっとハードだったからかにゃ?」

 

凛ママ「おーい!ご飯できてるぞー!」

 

凛「あぁ!!お風呂行こうと思ってたのに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果宅

 

雪穂「あれ?おねーちゃんまだ帰ってないの?」

 

穂乃果ママ「そういえば遅いわねぇ、もう練習終わってるはずなんだけど……」

 

雪穂「どうせ買い食いでもしてるんでしょ」

 

雪穂「そのうち帰ってくるよ」

 

穂乃果ママ「それもそうね」

 

穂乃果ママ「手洗ってきなさい、先にご飯食べちゃいましょ」

 

雪穂「はーい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄塔広場

 

ゴォォォォ!!!

 

ドゴォッ!!

 

ズザザザザザ!!!

 

「………」

 

「もう……いっかい……」

 

ブンッ!

 

フワッ

 

ゴォォォ!!

 

ドゴォッ!!

 

「うわぁぁぁぁ!!!」ゴロッゴロゴロ……!!

 

「うぐっ……!」ドサッ

 

ブラン……ブラン…

 

「……ゼッ……ゼッ……」ハァ…ハァ

 

「も………いっ……」ググッ

 

ドサッ

 

グゥゥゥ〜……

 

「……お腹……空いたなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

ゴロン

 

「……ハァ……ハァ……」

 

「………」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

穂乃果「動画がついてる、再生……と」ピッ

 

穂乃果「…………」

 

 

 

 

 

 

 

ケータイ『UTX高校第2回戦、試合開始です!』

 

穂乃果(これ……!UTXの試合映像?)

 

穂乃果(誰が送ってくれたのかわからないけど感謝しなきゃ!)

 

ケータイ『FWの綺羅がボールを受け取った!!』

 

穂乃果(うわぁ…やっぱり迫力あるなぁ……)

 

穂乃果(ここからどう組み立てて……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダッ!クルッ トトッ ズザザッ!!

 

ドシュルルルルル!!!

 

穂乃果「………へ?」

 

ケータイ『……ゴ、ゴーーール!!』

 

ケータイ『目にも留まらぬ電光石火!!開始数分で先制点を決めてしまいましたぁ!!』

 

穂乃果「……うそ」

 

ケータイ『さぁ仕切り直して行きたいところです』

 

ケータイ『ピーーーーーーー!』

 

シュバッ ドゴォ!! ズザッ ドシュルルルルル!!

 

ドォォ!! ズズッ! ドゴォォ!! クルッ

 

ドシュルル!!!!

 

ズザッ ドシュルルルルル!!

 

ドシュルルルルル!!!

 

ドシュルルルルル!!!

 

穂乃果「ーーーーー」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

穂乃果「………っ」グッ

 

穂乃果(……キーパーの穂乃果がしっかりしないと)

 

 

 

 






お腹……空いたなぁ……

寝ます

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。