ここからはバラバラなこんなシーンを書こうとしていたというものを載せていきます
次に試合のざっくりな流れを書きます
理亜ちゃんオーバーサイクロン
飢えは加速する
思い出させてくれてありがとう
忘れかけていた
ルビィの圧倒的な力に焦がれていたあの感情を
あの時の悔しさ(飢え)を
反射
それすなわち
その人の無意識が最も色濃く出る行動
花陽「一挙一動違わず、視えてますよ」ニッ
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花陽「あ、のね?わがまま言っても…いい?」
凛「しょうがないな〜、なに?」
花陽「一緒に…サッカーやりたいなって…」
凛「凛も?」
凛「………」
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あの時
もし、違う道を選んでいたら……
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ワーワー!!
「全日本高校陸上100メートル!!日本記録を大幅に更新!!!」
「その選手の名はーー……!」
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凛「……ふぐぅっ…!!」トッ……!!
理亜「…なっ……んで!!」ガクッ…!!
真姫
鞠莉のエネルギーを体に貯める
足りないならそれを補う方法 技術
体に溜めてインパクトの瞬間爆発させる
豪炎寺のマキシマムファイア
運転や料理
みんな、最初は考えながら手足を動かす
次はあーだったな、ここはこーだったな
ただ、数を重ねるごとに
ーーーーーー……、ーーー……
たどたどしい手つきからジョジョに洗練されていく
体が、思考に慣れてくる
分析も同じだ
初めて戦う相手、初めて繰り出される必殺技
能力が足りない自分にとって
この瞬間だけは自分の無力さを思い知る
最初は追いつけない、間に合わないプレイ……
花陽(…でも)
「!?」
ガガガッ…!!!ズザッ!!
甘えるな、何度も何度も体に叩き込め
(…っ、この子、だんだん動きが鋭く…!)
ああ、近づいてる
決勝、あの時、疲労の中で到達したあの極地に
無駄な情報が削ぎ落とされていく感覚
手足が勝手に動く感覚
データが……
花陽「ーーー体に馴染む感覚」ニコッ
「ーー……は」
凛はサッカーを始めてから持ち前の運動神経でいろいろなことができるようになった
ドリブル、ディフェンス、シュート
ただ、まだ荒さが見える
お前は不器用なんだ
トトッ
お前は相手に対応するために色んな動きを取り入れたな
うん!頑張ったにゃ!
…ふざけるな、何がしたい?
へ?
お前ほどのポテンシャルがあるのなら
相手に合わせるんじゃなく……
相手に「合わさせろ」
対応を強要しろ
サッカー歴の浅いお前が後出しで勝とうとするな
ウイニングロジック
神のタクトFI
ディフェンスコマンドvol2
ウイニングロジックがあるせいで常に神のタクトを発動していなくてはならない
選手の体力はみるみる削られる
ディフェンスコマンドVol2
凛自信ないよ…
私は凛ちゃんならできるって信じてるよ
でも…
私は信じられる?
うん!
それじゃあ…
私(花陽)が信じるあなた(凛ちゃん)を信じて
【ウィニングロジック】はエレナの視野と花陽の分析で相手の動きを見破る
そこにさらに花陽がアイコンタクトで一瞬で味方に指示を出す
つまり
超広域視野、無意識下での分析、瞬時の情報共有
【ウィニングロジックvol.2】
ヒラヒラヒラヒラ迷い込む
まるで綺麗な蝶々のように
曜「…!!」
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花陽ちゃんの分析はすごいよ
まるで蜘蛛の巣みたいに……
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張られた罠へ導かれ
曜(まさかもうー…
花陽 ニッ
その生涯を終えるのだ
キランッ…!!
【アングリーバード!!!】
ありえない
いくらルビィが人並みはずれた身体能力を持っていると言っても
花陽が人より身体能力が劣っていると言っても
一度抜かれた状態から再び正面に現れるなど
ありえな……
ルビィ「ありえないなんてこと、絶対にありえない…!」ハァ…!
花陽「っ……!!」
汗がすごい、息も乱れて
花陽(必死なんだ、全力を尽くして、不可能を可能にしようとしてる)
ルビィが力を出し尽くしているのは理解しているが、不意の出来事に体が追いつかない
花陽(だめ…取られる……!!)
凛「横取り!!」ガッ!!
ルビィ花陽「!?」
なぜ…私の動きについてこれるのですか?
…園田流、我が家に代々伝わる日舞です
あなたの舞を見た時、体に電流が走りました
父の方が練り上げられているはずの舞
種類は違えど
キレも表現力も父の方が優れているはずなのに…
ーーーー……
『凪』
無風状態の海面のこと、波は立たず水面は鏡のようになる
穂乃果が自分をないがしろにする発言をした時
水面に波が立ち、ざわめきだった
心の乱れ
己を律せられぬものは未熟者
父にそう教えられ鍛錬を重ねてきた
…はずなのに
なぜでしょう
あなたの舞を見ていると
ザザザザザァ……
たまらなく水面が歪む
穂乃果を叱った時とは違う、醜い感情
『嫉妬』
穂乃果「……海未ちゃん?」
海未「……ごめんなさいダイヤ、私は……」
海未「どうしてもあなたに負けたくないみたいです」
【演舞の舞】
海未ちゃんは嫉妬とかしないの?
するわけないでしょう
え〜?
相手ができて自分ができないのはただの努力不足、鍛錬が足りていないだけです
矢が当たらなければ当たるまで
竹刀が速く振れなければ振れるまで
シュートが外れるなら入るまで
全てのことは努力次第だと、思っています
思っていました
「だめだ海未、全然できてない」
「え…?でも言われた通りに…」
「形だけ真似てもだめだ、感情を、気持ちを乗せて舞うんだ」
『表現力』
あの時私は、初めて才能という言葉が頭をよぎりました
ボフォォォォォォ!!
美しい、ああ、美しいな
お父様が言っていたのはこういうことだったのか
私とは大違いだ
ザワッ……
私とは……
……私も
ーーーあなたのようになりたいなぁーーー
花陽(途中式じゃ相手にもならない…!)
ほら、さっきまで手も足も出ず立ちはだかっていた問題が
ドロドロ……
いつのまにか、解(溶)けている
花陽(ルビィちゃんのドリブルには一瞬溜めがいる…!
パスコースは塞いだ、エレナさんと2人なら……止められる!!
ルビィ、ファイトルの構え
花陽(シュートの構え…!想定の範囲内…!)
花陽「シュート警戒!!ターゲットマークを……」クルッ
ルビィが抜き去る
花陽「……へ」
花陽には全てのデータが揃っていた
もちろん、ルビィがあそこからシュートを打つ可能性があるということも
「分かっていた」
花陽「ーーーやられた……!!」
そう、ルビィもまた
花陽が「分かっていた」ことを「理解し(わかっ)ていた」
ルビィ「情報を多く持っていた方が勝ちなんて誰が決めたの?」トッ
信じられないことは
信じることから生まれる
氷結のグングニル
デルフィナス凍る
果南「うるさい」
バキィッ!!
止める
「それなら…!」
「たしかにいい作戦ね、できないという点を除けば」
「…!」
「できるかどうかじゃないにゃ!やるからなないかで
「成功する確率が1%でもあるのなら挑戦」
「それ以外は無謀というのよ」
【キラーフィールズ】
憧れは嫉妬に
嫉妬は目標に
目標は……
ライバルに