ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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13:滅亡迅雷.netに接z「しないでください!」byシア

~翌日~

 

「ノッブ~、起きてくださ~い」

 

「うぅ…」

 

「ノッブ~?」

 

「風都…、沢芽市…、桶狭間…」

 

「まさかうなされてる?」

 

「ディケイドライバーは…、人気ライダーの…、Wから…、ジオウが増えて…、リニューアル…、しました…」

 

「ノッブ!?」

 

「ほぁっ!?」

 

「やっと起きましたか」

 

「わりぃな、そんじゃ行くか」

 

俺とおき太は未来の俺の所へ行くと未来の俺が多数のトリロバイトマギアとべローサやクエネオとかいったマギアを従えてた

 

「「…何コレ?」」

 

 

 

 

 

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「信彦さん!どういう事ですか!?」

 

「やめ、揺するな!三半規管がフルフルラビットタンクボトルになるからああああああ!?」

 

シアは未来の俺の襟を掴んでぐわんぐわん揺さぶった後、離す

 

「おぅ…、これでも67歳のジジイだからやさしくしやがれ…、おぇ…」

 

「未来のノッブ、いつのまにゼツメライザーとゼツメライズキーを作ったんだ?」

 

「魔神さん、2068年の技術力を舐めては困るな~」ドヤァ

 

「信彦さ~ん?」

 

「な、何の用だ?」

 

「何か言い残す事はありますか?」

 

「…VIP先生」

 

シアは片足立ちの構えをとると

 

「滅殺――」ブゥゥゥゥン ガシッ

 

スライド移動で未来の俺を掴み

 

 

 

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

 

 

 

一瞬で無数の打撃を未来の俺に叩き込むと、シアの足元に倒れてた。しかもシアは俺達を背に向けてた

 

「わ…、我は…67のジジイ…だ…ぞ…」バタッ

 

未来の俺は気絶する

 

「まさかの瞬獄殺に魔神さんもびっくり」

 

「まったくもう!ハジメさんもノッブも止めてください!」

 

「お、おう…」

 

「あー、未来の俺が迷惑かけたようだな、すまん」

 

俺はとりあえず謝っとく

 

「魔王様を倒すとはさすがシア!」

 

「我が一族の誇りだな!」

 

「そんな事で褒められても嬉しくないですぅ!」

 

「い…、いてて…」

 

未来の俺は復活する

 

「すまないシア、やりすぎてしまったようだ」

 

「それでも限度があります!」

 

俺が代わりに謝った時、2m近くのマンモスマギアが現れて固まる

 

「若き魔王様、いかがなさいましたか?」

 

「え、ちょ、お前…カムのおっちゃん?」

 

「はい、そうです」

 

えぇ…、未来の俺何したの…?

 

「どうかしましたか、若き魔王様」

 

「アイツ、何したんだ?」

 

「私の体にネビュラガスとバグスターウイルスを入れただけですが?」

 

「何でさ!?てか、こんな異世界で滅亡迅雷.net立ち上げてどうすんだ!?」

 

「信彦さん?」

 

ヤベー…、シアがガチでキレてる。まあ、無理もねえか

 

「辞世の句は?」

 

「我が魂は本能寺と共にありいいいいいいいい!」

 

1秒後、未来の俺はバックドロップされては爆裂ハンマー投げされた

 

「アイツ回収してくる」

 

俺は飛んでった未来の俺を回収しに行く。正直、あの扱いだとホントに魔王なのか疑ってしまう俺がいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~2分後~

 

「お前らー、持って来たぞー!」

 

未来の俺を抱えてハジメの所へ行くとシアがはしゃいでた

 

「なあ、何があったんだ?」

 

「我が飛んでった間に何があったのだ…?」

 

お、起きたか。俺は未来の俺をおろす

 

「起きたか、未来のノッブ。端的に言えばシアが一緒に旅することになった」

 

「ちなみに僕達も同行しますよ!」

 

「よろしく頼む、シア」

 

そんな中、小さいトリロバイトマギアが来る

 

「魔王様、ご報告が」

 

「フェアベルゲンか?」

 

「はい、大樹への道に」

 

「そうか、行くぞ!」

 

その後、めっちゃ蹂躙しまくった。ちなみに役割は

トリロバイトマギア:一般兵

べローサマギア:近距離

クエネオマギア:建物内

エカルマギア:槍兵

ネオヒマギア:遠距離

オニコマギア:空中

ビカリアマギア:地中

ガエルマギア:水(陸も可)

マンモスマギア:盾兵

ドードーマギア:暗殺

となってる、ヤベェなオイ


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