ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
俺らは今、ライセン大峡谷にいてキャンプ地としてる。ちなみにユエとシアの変身シーンは
<POISON...!>
フォースライザーに差す
「変身…」
<FORCE RISE... STING SCORPION!>
レバーを引っ張ると、サソリがユエを包むとアンダースーツとアーマーになる
<BREAK DOWN...>
「ユエ、参上…」
<WING!>
「変身!」
<FORCE RISE... FLYNG FALCON!>
レバーを引っ張ると、鳥がシアを包むとそれがアンダースーツとアーマーになる
<BREAK DOWN...>
「シア・ウィング!ここに降臨です!」
といった感じだ、外見はライダー少女だけどな
『今思うとヤベーな』
お前が言う「た、大変ですぅ~~~!こっちに来てくださ~い!」俺らはシアの所へ行き、指を差した方向を見る
”おいでませ!ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮♪”
「…なんじゃこりゃ」
「…何コレ」
「…何ですかコレ」
「…魔神さんにも分からん」
「若き日の我、コレ…」
「ああ、本物だな」
「だが、入り「ふきゃっ!?」口は見つかったようだ」
どうやら壁が回るようだな、シアは黒い矢で磔にされてるし。迷宮内に入ると矢が飛んできて、キャッチする。おき太兄弟は刀で弾き返す
「入ったら飛んでくるタイプか」
「タチ悪いですね」
石板に文章が浮き出る
”ビビった?ねぇ、ビビっちゃった?チビってたりして。ニヤニヤ”
”それとも怪我した?もしかして死んじゃった?…ぶふっ”
「…」ビキビキ
うわぁ、おき太めっちゃイラついて「せいっ!」ドゴォ 殴って壊したー!?しかも石板、自動修復したー!?
”ざんね~ん♪この石板は一定時間経つ「無明三段突き!」ドコ ドゴ ドゴォ
今度は拳で三段突きかー、弱小人斬サークルの姫が先祖とは思えない程強くなったな…。俺は感動したぞ!
『いや、止めろや』
「試しにオレも、魔神さんビーム!」
誠司はかめはめ波で石板をふっ飛ばす、さすが魔神さん!俺達に出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる憧れるゥ!
『だから止めろっての!』
~数分後~
ぐだぐだしつつも迷宮を攻略したが、最初に戻る
「最初に戻ったか、謎の安心感があって疲れた…」
「一旦、休憩しませんか~…?」
「魔神さんはクタクタだ…」
~更に数分後~
ロボで甲冑と戦ってると巨大ゴーレムが現れる
「おいおい、マジかよ」
「…凄く…大きい」
「親玉って感じですね」
ゴーレムが喋り始める
「やほ~、初めまして。皆大好きミレディ・ライセンちゃんだよぉ~」
「「「…」」」
挨拶してきたので、俺もする
「ドーモ、初めまして。ミレディ・ライセン=サン。ノッブこと織田信彦です」
「あ、僕は沖田総一って言います。そしてこっちが僕の弟の…」
「魔神さんは沖田誠司だ」
「我は魔王になった織田信彦だ」
「あのねぇ~、挨拶したんだからノッブみたいに返そうよ最低限の礼儀だよ?」
この後は、スーパー戦隊のロボ戦だった為、省く
『本当は?』
戦闘描写書くのメンドスコーラ、俺らは部屋に着く
「やっほー、さっきぶり!ミレディちゃんだよ!」
「おー、生きてたのか」
話してる間にハジメはミレディをフルボッコにする
「ノッブ!この子達を止めてくれないかな!?」
「メンドイし腹減った」
「総一君…」
「イヤです」
「誠司君…」
「おでん食いたい」
「魔王様…」
「腹減った」
「皆ヒドイよ!?」
結局、ハジメらが気が済むまでフルボッコだった
「うぅ、ヒドイ目に遭った…」
「早速でわりぃが、神代魔法くれ」
住居に案内され、神代魔法が刻まれる。やっぱ重力魔法か
「君と兎ちゃん、総一君と誠司君は適正ないねぇ~。ノッブは適正バッチリ。私より適正が高いけどなんなの?」
「んで、未来の俺は?」
「魔王様は既に適正してたようだよ、それも昔から…ね」
その後、ハジメが強盗して流された。…俺らぐだおズを残して
「何で俺らを残したんですか?」
「魔王様に聞きたい事があってね」
「…我に?」
「うん、君がいた未来はどうなっているのかな?」
「いいだろう。我が神と戦っている時に魔王となって神を滅ぼし、この国を統べる王となった未来だ。だが、それは一つの可能性に過ぎないが、神が滅ぶのは抗えない運命だ」
「そっか、それが聞けて良かったよ」
攻略の証を受け取って、ハジメの所へ転移させられる
~こっちがホント!次回予告~!~
「やっほ~皆!今日からライセン道場始まるよ♪師範代はこの私、ミレディちゃんだよ!そして」
「アシスタントはこの俺、弟子N号だ!」
「ねえ、Nってどういう意味なの?」
「何も無いという意味のnullから来てる、だからある意味0号」
「そうなんだ~」
「んじゃ、締めるぞ。次章、「ウルk…の街」お楽しみに」
「ぬるぽ」