ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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18:今日は楽しいハ~イキ~ン~グ~♪

翌日、俺達は北の山脈地帯に行く事になったが

 

「…何となく想像つくが、一応、聞こう。何してんだ?」

 

「私達も行きます。行方不明者の捜索ですよね?人数は多い方が良いです」

 

「却下だ。行きたけりゃ勝手に行けばいい。が、一緒は断る」

 

「な、何故ですか?」

 

この会話の通り、愛子せんせーを含むクラスメイツがついて行こうとしてるのだ

 

「単純に足の速さが違う。先生達に合せてチンタラ進んでなんていられないんだ」

 

メイツは疑惑の目をするが、ハジメはバイクを出す

 

「これで納得したか?俺らは行くから、そこをどいてくれ」

 

愛子せんせーはそれでも食い下がった結果、同行する事になり、車で行く

 

「織田君、沖田君と誠司君は乗らないのですか?」

 

「ああ、おき太と誠司は縮地できるからな。できんかったら無明三段突きと絶剱・無穹三段できねえからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~北の山脈地帯~

 

着いた後、ハジメは無人偵察機を飛ばす。俺もエアロスミス(探査兼戦闘機の事)を飛ばす

 

「ノッブ、今のは?」

 

メイツの1人が聞いてくる

 

「エアロスミス、戦闘機と探査機を兼ねてる飛行機だ」ポーン ポーン

 

この辺には誰もいないか。途中で川を見つけ、そこで休憩する。俺は重力魔法を試す

 

「ふむ、サンズみてえに腕を振った方向に重力が働くのか」

 

「おーい、ノッブー!」

 

俺はハジメの所に行くと、シールドや鞄とかいった物が散乱してた。そして近くの木の皮がはげてた

 

(この高さ…巨大な生物がこの近くにいるのか?)

 

更に進むと滝壺に着くと、ハジメが反応する

 

「見つかったか?」

 

「ああ、あの滝壺の奥に人間の反応がある」

 

「生きてる人がいるって事ですか!」

 

「ここは俺にやらせてくれ」

 

俺は両腕を外側に振るとモーセのように割れる、両腕でもできるのか。中に進んだ先には青年が寝てて、ハジメがデコピンで起こして俺が質問する

 

「問おう、貴方がウィル・クデタか?」

 

「え?あ、はい。私がウィル・クデタです…」

 

その後、話した後下山する事になるがそこにドラゴンが現れた

 

「グゥルルル」

 

ハジメ、シア、俺、おき太でレベル5にならねば!

 

『エグゼイドじゃねえぞ』

 

まあ、ドラゴナイトハンターしたけどさ。ハジメはドラゴンの尻をパイルバンカーで刺す

 

『あーーーーーーーー!?なのじゃああああああああっ!?』

 

「ドラゴンが喋ったああああああ!?」

 

『お尻がぁ~、妾のお尻がぁ~』

 

「これには魔神さんもびっくりだ…」

 

そんで、ソイツから聞くに闇魔法で操られてたとか。んでケツの杭を抜くと女性になる、デケェ

 

「面倒を掛けた。なにより、本当に、本当に申し訳ない。ティオ=クラルス。竜人族クラルス族の1人じゃ」

 

なあ、ティオは何が良いと思う?

 

『うーん…、フレイミングタイガー?炎使うし』

 

おk、俺達は下山する。そういや俺は?

 

『アメイジングヘラクレス』

 

後で用意してくれ

 

『おk』


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