ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
翌日、俺達は北の山脈地帯に行く事になったが
「…何となく想像つくが、一応、聞こう。何してんだ?」
「私達も行きます。行方不明者の捜索ですよね?人数は多い方が良いです」
「却下だ。行きたけりゃ勝手に行けばいい。が、一緒は断る」
「な、何故ですか?」
この会話の通り、愛子せんせーを含むクラスメイツがついて行こうとしてるのだ
「単純に足の速さが違う。先生達に合せてチンタラ進んでなんていられないんだ」
メイツは疑惑の目をするが、ハジメはバイクを出す
「これで納得したか?俺らは行くから、そこをどいてくれ」
愛子せんせーはそれでも食い下がった結果、同行する事になり、車で行く
「織田君、沖田君と誠司君は乗らないのですか?」
「ああ、おき太と誠司は縮地できるからな。できんかったら無明三段突きと絶剱・無穹三段できねえからな」
~北の山脈地帯~
着いた後、ハジメは無人偵察機を飛ばす。俺もエアロスミス(探査兼戦闘機の事)を飛ばす
「ノッブ、今のは?」
メイツの1人が聞いてくる
「エアロスミス、戦闘機と探査機を兼ねてる飛行機だ」ポーン ポーン
この辺には誰もいないか。途中で川を見つけ、そこで休憩する。俺は重力魔法を試す
「ふむ、サンズみてえに腕を振った方向に重力が働くのか」
「おーい、ノッブー!」
俺はハジメの所に行くと、シールドや鞄とかいった物が散乱してた。そして近くの木の皮がはげてた
(この高さ…巨大な生物がこの近くにいるのか?)
更に進むと滝壺に着くと、ハジメが反応する
「見つかったか?」
「ああ、あの滝壺の奥に人間の反応がある」
「生きてる人がいるって事ですか!」
「ここは俺にやらせてくれ」
俺は両腕を外側に振るとモーセのように割れる、両腕でもできるのか。中に進んだ先には青年が寝てて、ハジメがデコピンで起こして俺が質問する
「問おう、貴方がウィル・クデタか?」
「え?あ、はい。私がウィル・クデタです…」
その後、話した後下山する事になるがそこにドラゴンが現れた
「グゥルルル」
ハジメ、シア、俺、おき太でレベル5にならねば!
『エグゼイドじゃねえぞ』
まあ、ドラゴナイトハンターしたけどさ。ハジメはドラゴンの尻をパイルバンカーで刺す
『あーーーーーーーー!?なのじゃああああああああっ!?』
「ドラゴンが喋ったああああああ!?」
『お尻がぁ~、妾のお尻がぁ~』
「これには魔神さんもびっくりだ…」
そんで、ソイツから聞くに闇魔法で操られてたとか。んでケツの杭を抜くと女性になる、デケェ
「面倒を掛けた。なにより、本当に、本当に申し訳ない。ティオ=クラルス。竜人族クラルス族の1人じゃ」
なあ、ティオは何が良いと思う?
『うーん…、フレイミングタイガー?炎使うし』
おk、俺達は下山する。そういや俺は?
『アメイジングヘラクレス』
後で用意してくれ
『おk』