ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
あの後、俺は疲れたから宿に着いてベッドインした瞬間に寝た
「ふわぁぁぁぁぁ…。よー…」
「やっと起きたか、若き日の我。お前のフォースライザーとプログライズキーだ」
「おー…」
俺は顔を洗ったりとかした後、平原に行く
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「ギリギリだぞ、ノッブ」
「すまない」
「遅いですよ」
平原に来た時には、おき太を含む4人は変身してた
「んじゃ、俺も!」
<STRONG!>
「変身!」
<FORCE RISE... AMAZING HERCULES! BREAK DOWN...>
俺の服がライダー少女的なアレになる
「ノッブ・アルケイデス、ここに誕生!」
変身が終わった直後、魔物の大群が来る。やっぱバビロニアじゃねえか!レバーを戻して引っ張り、エネルギーでできた弓矢を構える
<AMAZING DYSTOPIA!>
「射殺す百頭!」
俺はそう言って矢を放つとホーミングミサイルのように空、地上を問わず魔物を貫き続けて殺す
<FLAMING DYSTOPIA!>
「はぁ!」
ティアも炎で魔物を焼き尽くす。まあ、こんな感じで蹂躙しまくった
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蹂躙が終わった後、ハジメが誰かを引きずってこっちに放り投げた
「ソイツが今回の黒幕か?」
「ああ」
「…誰だっけ?」
「さあ?」
「清水君、清水君!起きて下さい!清水君!」
「っ、ぐっ…」
モブは起きる
「清水君、落ち着いて下さい。誰も貴方に危害を加えるつもりはありません。…先生は清水君とお話がしたいのです。どうして、こんな事したのか…どんな事でも構いません。先生に、清水君の気持ちを聞かせてくれませんか?」
「何故?そんな事も分かんないのかよ。だから、どいつもこいつも無能っつうんだよ」
「ドイツの科学は世界い「ふんっ!」ジョジョッ!?」
ハジメに殴られる、何か久しぶりな気がする
「バカにしやがって…勇者勇者うるさいんだよ。俺の方がもっと上手く出来るのに…」
「ヴァカめ「ふんっ!」子安ッ!?」
また殴られる
「気付きもしないで、モブ扱いしやがって…ホント、バカばっかりだ…」
「ヴァカめ「ふんっ!」DIOッ!?」
「だから俺の価値を示してやろうと思っただけだろうが…」
「お前の勝ちをその手で焼(ry銀さんッ!?」
無言で殴られる。んで、ソイツは魔人族と契約して愛子せんせーを殺す事にして襲い掛かってくるが、俺の重力魔法で宙に浮く感じで動きを封じる
「ハジメ、アレやってみてえがいいか?」
「…はぁ、今回だけ付き合ってやるよ」
「決め台詞を憶えてるか?」
「ダメェ!」
愛子せんせーは俺らを止めようとするがもう遅い。俺とハジメは清水フードに銃(俺のは火縄銃Type:NEXT)を向けて
「「JACK POT!」」
同時に発砲して殺す
「…どうして?」
「敵だからな」
「マジそれな」
「僕でも斬ります」
「魔神さんも同じだ」
「我もそーする」
そっからちょっと話した後、ティオを仲間にしてフューレンに向かう
~おまけ~
「やほー、皆元気~?死んじゃった君の悩みを解決するお助けコーナー、ライセン道場でーす!今回の趣旨を説明できる?弟子N号」
「押忍!この道場はさっき師匠が説明した通り、死んだ人を救済?するコーナーです!」
「正解!さて、今回死んだ人は…。自分の価値を示したくて魔人族と契約、殺されちゃったかー。そこんとこどう思う?」
「殺した俺が言うのもアレだが、コイツはモブ扱いされ続けて暴走したようなもんだからな…」
「正直、私にも分からないかな~。でも、一応Q&Aコーナーなのでそれに答えよう!弟子N号、今回の対策は?」
「んー…。個人の見解だが、自分の価値を示したいんなら、魔物と戦う時ソイツを活躍させれば良いんじゃねえか?」
「おー、良い考えだね!それじゃ、今回はここまで!」
「次章、「クラスメイツよ!私は帰ってきた!」お楽しみに」