ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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25:新世紀エヴァントータス

エリセンを旅立ち、ハジメが族を轢き殺して少女を助ける。てか…

 

「誰だっけコイツ」

 

「さあ?」

 

「あれ、誰だっけ…?」

 

「私も分かりません…」

 

「へ?」

 

「ハ、ハジメ君!ノッブ!王女様!王女様だよ!ハイリヒ王国の王女リリアーナだよ!話した事あるでしょ!」

 

「…ああ」

 

「コイツと話した記憶無いんだけど…」

 

「我も」

 

話を聞くに、愛子せんせーが誘拐されたらしいんで神山に行く事になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~神山~

 

愛子せんせーを救出し、魔人族がハイリヒ王国を攻撃してるのを聞いて、下山しようとした所で邪魔が入る。今は未来の俺がデデーンしてる所だろうな

 

「…分解…でもしたのか?」

 

「ご名答です、イレギュラー」

 

そこに全身シルバーのワルキューレが現れる

 

「ノイントと申します。神の使徒として、主の盤上より不要な駒を排除します」

 

「ハジメ、空中戦は任せろ」

 

「頼んだ」

 

ハジメと愛子せんせーは避難し、俺はジェットで宙に浮く

 

「なあ、お前に聞きたい事がある。何故、迷宮を攻略してる俺達を排除する?」

 

「…」

 

ノイントは答えない

 

「まあいいさ、質問を変えよう。Do you wanna have a BADTIME?(お前最悪な目に遭わされたいか?)お前がここから立ち去らないと…、心の底から後悔する事になるぜ?」

 

「私には、イレギュラーを排除しなければなりません」

 

「…やっぱ、神性殺しの血を受け継いで良かったと思うぜ。

It's a beautiful day outside.(今日は素敵な日だ)

birds are singing, frowers are blooming...(花が咲き、小鳥達も囀ってる)

on days like these, apostles like you...(こんな日に、お前みたいな奴は…)

 

俺は手に魔力を込めて

 

SHOULD BE BURNING IN HELL.(地獄で燃えてしまえばいい)

 

そう言い切るとかめはめ波を撃つが避けられ、弾幕が放たれる。俺はその弾幕を回避する

 

「これだけを凌ぐとは…。やはり、貴方は強すぎる。主の駒として相応しくない」

 

「heh,そりゃどーも。ルナティックのやりすぎで目が慣れちまったからこれくらい余裕だぜ?go ahead and try to hit me if you're able,(やるなら当てればいいさ)

 

「…私を怒らせる策なら無駄です、私に感情はありません」

 

「俺は本気なんだけどなー」

 

「…」

 

ノイントは翼を広げ、双大剣をクロスさせて構える

 

「劫火浪」

 

そして炎の魔法を繰り出す

 

「それがどうした?」クンッ

 

俺は人差し指を上に動かして重力魔法を発動させて炎を上に行かせる(イメージとしちゃナッパのクンッみたいな感じ)。突然、歌が聞こえ始めた。どうやら司祭らが聖歌を歌ってるようだ

 

「ぐっ!?」

 

何か力が抜けるなと思ったらそう言う事か!それに動きにくい…

 

「イシュタルですか。あれは自分の役割をよく理解している。良い駒です」

 

大剣が振り下ろされ、俺は地上に激突する

 

「うぅ…」

 

動けないのを良い事に、ノイントは俺に大剣を振り下ろす

 

まだ…終わっちゃねえええええええええ!!!!」ボッ

 

魔力をフルで放って司祭もろとも大剣を吹き飛ばし、重力魔法で動きを封じる

 

「う、動けない!?」

 

波ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

 

トドメにかめはめ波でノイントを倒す、言っとくが塵になってないよ?

 

but i think i'm stronger than you(俺はお前より強いんだぜ)

 

再生魔法で回復して、瞬間移動でハジメがいるとこに行く

 

「その様子じゃ、勝てたようだな」

 

「あぁ…」

 

神山の神代魔法は魂魄魔法のようだ

 

「…魂魄魔法?」

 

「みょん」

 

「そっちじゃねえよ」

 

そんで、下山したら光華がメガネを岩盤のようにラリアットで叩きつけてた。光華曰く、メガネがルラギッてカオリンが死んだとか

 

「オンドゥルルラギッタンディ「ふんっ!」ウェアッ!?カ…、カオリンが死んだ!この人d「ふんっ!」ランサーッ!?」

 

ボケたら2回殴られた、ヒデェよ…

 

「よぉ、八重樫。ちゃんと生きてるな」

 

「南雲君…、殴られたノッブは何時もの事だからさておき、香織は?なぜ、香織がいないの?」

 

「あ~、すぐに来るぞ?ただなぁ…ちょ~っと見た目が変わってるかもしれないが…そこはほら、俺のせいにされても困るっていうか、うん、俺のせいじゃないから怒るなよ?」

 

「え?ちょっと待って。何?何なの?物凄く不安なのだけど?どういう事なのよ?貴方、香織に何したの?場合によっては、貴方からくれた黒刀で「きゃぁあああ!!ハジメく~ん!受け止めてぇ~!」

 

突然、空から声が聞こえて地面に激突する。そしてその声の主は俺が倒したはずのノイントだった

 

「テメェ、まだ生きてやがったか!これで終わらせる!」

 

片手に魔力を集中させて赤黒い魔力弾を作る

 

「ま、待って!ノッブ!わt「スローイングブラスター!」

 

スローイングブラスターをノイントに投げようとしたら雫に邪魔されて軌道が神山の頂上にそれる

 

「雫ぅ!?何しちゃってんの!?」

 

「それはこっちのセリフよ!なに香織にスローイングブラスターやろうとしてるのよ!?」

 

「…マジ?」

 

「マジ」

 

「…まあ、いっか」

 

そんで愛子せんせーは俺らが旅をする理由や、クソ神の事を話す。先に声を張り上げたのはアマンガワだ、死んでくれねえかな

 

「なんだよそれ。じゃあ俺達は神様の掌の上で踊っていただけってい「無視☆」ハァッ☆」

 

「ノッブ、あのスローイングブラスターはどうなったんだ?」

 

「軌道が神山の頂上だったから、教会ごとデデーンかも」

 

その後、ギルドの間でハジメらは「スマ・ラヴ」、俺達は「ぐだぐだオーダーズ」って呼ばれてた。二つ名なんか

俺:魔人カカロット

おき太:ライジング人斬り

魔神さん:魔神1型

未来の俺:カリスマ(笑)

光華:白ランサー

だかんな!そしてその後、ランデルがおき太に言い寄ってきたらおき太がキレて001になって岩盤された




~こっちがホント!次回予告~!~

「やほ~!今日もライセン道場始まるよ~!」

「師匠、原作ファンから批判のお便りが来てるぞー」

「お便りありがとう!N号、焼いちゃってー」

「いいのか?反省無くしては成長しないって言うけど」

「そんなんじゃお腹は膨れないし、私は人間じゃないんだよ!」ドカーン

「…次回、「滅亡迅雷.net再び(仮)」お楽しみに」

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