ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
~樹海~
「これも前と同じだな」
ハジメは呟きながら証をはめる
「む?大樹にも紋章が出たのじゃ」
「…ん。次は、再生の力?」
ユエは大樹に再生魔法をかけると、大樹に生命力が戻る。中に入るとドーム状の空間があった
「行き止まりなのか?」
アマンガワがそう言うと、足元に魔方陣が出現して転移される
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「…」
俺は目が覚める
「皆、無事か?」
「南雲、ここが本当の迷宮なんだよな?どっちにむかえばいいんだ?」
「…とりあえず、探すしかないな」
「だな」
ハジメ…、一体どうしたというのだ…?いや、分かるけど
「…そうか。俺が先頭を行く。何か気が付いたら教えてくれ」
「「…」ハジメ」
「分かってる」
俺は重力魔法でユエとティオとゴリラを拘束する
「…ん!?」
「ノッブ殿!?」
「いきなり何しやがる!」
ハジメは机と椅子と電気スタンドを用意して、3人を座らせる。ドゥーン
「な、何をやっているの!ノッブ!」
「本物のユエは、どこにいるか分かっとんか?」マキシマムドライブ!
「…」
「分かっとんくぁああああああああ!?」ドドドドドドドドドッ
「…」
「カツ丼食えよ…」
「…」
「カツ丼食えよおおおおおおおおお!!」ドドドドドドドドドッ
「お前がな」
「ふおぉ!?」ドシュキーーーーーーン ドォォォン…
俺は岩盤に叩きつけられる
などと、その気になっていたお前の姿はおわ「あ゛ぁ゛?」すません、そういう仕掛けなんです!本物h ドガッ ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?
~本物ノッブサイド~
…暇だ、周りには誰もいないんだよな。待つしかねえのか…
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暇すぎてこの階層をデデーンして更地にしてしまった…、ハジメらも驚いてるし
「あの崖の上に誰かいる!」
(推奨BGM:ポコピー)
曲は終わり、俺はハジメの所へ瞬間移動する
「やっぱお前か、ノッブ」
『だって暇だったんだもん』
「もんじゃねえ、行くぞ!」
そんで魔方陣で転移する。次の試練はなんか…幻?夢?か何かだけどハジメがマトモすぎてキモすぎて壁に何度も頭を打ち付けてたら、解放者から合格って言われた。解せぬぅ!
「起きたかノッブ、そっちはどうだった?」
「性格がマトモすぎてクッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッソキモかったわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「…ノッブ、ご乱心」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!死ね俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
俺は壁に何度も頭を打ち付ける、ちなみにおき太は夢でも女扱いされてキレたようだ
「…ご主人様、ノッブ殿は何をしておられるのじゃ?」
「ノッブの夢の俺がマトモすぎてキモかったようだ」
「マトモなハジメさんなんて、想像できないですぅ」
「あれ、何で死なないんだ?夢の記憶消えろおおおおおおおおおおおお!!!死ね俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「ノッブ、落ち着いて気をしっかり持って!壁に穴があいてるよ!」
カオリンに止められる
「イヤだああああ!気をしっかり持ちたくねえええええ!」
「何この状況…」
「我にも分からん…」
「右に同じく」
「左ですけどね」
その後のスライムやGとかは俺達ががデデーンし、習得した神代魔法は昇華魔法だった
「概念魔法か…。未来の俺、その魔法で魔王になったのか?」
「そうだ」
そんで次はシュネー雪原へ目指す事にした、ガーランド?何か更地になったっぽい