ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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A☆KE☆O☆ME KO☆TO☆YO☆RO
正月ガチャしたら楊貴妃がきました、初めてのフォーリナーが…!


37:寿司屋に出かけたよ~♪(寿司屋の思い出のCM風に)

「なあノッブ」

 

「何だ?今、献立考えてるんだが」

 

「寿司食いてえ」

 

「はあ?何でさ」

 

「エリセンで魚売ってるの見てたら急に食いたくなってきた」

 

「はぁ…」

 

ノッブはため息を吐く

 

「…たまにはいいか。えーと、10億ルタがあるから…。今後の生活費の事を考えると…」

 

ノッブはマリアナ海溝より深く考え込む

 

「オカンか」

 

「…」

 

「ノッブ?」

 

(ユエ達も来る事も想定すると…、ミュウとカオリンを含めて計120皿だな)

 

「…一人30皿までな」

 

「いよっし!」

 

「話は聞かせてもらいました!」

 

「妾も行きたいのじゃ!」

 

「…寿司食べたい」

 

「私も連れてって!」

 

原作ヒロインズが部屋に入って来る

 

「おーし、いいぞー。一人30皿な」

 

 

 

 

 

~エリセン~

 

「ノッブ、どこにするんですか?」

 

「えーと…、ん?」

 

ノッブは回転寿司ののぼりに目が留まる

 

「一皿10ルタ…!?」

 

「…ノッブ、あれにしよう」

 

「言っとくが、上限は固定だぞ」

 

「ノッブって、オカンみたいだね…」

 

 

 

 

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寿司屋に入った二人はカウンター席で寿司を食ってた

 

「やっぱり寿司はおいしいね!」

 

「それな!」

 

「ハジメ、上機嫌だな」

 

「トータスに来てから寿司食ってねえからな!」

 

「…おいしい!」

 

「おいしいですぅ!」

 

「うむ、真に美味じゃ」

 

店に客が入る

 

「何だ?」

 

その客はアマンガワだった

 

『何でアイツが?』

 

『知るか』

 

アマンガワもカウンター席に座って寿司を一つ食う

 

「んぶっ!?げふっ!?ごほっ!?」

 

山葵が効いたせいか、むせる

 

「…今の何だ?」

 

「知らん」

 

「…ハジメに同じく」

 

「右に同じくです」

 

「左だけどね」

 

「また貴方ですか…」

 

「やべっ!」

 

檜山がモブを人質にする

 

「コイツがどうなってもいいのか!!」

 

さすがに店員も、手も足も出ない

 

「卑怯だぞ檜山!人質を解放しろ!」

 

「ハッ!俺は卑怯もラッキョウも大好きだぁ!」

 

「くっ…、どうすればいいんだ!?」

 

ノッブ達はそっちのけで寿司を食う

 

「ノッブ、向こう側やけにうるさくねえか?」

 

「まあ、気にしない方がいいぞ?それに、ユエ達も腹いっぱいだしな」

 

「もう食べられないですぅ…」

 

「…満足」

 

「妾も満足じゃ…」

 

「お腹いっぱい…」

 

「すませーん、お勘定おねがいしまーす」

 

ノッブ達はレジに行く

 

「合計1200ルタです」

 

「ほい」

 

「ちょうど1200ルタお預かりします、ありがとうございましたー」

 

そして寿司屋を出る

 

「いやー、食った食ったー」

 

「…また行きたい」

 

「はい!」

 

ノッブ一同は家に帰る


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