ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
46:ハジメらの高校生活 その1
~朝:織田邸~
「信彦様、起きて下さい」
この娘は現代の『明智光華』、ノッブ専用の使用人である
「…ん」
「起きないと遅刻しますよ」
ノッブは何とか起きてスマホの充電器を抜いて時間を見る
「…ヤッベェ!?今日日直だった!?」
急いで制服に着替えて朝飯を食う
「信彦、王の力を継承したのに寝坊かー?」
「タクマ、いつもの事じゃない」
「そうだったな!」
この二人は『織田タクマ』と『織田理恵』、ノッブの両親である
「ごっさん!」
「いってらっしゃいませ」
ノッブはガレージにあるキュイラッシェ・オルタに乗って学校へ向かう
~ハジメサイド~
周りの人はユエを見惚れてるけど、大丈夫なのか?
「…何か聞こえる」
ユエに言われてよく聞くと、バイクの音が大きくなる
「遅刻するうううううううううううううううううううううううう!!」
ノッブがキュイラッシェ・オルタに乗ってた
「そういや、今日の日直はノッブだったな
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そして三人は教室に着くと、教頭が愛子せんせーに説教か何かをしてた
「いいかね、畑山先生。君は学校側の温情によって、まだ我が校の教師をしていられるんだ。そこのところをもう少し自覚してはどうかね!」
「は、はい。それについては感謝を…」
「だとすれば、どうして我が校を貶めるような不用意極まりない発言を、マスコミなんぞに零したりするのか。私としては甚だ疑問なのだが!」
「も、申し訳ありません。決して貶めるようなつもりは…」
「ほぅ。特別教室を設けている理由が、学校側の差別だという発言は貶めていないと?」
「いえ!決して差別だなんて言っていません! ただ、もう少し学校側にも、生徒達を普通に扱っていただけたらと…」
どうやらマスコミが騒ぎを起こした事が原因のようだ
(あんのハゲ散らかしたヅラ教頭が、なに愛子に八つ当たりしてんだ)
(…ん、学校側が私達を隔離的に扱っているのは事実。あのハゲのヅラ頭には保身しかない)
ノッブは愛子せんせーの背後に回ってギャグを静かに披露する
(急にクマのギャグをやれって言われてもクマっちゃうな~、クマだけに?あ、ク~マクマ)
「っ!?」
(メタルクラスターに変身して~、俺のメンタルクラクラクラッシュたー!)
「ぶふぅっ!?」
笑いを堪えたが、耐えきれずに吹き出す
(輝け!社長なのに~、新入シャイ~~~~~ン!はい!ノッブじゃあああないとっ!)
「wwwwwwwwwwww」
そして笑い出す
「教頭先生!?どうしたんですか急に笑い出して!?」
「信彦君のwwwギャグがwww面白すぎてwwwヒィッwww」
「織田君のギャグ…ですか?」
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」