ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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50:じっちゃんの名に「アウトォォォォ!!」byハジメ

~道中~

 

俺は卑弥呼と亀にトータスでの話を聞かせる

 

「―――ってとこかな」

 

「へー、ノッブ君の時代からさらに50年後のノッブ君もいたってわけだ。神代魔法を使って戦うなんて凄い事出来るのね~」

 

「未来の俺の分岐点は、ハジメ達は天之河光輝に殺され、それを見た未来の俺の中の負の感情が暴走して、概念魔法の力で魔王になって、創造神エヒトと天之河光輝を殺した。そして50年後、過去を変えると決めて、現代の俺にアプローチしたって訳だ」

 

「魔王としてのノッブはもういないんでしょ?」

 

「未来が変わったからな」

 

「弟君はどう思う?」

 

「にわかには信じがたい話ですが、今どきは私が亀になるぐらいですから本当の事なのでしょうな」

 

「正直な話、ツッコミ役が減って残念ではあるけどな。そんで今更だけど、あの黒い靄は何ぞや」

 

「あのようなものは、私も見た事がありません。一体なんなのでしょうなあ」

 

「ま、ともかくこっちに行けば何かあるから、あたしを信じてついて来て」

 

「いやはや、何とも都合の良い話ですが、姉上の言葉は大体真実なのが何とも。ノッブ殿も信じてあげてくださいませ」

 

「はいはい」

 

ご都合主義に見えるけど、こんなんでいいのか…?はぁ…

 

「大体って失礼ね。あたしにかかればどんな事でもぜーんぶ解決なんだから!」

 

「はいはい。、そういう事にしておきましょう。とはいえ、確か私の記憶でもこの辺りに集落があったはずですのでご安心ください」

 

「おっ!そんな事を言ってたら見えてきたわよ。お腹も減っちゃったし、さっき浜辺で取っておいた蛤も茹でてもらいましょう!」

 

俺に蛤を見せる

 

「ほら見てよ、こんなにおっきいの取っといたんだー。ノッブ君のも分けてあげるね!」

 

集落から声が聞こえる

 

「卑弥呼、蛤を茹でてる場合じゃねえぞ。あそこで戦いが起きてる」

 

「むむむ、これは争いの予感…!それにあの黒い靄…、良くない気配がぷんぷんする。もー、あたしがいた頃はこんな事滅多になかったのに、どうしちゃったんだろ邪馬台国。とにかくあたしの目の黒いうちはこの国でのもめごとは許さないんだから!卑弥呼、いっくぞー!」

 

俺達は集落へ行く

 

 

 

 

 

~集落~

 

「ひいいいいい!た、助けてくれ!」

 

「お前ら、こっちだ!」

 

「お、お兄ちゃんはいないし…、ど、どうする!?」

 

「リッカ、お前はそいつらを倒せ!」

 

「分かった!」

 

BLIZZARD!

 

「実装!」

 

RAIDE RISE! FREEZING BEAR!

 

「ふっ!やあああああ!」

 

リッカは敵を倒す

 

「ああもう!キリがない!誰か助けてえええええ!」

 

「はーい」

 

JACKING BREAK!

 

ジャッキングブレイクが敵に当たって爆発する

 

「ジャッキングブレイク…、ノッブか!?」

 

「おっ!ノッブ君の知り合い?やっぱり!あたしの占いってば百発百中、いや千発千中なんだから」

 

「ノッブ、そいつは誰だ?」

 

「話は後!住民を助けるぞ!」

 

「後でじっくり聞かせてもらうわよ!」

 

何かリッカがツンデレキャラっぽくなってるのは気のせいか?まあ、41話の時はキャラが固まってなくてブレブレだったけどな

 

「はははははは!これでこの集落も我らの支配下よ!」

 

「あの羽織、おき太が着てたやつじゃねえか…!」

 

「敵は新選組なのかもな」

 

 

 

 

 

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リッカ、ハジメ、俺の三人で敵を倒す

 

「だあああああクソ!強いし数が多い!」

 

「あれ?どうも調子でないなー。いつもならあんな奴ら一発でお月様まで吹っ飛ばしちゃうのに」

 

「すげぇな」

 

「へー」

 

「ちょっとどうすんのこれ!Gみたいにまだまだいるんだけど!?」

 

「フン、愚かな奴らめ。我らこそは尽忠報国の士、日の本最強を誇る新選組よ。貴様ら如きが相手になるか。大人しく我らが主、壱与様にひれ伏すがよい」

 

「い、壱与ですって!?ちょっとその話、詳しく聞かせなさい!」

 

「下がれ小娘、壱与様は途轍もない力を我らにお与え下されたのよ。そう、我ら新選組は無敵の力を手に入れたのだ!」

 

「―――んなわけねぇだろ」

 

そこに男性が現れて隊士を斬り倒す

 

「な、何奴だ!」

 

「いうに事欠いて、()()とは、ふざけた連中じゃないの、まったく」

 

マジで誰だ?

 

「斎藤君、話は後だ。まずは彼らに合力を」

 

「はいはい、承知しましたよ、山南先生。んじゃま君達、邪魔にならんように下がっててね」

 

「ええい!構わん、斬り捨てろ!」

 

「さーて、逃げたい奴はさっさと逃げろよ~。―――ま、逃がさんがな!」

 

よし、今の内に避難の続きを!

 

 

 

 

 

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「よーし、あらかた片付いたな。そちら、ご無事で?」

 

「あ、ああ…」

 

「しっかし、この程度の腕で新選組を騙るとは新選組の名も安くなったもんだ」

 

「さて、申し遅れましたね。私は山南敬助、こちらは…」

 

「斎藤一だ、新愛をこめて一ちゃんとでも呼んでくれ。いや、やっぱダメだ」

 

「それだとこっちのハジメと被るから、斎藤さんで」

 

「斎藤さんって、探偵やってたりする?じっちゃんの名に「アウトォォォォォォォォ!」金田一っ!?」

 

ハジメに殴られる、やっぱこうじゃなきゃしっくり来ねぇわ

 

「僕は探偵じゃなくて、新選組の元隊長なのよ」

 

「あ、新選組で思い出したけど。おき太はどこ行ったんだ?」

 

「言われてみれば確かに…」

 

「あれま、もしかして沖田ちゃんを知ってんの?そりゃ話が早い。で、沖田ちゃんはどこよ?」

 

「知らんがな。言っとくけど、アイツの前で沖田ちゃんって呼ぶのやめとけよ?」

 

そのせいでアマンガワやランデルが死にかけたしな

 

「斎藤君、どうやら彼らも私達と同じ境遇のようだ。どうだろう、少し話をさせてもらえるかな?」

 

「おんしゃーす」

 

「え、いいのお兄ちゃん?こんな怪しい人を信じちゃって…」

 

「ああん、なんだぁ、お前は?」

 

「うるさいわね!お兄ちゃんならアンタ達なんか!」

 

リッカが二乃っぽくなってってる件、リッカのキャラ方針はこれで決まりかな?

 

「ノッブ、コイツらの話を聞こうか」

 

「そうだな」

 

「どうやら話はついたかな?大丈夫大丈夫、あたしが見た感じ二人共いい人っぽいし。人を見る目は確かなのよね~、あたし」

 

「この通り姉上の言葉にはまるで信憑性がありませんが、実際外したことがありませんのでご安心を。ともかくそういう事でしたらこちらへ。集落の者とも話をつけませんとな」

 

「…ところで、山南さんよ」

 

「何ですか?」

 

「亀が喋るって知ってたか?」

 

「今知ったところです。いやあ、世界は広い。我々ももっと早く眼を開いておくべきだったのかもしれませんね」

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