ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
~光輝の神殿~
「例の神殿はそろそろだ」
「ハ、ハニョッブ!?」
あらま、すぐ見つかった
「あっ!いた!」
「ハニョハニョニョォ!」
埴輪は逃げる
「逃がすかぁ!」
ドードーレイダーに実装済みの一蔵が追いかける
「またんかい」
「出会いがしらとはいえ、一目散に逃げだすとはなんだか怪しいね」
「つまり、囮かなにかってわけで?」
「こういう時は万が一に備えて行動をした方がいい、斎藤君は右手から、総一君は左手から回り込んでくれ。一蔵君には悪いけど」
「ふむ、悪くないですね」
「えー、ダーオカ君かわいそうじゃない?」
「アイツは簡単に死ぬほどヤワじゃねえぞ」
「とにかく急ごう、一蔵君が敵を引き付けてる間に私達で決めてしまおう」
―――んで
「ハニョハニョブ!」
「「「「「「ハニョッブハニョッブブ!」」」」」」
「…何でこれだけ光ってるん?」
「ハニョヤ、ハニョヤ、ハニョッブ!」
「ああもう…、アイツら何やってんだよ…」
「そこまでです、めっちゃ光ってる埴輪!」
<METAL RISING DYSTOPIA!>
メタル001に変身したおき太が埴輪を斬る
「ハニョッ!?」
「はいはい、後ろから失礼…っと!」
斎藤さんも埴輪を斬る
「ハニョブー!?!?」
「ハ、ハニョッブ…!?」
「待たせた、一蔵!」
「助けに来たわよ、ダーオカ君!」
「遅い」
「さて、周りの埴輪は片付いたようだし残りはあの光っている埴輪だけかな?」
「ハニョ…ッブ…」
「何かショック受けてねえか?」
「作戦を見破られたのが悔しいんじゃねえか?」
「ハニョッブ!」
光ってる埴輪は突っ込んでくる
「開き直って突っ込んできた!?」
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埴輪を割ると、中から影也が出てくる
「レイダーに実装すりゃよかった…」
「やっぱお前だったか、影也」
「戦術に負け、ヤケになってこのザマだ…。はは…」
「何がヤケだ。埴輪の時点で滅茶苦茶な強さだったじゃないの、あんた」
「まあ、越後の軍神の子孫ですし」
「もしや、また君達の知り合いかな?」
影也は今までの事を話す
「―――ってなわけで埴輪に閉じ込められたんだけど、とりま、埴輪達を集めて配下にしたら神のように祭り上げられてたんだよな…。軍神の子孫だから仕方ない…のか?」
「コイツは『
「この人が長尾景虎の子孫…、ってことはつまり、先祖は越後の龍、上杉謙信ってわけ?」
「まあな」
「いやいや、君の知り合いというのはとんでもない人達の子孫ばかりだね。あの上杉謙信の子孫が斯様に凛々しい男性とは…、この分だと次は信長公の子孫でも出てくるんじゃないかい?」
「あのー…、その事なんだけど…」
「なんだい?」
「俺がその信長の子孫なんだけど…」
俺が暴露すると、めっちゃ驚かれた。是非もないよね