ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068   作:リューオ

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次のイベント、クリスマスってどういう事っすか!?


56:王と局長

~現代~

 

『ハジメが見つからない?』

 

「…ん」

 

「ノッブも見つからないですぅ!」

 

「いったい、どこに行ってしまったのじゃ?」

 

『それはそうと、兄さんもいなくなってるぞ』

 

「総一さんがですか?」

 

『ああ、いつの間にかな。ユエ、何とかできないか?(あの六人になんて説明すれば…!)』

 

「やってみる。…見つかった!」

 

「早いです」

 

「それで、どこなのじゃ?」

 

「3世紀の日本」

 

『俺もそっちに行くから待ってろ』

 

誠司はユエと合流し、ノッブ達がいる3世紀の日本に転移する

 

 

 

 

 

~ハジメサイド~

 

「皆!凶つ闇に操られた人達が襲ってきてるわ!率いてるのは例の新選組よ!」

 

「行くぞノッブ!」

 

「おう!」

 

「新選組の名を騙る者は容赦しません!斎藤さん、山南さん、僕達も行きますよ!…あれ、ダーオカもいません…」

 

「アイツらは埴輪の調査に出てるからな…」

 

俺達は外にでる。一方影也は

 

「…よこせ、…よこせ、…よこせ!」

 

「奪え奪え!奪わねば貴様らは飢え死にだ!」

 

「うわああああん!」

 

「ああっ…、収穫した米が…!」

 

「…よこせ、…よこせ!」

 

「だ、誰か助け…!」

 

「よこせええええええええ!」

 

「目を覚ましなさーい!」

 

卑弥呼が助けに入る

 

「ぐおあああああああ…!」

 

闇は祓われる

 

「どうやら姉上の鬼道は効くようですな。軍神殿、出来る限りで構いません。凶つ闇に冒された民にはなるべく手加減していただけますかな」

 

「とーなれば、差配してる奴を倒すのが先だな!」

 

STRONG!

 

「実装!」

 

RAIDE RISE! AMAZING HERCULES!

 

影也はアメイジングヘラクレスレイダーに実装する

 

「な、なんだコイツは!?囲め!囲んで討ち取れ!」

 

―――何か、頼もしいな

 

「卑弥呼、待たせた!」

 

「ハジメ君、ノッブ君!ごめん、あたしが凶つ闇を祓った人達を片っ端から運び出してくれる?」

 

「けど人数が…!」

 

「リッカ!」

 

「お兄ちゃんと一緒に集落の人呼んでくるから、アイツをブッコロにして!」

 

「すまねぇ、ハジメ!」

 

「フン!その小勢で何ができ…」

 

おき太に斬られる

 

「戦場でごちゃごちゃ言って…、新選組が笑わせますよ」

 

「あははははは!分かってんじゃねえか!さあ、死にたい奴だけ来やがれってんだ!」

 

 

 

 

 

========================================

 

 

 

 

 

俺達は隊士を倒す

 

「…これで片付きました?」

 

「あらかたはな。だが、トップはまだみたいだ」

 

俺らの元に男性が現れる

 

「おやおや、誰かと思えば総司君じゃないかね。いつから派手な鎧を着けるようになったのだ?」

 

「(えっと…、近藤さんにしては外見がアレですし…。あ、もしかして)あなたは…!」

 

「わっはっは!まさか一番隊の隊長ともあろうものが、新選組局長の顔を忘れたわけっではあるまいね」

 

「え、新選組の?」

 

「芹沢さん!」

 

芹沢?誰だ?

 

 

 

 

 

~ノッブサイド~

 

「向こうに避難所を設けたから急いで運んで!子供と老人も一緒に!」

 

「流石の手際ですな。助かりますぞ、信里香殿」

 

「だろ?俺の自慢の妹だ!」

 

「何が流石よ!これくらい自分達で何とかしなさいよね!大体、この国の人達、素直なのはいいけれど、自分でものを考えるのが足りないんじゃない?」

 

ごもっともだな

 

「これは手厳しい。確かに邪馬台国は姉上の力に頼りっぱなしでしたからなぁ…」

 

「あの卑弥呼の予言の力に?あの程度なら、お兄ちゃんの概念魔法には遠く及ばないけどね!」

 

何でさ

 

「…ですが、そうでもしなけれなこの国は纏まらなかったのです」

 

「え?それって…」

 

「きゃああああああああ!」

 

避難所から声が聞こえる

 

「避難所からだ!」

 

「次から次へ、何なの!?」

 

俺達は避難所に行く

 

「…」

 

「あ、あああああああ…!」

 

住民の一人が凶つ闇に取りつかれる

 

「…あああ、ああああああ!」

 

「なんと!?あの黒い靄を操る者が!?ノッブ殿、信里香殿、急ぎ皆を…、ノッブ殿、信里香殿?」

 

「…ア」

 

「お兄ちゃん?」

 

「アイエエエ!魔王√の俺!?魔王√の俺ナンデ!?」

 

「魔王√?って事はあのお兄ちゃんが…」

 

「ちょ、未来の俺!お前、消えたんじゃなかったのか!?」

 

魔王√の俺は俺を薙ぎ払う

 

「おわっとっとっと…、あぶねー…」

 

「我に寄るな、汚らわしい…」

 

「はい?」

 

「人間如きが、我に近づくな。我こそは王、邪馬台国の王『壱与』だ」

 

うわー、声も相まってオーマジオウっぽいなオイ

 

「魔王√のお兄ちゃんが…、王…!?」

 

オーマイガッ!

 

 

 

 

 

~おき太サイド~

 

「随分と久しぶりじゃあないか。元気にしていたかね?」

 

やっぱり、僕をご先祖様と勘違いしてますね。僕の見た目はご先祖様と瓜二つだし…、せっかくだからバレる所までご先祖様のフリでもしてみますか

 

「芹沢さん、どうしてあなたがここに…」

 

「どうしたもこうしたもないだろう。新選組の『筆頭局長』であるこの私が、新選組を率いているのは当然じゃないかね」

 

(なあ総一、コイツ…)

 

(僕をご先祖様と勘違いしてますね)

 

(お前、そっくりだもんな)

 

「(僕だって女と間違えられるの気にしてますから、言わないでください…)…いえ、新選組の局長は芹沢さん、あなたではありません」

 

「ほほお、では誰だというのかね。まさかあの近藤だとでも言いたいのかな?―――総司君」

 

隊士の一人が報告をする

 

「…局長、壱与様が」

 

「そうか、分かった。では今日の所は失礼しよう。なに、今日は野暮用でね。君達の始末はまたの機会にするとしよう」

 

「そりゃ何故だ?」

 

「王の手前、君らを見逃してやると言っているんだ」

 

「王…?」

 

そこに未来のノッブが現れる。えぇ!?何でいるんですか!?

 

「出迎え、大義であった」

 

「未来のノッブ!?」

 

「未来が変わって消えたんじゃなかったんでしたっけ!?」

 

「控えよ、志も持たぬ愚昧ども!邪馬台国が王『壱与』様の御前であるぞ!」

 

「壱与…、ですって…」

 

「還るぞ、芹沢鴨」

 

「かしこまりました、壱与様。では失礼するよ、総司君にそこの君。それではまたな」

 

二人は消える

 

「…はぁ~、疲れました~!」

 

 

 

 

 

~住居内&ノッブサイド~

 

何で魔王√の俺がいたんだ?剪定事象されたはずじゃなかったのか?空想樹が異聞帯を作って、魔王√の俺を異聞帯の王にした?ぐぬぬぬぬぬ…、考えれば考えるほど訳が分からなくなる…!

 

「私達がいない間にそんな事になっていたとは…。総一君、相手は本当に芹沢さんだったのかね?」

 

「はい、どうやら彼は僕をご先祖様と勘違いしていたようです」

 

「総一君、沖田ちゃんとそっくりだもんねぇ」

 

「言わないでください…、それ気にしてるんです…」

 

「なあ、芹沢ってなんだ?」

 

「ああ、芹沢鴨。私達新選組の、もう一人の『局長』だよ」

 

「そんな事より、魔王√のお兄ちゃんよ!」

 

「あの人が、ノッブ君の言ってた魔王の道を歩んだ未来のノッブ君だったの?壱与の名を名乗ってたけど…」

 

「はい、ですが本来の壱与様は女性、一体、どういう事なのでしょうな」

 

「私だって訳が分からないわよ。第一、魔王√のお兄ちゃんは消えたってお兄ちゃんが言ってたし」

 

「どっちにせよ、魔王のノッブが凶つ闇を操ってるのは事実だ。芹沢っつーNTRものの竿役っぽい男もそうだが、当面は敵としてみてもいいだろう」

 

「ともかく壱与様を騙るあの御仁に新選組の局長、彼らの目的をつかみませんとな」

 

とにかく、考えるのはやめよう。そうしよう

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