ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
~凶つ神撃退中:屯所~
「…局長、想定より凶つ神の進行が遅れております」
芹沢は酒を飲む
「ほう…、どういうわけだ?」
「どうやら彼らがしぶとく抵抗を続けているようです」
「はっはっは!諦めの悪い奴らだ。たとえ一時凶つ神どもを破壊したとしても、すぐに再生する事を知らんらしいな。好きにやらせておきたまえ、必死で足掻いた挙句、全てが潰える絶望を彼らにも味わわせてやろうじゃないか。かつての新選組のようにね。…なあ、山南君?」
「…芹沢さん、その話はやめていただきたい」
「癪に障ったかね?ははは、親切者の山南君らしくもない」
「…」
「ところで斎藤君の姿が見えないようだが、どうしたのかね?」
「万が一の事もあるかと、彼らの様子を探らせています」
「やれやれ、心配性な事だな。まあいい、おい、酒を持ってこい」
「はっ、承知いたしました」
「…」
~邪馬台国の近く~
「必殺!卑弥呼パーンチ!」
卑弥呼が凶つ神を破壊する
「はぁ…、はぁ…、これで何体目ですかね」
「途中で数えるのやめちゃった」
「はぁ…、喉乾いた。酒ない?」
別の凶つ神が再生する
「お前ら…。チッ、凶つ神が再生しやがった…!」
「おわんねぇ…」
「行きましょう…!後ろではリッカちゃんや皆が頑張ってる。少しでも時間を稼がないと…!」
「総一君、次行くよ!へばってる場合じゃないよ!」
「はぁはぁ…、だ、誰か、へばってるってんですか…」
~邪馬台国~
集落内でも、凶つ神を食い止めてた
「皆、頑張って!卑弥呼様が見てるわよ!」
「いやはや、にしても皆様さすがでございますな。あの人数で凶つ神達を食い止めておられる」
「…ダメね、戦力が足りなさすぎる。いくらアイツらが無茶苦茶な力を持ってても、それは個の力。戦いを制するのは数なのよ。このままじゃこっちが負けるわ」
「…」
「あの三人はまだ敵の本拠地が掴めてないみたいだし…。ああもう!どうすれば…!」
「う、うわあああああああ!?森からあの化け物が!」
「何ですって!?やっぱ私には無理だったの?」
「信里香殿、とにかく民の避難を!」
そこに誰かが現れる
「あれは…、邪神?まあよい、覚悟するのじゃ」
<DODO!>
「変身!」
<FORCE RISE...! BREAK DOWN...!>
声の正体は雷に変身したティオだった
「妾の雷で、消えるがよい!」
<ZETSUMETSU DYSTOPIA!>
ゼツメツディストピアで凶つ神を倒す
「お主はノッブの妹の…、リッカじゃな」
「ティオさん!?」
他の所でも凶つ神を倒す人がいた
<SPLASHING STORMING BOLIDE!>
「やああああああ!」
「はあ!」
そう、ユエ達と同行する事になったミュウとレミアだ
~ノッブ達がいるとこ~
「やあああああああああああ!」
<RISING DYSTOPIA!>
「―――三歩、絶刀!」
<AMAZING BOLIDE!>
「にゃーーーーーーーー!」
倒すも倒すも、キリがなかった。ちくしょう!
「次来るぞ!アイツらはもう限界だ…!」
「こうなったらやれるとこまでやるぞ!」
「―――あっ!?唐突に何かいい予感!」
「…ぜぇぜぇ、何か言いました?」
「―――遥か無穹の彼方より疾風と共に来る、人の祈りを束ねし者よ」
疾風?まさか…!
<ROCKING SPARK!>
ロッキングスパークの高速移動で凶つ神を倒す
「何か凄いはやーい!?」
「やっほー誠司君、久しぶり。君も来てたんだね」
「何やら黒い靄阻まれて入るに入れなかったんだが、ちょっと前に晴れたから他の皆と手分けして捜してたんだ」
「猫の手も借りたいところだったんで正直助かるぜ!」
「ノッブ、これなら!」
「ああ!他の奴らも来てるのか?」
そんで―――
「あらら、こりゃ旗色が怪しくなってきたんじゃないの?」
「…壬生狼、とうとう尻尾を掴んだぞ」
一蔵は敵の居場所を掴んだ