ダブル魔王総進撃 ぐだぐだトータス本能寺2068 作:リューオ
後はBB/GOをぶちのめすだけだ!堕天の檻?KP無しのキアラ?いつかやるさ
~数日後&ノッブ宅~
俺は家にいるハジメ達を集め、リビングで話す
「―――っつーわけで、邪馬台国は俺のせいで米だらけの国になってしまった。反省はしている」
「いやいや、なってしまったじゃありませんよ!どういうことですか!」
「あの後、放っときゃ帰ってくるかなーって思ってたユエ達が帰ってこなくてな…」
「まだ帰ってなかったのか。んで、米だらけってのは?」
「文字通りだ。国の殆どが米に覆われた」
「でも、それっていい事じゃない?たくさんお米があれば皆喜ぶでしょ」
「問題はそこじゃあねえ、邪馬台国は―――米だらけの国になってしまった」
「こ、米だらけ…!?」
「ハジメ、外来種は知ってるよな?」
「確か、元々その国にない植物や生物だったな」
「ああ。どういうわけか俺達が帰ってきた後、邪馬台国で急速に新種の稲が広まった…いや、侵食か。その結果、ほとんどの植物が稲に置き換わってしまった」
「ほとんどって、もしかしてドングリとかも稲になっちゃったってわけ?」
「そこまでは行ってないが、いつかそうなる」
「さすがにそれは行き過ぎでしょ。お米も好きだけど、ドングリも好きだし」
「もはや邪馬台国ならぬ、コメ台国と言っても過言じゃない状況だ」
「コメ台国ってオイ。けど、その新種の稲はどこから入ってきたんだ?」
「俺が適当にやったらできた種もみ、『ノッブ式水稲』をアイツらが持って行ったのが原因だ」
「だから俺のせいとか、反省はしているって言ってたんですね…」
「俺の罪滅ぼしと米を守る為に行くぞ!」
主に9:1の割合で!
「え、どうやって解決するんですか?」
「チマチマ米を刈って、高床式倉庫とかにぶち込め!もしくは食いまくるとか!」
「人海戦術…」
「とにかく行くぞ!」
「予言します!この戦いはぐだぐだする!」
「お兄ちゃん、私も手伝うわ!」
俺達は卑弥呼の鏡で邪馬台国に向かう
~邪馬台国~
何だかんだで、倉庫を建てては刈りまくった。そんでおにぎり伝来
「はいはーい、おにぎりはこちらですよー!」
「「わーい!おにぎりおにぎりー!」」
「へぇ、刈り取ったコメの消費先にと作ったおにぎりが人気だな。ノッブ」
「だってこれ美味しいもん。特にこの蛤をお醤油で煮た具が入ってるのなんか最高ー!」
「女王様からお褒めを頂けるとは幸いです」
ちなみに、みっちゃんも連れてきてるぞ
「さあさあ、新選組海苔を巻いたおにぎりもありますよ!具は新鮮なたくあんです!新選組だけに!はいっ、おき太じゃあないとー!」
「すっげー!なんか海苔がギザギザしてる!俺にもそれ頂戴!」
「たくあんも美味しー!たくあんたくあん!」
「おき太、子供と仲が良いんだな。まるで保育園の先生だ」
「自然と接したらそうなっただけですよ」
「そっか」
突然、騒ぎが起こる
「何の騒ぎだ?」
「大変よ!ヤバい奴が集落を襲ってるみたいなの!」
ヤバい奴?俺達はその場所に駆けつける
「おかず…、おかずをくれぬか…!」
「ティオ!?だけど様子が変だぞ」
「おかず…、おかずをくれぬか…!」
「なんてコト。あれはスペビタシン」
唐突に、Sイシュタルが現れる
「知ってるのか、スペース・イシュタル」
「スペビタシン…スペースビタミン
マジか…!
「ティオはサーヴァントユニヴァース出身じゃねえよ!トータスだよ!」
「へぇ、そうなんだ。お米バッカ食べてちゃダメなのね。やっぱり蛤も食べないとね」
「そうね。その具はカレーに合いそうね。それはともかく、ああなっては人肉を求めるゾンビと変わりはありません。力ずくで止めるしかないわ。この、とても美味しいおにぎり文化を守る為にも」
「っ!ほのかに漂う醤油に匂い!もう我慢できぬ、妾によこすのじゃ!」
<DODO!>
「変身!」
<FORCE RISE! BREAK DOWN!>
ティオは雷に変身する。その後は言うまでもなくシバいては収穫し、高床式倉庫を建てた